「アントニオ・サリエリ」を編集中

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| 地域 = 欧州
 
| 地域 = 欧州
 
| 属性 = 混沌・悪
 
| 属性 = 混沌・悪
| 副属性 = 地
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| 隠し属性 = 地
 
| 性別 = 男性
 
| 性別 = 男性
 
| スリーサイズ =  
 
| スリーサイズ =  
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| サーヴァント階位 =  
 
| サーヴァント階位 =  
 
| 特技 =  
 
| 特技 =  
| 好きな物 = 演奏、音楽
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| 好きな物 =  
| 苦手な物 = 天敵に同じ
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| 苦手な物 =  
| 天敵 = [[ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルト|ゴットリープ・モーツァルト]]
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| 天敵 =  
 
| デザイン = PFALZ
 
| デザイン = PFALZ
 
| 設定作成 = 桜井光<br>奈須きのこ(異聞帯用設定)
 
| 設定作成 = 桜井光<br>奈須きのこ(異聞帯用設定)
 
| レア度 = ☆3
 
| レア度 = ☆3
 
}}
 
}}
 
 
==概要==
 
==概要==
 
「[[アヴェンジャー|復讐者]]」の[[サーヴァント]]。
 
「[[アヴェンジャー|復讐者]]」の[[サーヴァント]]。
 
;略歴
 
;略歴
:『[[Fate/Grand Order]]』Lostbelt No.1『[[永久凍土帝国 アナスタシア]]』にて登場。本編開始前に瀕死の[[ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルト‎‎|アマデウス]]に出会い、「全てが終わったら、きらきら星を弾いてくれ」という遺言と自らを「アマデウス・オルタ」だと認識する呪いと共に、後を任され、自身をアマデウス・オルタだと誤認したまま[[イヴァン雷帝]]を眠らせるためにピアノを弾いていた。
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:『[[Fate/Grand Order]]』Lostbelt No.1『永久凍土帝国 アナスタシア』にて登場。本編開始前に瀕死の[[ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルト‎‎|アマデウス]]に出会い、「全てが終わったら、きらきら星を弾いてくれ」という遺言と自らを「アマデウス・オルタ」だと認識する呪いと共に、後を任され、自身をアマデウス・オルタだと誤認したまま[[イヴァン雷帝]]を眠らせるためにピアノを弾いていた。
 
:[[グレゴリー・ラスプーチン]]に命じられ、主人公達を襲撃したが、仮面を割られ、顔を見られたことでアマデウスであることを否定され、自分がアントニオ・サリエリだと思いだし、[[異聞帯]]によって洗脳されていたと勘違いして主人公と戦っていた[[カドック・ゼムルプス]]と[[アナスタシア・ニコラエヴナ・ロマノヴァ]]に攻撃を仕掛けた。
 
:[[グレゴリー・ラスプーチン]]に命じられ、主人公達を襲撃したが、仮面を割られ、顔を見られたことでアマデウスであることを否定され、自分がアントニオ・サリエリだと思いだし、[[異聞帯]]によって洗脳されていたと勘違いして主人公と戦っていた[[カドック・ゼムルプス]]と[[アナスタシア・ニコラエヴナ・ロマノヴァ]]に攻撃を仕掛けた。
 
:その後は主人公達と共に叛逆軍に所属し、生きることで精一杯の[[ヤガ]]達に、音楽の素晴らしさを訴えかける。主人公が不在の間に[[ミノタウロス]]の宝具を使った奇襲で捕縛され、グレゴリー・ラスプーチンから真実を教えられる。
 
:その後は主人公達と共に叛逆軍に所属し、生きることで精一杯の[[ヤガ]]達に、音楽の素晴らしさを訴えかける。主人公が不在の間に[[ミノタウロス]]の宝具を使った奇襲で捕縛され、グレゴリー・ラスプーチンから真実を教えられる。
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;人物
 
;人物
:赤と黒の鎧をまとった灰色の男性。
 
 
:マスターの命令に従い、対象を速やかに仕留める優秀なサーヴァント。そこに人間的な性格や意思が介在する事はない。
 
:マスターの命令に従い、対象を速やかに仕留める優秀なサーヴァント。そこに人間的な性格や意思が介在する事はない。
 
:本来は思慮深く落ち着いた性格の持ち主だが「無辜の怪物」と化してしまった事で彼の精神は既にひび割れ、死神の伝説にも等しい『灰色の男』と融合した事も悪い方へ働いた。
 
