「オジマンディアス」を編集中
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| タイトル = ライダー | | タイトル = ライダー | ||
| 真名 = オジマンディアス | | 真名 = オジマンディアス | ||
− | | 本名 = | + | | 本名 = ラーメス(ラムセス二世) |
− | | 外国語表記 = | + | | 外国語表記 = |
| 初登場作品 = [[Fate/Prototype 蒼銀のフラグメンツ]] | | 初登場作品 = [[Fate/Prototype 蒼銀のフラグメンツ]] | ||
| 声優 = 子安武人 | | 声優 = 子安武人 | ||
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| 地域 = エジプト | | 地域 = エジプト | ||
| 属性 = 混沌・中庸 | | 属性 = 混沌・中庸 | ||
− | | | + | | 隠し属性 = 天 |
| 性別 = 男性 | | 性別 = 男性 | ||
| 一人称 = 余 | | 一人称 = 余 | ||
| 二人称 = 貴様/お前/おまえ | | 二人称 = 貴様/お前/おまえ | ||
| 三人称 = 奴/彼奴<ref group = "注">槍兵、剣士、弓兵、聖剣使い、など。固有名はあまり使わない。</ref> | | 三人称 = 奴/彼奴<ref group = "注">槍兵、剣士、弓兵、聖剣使い、など。固有名はあまり使わない。</ref> | ||
− | |||
| サーヴァント階位 = 第五位 | | サーヴァント階位 = 第五位 | ||
| 特技 = | | 特技 = | ||
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:[[ヘンリー・ジキル&ハイド|バーサーカー]]の玲瓏館邸襲撃においては、バーサーカーのみならず[[アーサー・ペンドラゴン|セイバー]]・[[アーラシュ|アーチャー]]・[[ブリュンヒルデ|ランサー]]すらも敵に回しながらその力を存分に見せ付け、バーサーカーを苦もなく撃破している。 | :[[ヘンリー・ジキル&ハイド|バーサーカー]]の玲瓏館邸襲撃においては、バーサーカーのみならず[[アーサー・ペンドラゴン|セイバー]]・[[アーラシュ|アーチャー]]・[[ブリュンヒルデ|ランサー]]すらも敵に回しながらその力を存分に見せ付け、バーサーカーを苦もなく撃破している。 | ||
:後に三騎のサーヴァントとまとめて決着をつける為、東京湾上に宝具である神殿を展開して、「“招聘” に応じなければ東京全域を焼き払う」と宣言し、彼らを待ち受ける。挑戦に応じたセイバーら三騎士を追い詰めるが、壮絶な死闘の果てにセイバー、アーチャー、ランサーの宝具とキャスターの賢者の石の連携の前に敗れた。 | :後に三騎のサーヴァントとまとめて決着をつける為、東京湾上に宝具である神殿を展開して、「“招聘” に応じなければ東京全域を焼き払う」と宣言し、彼らを待ち受ける。挑戦に応じたセイバーら三騎士を追い詰めるが、壮絶な死闘の果てにセイバー、アーチャー、ランサーの宝具とキャスターの賢者の石の連携の前に敗れた。 | ||
− | :『[[Fate/Grand Order]] | + | :『[[Fate/Grand Order]]』第六特異点『神聖円卓領域 キャメロット』では欲をかいた十字軍によって西暦1273年のエルサレムに召喚されるが、十字軍から聖杯を取り上げてエジプト領を作り、そこで自らの国を作る仕事に入った。 |
− | : | + | :終局特異点『冠位時間神殿 ソロモン』ではニトクリスとともに冠位時間神殿に召喚されているが、やってきた直後から非常に不機嫌だったためやる気が全くなく、更に円卓の騎士と共闘する事にますます機嫌を悪くして帰ろうとしていたが、[[アーラシュ]]の到来を知るや否や急に気を良くしてやる気を出し、最前線でⅥの座を統括する[[魔神柱|覗覚星アモン]]と戦い始める。 |
;人物 | ;人物 | ||
:褐色の肌と太陽の色をした眼を持つ男性。一人称は「余」。 | :褐色の肌と太陽の色をした眼を持つ男性。一人称は「余」。 | ||
