「人理継続保障機関フィニス・カルデア」を編集中
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3年前に当時の所長マリスビリーが死去し、娘のオルガマリーが所長の座を受け継いだが、カルデアの維持で精一杯だった。そんな中、カルデアスに異常が発生し、2016年の人類滅亡が証明され100年先の未来の保障がなくなった。これを受けてカルデアには協会やスポンサーからの非難の声が山の様に届き、ラプラスとトリスメギストスを用いて未来消失の原因を過去2000年までの情報を洗い出しを開始する。その結果、2015年までの歴史には存在しなかった“観測できない領域”である過去の特異点事象を発見。カルデアはこの特異点を人類絶滅の原因と仮定し<ruby><rb>霊子転移</rb><rt>レイシフト</rt></ruby>実験を国連に提案しこれに介入して破壊する事により未来を修正するための作戦を始動した。なお、これら各種の研究や実験は国連の承認の下で実施されている。 | 3年前に当時の所長マリスビリーが死去し、娘のオルガマリーが所長の座を受け継いだが、カルデアの維持で精一杯だった。そんな中、カルデアスに異常が発生し、2016年の人類滅亡が証明され100年先の未来の保障がなくなった。これを受けてカルデアには協会やスポンサーからの非難の声が山の様に届き、ラプラスとトリスメギストスを用いて未来消失の原因を過去2000年までの情報を洗い出しを開始する。その結果、2015年までの歴史には存在しなかった“観測できない領域”である過去の特異点事象を発見。カルデアはこの特異点を人類絶滅の原因と仮定し<ruby><rb>霊子転移</rb><rt>レイシフト</rt></ruby>実験を国連に提案しこれに介入して破壊する事により未来を修正するための作戦を始動した。なお、これら各種の研究や実験は国連の承認の下で実施されている。 | ||
− | + | 世界各国からレイシフト適性者を集め、本来ならば第一段階としてAチームとして送り込み、ベースキャンプを築かせて後に続くマスター達の安全を保障し、BチームからDチームはコフィン内で待機し、Aチームの様子をモニター。Aチームに問題が発生した場合の第二実験以降の出番に備える予定だったが、人理焼却を目論むゲーティアの使いであるレフによってカルデアのレイシフトルームが爆破され、47人のマスター候補は瀕死の重傷を負い、オルガマリーは肉体的に死亡したことで、その動きは早くも叩き潰されたかに見えた。<br> | |
だがその直後、カルデアスの磁場により人理焼却から免れ、時間軸からはじき出されたことで、カルデアは未来を見通す千里眼を持つゲーティアですら発見できない唯一の反攻拠点となった。論理防壁を幾重にも張っている。<br> | だがその直後、カルデアスの磁場により人理焼却から免れ、時間軸からはじき出されたことで、カルデアは未来を見通す千里眼を持つゲーティアですら発見できない唯一の反攻拠点となった。論理防壁を幾重にも張っている。<br> | ||
レイシフトの際は、カルデアから[[特異点]]へ映像付きの魔術的な通信を行い、現地の魔力反応、生体反応、動体反応、敵性反応、サーヴァント反応などをカルデア側から探知し、主人公達に警告するなどしてサポートしている。特異点内で発信された無線通信をカルデアの回線に乗せることができる。<br> | レイシフトの際は、カルデアから[[特異点]]へ映像付きの魔術的な通信を行い、現地の魔力反応、生体反応、動体反応、敵性反応、サーヴァント反応などをカルデア側から探知し、主人公達に警告するなどしてサポートしている。特異点内で発信された無線通信をカルデアの回線に乗せることができる。<br> |