「カリギュラ」を編集中
この編集を取り消せます。 下記の差分を確認して、本当に取り消していいか検証してください。よろしければ変更を保存して取り消しを完了してください。
最新版 | 編集中の文章 | ||
11行目: | 11行目: | ||
| 地域 = 欧州 | | 地域 = 欧州 | ||
| 属性 = 混沌・悪 | | 属性 = 混沌・悪 | ||
− | | | + | | 隠し属性 = 人 |
| 性別 = 男性 | | 性別 = 男性 | ||
| 好きな物 = [[オリオン|女神ディアーナ]]、[[ネロ・クラウディウス|姪]]、ローマ | | 好きな物 = [[オリオン|女神ディアーナ]]、[[ネロ・クラウディウス|姪]]、ローマ | ||
31行目: | 31行目: | ||
: 狂気に陥りながらもネロに執着しており、初回の襲撃時にはレフからの命令を撥ね退けてネロへの攻撃を踏みとどまった。その後はネロを追跡して地中海にある「形ある島」に侵入し、一同と交戦を繰り広げたが、敗れて消滅する。 | : 狂気に陥りながらもネロに執着しており、初回の襲撃時にはレフからの命令を撥ね退けてネロへの攻撃を踏みとどまった。その後はネロを追跡して地中海にある「形ある島」に侵入し、一同と交戦を繰り広げたが、敗れて消滅する。 | ||
: 終局特異点『[[冠位時間神殿 ソロモン]]』では冠位時間神殿に召喚され、他のサーヴァント達と共にⅡの座を統括する[[魔神柱|情報室フラウロス]]と交戦する。 | : 終局特異点『[[冠位時間神殿 ソロモン]]』では冠位時間神殿に召喚され、他のサーヴァント達と共にⅡの座を統括する[[魔神柱|情報室フラウロス]]と交戦する。 | ||
− | : Lostbelt No.5『[[ | + | : Lostbelt No.5『[[星間山脈都市 オリュンポス]]』では、オリュンポスにたどり着く事に成功していた汎人類史のサーヴァントのうちの一騎として登場する。 |
: 機神アルテミスの権能の一つによる精神攻撃を受けた際、「月に魅入られ狂気を受けた」とされる逸話と月を司る機神の権能が相互作用を起こしたのか精神攻撃を無効化しただけでなく狂化が解け正常な思考ができる状態になる。これによりアルテミスは『汎人類史の英霊は高度な精神防御を持つ』と誤認し、その後のカルデアとの戦闘においても精神攻撃の権能を使う事は終ぞなかった。 | : 機神アルテミスの権能の一つによる精神攻撃を受けた際、「月に魅入られ狂気を受けた」とされる逸話と月を司る機神の権能が相互作用を起こしたのか精神攻撃を無効化しただけでなく狂化が解け正常な思考ができる状態になる。これによりアルテミスは『汎人類史の英霊は高度な精神防御を持つ』と誤認し、その後のカルデアとの戦闘においても精神攻撃の権能を使う事は終ぞなかった。 | ||
: オリュンポスに至った後は他にも精神攻撃を可能とする機神がいたために、同じ精神攻撃に関する宝具を持つ彼は「切り札」とされていたが、彼を使うタイミングを誤ったために破神同盟は同士討ちの末に全滅。残された[[アデーレ]]と[[マカリオス]]により、冷凍保存され存在を秘匿されていた。 | : オリュンポスに至った後は他にも精神攻撃を可能とする機神がいたために、同じ精神攻撃に関する宝具を持つ彼は「切り札」とされていたが、彼を使うタイミングを誤ったために破神同盟は同士討ちの末に全滅。残された[[アデーレ]]と[[マカリオス]]により、冷凍保存され存在を秘匿されていた。 | ||
60行目: | 60行目: | ||
: 空から投射される月の光を通じて自らの狂気を拡散し伝播させる、広範囲型精神汚染攻撃。 | : 空から投射される月の光を通じて自らの狂気を拡散し伝播させる、広範囲型精神汚染攻撃。 | ||
: 彼の狂気の発露は月の女神ディアーナ(ギリシャ神話におけるアルテミス)の寵愛と加護であるという伝説が昇華された宝具。一軍を相手に使用すれば、おぞましくも惨憺たる状況が起きる。 | : 彼の狂気の発露は月の女神ディアーナ(ギリシャ神話におけるアルテミス)の寵愛と加護であるという伝説が昇華された宝具。一軍を相手に使用すれば、おぞましくも惨憺たる状況が起きる。 | ||
− | : | + | : 性質上、アルテミスの縁者には通用しないという弱点がある。 |
