「ガウェイン」を編集中
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| 真名 = ガウェイン | | 真名 = ガウェイン | ||
| 読み = | | 読み = | ||
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| 初登場作品 = [[Fate/EXTRA]] | | 初登場作品 = [[Fate/EXTRA]] | ||
| 声優 = 水島大宙 | | 声優 = 水島大宙 | ||
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| 地域 = ブリテン | | 地域 = ブリテン | ||
| 属性 = 秩序・善 | | 属性 = 秩序・善 | ||
− | | | + | | 隠し属性 = 地 |
| 性別 = 男性 | | 性別 = 男性 | ||
| スリーサイズ = | | スリーサイズ = | ||
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| イメージカラー = 白銀 | | イメージカラー = 白銀 | ||
| サーヴァント階位 = | | サーヴァント階位 = | ||
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:HIT確認からの聖剣の有効利用 | :HIT確認からの聖剣の有効利用 | ||
;EXTELLA | ;EXTELLA | ||
− | : | + | :職場への不満の封殺 |
| 好きな物 = アーサー王 | | 好きな物 = アーサー王 | ||
| 苦手な物 = 年上の妻 | | 苦手な物 = 年上の妻 | ||
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:[[アルトリア・ペンドラゴン|アルトリア]] | :[[アルトリア・ペンドラゴン|アルトリア]] | ||
| デザイン = ワダアルコ | | デザイン = ワダアルコ | ||
− | | 設定作成 = | + | | 設定作成 = ??? |
| レア度 = ☆4 | | レア度 = ☆4 | ||
}} | }} | ||
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: [[主人公 (EXTRA)|主人公]]達の第七回戦の対戦相手。太陽の騎士の伝説そのままの特殊体質をいかんなく発揮し、前哨戦では傷一つ負わす事も出来なかった。主人公達はこのままでは戦いにすらならないため、まずその伝説を打ち破ろうと試みる。 | : [[主人公 (EXTRA)|主人公]]達の第七回戦の対戦相手。太陽の騎士の伝説そのままの特殊体質をいかんなく発揮し、前哨戦では傷一つ負わす事も出来なかった。主人公達はこのままでは戦いにすらならないため、まずその伝説を打ち破ろうと試みる。 | ||
: [[Fate/EXTRA CCC|月の裏側]]では主人公の味方の一人。レオの補佐を行っているが、表ではおくびにも出さなかった凄まじい天然ぶりを発揮し、主と同レベルの暴走をしている。 | : [[Fate/EXTRA CCC|月の裏側]]では主人公の味方の一人。レオの補佐を行っているが、表ではおくびにも出さなかった凄まじい天然ぶりを発揮し、主と同レベルの暴走をしている。 | ||
− | : 『[[Fate/Grand Order]] | + | : 『[[Fate/Grand Order]]』第六特異点『神聖円卓領域 キャメロット』では獅子王によってサーヴァントとして西暦1273年のエルサレムに召喚され、アーサー王が自らを「獅子王」と名乗る意味を理解し、獅子王を止める同胞を手にかけたことで「不夜」のギフトを与えられた。 |
: その後、本来特異点の中核を成すはずだった「リチャード一世を名乗るサーヴァント」と対峙。残った円卓の力を結集してなお苦戦するが、妹ガレスが身を挺して抑え込んだそのサーヴァントを妹ごと葬った。 | : その後、本来特異点の中核を成すはずだった「リチャード一世を名乗るサーヴァント」と対峙。残った円卓の力を結集してなお苦戦するが、妹ガレスが身を挺して抑え込んだそのサーヴァントを妹ごと葬った。 | ||
: 聖都では正門の守護に就くと共に、正門前に集まった難民たちの聖抜を執り行っている。 | : 聖都では正門の守護に就くと共に、正門前に集まった難民たちの聖抜を執り行っている。 | ||
− | : | + | : 終局特異点『冠位時間神殿 ソロモン』では冠位時間神殿に召喚され、他の円卓の騎士達と共に、Ⅵの座を統括する[[魔神柱|覗覚星アモン]]に立ち向かう。 |
− | : | + | : |
; 人物 | ; 人物 | ||
− | : | + | : 白銀の甲冑を身に付けた白騎士。 |
− | : | + | : 「太陽の騎士」と謳われ、生真面目な性格だが重苦しく構えたところがなく、その態度はまさに清廉潔白を思わせる。 |
: 努力家ではあるのだが若干天才肌のきらいがあり、空気を読めない一言を言ってしまう事もある。 | : 努力家ではあるのだが若干天才肌のきらいがあり、空気を読めない一言を言ってしまう事もある。 | ||
: 忠節の騎士であり、王への鉄の忠誠心と揺るぎない信頼により、ただ王のための一振りの剣であることを望んでいる。故に、どのような仕事でも真面目にこなし、それが仮に集金であっても例外ではない模様。 | : 忠節の騎士であり、王への鉄の忠誠心と揺るぎない信頼により、ただ王のための一振りの剣であることを望んでいる。故に、どのような仕事でも真面目にこなし、それが仮に集金であっても例外ではない模様。 | ||
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: その様はいっそ盲目的であると言ってよく、[[ネロ・クラウディウス|セイバー]]の「ならば貴様は信頼する友を斬れと命ぜられれば、その通りにするというのか?」という問いに、「無論。主が望むのなら、私はいかなる醜行にも手を染めます。剣を預けるとはそういう事です。主に間違いはありません。間違えがあったとしたら、それは王ではなく、斬刑を下された友と思います」と答えるほど。その絶対の忠誠は、生前の後悔がゆえ。 | : その様はいっそ盲目的であると言ってよく、[[ネロ・クラウディウス|セイバー]]の「ならば貴様は信頼する友を斬れと命ぜられれば、その通りにするというのか?」という問いに、「無論。主が望むのなら、私はいかなる醜行にも手を染めます。剣を預けるとはそういう事です。主に間違いはありません。間違えがあったとしたら、それは王ではなく、斬刑を下された友と思います」と答えるほど。その絶対の忠誠は、生前の後悔がゆえ。 | ||
: 主人公のサーヴァント達に散々「犬」と揶揄される妄信ぶりだったが、彼自身それは百も承知で、その真意は「太陽の騎士」の名に恥じない真の忠誠、レオが真の王になるために足りないものが“敗北”であることを理解し、いつか来るその時まで全力で彼の剣であり続けることを選んだ騎士としての生き方であった。 | : 主人公のサーヴァント達に散々「犬」と揶揄される妄信ぶりだったが、彼自身それは百も承知で、その真意は「太陽の騎士」の名に恥じない真の忠誠、レオが真の王になるために足りないものが“敗北”であることを理解し、いつか来るその時まで全力で彼の剣であり続けることを選んだ騎士としての生き方であった。 | ||
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: スキル「聖者の数字」によって日輪の元であれば無敵とさえ称される桁外れの防御力によって決勝までの敵を全て無傷で破り、勝ち上がってきた。 | : スキル「聖者の数字」によって日輪の元であれば無敵とさえ称される桁外れの防御力によって決勝までの敵を全て無傷で破り、勝ち上がってきた。 | ||
