「クリームヒルト」を編集中
この編集を取り消せます。 下記の差分を確認して、本当に取り消していいか検証してください。よろしければ変更を保存して取り消しを完了してください。
最新版 | 編集中の文章 | ||
1行目: | 1行目: | ||
+ | |||
{{サーヴァント概要 | {{サーヴァント概要 | ||
|タイトル = バーサーカー | |タイトル = バーサーカー | ||
10行目: | 11行目: | ||
| 地域 = ドイツ | | 地域 = ドイツ | ||
| 属性 = 混沌・中庸 | | 属性 = 混沌・中庸 | ||
− | | | + | | 隠し属性 = 地 |
| 性別 = 女性 | | 性別 = 女性 | ||
| スリーサイズ = | | スリーサイズ = | ||
21行目: | 22行目: | ||
| 特技 = | | 特技 = | ||
| 好きな物 = [[ジークフリート]] | | 好きな物 = [[ジークフリート]] | ||
− | | 苦手な物 | + | | 苦手な物 = [[ジークフリート|話を聞かない人、人の感情を理解できない人、勝手に突っ走る人]]、[[ハーゲン|人を騙して弱点を聞いてきたくせに、『お前に何が分かる』って言いたげだった嫌味男]]、兄 |
− | + | | 天敵 = [[ジークフリート]] | |
| デザイン = 近衛乙嗣 | | デザイン = 近衛乙嗣 | ||
| 設定作成 = | | 設定作成 = | ||
45行目: | 46行目: | ||
:故に、肝心のジークフリートに対しては前述の経緯から非常に複雑な感情を持っており、存在を無視し、嫌いなものとして明らかに彼をモデルにした人格を挙げ、恨みがましくかつて愛した夫を睨み付ける等、古式ゆかしいツンケンした態度を取っている。 | :故に、肝心のジークフリートに対しては前述の経緯から非常に複雑な感情を持っており、存在を無視し、嫌いなものとして明らかに彼をモデルにした人格を挙げ、恨みがましくかつて愛した夫を睨み付ける等、古式ゆかしいツンケンした態度を取っている。 | ||
:とはいえ基本的な性格は約1名以外に対しては穏健であり、お人よし。仮にも元々は一国の王女というだけあってか、カルデア内でも常識人の部類に入る。また、生前に誠実だった実弟ギーゼルヘアを復讐に巻き込んだ事に関しては内心悔恨を抱いており、それ故マスターと仲を深めると敢えて冷遇するようになる。 | :とはいえ基本的な性格は約1名以外に対しては穏健であり、お人よし。仮にも元々は一国の王女というだけあってか、カルデア内でも常識人の部類に入る。また、生前に誠実だった実弟ギーゼルヘアを復讐に巻き込んだ事に関しては内心悔恨を抱いており、それ故マスターと仲を深めると敢えて冷遇するようになる。 | ||
− | |||
− | |||
;能力 | ;能力 | ||
− | : | + | :バーサーカーとして召喚されるだけあり、狂ってはいるが極めて理知的。 |
:特に指揮官としての手腕は確かなものであり、前述のように最も早く自身の界域を成立させた他、部下の叛意を早々に看破し処刑の手筈を整える、他の界域との戦力差を鑑みて積極的に攻勢には出ず、(いずれジークフリートが召喚されることも見越して)慎重な用兵を行うなど、戦略眼に優れる。 | :特に指揮官としての手腕は確かなものであり、前述のように最も早く自身の界域を成立させた他、部下の叛意を早々に看破し処刑の手筈を整える、他の界域との戦力差を鑑みて積極的に攻勢には出ず、(いずれジークフリートが召喚されることも見越して)慎重な用兵を行うなど、戦略眼に優れる。 | ||
− | : | + | :一方で生前は箱入りの王女だったこともあってか、バーサーカークラスの狂化スキルによる補正を加味してもなおステータス自体はそれ程高い部類ではない(実際、様々な援護があったとは言えジークフリートに対し聖杯を複数取り込んだ状態で真っ向から対決を挑み、敗れている)。 |
==ステータス== | ==ステータス== | ||
69行目: | 68行目: | ||
:クリームヒルトはバルムンクを奪ってハーゲンの首を斬ったが、直後にそれに憤慨した男によって殺害された。 | :クリームヒルトはバルムンクを奪ってハーゲンの首を斬ったが、直後にそれに憤慨した男によって殺害された。 | ||