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| rowspan="2" |[[ライダー]]||[[伊勢三玄莉]]||C||C||B||A||A+||EX||対魔力:?<br />騎乗:?||カリスマ:?<br />神性:?<br />皇帝特権:?|| style="text-align:left" | | | rowspan="2" |[[ライダー]]||[[伊勢三玄莉]]||C||C||B||A||A+||EX||対魔力:?<br />騎乗:?||カリスマ:?<br />神性:?<br />皇帝特権:?|| style="text-align:left" | | ||
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− | |[[主人公 (Grand Order)]]||C||C||B||A||A+||EX||対魔力:B<br />騎乗:A+<br />神性:B||カリスマ:B<br />皇帝特権:A<br />太陽神の加護:A | + | |[[主人公 (Grand Order)]]||C||C||B||A||A+||EX||対魔力:B<br />騎乗:A+<br />神性:B||カリスマ:B<br />皇帝特権:A<br />太陽神の加護:A|| style="text-align:left" | |
|} | |} | ||
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:更なる奥の手として、巨大な大複合神殿を上空に出現させ、大質量で物理的に対象を圧し潰して破壊する大質量攻撃が存在し、『Grand Order』ではこちらが宝具攻撃に当てはめられている。『神聖円卓領域 キャメロット』では星の聖剣の光と同質のものとされる[[聖槍|聖槍ロンゴミニアド]]の外装をこの大質量攻撃により粉砕し、主人公たちの道を切り開いた。ただし、この奇策は装甲を捨てる事と同意義であり、攻撃に対して一時的だが丸裸になる。なお、基底部は大電球のもたらす魔力によって強化されている。 | :更なる奥の手として、巨大な大複合神殿を上空に出現させ、大質量で物理的に対象を圧し潰して破壊する大質量攻撃が存在し、『Grand Order』ではこちらが宝具攻撃に当てはめられている。『神聖円卓領域 キャメロット』では星の聖剣の光と同質のものとされる[[聖槍|聖槍ロンゴミニアド]]の外装をこの大質量攻撃により粉砕し、主人公たちの道を切り開いた。ただし、この奇策は装甲を捨てる事と同意義であり、攻撃に対して一時的だが丸裸になる。なお、基底部は大電球のもたらす魔力によって強化されている。 | ||
:彼が建造した訳ではないデンデラ大電球などが、何故、この大複合神殿の一部として存在しているのかは、オジマンディアスの過去に由来する。生前に数多くの巨大神殿を建造しながらも、同時に「過去現在未来、すべての神殿はこの身のためにある」と宣い、過去に建造された数多の神殿にまで美化を施し、我が物とした。二十一世紀現在でさえ、エジプト各地のモニュメントに最も多く名が刻まれている人物は、誰であろう、ファラオ・オジマンディアス(ラムセス二世)なのである(彼を慕う諸王子が広く名を残したのだ、とする説もある)。 | :彼が建造した訳ではないデンデラ大電球などが、何故、この大複合神殿の一部として存在しているのかは、オジマンディアスの過去に由来する。生前に数多くの巨大神殿を建造しながらも、同時に「過去現在未来、すべての神殿はこの身のためにある」と宣い、過去に建造された数多の神殿にまで美化を施し、我が物とした。二十一世紀現在でさえ、エジプト各地のモニュメントに最も多く名が刻まれている人物は、誰であろう、ファラオ・オジマンディアス(ラムセス二世)なのである(彼を慕う諸王子が広く名を残したのだ、とする説もある)。 | ||
− | :『Grand Order』では「敵単体に超強力な攻撃 | + | :『Grand Order』では「敵単体に超強力な攻撃&敵単体に宝具封印状態を付与<ref group="注" name="1ターン">1ターン</ref>&敵単体の防御力をダウン<ref group="注" name="3ターン">3ターン</ref><ref group="注" name="オーバーチャージで効果UP">オーバーチャージで効果UP</ref>」という効果のBuster宝具。 |
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:また、詳細不明だが攻撃型要塞形態なるものがアーチャーに言及されており、曰く「船みたいな形」「人間が足を踏み入れるモンじゃ無い」とのこと。 | :また、詳細不明だが攻撃型要塞形態なるものがアーチャーに言及されており、曰く「船みたいな形」「人間が足を踏み入れるモンじゃ無い」とのこと。 | ||