:本来は思慮深く落ち着いた性格の持ち主だが「無辜の怪物」と化してしまった事で彼の精神は既にひび割れ、死神の伝説にも等しい『灰色の男』と融合した事も悪い方へ働いた。
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:[[マリー・アントワネット]]の前では借りてきた猫のように大人しくなる。
 
:[[マリー・アントワネット]]の前では借りてきた猫のように大人しくなる。
 
:作曲家を目指す子供は「天才か、馬鹿か、破綻しているか」のどれかだったため、純朴な子供の相手は経験が無いため苦手。
 
:作曲家を目指す子供は「天才か、馬鹿か、破綻しているか」のどれかだったため、純朴な子供の相手は経験が無いため苦手。
:ただしこれらの特徴は「アヴェンジャーのサリエリ」の面が強く、「本来のサリエリ」は普段の攻撃的言動が嘘のように穏やかで、子供たちに合唱の指導を積極的に行う人格者である<ref group="注">自身の[[幕間の物語]]でこの『生前』に近い彼が登場するのだが、マシュ曰く「本来の性格からかけ離れている」「何か異常でもあったのか」と酷い言われようである。<del>そして実際あった訳だが…</del></ref>。
 
:奏章Ⅱでは疑似東京の同位体である人間「サリエリ先生」に憑依する形で活動していたが、思考が彼の影響を受けたのか言い回しが少し変わっていた。
 
 
 
;能力
 
;能力
 
:サリエリ自身の戦闘能力はアヴィケヴロンやシェイクスピアにも劣り、あの[[ハンス・クリスチャン・アンデルセン|アンデルセン]]と同等で、まともに戦うのは困難を極める。
 
:サリエリ自身の戦闘能力はアヴィケヴロンやシェイクスピアにも劣り、あの[[ハンス・クリスチャン・アンデルセン|アンデルセン]]と同等で、まともに戦うのは困難を極める。
 
:そのためか戦闘時には全身を覆う特殊な外殻「慟哭外装」を自動的に纏い、殺戮機械の如く戦い、長剣を得物とする。外殻を纏うことで高い戦闘能力を有しているが、魔力の消費が激しくなる。
 
:そのためか戦闘時には全身を覆う特殊な外殻「慟哭外装」を自動的に纏い、殺戮機械の如く戦い、長剣を得物とする。外殻を纏うことで高い戦闘能力を有しているが、魔力の消費が激しくなる。
 
:音楽家であるため、「慟哭外装」を纏っていなくても遠くの魔獣の鳴き声や微かな地響きを察知するほど耳が良い。
 
:音楽家であるため、「慟哭外装」を纏っていなくても遠くの魔獣の鳴き声や微かな地響きを察知するほど耳が良い。
:また、この「慟哭外装」を抜け殻状態で独立稼働させて自分は別の行動をとる、という繊細な操作も可能である。
 
:霊基第三の慟哭外装は重奏形態であるらしく、灰色の男の占有率が些か高い。
 
 
==バリエーション==
 
===サリエリ先生===
 
奏章Ⅱ『不可逆廃棄孔 イド』にて、[[巌窟王 モンテ・クリスト|「決意の巌窟王」]]が自らの魂からサリエリをモデルとして生み出した存在。<br>
 
疑似東京では主人公の通う学校の音楽教師として設定されていたが、[[ブリトマート〔オルタ〕]]の出現時に同位体としてカルデアのサリエリに憑依される。<br>
 
作中の描写から見るに一人暮らしであり、吹奏楽部の顧問も兼任していた様子。
 
  
 
== ステータス ==
 
== ステータス ==
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! クラス !! マスター !!  筋力 !! 耐久 !! 敏捷 !! 魔力 !! 幸運 !! 宝具 !! [[スキル (サーヴァント)|クラス別能力]] !! [[スキル (サーヴァント)|保有スキル]] !! 備考
 