: 一度でも傷付けられた相手には、その効果を発揮できなくなるという弱点も持つが、ムーンセルの聖杯戦争では、事実上太陽の沈んだ時間に敵と戦うことは許されていないため、本来であればそれが破られるはずはなかった。 | : 一度でも傷付けられた相手には、その効果を発揮できなくなるという弱点も持つが、ムーンセルの聖杯戦争では、事実上太陽の沈んだ時間に敵と戦うことは許されていないため、本来であればそれが破られるはずはなかった。 | ||
+ | |||
+ | ===スキル=== | ||
+ | 『[[Fate/EXTRA]]』と『[[Fate/EXTRA CCC]]』で使用するスキル。 | ||
+ | |||
+ | ; 聖者の数字 | ||
+ | : 自身にダメージカットの効果を付与する。 | ||
+ | ; 精霊の加護 | ||
+ | : 自身の幸運を3ターンの間上昇させる。 | ||
+ | ; 円卓の刻印 | ||
+ | : 自身のGUARDにスキル封印効果を3ターンの間、付与する。 | ||
+ | ; 忠義の剣閃 | ||
+ | : 転輪する勝利の剣の刀身に太陽の灼熱を纏わせ、一刀のもとに敵を両断して、筋力ダメージを与える。 | ||
== ステータス == | == ステータス == | ||
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|- | |- | ||
| rowspan="3"|[[セイバー]] || [[レオナルド・ビスタリオ・ハーウェイ]] || B+ || B+ || B || A || A || A+ || 対魔力:B<br />騎乗:B || 聖者の数字:EX<br />カリスマ:E || style="text-align:left"| | | rowspan="3"|[[セイバー]] || [[レオナルド・ビスタリオ・ハーウェイ]] || B+ || B+ || B || A || A || A+ || 対魔力:B<br />騎乗:B || 聖者の数字:EX<br />カリスマ:E || style="text-align:left"| | ||
+ | |- | ||
+ | | [[主人公 (Grand Order)]] || B+ || B+ || B+ || A || A || A+ || 対魔力:B<br />騎乗:B || 聖者の数字:EX<br />カリスマ:E<br>べルシラックの帯:EX || style="text-align:left"| | ||
|- | |- | ||
| [[主人公 (EXTRA)]] || B+ || B+ || B || A || A || A+ || 対魔力:B<br />騎乗:B || 聖者の数字:EX<br />カリスマ:E || style="text-align:left"| | | [[主人公 (EXTRA)]] || B+ || B+ || B || A || A || A+ || 対魔力:B<br />騎乗:B || 聖者の数字:EX<br />カリスマ:E || style="text-align:left"| | ||
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|} | |} | ||
== [[宝具]] == | == [[宝具]] == | ||
− | ; | + | ; 転輪する勝利の剣(エクスカリバー・ガラティーン) |
: ランク:A+<br />種別:対軍宝具<br />レンジ:20~40<br />最大捕捉:300人<br />由来:ガウェインの愛剣・ガラティーン。 | : ランク:A+<br />種別:対軍宝具<br />レンジ:20~40<br />最大捕捉:300人<br />由来:ガウェインの愛剣・ガラティーン。 | ||
: 柄に擬似太陽が納められた日輪の剣。[[アルトリア・ペンドラゴン|アーサー王]]の持つエクスカリバーと同じく、妖精「湖の乙女」によってもたらされた姉妹剣。エクスカリバーは対城宝具だったが、こちらは城攻めより大軍相手の聖剣となっている。 | : 柄に擬似太陽が納められた日輪の剣。[[アルトリア・ペンドラゴン|アーサー王]]の持つエクスカリバーと同じく、妖精「湖の乙女」によってもたらされた姉妹剣。エクスカリバーは対城宝具だったが、こちらは城攻めより大軍相手の聖剣となっている。 | ||
− | : | + | : 王とその剣が月の加護を受けるのに対し、彼とその剣は太陽の恩恵を受ける。エクスカリバーが星の光で両断するならば、ガラティーンは太陽の灼熱で焼き尽くす。エクスカリバーは一点集中型だが、ガラティーンは押し寄せる敵兵をなぎ払うために真横への放射型となっている。 |
:本来の持ち主はエクスカリバーと同じく、湖の乙女。伝承ではエクスカリバーの陰に隠れ、多くを語られることのない聖剣だった。ガラティーンの伝承は、その姉妹剣であるエクスカリバーに塗りつぶされて多くはない。わずかに残る伝承では、持ち主のガウェイン同様に正午に最大の力を発揮したとされる他、切れ味に優れて決して刃こぼれしなかったという事くらい。その切れ味はサラセン人の戦士プリアマスを。相手の盾と鎖帷子ごと叩き斬ったほどである。 | :本来の持ち主はエクスカリバーと同じく、湖の乙女。伝承ではエクスカリバーの陰に隠れ、多くを語られることのない聖剣だった。ガラティーンの伝承は、その姉妹剣であるエクスカリバーに塗りつぶされて多くはない。わずかに残る伝承では、持ち主のガウェイン同様に正午に最大の力を発揮したとされる他、切れ味に優れて決して刃こぼれしなかったという事くらい。その切れ味はサラセン人の戦士プリアマスを。相手の盾と鎖帷子ごと叩き斬ったほどである。 | ||
:アーサーが夜(アルト、アルテミス系の、月の女神の名前の系譜なので)の守りであるのに対し、ガウェインは太陽の恩恵を受ける騎士である。その特性を色濃く反映したガラティーンは太陽の熱線を顕している。 | :アーサーが夜(アルト、アルテミス系の、月の女神の名前の系譜なので)の守りであるのに対し、ガウェインは太陽の恩恵を受ける騎士である。その特性を色濃く反映したガラティーンは太陽の熱線を顕している。 | ||
:ガラティーンの原型であるカラドボルグは、虹のように長く、丘の頂天を斬り落とすほどの威力を持ったとされる、剣光を虹のように伸ばした魔剣だった。 | :ガラティーンの原型であるカラドボルグは、虹のように長く、丘の頂天を斬り落とすほどの威力を持ったとされる、剣光を虹のように伸ばした魔剣だった。 | ||
− | : | + | :ガラティーンもこれと同じく、抜刀し、魔力を込めると内部の疑似太陽が運動し、剣の刀身を可視できる範囲まで伸ばすことが可能だという。 |
− | : | + | : 『Fate/EXTRA』ではゲーム的に、相手の最大HPの120%のダメージを与えるという、単純ながら強力な性能を持つ。こちらの行動次第では2ターン連続で撃ってくる場合もある。 |
− | :『Grand | + | :『Grand Order』ではゲーム的に「敵全体に強力な攻撃[Lv.1~]&敵全体にスキル封印状態を付与(1ターン)&敵全体にやけど状態を付与(5ターン)〈オーバーチャージで効果UP〉」という効果。 |
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== 真名:ガウェイン == | == 真名:ガウェイン == | ||