118行目: | 116行目: | ||
==登場作品と役柄== | ==登場作品と役柄== | ||
===Fateシリーズ=== | ===Fateシリーズ=== | ||
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;[[Fate/Prototype 蒼銀のフラグメンツ]] | ;[[Fate/Prototype 蒼銀のフラグメンツ]] | ||
:ライダーのサーヴァントとして登場。 | :ライダーのサーヴァントとして登場。 | ||
;[[Fate/Grand Order]] | ;[[Fate/Grand Order]] | ||
:第六特異点『神聖円卓領域 キャメロット』解禁に伴い実装。 | :第六特異点『神聖円卓領域 キャメロット』解禁に伴い実装。 | ||
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===Fate関連作品=== | ===Fate関連作品=== | ||
174行目: | 172行目: | ||
:マイルームでは「古き天空の女王」と呼び、再び出会えたことを意外に思っている。彼を象徴するラーと彼女を象徴するホルスとの関連性であろうか。 | :マイルームでは「古き天空の女王」と呼び、再び出会えたことを意外に思っている。彼を象徴するラーと彼女を象徴するホルスとの関連性であろうか。 | ||
:本来は母のようなものという認識らしいが、彼女の自己評価が低く謙るため、彼女が望むように臣下として扱っているとか。 | :本来は母のようなものという認識らしいが、彼女の自己評価が低く謙るため、彼女が望むように臣下として扱っているとか。 | ||
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;[[ガウェイン]] | ;[[ガウェイン]] | ||
:太陽の騎士。太陽に連なる者=ファラオに違いないということで、気配を察知した際はファラオと呼称していた。 | :太陽の騎士。太陽に連なる者=ファラオに違いないということで、気配を察知した際はファラオと呼称していた。 | ||
202行目: | 197行目: | ||
:期間限定イベント『惑う鳴鳳荘の考察』で共演。彼女からの依頼を受けて(そしておそらくアーラシュが共演すると知って)映画撮影に協力した。 | :期間限定イベント『惑う鳴鳳荘の考察』で共演。彼女からの依頼を受けて(そしておそらくアーラシュが共演すると知って)映画撮影に協力した。 | ||
:彼としても彼女の印象は悪くないようで「麗しの女賢者」とリスペクトしている。 | :彼としても彼女の印象は悪くないようで「麗しの女賢者」とリスペクトしている。 | ||
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===生前=== | ===生前=== | ||
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;[[ネフェルタリ]] | ;[[ネフェルタリ]] | ||
:最愛の妻にして自分以上の存在。生涯で唯一「敬愛」した存在で、ハトホル神の顕現と表現するまでに惚れ込んでいる。それは自身の召喚の条件に影響を与えているほど。 | :最愛の妻にして自分以上の存在。生涯で唯一「敬愛」した存在で、ハトホル神の顕現と表現するまでに惚れ込んでいる。それは自身の召喚の条件に影響を与えているほど。 | ||
216行目: | 207行目: | ||
:彼の方が知に長けていると尊敬しており、ナルナ人でなければ彼がファラオになっていたとさえ思うほど。 | :彼の方が知に長けていると尊敬しており、ナルナ人でなければ彼がファラオになっていたとさえ思うほど。 | ||
:ファラオになった後に断絶し、別れることになる。 | :ファラオになった後に断絶し、別れることになる。 | ||
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===その他=== | ===その他=== | ||
327行目: | 315行目: | ||