:……残心など一切なく、ただ目の前の相手を殺せばそれで良い、という絶殺の一撃。 | :……残心など一切なく、ただ目の前の相手を殺せばそれで良い、という絶殺の一撃。 | ||
− | |||
;我が声を聞け、灼熱にして復讐の神々よ(ヘールト・グルート・ラッヘゲッター) | ;我が声を聞け、灼熱にして復讐の神々よ(ヘールト・グルート・ラッヘゲッター) | ||
79行目: | 77行目: | ||
:だが、この宝具の真意は「死ぬなら戦場で死ぬ」と考えている歴戦の勇士の誇りが、クリームヒルトにとっては無価値、という点にある。 | :だが、この宝具の真意は「死ぬなら戦場で死ぬ」と考えている歴戦の勇士の誇りが、クリームヒルトにとっては無価値、という点にある。 | ||
:それ故か奸計や騙し討ちであれば、威力が高まる。 | :それ故か奸計や騙し討ちであれば、威力が高まる。 | ||
− | : | + | :『FGO』では使用されない。 |
==真名:クリームヒルト== | ==真名:クリームヒルト== | ||
100行目: | 98行目: | ||
:やはりというべきか初見で夫と何かしら縁があることを勘付いており、ジークという名前を聞くや、すぐに凡庸な名前に改名するよう圧力をかける。 | :やはりというべきか初見で夫と何かしら縁があることを勘付いており、ジークという名前を聞くや、すぐに凡庸な名前に改名するよう圧力をかける。 | ||
:『さもないと何か英雄っぽい行動をとって満足して死ぬハメになる』というのがその理由であり、彼を気遣っての事だったのだろうが──時すでに遅し。[[Fate/Apocrypha]]でまさにそんな感じの顛末を辿った経緯のある彼は思わず目を逸らしてしまい、それを目敏く見咎めた彼女に何をやらかしたのか追及される羽目に。 | :『さもないと何か英雄っぽい行動をとって満足して死ぬハメになる』というのがその理由であり、彼を気遣っての事だったのだろうが──時すでに遅し。[[Fate/Apocrypha]]でまさにそんな感じの顛末を辿った経緯のある彼は思わず目を逸らしてしまい、それを目敏く見咎めた彼女に何をやらかしたのか追及される羽目に。 | ||
− | : | + | :後にジークのほうに追加されたセリフによると案の定正座させた上で滾々とお説教したようである。 |
;[[ブリュンヒルデ]] | ;[[ブリュンヒルデ]] | ||
:実兄グンター王の妻と起源を同じくする存在。 | :実兄グンター王の妻と起源を同じくする存在。 | ||
− | : | + | :生前では彼女との口論が巡り巡ってジークフリートの死に繋がった経緯があるため、初対面で名前を聞くや頭に血が昇りかけたようだが、流石に見た目や言動から別人である事はすぐに把握したらしく衝突は回避。 |
:その後、言葉を交わすうちに彼女の知る存在とは似ても似つかぬ儚さや生前愛した者を自ら手に掛けた悲惨な末路を知り、態度が軟化。不器用ながらお茶に誘おうとする等、歩み寄ろうとする姿勢が見受けられる。 | :その後、言葉を交わすうちに彼女の知る存在とは似ても似つかぬ儚さや生前愛した者を自ら手に掛けた悲惨な末路を知り、態度が軟化。不器用ながらお茶に誘おうとする等、歩み寄ろうとする姿勢が見受けられる。 | ||
:[[ブリュンヒルデ〔バーサーカー〕|水着霊基の彼女]]に対しては宝具のチェーンソーギミックを羨ましがっているものの、愛する人に対して夜な夜な刺しまくっている事についてはドン引きしている。 | :[[ブリュンヒルデ〔バーサーカー〕|水着霊基の彼女]]に対しては宝具のチェーンソーギミックを羨ましがっているものの、愛する人に対して夜な夜な刺しまくっている事についてはドン引きしている。 | ||
122行目: | 120行目: | ||
;[[セミラミス]]、[[メディア]] | ;[[セミラミス]]、[[メディア]] | ||
− | :[[イアソン]] | + | :[[イアソン]]の幕間の物語において、自分以外にアルゴ―号の新しい船長に立候補した他の2人。 |
:当然ながら張り詰めた空気となり、イアソンの「誰が船長になるかはそっちで勝手に決めてくれ」の一言で互いに足を引っ張りながらの対決となった。 | :当然ながら張り詰めた空気となり、イアソンの「誰が船長になるかはそっちで勝手に決めてくれ」の一言で互いに足を引っ張りながらの対決となった。 | ||