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: 特殊体質を表すスキル「聖者の数字」を有する。午前9時から正午の3時間、午後3時から日没の3時間だけ力が3倍になる。「3」はケルトにおける聖なる数。 | : 特殊体質を表すスキル「聖者の数字」を有する。午前9時から正午の3時間、午後3時から日没の3時間だけ力が3倍になる。「3」はケルトにおける聖なる数。 | ||
; ガウェイン卿の最期 | ; ガウェイン卿の最期 | ||
− | : | + | : 伝承によれば、彼を討ち取ったのは王の息子であり反乱軍の将である[[モードレッド]]であるとされている。 |
− | : | + | : また、戦死したのはカムランの丘ではなく、前哨戦にあたるドーヴァーの戦いとされている他、カムランの丘には亡霊の姿でアーサー王の元に現われ、ランスロットが参陣するまで戦いを待つよう伝えたとされている。 |
; ガウェインの結婚 | ; ガウェインの結婚 | ||
: 「ガウェインの成長記」や「ガウェイン卿と緑の騎士」と並ぶガウェインの有名な逸話の一つ。ある騎士によって“全ての女性がもっとも望むことは何か”という課題を出されたアーサー王が、その答えを知るという醜い老婆から答えを教えてもらう条件として立派な騎士と結婚を約束させられ、ガウェインが老婆と結婚することになるというエピソード。 | : 「ガウェインの成長記」や「ガウェイン卿と緑の騎士」と並ぶガウェインの有名な逸話の一つ。ある騎士によって“全ての女性がもっとも望むことは何か”という課題を出されたアーサー王が、その答えを知るという醜い老婆から答えを教えてもらう条件として立派な騎士と結婚を約束させられ、ガウェインが老婆と結婚することになるというエピソード。 | ||
− | : 『Fate/EXTRA | + | : 『Fate/EXTRA CCC』で語られた主の命で婚姻を辞せなかった年上女性とはこの物語のラグネルだと思われるが、嫌いなものに年上の妻を挙げる辺り相当なトラウマとなっている様子。 |
; べルシラックの帯 | ; べルシラックの帯 | ||
− | : | + | : 「ガウェイン卿と緑の騎士」に登場する魔法の帯。突如現れた「緑の騎士」によってガウェインが試され、その結果として得ることとなる。持ち主をあらゆる危険から守ってくれるとされる。 |
− | : 『Fate/Grand Order』ではスキルとして実装され、効果も「NP付与&スター獲得& | + | : 『Fate/Grand Order』ではスキルとして実装され、効果も「NP付与&スター獲得&ガッツ付与」と伝承にそった内容となっている。 |
; グリンガレット | ; グリンガレット | ||
: ガウェインの愛馬たる妖精馬。 | : ガウェインの愛馬たる妖精馬。 | ||
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; [[Fate/EXTRA]] | ; [[Fate/EXTRA]] | ||
: 第七回戦の対戦相手。 | : 第七回戦の対戦相手。 | ||
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; [[Fate/EXTRA CCC]] | ; [[Fate/EXTRA CCC]] | ||
: 前作に引き続きレオのサーヴァントとして登場。前作では真面目な騎士としての一面しか見えてこなかったが、今作では素の凄まじい天然さを遺憾なく発揮。 | : 前作に引き続きレオのサーヴァントとして登場。前作では真面目な騎士としての一面しか見えてこなかったが、今作では素の凄まじい天然さを遺憾なく発揮。 | ||
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; [[Fate/EXTELLA]] | ; [[Fate/EXTELLA]] | ||
: ネロ陣営所属のサーヴァント。 | : ネロ陣営所属のサーヴァント。 | ||
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; [[Fate/Grand Order]] | ; [[Fate/Grand Order]] | ||
: ストーリーガチャ限定サーヴァントであり、第六特異点『神聖円卓領域 キャメロット』クリア後ガチャに追加される。 | : ストーリーガチャ限定サーヴァントであり、第六特異点『神聖円卓領域 キャメロット』クリア後ガチャに追加される。 | ||
: ストーリーでは第六特異点にて、獅子王の配下の円卓の騎士として登場。獅子王の円卓に加わったことでギフト『不夜』が与えられている。 | : ストーリーでは第六特異点にて、獅子王の配下の円卓の騎士として登場。獅子王の円卓に加わったことでギフト『不夜』が与えられている。 | ||
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===その他=== | ===その他=== | ||
; [[コハエース]] | ; [[コハエース]] | ||
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;[[主人公 (EXTRA)]] | ;[[主人公 (EXTRA)]] | ||
:レオの好敵手。『CCC』ではレオと主人公の交流を好ましく思っている。そして「ハーウェイ・トイチシステム」の利用者。 | :レオの好敵手。『CCC』ではレオと主人公の交流を好ましく思っている。そして「ハーウェイ・トイチシステム」の利用者。 | ||
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;[[ユリウス・ベルキスク・ハーウェイ]] | ;[[ユリウス・ベルキスク・ハーウェイ]] | ||
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;[[ネロ・クラウディウス|セイバー]] | ;[[ネロ・クラウディウス|セイバー]] | ||
:決戦前会話にて「バビロンの妖婦」と断じる。騎士に対する価値観の相違から、彼女は騎士を名乗るのに相応しくないと追及し、セイバーからは「すべての騎士に頭を下げるがいい」と糾される。 | :決戦前会話にて「バビロンの妖婦」と断じる。騎士に対する価値観の相違から、彼女は騎士を名乗るのに相応しくないと追及し、セイバーからは「すべての騎士に頭を下げるがいい」と糾される。 | ||
− | |||
;[[無銘|アーチャー]] | ;[[無銘|アーチャー]] | ||
195行目: | 169行目: | ||
;[[玉藻の前|キャスター]] | ;[[玉藻の前|キャスター]] | ||
:初対面で「下がれ下郎、魔性の女」と手厳しい言葉を浴びせるなど、プレイヤーサーヴァントの中でも特に折り合いが悪い。<br>ただし「貴方とは何一つ気が合いませんが、今のは理解できる。自らの主を信じること。その忠義だけは私も貴女も変わらないようだ」など、仕える人物への揺るがぬ忠義に関しては、互いに認め合っているようだ。 | :初対面で「下がれ下郎、魔性の女」と手厳しい言葉を浴びせるなど、プレイヤーサーヴァントの中でも特に折り合いが悪い。<br>ただし「貴方とは何一つ気が合いませんが、今のは理解できる。自らの主を信じること。その忠義だけは私も貴女も変わらないようだ」など、仕える人物への揺るがぬ忠義に関しては、互いに認め合っているようだ。 | ||
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===Fate/EXTRA CCC=== | ===Fate/EXTRA CCC=== | ||
203行目: | 176行目: | ||