− | + | :『Grand Order』では「敵全体に高確率でスキル封印状態を付与<ref group = "注" name="3ターン">3ターン</ref>&敵全体に高確率で宝具封印状態を付与<ref group = "注" name="3ターン" /><ref group = "注" name="オーバーチャージで確率UP">オーバーチャージで確率UP</ref>」という効果のArts宝具。 | |
− | : 『Grand | + | :『Fate/EXTRA CCC FoxTail』では「敵全体に高確率で狂化状態を付与<ref group = "注" name="3ターン" />&敵全体に高確率でスキル・宝具封印状態を付与<ref group = "注" name="3ターン" />」という効果になっている。 |
− | |||
− | : 『Fate/EXTRA CCC FoxTail』では「敵全体に高確率で狂化状態を付与 | ||
== 真名:カリギュラ == | == 真名:カリギュラ == | ||
146行目: | 144行目: | ||
====幕間の物語==== | ====幕間の物語==== | ||
;「余の……、美しき、姪を……。<br /> 我が、美しき、宝を……、」 | ;「余の……、美しき、姪を……。<br /> 我が、美しき、宝を……、」 | ||
− | : | + | :キャラクエにて。この時彼は'''主人公の'''部屋一面にネロのポスターを貼りまくっており、当然Dr.ロマンとマシュはドン引きした。 |
:ちなみに主人公は…(選択肢次第ではあるが)カリギュラに便乗するノリの良さ(?)を見せていた。 | :ちなみに主人公は…(選択肢次第ではあるが)カリギュラに便乗するノリの良さ(?)を見せていた。 | ||
187行目: | 185行目: | ||
**「本名」は「'''ガイウス・ユリウス・カエサル'''・アウグストゥス・ゲルマニクス」であり、遠縁に当たる[[ガイウス・ユリウス・カエサル]]と同名。 | **「本名」は「'''ガイウス・ユリウス・カエサル'''・アウグストゥス・ゲルマニクス」であり、遠縁に当たる[[ガイウス・ユリウス・カエサル]]と同名。 | ||
*A+ランクの『狂化』を持つバーサーカーは彼だけ。規格外のEXランクを除いた場合ではトップの『狂化』を誇る。しかしその割には、狂気に苛まれつつも言語機能は喪失しておらず、ネロやローマについて意志を伴った言葉を口にする機会も多い。 | *A+ランクの『狂化』を持つバーサーカーは彼だけ。規格外のEXランクを除いた場合ではトップの『狂化』を誇る。しかしその割には、狂気に苛まれつつも言語機能は喪失しておらず、ネロやローマについて意志を伴った言葉を口にする機会も多い。 | ||
− | * | + | *キャラクエにおいてそのネロのポスターを貼りまくったりする愛情面をDr.ロマンから「親バカならぬ伯父バカ」と評されている。 |
**カリギュラにとって姪となるネロは、妹である[[アグリッピナ]]とその夫グナエウスの間に生まれた子である。しかし一説にはカリギュラとアグリッピナには肉体関係があったとされることから、'''「ネロの実の父親はカリギュラだったのではないか?」'''というかなりアレな説も存在している。姪ではなく「妹の子」という呼び方をするのはそういう…<del>ウォォオオォオオ、CEROoooooooo!</del> | **カリギュラにとって姪となるネロは、妹である[[アグリッピナ]]とその夫グナエウスの間に生まれた子である。しかし一説にはカリギュラとアグリッピナには肉体関係があったとされることから、'''「ネロの実の父親はカリギュラだったのではないか?」'''というかなりアレな説も存在している。姪ではなく「妹の子」という呼び方をするのはそういう…<del>ウォォオオォオオ、CEROoooooooo!</del> | ||
* キャラクターデザインを担当したBLACK氏によると、「とにかく見た目がローマとわかる感じ」「ネロのデザインを意識して」デザインした。なお、『[[Fate/Grand Order]]』では氏が最初にデザインしたキャラクターである。 | * キャラクターデザインを担当したBLACK氏によると、「とにかく見た目がローマとわかる感じ」「ネロのデザインを意識して」デザインした。なお、『[[Fate/Grand Order]]』では氏が最初にデザインしたキャラクターである。 |