! クラス !! マスター !!  筋力 !! 耐久 !! 敏捷 !! 魔力 !! 幸運 !! 宝具 !! [[スキル (サーヴァント)|クラス別能力]] !! [[スキル (サーヴァント)|保有スキル]] !! 備考
 
|-
 
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| [[アヴェンジャー]] || [[主人公 (Grand Order)]] || B || C || A || C || B || C || 復讐者:C<br />忘却補正:B<br />自己回復(魔力):C || 無辜の怪物:EX<br />慟哭外装:A<br />燎原の火:B<br />おぞましき燎原の火:A+|| style="text-align:left"|幕間の物語クリアで「燎原の火」→「おぞましき燎原の火」に変化。
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| [[アヴェンジャー]] || [[主人公 (Grand Order)]] || B || C || A || C || B || C || 復讐者:C<br />忘却補正:B<br />自己回復(魔力):C || 無辜の怪物:EX<br />慟哭外装:A<br />燎原の火:B|| style="text-align:left"|
 
|}
 
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==[[宝具]]==
 
==[[宝具]]==
 
;至高の神よ、我を憐れみたまえ(ディオ・サンティシモ・ミゼルコディア・ディ・ミ)
 
;至高の神よ、我を憐れみたまえ(ディオ・サンティシモ・ミゼルコディア・ディ・ミ)
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:「生前のサリエリ」が決して持ち得る筈のなかった「無辜の怪物たるサリエリ」だけが有する、絶技にして音楽宝具。
 
:「生前のサリエリ」が決して持ち得る筈のなかった「無辜の怪物たるサリエリ」だけが有する、絶技にして音楽宝具。
 
:……だが悲しきかな。アマデウスに匹敵するほどのその「音楽」を、アヴェンジャーと化したサリエリは永遠に「音」として認識できない。
 
:……だが悲しきかな。アマデウスに匹敵するほどのその「音楽」を、アヴェンジャーと化したサリエリは永遠に「音」として認識できない。
:『Grand Order』では「敵全体に強力な攻撃[Lv]&Arts攻撃耐性をダウン(3ターン)<オーバーチャージで効果アップ>+味方全体のスター発生率をダウン(3ターン)【デメリット】」という効果のArts宝具。
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:『Grand Order』では「敵全体に強力な攻撃&Arts攻撃耐性をダウン<ref group = "注" name="3ターン">3ターン</ref><ref group = "注" name="オーバーチャージで効果UP">オーバーチャージで効果UP</ref>&味方全体のスター発生率をダウン<ref group = "注" name="3ターン" />」という効果の宝具。
  
 
== 真名:アントニオ・サリエリ ==
 
== 真名:アントニオ・サリエリ ==
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:同じくアマデウスの最後にまつわる伝説『灰色の男』と習合し、サーヴァントとして現界を果たす。
 
:同じくアマデウスの最後にまつわる伝説『灰色の男』と習合し、サーヴァントとして現界を果たす。
 
:人を害する反英雄。悲しき者。怒れる者。神の愛し子を殺す者。一騎の「無辜の怪物」として。
 
:人を害する反英雄。悲しき者。怒れる者。神の愛し子を殺す者。一騎の「無辜の怪物」として。
 
=== 関連 ===
 
;灰色の男
 
:アマデウス(モーツァルト)に「ある高貴な方」からの使いとして『レクイエム ニ短調』の作曲を依頼した正体不明の男。
 
:彼は作曲を進めるうちにあの男は『死神』で、『高貴な方』とは自分……つまりは己自身の死を遠回しに告げに来たのだと妄想するようになり、恐怖からの発狂の末死んだとも云われている。
 
 
;『[https://ja.wikipedia.org/wiki/アマデウス%20(映画) アマデウス]』
 
:ピーター・シェーファー作の戯曲を元にした1984年制作の映画作品。
 
:サリエリの名を世に知らしめると同時に、彼が復讐者クラスに選ばれ「無辜の怪物」化、ひいてはアマデウスとの深く暗い因果を定着させた元凶にして原点といえる。
 
  
 
== 登場作品と役柄 ==
 
== 登場作品と役柄 ==
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*『Fate/Grand order』とローソンがコラボした際の礼装ではロールケーキを前に感極まった表情を浮かべていたが、史実におけるサリエリも甘い物が好物であったらしく、子供の頃には砂糖をちょろまかして貯め込んでいたり、大人になってからも行きつけのレモネードショップでアイスクリームを食べるのが日課になっていて弟子にもご馳走していたりと枚挙にいとまがない。
 