;[[パッションリップ]] | ;[[パッションリップ]] | ||
:むらむらする好みの異性らしい。生まれ間もなく、思考も幼く、顔もあどけない。だが身体は豊満な大人の女。 | :むらむらする好みの異性らしい。生まれ間もなく、思考も幼く、顔もあどけない。だが身体は豊満な大人の女。 | ||
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;[[殺生院キアラ]] | ;[[殺生院キアラ]] | ||
:好みの異性その2。ただし「後十年若ければ」。もう駄目ねこの完成()した騎士。 | :好みの異性その2。ただし「後十年若ければ」。もう駄目ねこの完成()した騎士。 | ||
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:自分と同じく太陽の力を根源とする英霊同士。当初は味方だったが、彼が「黒の生徒会」側についたことで対立。 | :自分と同じく太陽の力を根源とする英霊同士。当初は味方だったが、彼が「黒の生徒会」側についたことで対立。 | ||
:互角の戦いを繰り広げたが、マスターの差によって辛くも勝利した。 | :互角の戦いを繰り広げたが、マスターの差によって辛くも勝利した。 | ||
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===生前=== | ===生前=== | ||
;[[アルトリア・ペンドラゴン|アーサー王]] | ;[[アルトリア・ペンドラゴン|アーサー王]] | ||
− | : | + | :生前に仕えた王であり、続柄上は叔父にあたる人。この王へ完全な忠義を尽くせなかったことが、彼の最大の後悔となる。 |
− | ;[[ランスロット| | + | ;[[ランスロット|ランスロット卿]] |
− | : | + | :自身の兄弟を殺した仇であり、王の妻を拐かした憎き裏切りの騎士。 |
:しかしガウェインは最後、彼への私怨も、彼の不忠さえも、自らの不徳からと受け入れた。伝承ではこれに加え親類縁者がランスロットによってほぼ皆殺しにされているが、それでもギリギリまで復讐を望まなかった。『CCC』でも彼についてたびたび触れているが、当然いい印象ではなかったようである。 | :しかしガウェインは最後、彼への私怨も、彼の不忠さえも、自らの不徳からと受け入れた。伝承ではこれに加え親類縁者がランスロットによってほぼ皆殺しにされているが、それでもギリギリまで復讐を望まなかった。『CCC』でも彼についてたびたび触れているが、当然いい印象ではなかったようである。 | ||
;[[ベディヴィエール]] | ;[[ベディヴィエール]] | ||
− | : | + | :同じ円卓の騎士。共に最後まで王に仕えた騎士だが、二人がアルトリアに望んでいる物は相反するものだった。 |
− | ;[[アグラヴェイン]] | + | ;ガヘリス、[[アグラヴェイン]] |
:何れも同じ円卓の騎士の一員であり、実弟たち。全員ランスロットに殺害されており、これが確執の原因となる。 | :何れも同じ円卓の騎士の一員であり、実弟たち。全員ランスロットに殺害されており、これが確執の原因となる。 | ||
− | ; | + | ;ガレス |
− | : | + | :同じ円卓の騎士の一員であり、妹。生前ではランスロットに殺害されている。 |
:『Grand Order』第六章の前日譚では、円卓の仲間たちとの殺し合いに端を発する連日の戦いで身心共に疲弊しきり介錯を望んだ彼女を、彼女が拘束していた偽のリチャード一世もろとも葬った。 | :『Grand Order』第六章の前日譚では、円卓の仲間たちとの殺し合いに端を発する連日の戦いで身心共に疲弊しきり介錯を望んだ彼女を、彼女が拘束していた偽のリチャード一世もろとも葬った。 | ||
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− | ; | + | ;ギャラハッド |
:同じ円卓の騎士の一人。共にチェスを楽しんだと言う。 | :同じ円卓の騎士の一人。共にチェスを楽しんだと言う。 | ||
− | |||
− | ; | + | ;パーシヴァル |
:同じ円卓の騎士の一人。ギャラハッド同様共にチェスで競い合ったと言う。 | :同じ円卓の騎士の一人。ギャラハッド同様共にチェスで競い合ったと言う。 | ||
:料理において「根菜の扱いでは自分より長じていた」と評価している。……王曰く「雑でした」な食事を思うと恐らく五十歩百歩であろうが。 | :料理において「根菜の扱いでは自分より長じていた」と評価している。……王曰く「雑でした」な食事を思うと恐らく五十歩百歩であろうが。 | ||
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;[[モードレッド]] | ;[[モードレッド]] | ||
− | : | + | :同じ円卓の騎士だったが、内乱の末、彼女に討たれた。 |
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;ボールス | ;ボールス | ||
− | :生前の仲間。かなり危なっかしい性格だったらしい。『FoxTail』で温泉の女湯を覗くミッションに誘ってきた[[間桐慎二|慎二]] | + | :生前の仲間。かなり危なっかしい性格だったらしい。『FoxTail』で温泉の女湯を覗くミッションに誘ってきた[[間桐慎二|慎二]]に彼を思い出すとも。 |
;ラグネル | ;ラグネル | ||
273行目: | 219行目: | ||
;べルシラック | ;べルシラック | ||
− | : | + | :生前戦った相手。「緑の騎士」の異名を持つが、彼はモルガンの魔術により魔物と化した。 |
− | |||
;グリンガレット | ;グリンガレット | ||
− | : | + | :生前の愛馬。ガウェインの人となりを評価している一方で、筋肉の密度と体重の重さに辟易しており、「ゴリラ」「ガラティーン卿」「ガラェイン卿」と碌に名前を覚えていない。 |
===コハエース=== | ===コハエース=== | ||
;[[アーサー・ペンドラゴン]] | ;[[アーサー・ペンドラゴン]] | ||
− | : | + | :同じ「アーサー王」でありながら、その最優振りから「'''是非、この方に仕えてみたいです'''」とのたまった。 |
:なお、[[Fate/Prototype|彼の世界]]のほうでも部下として存在していた模様。 | :なお、[[Fate/Prototype|彼の世界]]のほうでも部下として存在していた模様。 | ||
− | |||
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== 名台詞 == | == 名台詞 == | ||
327行目: | 270行目: | ||
;「いえ、これも騎士のたしなみ。聖剣の担い手だからといって、それだけにあぐらをかくのはどうかと。<br> 王ならともかく、騎士は聖剣をぶっぱするだけの簡単な役割ではありませんから」 | ;「いえ、これも騎士のたしなみ。聖剣の担い手だからといって、それだけにあぐらをかくのはどうかと。<br> 王ならともかく、騎士は聖剣をぶっぱするだけの簡単な役割ではありませんから」 | ||
:通信妨害に対して冷静な分析と対策を行い、賞賛された際のセリフ。もう何だか色々と台無しである。 | :通信妨害に対して冷静な分析と対策を行い、賞賛された際のセリフ。もう何だか色々と台無しである。 | ||
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;「今のが何か?いたって普通の、騎士道精神に基づいた発言でしたが?」 | ;「今のが何か?いたって普通の、騎士道精神に基づいた発言でしたが?」 | ||
