最新版 |
編集中の文章 |
1行目: |
1行目: |
− | {{作品概要
| + | ==魔法使いの夜-WITCH OF THE HOLY NIGHT-== |
− | | タイトル = 魔法使いの夜-WITCH ON THE HOLY NIGHT-
| |
− | | 発売日 = 2012年4月12日(初回版)<br>2012年8月10日(通常版)<br>2022年12月8日(移植版)<br>2023年12月14日(Steam)
| |
− | | 機種 = Windows XP/Vista/7<br>PlayStation 4/Nintendo Switch<br>Steam
| |
− | | 開発元 = TYPE-MOON
| |
− | | 発売元 = TYPE-MOON<br>アニプレックス(移植版)
| |
− | | 定価 =
| |
− | | 前 = [[Fate/EXTRA]](PSP)
| |
− | | 次 = [[Fate/stay night|Fate/stay night [Realta Nua]]](PS Vita)
| |
− | }}
| |
− | ==概要==
| |
| | | |
| '''''――――坂の上のお屋敷には、二人の魔女が住んでいる''''' | | '''''――――坂の上のお屋敷には、二人の魔女が住んでいる''''' |
| | | |
| | | |
− | 「NEXT TYPE MOON」と銘打たれ、打ち出された3つの次回作のひとつ。もともとは奈須きのこの未公開小説作品。 | + | 「NEXT TYPE MOON」と銘打たれ、打ち出された3つの次回作のひとつ。もともとは奈須きのこの未公開小説作品。 |
| | | |
| シナリオは奈須きのこ、キャラクターデザイン担当はこやまひろかず。 | | シナリオは奈須きのこ、キャラクターデザイン担当はこやまひろかず。 |
| | | |
| プラットフォームはウィンドウズであるが全年齢対象で製作されている。 | | プラットフォームはウィンドウズであるが全年齢対象で製作されている。 |
| + | |
| + | 2012年4月12日発売。 |
| | | |
| ジャンル名は「洋館ワクワク雑居AVG」。年代設定は1980年代――TYPE-MOON作品としては最古の時系列となる。 | | ジャンル名は「洋館ワクワク雑居AVG」。年代設定は1980年代――TYPE-MOON作品としては最古の時系列となる。 |
| 略称は「まほよ」 | | 略称は「まほよ」 |
| | | |
− | == 略歴 ==
| |
− | :2008年4月に、公式サイトにてPC版の製作が発表。
| |
− | :2012年4月12日に初回版、同年8月10日に通常版が発売。(当初の発売日は2010年9月30日のところ、数度延期)
| |
− | :2021年12月27日にて、劇場版アニメの制作が発表。
| |
− | :2021年12月31日放送の『Fate Project 大晦日TVスペシャル2021』にて、Nintendo Switch、Playstation 4版が2022年に発売されることが発表。フルボイス化、フルHD化がなされる。
| |
− | :2022年12月8日、上記の移植版が発売。
| |
− | :2023年12月11日、移植版のSteamへの配信が開始。
| |
| | | |
| ==用語や登場人物== | | ==用語や登場人物== |
63行目: |
48行目: |
| ;[[メイ・リデル・アーシェロット]] | | ;[[メイ・リデル・アーシェロット]] |
| :番外編『誰も寝たりしてはいいけど笑ってはならぬ』に登場するキャラクター。世界を股に掛けるアイドル歌手で魔術師。感情の起伏が激しい。有珠をライバル視する。 | | :番外編『誰も寝たりしてはいいけど笑ってはならぬ』に登場するキャラクター。世界を股に掛けるアイドル歌手で魔術師。感情の起伏が激しい。有珠をライバル視する。 |
− |
| |
− | ==製作スタッフ==
| |
− | *シナリオ・監督:奈須きのこ
| |
− | *キャラクターデザイン・原画・グラフィック総監督:こやまひろかず
| |
− | *メイングラフィック:蒼月タカオ、下越
| |
− | *グラフィック:武内崇、BLACK、砂取音幸
| |
− | *演出・スクリプト:つくりものじ
| |
− | *メイン背景美術:ゆうろ
| |
− | *プログラム:Kiyobee、AZ-UME