128行目: | 126行目: | ||
:バレンタインイベントで「チョコレートを贈る相手」として(すっとぼけたマスターに)水を向けられた際「世話になっているのは事実だけど」と育ちの良い返答であった。 | :バレンタインイベントで「チョコレートを贈る相手」として(すっとぼけたマスターに)水を向けられた際「世話になっているのは事実だけど」と育ちの良い返答であった。 | ||
:なお、[[Fate/Apocrypha|とある並行世界]]においては旦那が[[ゴルド・ムジーク・ユグドミレニア|彼の父親]]と縁があったりもする。 | :なお、[[Fate/Apocrypha|とある並行世界]]においては旦那が[[ゴルド・ムジーク・ユグドミレニア|彼の父親]]と縁があったりもする。 | ||
− | |||
− | |||
− | |||
− | |||
− | |||
===生前=== | ===生前=== | ||
143行目: | 136行目: | ||
;グンター | ;グンター | ||
:兄。彼女にとって「嫌いなもの」のリストに入っている。 | :兄。彼女にとって「嫌いなもの」のリストに入っている。 | ||
− | |||
− | |||
− | |||
− | |||
− | |||
;ギーゼルヘア | ;ギーゼルヘア | ||
161行目: | 149行目: | ||
:復讐の一環で結婚したとされているフン族の王。 | :復讐の一環で結婚したとされているフン族の王。 | ||
:互いに言及はないため、実際の関係は不明。なお、アルテラ的には政略結婚は何度かあったが関心はなかったためよく覚えていないとのこと。 | :互いに言及はないため、実際の関係は不明。なお、アルテラ的には政略結婚は何度かあったが関心はなかったためよく覚えていないとのこと。 | ||
− | |||
− | |||
− | |||
− | |||
− | |||
− | |||
− | |||
− | |||
− | |||
− | |||
==名台詞== | ==名台詞== | ||
180行目: | 158行目: | ||
===マイルーム=== | ===マイルーム=== | ||
;「ッ……! ……何でしょう、ジークフリート様?<br/> 愛してもいなかった妻に何か御用ですかコノヤロー。<br/> ……触らないでください英雄が感染しますぅっ!<br/> 私は所詮、バーサーカーの身の上ですのでぇ!!<br/> 貴方のようにたぁいへんご立派な英雄様が気にかける存在ではありませんよそれではこれにて失礼しまっすぅっ!!」 | ;「ッ……! ……何でしょう、ジークフリート様?<br/> 愛してもいなかった妻に何か御用ですかコノヤロー。<br/> ……触らないでください英雄が感染しますぅっ!<br/> 私は所詮、バーサーカーの身の上ですのでぇ!!<br/> 貴方のようにたぁいへんご立派な英雄様が気にかける存在ではありませんよそれではこれにて失礼しまっすぅっ!!」 | ||
− | : | + | :トラオム攻略前のジークフリート対応セリフ。 |
:凄まじいテンションとイントネーションで捲し立てる。いろいろと誤解している状態なので仕方ないのだが。 | :凄まじいテンションとイントネーションで捲し立てる。いろいろと誤解している状態なので仕方ないのだが。 | ||
− | ;「貴方、私の関係者の匂いがするわね……。<br /> 名前は……? そう……ジーク。ジークって言うのぉ……? 悪いこと言わないわ、改名しなさい今すぐに。ハンスとかシュミットとか、そのあたりで妥協しなさい?<br /> ……さもないと……何か英雄っぽい行動を取って、満足して死ぬ羽目になるわよ?<br /> ───待ちなさい。今貴方、目を逸らしたわね……?<br /> 待ちなさいちょっと待ちなさい、ハイ正座!! きっっちり聞かせてもらうわよぉ? 貴方がやらかした事を……!」 | + | ;「貴方、私の関係者の匂いがするわね……。<br/> 名前は……? そう……ジーク。ジークって言うのぉ……? 悪いこと言わないわ、改名しなさい今すぐに。ハンスとかシュミットとか、そのあたりで妥協しなさい?<br/> ……さもないと……何か英雄っぽい行動を取って、満足して死ぬ羽目になるわよ?<br/> ───待ちなさい。今貴方、目を逸らしたわね……?<br/> 待ちなさいちょっと待ちなさい、ハイ正座!! きっっちり聞かせてもらうわよぉ? 貴方がやらかした事を……!」 |