:凛のあからさま過ぎるツンデレーションに皆がドン引く中、一人だけこの発言である。今作ではネタキャラ扱いのガウェインだが、真面目に回答してもネタキャラの因果からは逃れられないのか。 | :凛のあからさま過ぎるツンデレーションに皆がドン引く中、一人だけこの発言である。今作ではネタキャラ扱いのガウェインだが、真面目に回答してもネタキャラの因果からは逃れられないのか。 | ||
+ | |||
+ | ;「マイドオオキニ」 | ||
+ | :恐怖の取立て人現る。あるシーンで主人公の借金を取立てた際のセリフ。当然、主人公は「騎士としてどうなの!?」と問うが、太陽の騎士に一片の曇りも苦渋も無し。ちなみに、取り立て戦闘時には「その財布を奪う!」「いいから、払うのです!」「取り立てる!」「年貢の納め時です!」「午前の光よ、借金を返したまえ」「これが日本の踏み倒し…」などの専用セリフがあり、'''全てフルボイス'''である。もちろんこの時専用。 | ||
+ | :この結果多数のファンから「'''円卓の借金取り'''」という称号を授かることに………。 | ||
+ | :ちなみに逆にガウェインに勝つと借金を踏み倒せるのだが、「こんな無法がまかり通るとは…!」と言って倒れる。実力行使で取り立てるのも違法です。 | ||
+ | |||
+ | ;「この剣は太陽の映し身。かつ負債を回収するもの……<RUBY><RB>転輪する勝利の剣</RB><RT>エクスカリバー・ガラティーン</RT></RUBY>!」 | ||
+ | :宝具解放。「転輪する勝利の剣」。借金の返済を催促する日輪の聖剣。いいのか、それで。 | ||
;「食事は質より量ではないでしょうか? 大量のポテト&ビネガー&ブレッド。そしてエールさえあれば私は満足です。<br> あとは野菜ですね。ひたすらニンジンを食べればよろしい。<br> 彼の王など、不満一つなく平らげていました」 | ;「食事は質より量ではないでしょうか? 大量のポテト&ビネガー&ブレッド。そしてエールさえあれば私は満足です。<br> あとは野菜ですね。ひたすらニンジンを食べればよろしい。<br> 彼の王など、不満一つなく平らげていました」 | ||
− | :ブリテンの食事事情について。ちなみに[[アルトリア・ペンドラゴン|彼の主君]]曰く「………………雑でした」とのこと。<br>尚ニンジンはアフガニスタン発祥の野菜なのでまだ分かるが、ジャガイモは新大陸野菜であり本来アーサー王の時代にはブリテンに存在し得ない野菜である。<br>前述の騎士王は別の時空で現代に召喚され、同じく新大陸野菜のサツマイモ(焼き芋)にしっかり感動しているのだが…。<br> | + | :ブリテンの食事事情について。ちなみに[[アルトリア・ペンドラゴン|彼の主君]]曰く「………………雑でした」とのこと。<br>尚ニンジンはアフガニスタン発祥の野菜なのでまだ分かるが、ジャガイモは新大陸野菜であり本来アーサー王の時代にはブリテンに存在し得ない野菜である。<br>前述の騎士王は別の時空で現代に召喚され、同じく新大陸野菜のサツマイモ(焼き芋)にしっかり感動しているのだが…。<br>当時のブリテンでポテト栽培していたとしても、神秘が薄れるにつれ従来の作物が凶作になり、外来の作物の種を植えてブリテン人も異民族の血を受け入れて神秘が失われても生きられるようにする必要に迫られていたくらいなので、ブリテンの神秘と共に失われてしまったことだろう。 |
;「え?あ、いえ、そうですね。<br> 今の発言は間違いですよね。………ですよね」 | ;「え?あ、いえ、そうですね。<br> 今の発言は間違いですよね。………ですよね」 | ||
:パッションリップのSG当てクイズで「'''性欲を持て余す'''」と答えた主人公への反応。生徒会の面々の主人公を見る目は冷ややかで、発言力は3ダウンしてしまったが、彼への親近感は4アップ。 | :パッションリップのSG当てクイズで「'''性欲を持て余す'''」と答えた主人公への反応。生徒会の面々の主人公を見る目は冷ややかで、発言力は3ダウンしてしまったが、彼への親近感は4アップ。 | ||
:前掲した年下が好み発言と併せると、彼は'''ロリ巨乳フェチ'''だったかもという恐ろしい結論が……。 | :前掲した年下が好み発言と併せると、彼は'''ロリ巨乳フェチ'''だったかもという恐ろしい結論が……。 | ||
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;「……はい。レオ。闇夜の雲は払われるでしょう。<br> 朝焼けの昏き赤も、いずれは突く抜けるがごとき青空へと変わります。<br> 風が丘を<RUBY><RB>奔</RB><RT>はし</RT></RUBY>り、木漏れ日の<RUBY><RB>馬着</RB><RT>ブランケット</RT></RUBY>をまとって駆ける駿馬のたてがみを優しくくすぐるでしょう。<br> そして懐かしき城門が我らを迎え入れ、長きにわたる喉の渇きは癒される。<br> 王の帰還を祝い、花のように舞う乙女らの姿を、我らは盟友と肩を並べ慈しむでしょう……」 | ;「……はい。レオ。闇夜の雲は払われるでしょう。<br> 朝焼けの昏き赤も、いずれは突く抜けるがごとき青空へと変わります。<br> 風が丘を<RUBY><RB>奔</RB><RT>はし</RT></RUBY>り、木漏れ日の<RUBY><RB>馬着</RB><RT>ブランケット</RT></RUBY>をまとって駆ける駿馬のたてがみを優しくくすぐるでしょう。<br> そして懐かしき城門が我らを迎え入れ、長きにわたる喉の渇きは癒される。<br> 王の帰還を祝い、花のように舞う乙女らの姿を、我らは盟友と肩を並べ慈しむでしょう……」 | ||
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===Fate/EXTRA CCC FoxTail=== | ===Fate/EXTRA CCC FoxTail=== | ||
;「これはこれは…大層な得物をお持ちだ 過ぎたるはなお及ぶというわけですね…」<br>「抜き身!不要な物を排除したフォルム…それだけに中心部分に違和感を覚えますね」 | ;「これはこれは…大層な得物をお持ちだ 過ぎたるはなお及ぶというわけですね…」<br>「抜き身!不要な物を排除したフォルム…それだけに中心部分に違和感を覚えますね」 | ||
− | :校舎を急襲してきたパッションリップとメルトリリスの2人と相対して。 | + | :校舎を急襲してきたパッションリップとメルトリリスの2人と相対して。<br>一見、真面目に戦力を分析しているように見えるが……なんかもう、いろいろと台無しである。 |
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;「何をいうのですレオ 貴方の太陽の輝きを前にすればどのような真実も白日の下に晒される事でしょう」 | ;「何をいうのですレオ 貴方の太陽の輝きを前にすればどのような真実も白日の下に晒される事でしょう」 | ||
− | : | + | :乙女の秘密を暴く方法を話し合う中で。<br>肉食系で少々デリカシーがないレオ、人生経験自体がほとんどないラニに対し、ガウェインは'''「考える気なし」'''。<br>主を褒め、立てているといえば聞こえは良いが、脳みその中までお天気なのはいかがなものか。 |
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=== Fate/Grand Order === | === Fate/Grand Order === | ||