*『Fate/Grand order』とローソンがコラボした際の礼装ではロールケーキを前に感極まった表情を浮かべていたが、史実におけるサリエリも甘い物が好物であったらしく、子供の頃には砂糖をちょろまかして貯め込んでいたり、大人になってからも行きつけのレモネードショップでアイスクリームを食べるのが日課になっていて弟子にもご馳走していたりと枚挙にいとまがない。
 
**三周年イベントでのテキストでも、ジェラートに舌鼓を打ちながらアマデウスへの殺意を押さえ込んでいた。このため、「甘い物を食べさせれば精神が安定しておとなしくなる」等とプレイヤーから言われてしまう事に。
 
**三周年イベントでのテキストでも、ジェラートに舌鼓を打ちながらアマデウスへの殺意を押さえ込んでいた。このため、「甘い物を食べさせれば精神が安定しておとなしくなる」等とプレイヤーから言われてしまう事に。
**先述の『アマデウス』において、曲の持ち込みにやって来たモーツァルトの妻・コンスタンツェにサリエリが菓子を振舞うシーンがあるが、その菓子の名が「'''ヴィーナスの乳首'''」。オーストリア・ザルツブルクに伝わる、マロンフィリングをホワイトチョコレートでコーティングし、レモンピール等のトッピングを乗せた伝統菓子で、絵面的には乳首よりむしろ'''乳房'''に近い。バレンタイン礼装として採用されなかったのはそのせいだろうか…。
 
  
 
==話題まとめ==
 
==話題まとめ==
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:2019年9月の時点で、星3のエクストラクラスには限定含め未だ彼以外存在していないため、エクストラクラスのピックアップでの風物詩となった様子。
 
:2019年9月の時点で、星3のエクストラクラスには限定含め未だ彼以外存在していないため、エクストラクラスのピックアップでの風物詩となった様子。
 
;FGO効果その2
 
;FGO効果その2
:FGO効果による人気が凄まじいキャラクターの一人でもあり、日本で一冊だけ出版されていた絶版伝記が'''大多数のリクエストを受けて急遽復刊'''。著者の水谷彰良氏も驚いていた。
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:FGO効果による人気が凄まじいキャラクターの一人でもあり、日本でも一冊だけ出版されていた絶版伝記が'''大多数のリクエストを受けて急遽復刊'''。著者の水谷彰良氏も驚いていた。
:2020年11月に放送されたNHK音楽番組「ららら♪クラシック」でも特集が組まれ、放送では'''公式も持っていないサリエリの等身大第二再臨パネルが用意'''された上にわざわざ設定まで読み上げられ、ゲストの片山杜秀氏もびっくりしていた。さらに甘い物好きだった所も(好物のレモンアイスクリームのレシピ付きで)紹介され、ラストでは弟子のシューベルトが作詞作曲したサリエリを称える歌が披露された。
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:2020年11月に放送されたNHK音楽番組「ららら♪クラシック」でも特集が組まれ、放送では'''公式も持っていないサリエリの等身大第二再臨パネルが用意'''された上にわざわざ設定まで読み上げられ、ゲストの片山杜秀氏もびっくりしていた。さらに甘い物好きだった所も(好物のレモンアイスクリームのレシピ付きで)紹介され、ラストでは弟子のシューベルトが作曲したサリエリを称える歌が披露された。
  
 
== 脚注 ==
 
== 脚注 ==
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[[Category:Fate/Grand Order]]
 
[[Category:Fate/Grand Order]]
 
[[Category:マンガで分かる!Fate/Grand Order]]
 
[[Category:マンガで分かる!Fate/Grand Order]]
[[Category:Fate/Grand Order 藤丸立香はわからない]]
 
 
[[Category:ちびちゅき!]]
 
[[Category:ちびちゅき!]]
 
[[Category:コハエース]]
 
[[Category:コハエース]]
 
[[Category:TYPE-MOON エイプリルフール企画]]
 
[[Category:TYPE-MOON エイプリルフール企画]]

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