− | : | + | :ジーク対応セリフ。 |
:自分の夫に関する拗れた感情が伺える。そして隠し事があると判断して即座に尋問モード。 | :自分の夫に関する拗れた感情が伺える。そして隠し事があると判断して即座に尋問モード。 | ||
:[[Fate/Apocrypha|事の顛末]]を聞いたら確実にお説教が待っていることであろう。後にジークの側のセリフで、実際に正座でのお説教コースになりマスターも道連れにされかかった模様。 | :[[Fate/Apocrypha|事の顛末]]を聞いたら確実にお説教が待っていることであろう。後にジークの側のセリフで、実際に正座でのお説教コースになりマスターも道連れにされかかった模様。 | ||
− | ;「ちょっとマスター? あなたは観測者よねぇ?<br /> だったら、教えてちょうだい? 本当に、どうしてああなったのぉ?<br /> んん……クリームヒルト……わかんないわぁ、もう……!」 | + | ;「ちょっとマスター? あなたは観測者よねぇ?<br/> だったら、教えてちょうだい? 本当に、どうしてああなったのぉ?<br/> んん……クリームヒルト……わかんないわぁ、もう……!」 |
:トラオム攻略後の汎用セリフ。 | :トラオム攻略後の汎用セリフ。 | ||
:トラオム終盤での出来事は後から事実だけ知った本人にとってはいろいろと謎のようである。そしてまさかの一人称である。 | :トラオム終盤での出来事は後から事実だけ知った本人にとってはいろいろと謎のようである。そしてまさかの一人称である。 | ||
196行目: | 174行目: | ||
:「アークティックサマーワールド」より。若モリアーティに反抗されるモリアーティに。 | :「アークティックサマーワールド」より。若モリアーティに反抗されるモリアーティに。 | ||
− | ;「そう、節分!<br /> 豆をね、こう、ばーって撒いて、鬼さんにぶつけるのね!<br /> おにはーそと! ふくはーうち! ……違うわよ。」 | + | ;「そう、節分!<br/> 豆をね、こう、ばーって撒いて、鬼さんにぶつけるのね!<br/> おにはーそと! ふくはーうち! ……違うわよ。」 |
:バレンタインで、「近々イベントがあるらしい」という話に「節分」と返した際の返答。 | :バレンタインで、「近々イベントがあるらしい」という話に「節分」と返した際の返答。 | ||
− | : | + | :ここの限らず、彼女のバレンタインストーリーはそれとなく(露骨に)話をもっていこうとするクリームヒルト、(選択肢によっては)すっとぼけるマスター、冴え渡るノリツッコミのオンパレードである。 |
;「つまり私が自分で自分にリボンを撒いて、チョコを口に銜えて―――<br>『ハァイ、アナタ。私がプレゼントよ♥』<br> ……ってそんなコトできてたまるかァッ!」 | ;「つまり私が自分で自分にリボンを撒いて、チョコを口に銜えて―――<br>『ハァイ、アナタ。私がプレゼントよ♥』<br> ……ってそんなコトできてたまるかァッ!」 | ||
:バレンタインで「私を食べて的な~」の選択肢を選ぶとこのセリフに派生。[[清姫|どっかで聞いたような案]]だが、当然却下されてしまう。 | :バレンタインで「私を食べて的な~」の選択肢を選ぶとこのセリフに派生。[[清姫|どっかで聞いたような案]]だが、当然却下されてしまう。 | ||
− | |||
− | |||
− | |||
− | |||
− | |||
− | |||
− | |||
− | |||
==メモ== | ==メモ== | ||
223行目: | 193行目: | ||
===注釈=== | ===注釈=== | ||
<references group="注" /> | <references group="注" /> | ||
+ | <!-- 本文には<ref group = "注">内容</ref>のかたちで挿入してください。 --> | ||
===出典=== | ===出典=== |