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;「さあ! 参りましょう。ですが、夜中の出陣は控えていただきたい」 | ;「さあ! 参りましょう。ですが、夜中の出陣は控えていただきたい」 | ||
− | : | + | : マイルーム会話の一つ。自身の持つ「聖者の数字」を発揮させる為のアドバイス。実際に彼の言う通り日射しのあるフィールドで使わないと発揮されない効果<ref>日射しのあるフィールドで使うと通常の効果に加えてBuster強化も発動する</ref>がある。 |
− | : | + | : ……だが現在のゲームの仕様では出撃前に戦闘地の天候を確認するのは不可能なので、全くお構いなしで夜間出撃を命じるマスターが後を絶たないとか。 |
;「できれば避けたいものですか? いえ、言うに及びません。強いて言えば、そう、年上の……いえ、これ以上は」 | ;「できれば避けたいものですか? いえ、言うに及びません。強いて言えば、そう、年上の……いえ、これ以上は」 | ||
: 嫌いなものに対する会話。そんなに奥さんとのことがトラウマなのだろうか………。 | : 嫌いなものに対する会話。そんなに奥さんとのことがトラウマなのだろうか………。 | ||
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;「間違えるはずもありません。この懐かしき空気。誇り高き円卓の騎士たちよ。ですが、ボールスであれば少しそこに座りなさい。教育的指導をしなくては」 | ;「間違えるはずもありません。この懐かしき空気。誇り高き円卓の騎士たちよ。ですが、ボールスであれば少しそこに座りなさい。教育的指導をしなくては」 | ||
− | : | + | : トリスタンかベディヴィエール所持時に聞けるマイルーム会話。彼にこんなことを言わせてしまう辺り、ボールスは一体何をやらかしたのだろうか……? |
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;「サー・ランスロット、貴方の言い分も分かります。なぜなら私たちは、ともに王を救えなかったのですから。本当に断じるべきは、貴方を許せなかった我が身の未熟こそ」 | ;「サー・ランスロット、貴方の言い分も分かります。なぜなら私たちは、ともに王を救えなかったのですから。本当に断じるべきは、貴方を許せなかった我が身の未熟こそ」 | ||
− | : | + | : セイバーの方のランスロット所持時に聞けるマイルーム会話。やはりランスロットに対して思うところはあるようだ。 |
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− | ; | + | ;「この、王者の気配。あぁ! まさか……!」 |
− | : | + | : アルトリア所持時のマイルーム会話。かの王と再び出会えて喜んでいる……と思いきやその声色は若干苦痛に耐えているようなものである。どこまでいっても悔恨はぬぐえない様子。 |
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− | ; | + | ;「この剣は太陽の移し身。あらゆる不浄を清める<ruby><rb>焔</rb><rt>ほむら</rt></ruby>の陽炎。『<RUBY><RB>転輪する勝利の剣</RB><RT>エクスカリバー・ガラティーン</RT></RUBY>』!」 |
− | + | : 宝具解放・『Grand Order』バージョン。不浄を討ち晴らす太陽の聖剣。 | |
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; どのような仕事でも真面目にこなす。<br>時にそれが、仮に集金であっても。 | ; どのような仕事でも真面目にこなす。<br>時にそれが、仮に集金であっても。 | ||
− | : | + | : 正確には台詞ではなく絆レベル1の時に解放されるマテリアルの記述。二行目は間違いなく『CCC』で借金を取り立てた時の事であろう。 |
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; 「落ち着きなさい。これは獅子王がもたらす奇蹟―――<br>‘‘常に太陽の祝福あれ’’と。我が王が、私に与えたもうた<RUBY><RB>祝福</RB><RT>ギフト</RT></RUBY>なのです。」 | ; 「落ち着きなさい。これは獅子王がもたらす奇蹟―――<br>‘‘常に太陽の祝福あれ’’と。我が王が、私に与えたもうた<RUBY><RB>祝福</RB><RT>ギフト</RT></RUBY>なのです。」 | ||
− | : | + | : ガウェインのギフト「不夜」。陽光が降り注ぐ快晴の青空の下、十全の力を保つ太陽の騎士が現る。 |
; 「……御意。<br>皆さん、まことに残念です。ですがこれも人の世を後に繋げるため。」<br>「王は貴方がたの粛正を望まれました。では―――これより、<RUBY><RB>聖罰</RB><RT>・・</RT></RUBY>を始めます。」 | ; 「……御意。<br>皆さん、まことに残念です。ですがこれも人の世を後に繋げるため。」<br>「王は貴方がたの粛正を望まれました。では―――これより、<RUBY><RB>聖罰</RB><RT>・・</RT></RUBY>を始めます。」 | ||
− | : | + | : 獅子王による聖抜が行われた直後に宣誓し―――<RUBY><RB>聖罰</RB><RT>虐殺</RT></RUBY>を開始した。 |
; 「無論。この地に召喚された時、王は私にこう告げた。‘‘太陽の騎士、もうひとりの聖剣の担い手よ。今度こそ、その望みを果たすがいい’’<br>何をしてもいい。聖都から離れるのも、王を討つのもいい、と王は仰られた。<br>……その時の歓びがどれほどのものだったか、貴方には分かるまい。王の窮地に居合わせ、その最期を看取った貴方には。」<br> 「かつて、私は王の右腕と称されながら私怨捨てること叶わず、王の死を招いた。<br>……その愚を二度繰り返す事はできない。」 | ; 「無論。この地に召喚された時、王は私にこう告げた。‘‘太陽の騎士、もうひとりの聖剣の担い手よ。今度こそ、その望みを果たすがいい’’<br>何をしてもいい。聖都から離れるのも、王を討つのもいい、と王は仰られた。<br>……その時の歓びがどれほどのものだったか、貴方には分かるまい。王の窮地に居合わせ、その最期を看取った貴方には。」<br> 「かつて、私は王の右腕と称されながら私怨捨てること叶わず、王の死を招いた。<br>……その愚を二度繰り返す事はできない。」 | ||
− | : | + | : 獅子王に就いた理由。 |
; 「アーサー王はかつてのアーサー王ではない。それは陛下自身が誰よりも分かっている。<br>そうでなければ<RUBY><RB>獅子王</RB><RT>・・・</RT></RUBY>などと名乗るまい。あの方は始めから、我ら全員に機会を与えたのだ。」<br>「ブリテンの円卓は滅んだ。我々の世界は滅んだ。その上で獅子王は世界を守護すると宣言した。それがどれ程独善的なものであろうと。」<br>「何故この聖都に残った円卓が我々だけだと思う?言うまでもない。<br>第二席パーシヴァル。第三席ケイ。第六席ガヘリス。第九席パロミデス。顧問監督官ペリノア王。次期十一席ボールス。<br>彼らは王に召喚された後、獅子王に反旗と言う名の忠義を示した。」 | ; 「アーサー王はかつてのアーサー王ではない。それは陛下自身が誰よりも分かっている。<br>そうでなければ<RUBY><RB>獅子王</RB><RT>・・・</RT></RUBY>などと名乗るまい。あの方は始めから、我ら全員に機会を与えたのだ。」<br>「ブリテンの円卓は滅んだ。我々の世界は滅んだ。その上で獅子王は世界を守護すると宣言した。それがどれ程独善的なものであろうと。」<br>「何故この聖都に残った円卓が我々だけだと思う?言うまでもない。<br>第二席パーシヴァル。第三席ケイ。第六席ガヘリス。第九席パロミデス。顧問監督官ペリノア王。次期十一席ボールス。<br>彼らは王に召喚された後、獅子王に反旗と言う名の忠義を示した。」 | ||