| |
− | *サウンドプロデューサー:芳賀啓太
| |
− | *サウンドエフェクト:芳賀啓太
| |
− | *音楽:深澤秀行、芳賀敬太、James Harris、hil
| |
− | *タイトルロゴデザイン:WINFANWORKS
| |
− | *制作サポート:笹谷徳郎、戸高宇環、OKSG
| |
− | *企画・制作:TYPE-MOON
| |
− |
| |
− | ==主題歌==
| |
− | ; エンディングテーマ「星が瞬くこんな夜に」
| |
− | : 作詞・作曲・編曲:ryo / 歌:supercell
| |
| | | |
| ==メモ== | | ==メモ== |
− | *原作にあたる未公開の小説版は全3話構成予定で、そのうち第1部のみ過去に3冊だけ書籍化されており、現在は武内氏の所蔵する1冊しか現存していないらしい。ボリュームは月姫読本と同程度だそうだ。なお奈須氏によると、本作の原本はTYPE-MOONの会議室のどこかにひっそりと置かれているとのこと。 | + | *原作にあたる未公開の小説版は全3部構成で、そのうち第1部のみ過去に3冊だけ書籍化されており、現在は武内氏の所蔵する1冊しか現存していないらしい。ボリュームは月姫読本と同程度だそうだ。なお奈須氏によると、本作の原本はTYPE-MOONの会議室のどこかにひっそりと置かれているとのこと。 |
− | **原稿400枚程度をセブンイレブンでコピーして製本。
| |
− | **当時「第2話以降は落ち着いたら書く」と言っていたが、書かないまま「空の境界」を書き始めてしまい、原作小説版も第一部しか書かれていない。
| |
− | *当時、そのうち時間を作って何か一本書こう程度に思っていたが新世紀エヴァンゲリオン1話(95年秋)を見て奮い立たされて、富士見書房のファンタジア長編小説大賞に応募するために書いたのが96年版『魔法使いの夜』。しかしどうやっても400枚程度で規定の350枚以内に収められず、翌年に別の作品で応募しようと書いたら今度は500枚超になったので応募を諦めたという。
| |
− | **友人以外に見せる目的で書いたのはこれが初めてとのこと。
| |
− | *96年当時の奈須氏が憧れていた氷室冴子のコバルト文庫的空気感が根底にある。
| |
| | | |
| ==商品情報== | | ==商品情報== |
− | ゲーム<br><amazon>B003TRS3YQ</amazon><br><amazon>B0B2C8XN45</amazon><amazon>B0B2CZV7QC</amazon><amazon>B0B2CHYSYS</amazon><amazon>B0B2CFQTX3</amazon> | + | ゲーム<br><amazon>B003TRS3YQ</amazon> |
− | | |
− | CD<br><amazon>B007JE5046</amazon><amazon>B00GGJ2EMG</amazon>
| |
− | | |
− | == 脚注 ==
| |
− | ===注釈===
| |
− | <references group = "注"/>
| |
− | | |
− | ===出典===
| |
− | <references group = "出"/>
| |
− | | |
− | ==リンク==
| |
− | *『魔法使いの夜』公式サイト - http://typemoon.com/products/mahoyo/windows/
| |
− | *『魔法使いの夜』公式サイト(移植版) - http://typemoon.com/products/mahoyo/
| |
− | *『魔法使いの夜』劇場アニメ公式サイト - https://mahoyo-movie.com/
| |
| | | |
− | {{DEFAULTSORT:まほうつかいのよる}}
| + | CD<br><amazon>B007JE5046</amazon> |
| | | |
− | [[category:作品一覧]]
| + | ==資料リンク== |
− | [[category:ゲーム作品]]
| + | :魔法使いの夜 公式サイト - http://www.typemoon.com/products/mahoyo/index.html |
− | [[Category:小説作品]]
| |
− | [[Category:映画作品]]
| |
− | [[Category:魔法使いの夜|*]]
| |