**ただ史実の時点で、タロットカードの「戦車(チャリオッツ)」のモデルにもなっている程の戦車に関する逸話を持った英霊であるため、それを知っていれば彼がライダークラスを充てがわれること自体はそこまで突飛なものとは感じないと考えられる。 | **ただ史実の時点で、タロットカードの「戦車(チャリオッツ)」のモデルにもなっている程の戦車に関する逸話を持った英霊であるため、それを知っていれば彼がライダークラスを充てがわれること自体はそこまで突飛なものとは感じないと考えられる。 | ||
*正しく破格の実力と宝具を持つサーヴァントだが、'''そもそも召喚が極めて難しい'''という問題がある。 | *正しく破格の実力と宝具を持つサーヴァントだが、'''そもそも召喚が極めて難しい'''という問題がある。 | ||
− | ** | + | **大前提として、サーヴァントの召還とは強制的なものではなく、本人が聖杯戦争に参加する目的が無ければ召還に応じない。そのため聖杯戦争では「願望器の恩恵を分け与える」という触れ込みを使い英霊を誘い込む。中には聖杯に興味がないにも関わらず召喚されるサーヴァントがいるが、そういう英霊は聖杯への願いが無いだけで戦いに参加する目的を別に持っている。オジマンディアスは聖杯への願いを持っておらず、戦う事自体が目的でもないので、召喚に応じる事が無い。 |
**「本人のミイラ等の強力な触媒を用いればできるのでは?」と考えても無駄。そもそも触媒召喚というのは、「召喚されてくれませんかというオファー」を送る相手を選ぶ手段であって、強い縁を持つ触媒なら狙ったところに届く確率が高いというだけの話。英霊が打診を受け入れる気があるかどうかには何の関係もない。これは触媒召喚だろうと、召喚者本人の縁による召喚だろうと、土地が持つ縁による召喚だろうと変わらない。<br>なのでオジマンディアスに関する遺品を使って触媒召喚したとしても、本人にオファーは届いているかも知れないが、全て蹴られるので召喚できない。 | **「本人のミイラ等の強力な触媒を用いればできるのでは?」と考えても無駄。そもそも触媒召喚というのは、「召喚されてくれませんかというオファー」を送る相手を選ぶ手段であって、強い縁を持つ触媒なら狙ったところに届く確率が高いというだけの話。英霊が打診を受け入れる気があるかどうかには何の関係もない。これは触媒召喚だろうと、召喚者本人の縁による召喚だろうと、土地が持つ縁による召喚だろうと変わらない。<br>なのでオジマンディアスに関する遺品を使って触媒召喚したとしても、本人にオファーは届いているかも知れないが、全て蹴られるので召喚できない。 | ||
**オジマンディアスにとって唯一の例外として、「妻ネフェルタリの遺品」を使った召喚の場合のみ召喚に応じる。これも上記の通り「触媒の縁が強いから召喚できる」のではなく、召喚される目的ができたから召喚される。その目的とは「妻ネフェルタリの遺品を持っている=ネフェルタリの墓を暴いた不敬者を殺す」こと。この方法でオジマンディアスを召喚した[[伊勢三玄莉]]はオジマンディアスのマスターとして聖杯戦争を戦い続けられたが、それはオジマンディアスがマスター以外の事柄に対してたまたま興味を持って気が変わったからに過ぎず、本来であれば彼も例に漏れず速攻で殺されても何らおかしくなかった。 | **オジマンディアスにとって唯一の例外として、「妻ネフェルタリの遺品」を使った召喚の場合のみ召喚に応じる。これも上記の通り「触媒の縁が強いから召喚できる」のではなく、召喚される目的ができたから召喚される。その目的とは「妻ネフェルタリの遺品を持っている=ネフェルタリの墓を暴いた不敬者を殺す」こと。この方法でオジマンディアスを召喚した[[伊勢三玄莉]]はオジマンディアスのマスターとして聖杯戦争を戦い続けられたが、それはオジマンディアスがマスター以外の事柄に対してたまたま興味を持って気が変わったからに過ぎず、本来であれば彼も例に漏れず速攻で殺されても何らおかしくなかった。 | ||
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[[Category:Fate/Grand Order 英霊食聞録]] | [[Category:Fate/Grand Order 英霊食聞録]] | ||
[[Category:Fate/Grand Order Duel YA特異点 密室遊戯魔境 渋谷 渋谷決闘事件]] | [[Category:Fate/Grand Order Duel YA特異点 密室遊戯魔境 渋谷 渋谷決闘事件]] | ||
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[[Category:TYPE-MOON エイプリルフール企画]] | [[Category:TYPE-MOON エイプリルフール企画]] |