− | : | + | : 獅子王の変質は皆が知っていた。そして、召集された円卓の騎士たちの内、獅子王と対立する道を選んだ者達。 |
− | : | + | : 竹箒日記ではパーシヴァル、ケイ、ガヘリス、そして獅子王に従ったガレスの動向が明かされている。 |
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; 「ここまで、ですか……<br>……天命とはよく言ったもの……」<br>「最後まで、王の戦いに間に合わない……それが、不忠の騎士である、私の宿命らしい……」<br>「………………。<br>…………ベディヴィエール。なぜ、今になって現れたのです。<br>……聖都が築かれた時ではなく……すべてが終わろうとしているこの時に、なぜ……」<br>「……貴方であれば、王も―――お心を、取り戻したかも、しれないのに―――<br>私は、貴方が―――心底から、うらめしい―――」 | ; 「ここまで、ですか……<br>……天命とはよく言ったもの……」<br>「最後まで、王の戦いに間に合わない……それが、不忠の騎士である、私の宿命らしい……」<br>「………………。<br>…………ベディヴィエール。なぜ、今になって現れたのです。<br>……聖都が築かれた時ではなく……すべてが終わろうとしているこの時に、なぜ……」<br>「……貴方であれば、王も―――お心を、取り戻したかも、しれないのに―――<br>私は、貴方が―――心底から、うらめしい―――」 | ||
− | : | + | : かつての同胞を、弟妹を、残った心を、無辜の民を切り捨ててでも最後まで王の下にあろうとした太陽の騎士は、奇しくも生前の最期を繰り返す結末を辿ってしまった。 |
− | : | + | : 散る間際、ベディヴィエールに対する感情を吐露しながら……。 |
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;「マッシュ、マッシュ、マッシュ。何でも潰せば、食べられマッシュ~♪」 | ;「マッシュ、マッシュ、マッシュ。何でも潰せば、食べられマッシュ~♪」 | ||
: 『チョコレート・レディの空騒ぎ -Valentine 2016- 拡大版』にて。 | : 『チョコレート・レディの空騒ぎ -Valentine 2016- 拡大版』にて。 | ||
466行目: | 348行目: | ||
;「ははは。論じるに値しません。どうか心強く生きてほしい、レディ。」 | ;「ははは。論じるに値しません。どうか心強く生きてほしい、レディ。」 | ||
− | : | + | :『BBちゃんの逆襲/電子の海で会いましょう!』にて。 |
: [[メルトリリス]]の胸について、本人からどう思うか聞かれたとはいえ、笑顔でばっさりである。 | : [[メルトリリス]]の胸について、本人からどう思うか聞かれたとはいえ、笑顔でばっさりである。 | ||
: 別の選択肢による反応では、「もっと頑張るように」という厳しい言葉と、直後に「手遅れでしたか。ごめんなさい」と丁寧な謝罪も。 | : 別の選択肢による反応では、「もっと頑張るように」という厳しい言葉と、直後に「手遅れでしたか。ごめんなさい」と丁寧な謝罪も。 | ||
472行目: | 354行目: | ||
;「確かに生前は身を固めていましたが、サーヴァントとなった今ではそれも断絶した話。」<br />「このガウェイン、妻を忘れたことはありませんが、」<br />「サーヴァントとしての自由から目を背けるほど堅物ではありません。」 | ;「確かに生前は身を固めていましたが、サーヴァントとなった今ではそれも断絶した話。」<br />「このガウェイン、妻を忘れたことはありませんが、」<br />「サーヴァントとしての自由から目を背けるほど堅物ではありません。」 | ||
− | : | + | : 同上イベントでの最低な発言。生前は生前。今は今。割り切って女性との交流に意欲的である。 |
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+ | ;「ははは。そんな馬鹿な。ははは。―――このガウェイン、言ってませんよね?」 | ||
+ | : 同上イベントにて、[[パッションリップ]]を助ける際に「豊かな胸のために戦うって言った」という主人公の冗談への反応。 | ||
+ | : その時は意識が朦朧としていたとはいえ、普通であれば女性を前にそんなことを言うわけがない。 | ||
+ | : 言うわけがないのだが――わざわざ確認するあたりに残念っぷりがにじみ出ている。 | ||
;「あのレディの心は清らかなもの。」<br />「少女の涙のために身を挺すのは騎士の本懐―――」 | ;「あのレディの心は清らかなもの。」<br />「少女の涙のために身を挺すのは騎士の本懐―――」 | ||
− | : | + | :同上イベントにて。主人公がパッションリップに近づかなくてはいけない中、瀕死の姿で現れたガウェインの台詞。彼の決死の活躍により作戦は成功に向かう。危機が迫った時と日常のギャップが凄まじい。 |
− | : | + | |
+ | ;「八連双晶4個、蛮神の心臓10個、大騎士勲章2個、凶骨20個、禁断の頁10個、世界樹の種10個!」<br />「この、『太陽三倍お勧めセット』がすべて、奪われています! これは由々しき事態かと!」 | ||
+ | : 幕間『善き営みを守りたまえ』にて。 | ||
+ | : 普通のサーヴァントと違いガウェインは「お世話になるから」と『持参金』を持って召喚されたらしい。中でも金素材である蛮神の心臓を10個も用意しており豪華である。 | ||
+ | : ガウェイン自身の再臨やスキル上げに必要な素材はこのうち、八連双晶と大騎士勲章だけであり、自分に使って貰おうと用意したものではなく、あくまでマスターのためを考えた素材であることがわかる。 | ||
− | ; | + | ;「捜査は脚でするもの。犯罪は撲滅するもの。妻は年下を選ぶもの。これも騎士の基本です。」 |
− | : | + | : 同上、取立て中の残念な一言。一部の女性サーヴァントや他の騎士が聞いたら怒りそうな発言である。 |
− | : | + | |
− | : | + | ;「飽食の化身、ローマ貴族断罪すべし! 現代に召喚されたのなら―――<RUBY><RB>野菜</RB><RT>ポテト</RT></RUBY>を食べなさい、ポテトを!」<br />「またケチャップは野菜ではありませんので使用を禁じます。ひたすらにポテトを食べればよろしい」 |
+ | : 同上、[[モードレッド]]に対しての語るガウェインの雑な食理論。これもまた一部のおかん系サーヴァントが聞いたら怒りそうな発言である。 | ||
+ | : モードレッドから「オレの親戚にはロクなヤツがいねえ」とまで言われてしまった。ただし『兄』としての気遣いは感じておりそのこと自体はまんざらでもないようである。 | ||
== メモ == | == メモ == | ||
502行目: | 395行目: | ||
*『CCC』で女性の好みが判明するが、女性に拘りを持つのはいいとして、妙に年下に拘ることからロリコンっぽく(天敵も幼女であるありす)、パッションリップに性欲を持て余す発言をした主人公に共感していたり、キアラが後十歳若ければと惜しがったりとロリ巨乳が理想らしく、残念なイケメン感が酷い。 | *『CCC』で女性の好みが判明するが、女性に拘りを持つのはいいとして、妙に年下に拘ることからロリコンっぽく(天敵も幼女であるありす)、パッションリップに性欲を持て余す発言をした主人公に共感していたり、キアラが後十歳若ければと惜しがったりとロリ巨乳が理想らしく、残念なイケメン感が酷い。 | ||
**一応弁護しておくと、中世前期ブリテンと現代社会の平均結婚年齢にはほぼ確実に差異が存在すること、また二十代後半と言われているキアラの年齢から逆算した際のガウェインのストライクゾーンが十代半ば~十代後半であることから、そこまでアレではないとの擁護はできる。もっともそれを差し引いても滲み出る残念さは覆しにくい。 | **一応弁護しておくと、中世前期ブリテンと現代社会の平均結婚年齢にはほぼ確実に差異が存在すること、また二十代後半と言われているキアラの年齢から逆算した際のガウェインのストライクゾーンが十代半ば~十代後半であることから、そこまでアレではないとの擁護はできる。もっともそれを差し引いても滲み出る残念さは覆しにくい。 | ||
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== 話題まとめ == | == 話題まとめ == | ||
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;旧セイバーとの相似 | ;旧セイバーとの相似 | ||
− | :発売前のプロモーションムービー公開時から、ファンに「[[Fate/Prototype]]の[[アーサー・ペンドラゴン|プロトセイバー]]に容姿が似ている」と言われており、様々な誤解が生まれていたらしい。 | + | :発売前のプロモーションムービー公開時から、ファンに「[[Fate/Prototype]]の[[アーサー・ペンドラゴン|プロトセイバー]]に容姿が似ている」と言われており、様々な誤解が生まれていたらしい。<br>ただしこれは、制作側が「意図して似せた」わけではないらしく、ビジュアルファンブックでのプロデューサー・新納一哉氏のコメントによれば、当時この相似を指摘されたことに対して、'''『「あああ、確かに!詳しい人ほどそう見えるよなああああ;;」と申し訳なく、気づかいが足りなかった自分が悔しかったです』'''と思ったことが述べられている。<br>(ガウェインはアーサー王の甥、加えて影武者でもあったため、結果的にある意味では伝説に忠実になった、と言えるかもしれない)<br>なお、最終的なキャラクターデザインはワダアルコ氏が行っているものの、監修として武内氏も初期デザインの制作等で関わっており、ビジュアルファンブックではボツ案を含めたいくつかのデザインを見ることができる。因みに武内氏デザインのガウェインはお世辞にも男セイバーと似てるとは言い難いものだったりする。最初期は、現在の「青年風」ではない、「少年風」のデザインも検討されていた。 |
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;ゴリラ | ;ゴリラ | ||
:『Grand Order』におけるガウェインは、コマンドカードがバーサーカークラスの特徴であるBuster3枚に加えて宝具もBusterという構成なことに加え、スキル「聖者の数字」は自身の攻撃力をアップ&陽射しのあるフィールドにおいてのみ自身のバスターカード性能をアップ、スキル「カリスマ」は味方全体の攻撃力をアップ、スキル「ベルシラックの帯」は自身のNPを増やす&ガッツ状態を付与&スターを獲得と、とにかくダメージ優先の<del>脳筋仕様</del>攻撃特化な性能をしている。結果、女性サーヴァントだけでなく愛馬にまで「イケメン」と評されるほどのその甘いマスクに反して、多数のユーザーから'''ゴリラ'''扱いされるという憂き目に遭うことに……。 | :『Grand Order』におけるガウェインは、コマンドカードがバーサーカークラスの特徴であるBuster3枚に加えて宝具もBusterという構成なことに加え、スキル「聖者の数字」は自身の攻撃力をアップ&陽射しのあるフィールドにおいてのみ自身のバスターカード性能をアップ、スキル「カリスマ」は味方全体の攻撃力をアップ、スキル「ベルシラックの帯」は自身のNPを増やす&ガッツ状態を付与&スターを獲得と、とにかくダメージ優先の<del>脳筋仕様</del>攻撃特化な性能をしている。結果、女性サーヴァントだけでなく愛馬にまで「イケメン」と評されるほどのその甘いマスクに反して、多数のユーザーから'''ゴリラ'''扱いされるという憂き目に遭うことに……。 | ||
:公式側もそれを踏まえてか、彼を目にしたエリザベートとの会話で主人公が「アーツ3枚ではなくバスター3枚の'''ゴリティーン'''」と形容する会話が発生したり、愛馬であるグリンガレットもガウェインを「ゴリラ」呼ばわりしている。 | :公式側もそれを踏まえてか、彼を目にしたエリザベートとの会話で主人公が「アーツ3枚ではなくバスター3枚の'''ゴリティーン'''」と形容する会話が発生したり、愛馬であるグリンガレットもガウェインを「ゴリラ」呼ばわりしている。 | ||
:そして2017年エイプリルフール、去年の五章までの面々から贋作イベント並びに六章以降の実装サーヴァントの面々がリヨ氏によって描かれFGOGOという一日限りのAndroidアプリゲームとして公開されたのだが、ガウェインは'''無駄にがっしりした上半身に太い首(というか首と顔の境が分からない)'''というどう見てもゴリラというユーザー間の風潮を意識した姿だった。テキストにはリヨ氏も六章でギフトガウェインの洗礼を受けた事が印象に残っているのか「六章の怨恨はそう簡単に消えない」と私怨が込められている。 | :そして2017年エイプリルフール、去年の五章までの面々から贋作イベント並びに六章以降の実装サーヴァントの面々がリヨ氏によって描かれFGOGOという一日限りのAndroidアプリゲームとして公開されたのだが、ガウェインは'''無駄にがっしりした上半身に太い首(というか首と顔の境が分からない)'''というどう見てもゴリラというユーザー間の風潮を意識した姿だった。テキストにはリヨ氏も六章でギフトガウェインの洗礼を受けた事が印象に残っているのか「六章の怨恨はそう簡単に消えない」と私怨が込められている。 | ||
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;体重 | ;体重 | ||
:愛馬グリンガレットは「筋肉の密度半端なくズシリと重い」と表現している。実際、人間の体は同じ体形でも脂肪が減って筋肉の割合が増えるほど体重は増える。 | :愛馬グリンガレットは「筋肉の密度半端なくズシリと重い」と表現している。実際、人間の体は同じ体形でも脂肪が減って筋肉の割合が増えるほど体重は増える。 | ||
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: 六章を通して戦うギフト持ちの中でも苦戦報告が多く、特に一戦目、二戦目の辛さは六章高難度の代名詞ともいえる。 | : 六章を通して戦うギフト持ちの中でも苦戦報告が多く、特に一戦目、二戦目の辛さは六章高難度の代名詞ともいえる。 | ||
: なお、チャージ増加については仕様が少々特殊であり、より正確に述べるなら「ターン終了時にチャージが0・1ならば2に、2・3ならば4(最大)にする」といった感じである。 | : なお、チャージ増加については仕様が少々特殊であり、より正確に述べるなら「ターン終了時にチャージが0・1ならば2に、2・3ならば4(最大)にする」といった感じである。 | ||
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