「シェヘラザード」を編集中
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| 初登場作品 = [[Fate/Grand Order]] | | 初登場作品 = [[Fate/Grand Order]] | ||
| 声優 = 井上喜久子 | | 声優 = 井上喜久子 | ||
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| 地域 = ペルシア | | 地域 = ペルシア | ||
| 属性 = 秩序・中庸 | | 属性 = 秩序・中庸 | ||
− | | | + | | 隠し属性 = 人 |
| 性別 = 女性 | | 性別 = 女性 | ||
| スリーサイズ = | | スリーサイズ = | ||
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:亜種特異点Ⅱでは千夜一夜物語にあったとされる地下世界の話に加え、明らかに千夜一夜物語には含まれていないであろうイース、不夜城、エルドラド、桃源郷、竜宮城といったお話も具現化させたが、これらは現実世界の侵食ではなく現実を作り変えるにも等しいものとすら言えるほどの規模と強度を誇っている。 | :亜種特異点Ⅱでは千夜一夜物語にあったとされる地下世界の話に加え、明らかに千夜一夜物語には含まれていないであろうイース、不夜城、エルドラド、桃源郷、竜宮城といったお話も具現化させたが、これらは現実世界の侵食ではなく現実を作り変えるにも等しいものとすら言えるほどの規模と強度を誇っている。 | ||
:新宿のように[[ウィリアム・シェイクスピア|シェイクスピア]]が作った物語の登場人物が敵として現れたというレベルではなく、'''『亜種特異点Ⅱ『伝承地底世界 アガルタ』自体が物語そのもの'''と言っても過言ではないのである。ここまでの捕捉規模を実現できたのは、ひとえに魔神フェニクスの存在故である。 | :新宿のように[[ウィリアム・シェイクスピア|シェイクスピア]]が作った物語の登場人物が敵として現れたというレベルではなく、'''『亜種特異点Ⅱ『伝承地底世界 アガルタ』自体が物語そのもの'''と言っても過言ではないのである。ここまでの捕捉規模を実現できたのは、ひとえに魔神フェニクスの存在故である。 | ||
− | :ただし、ここで彼女によって召喚されたサーヴァント達全員は“真正ではない歪み”を被せられており、[[クリストファー・コロンブス|コロンブス]]は記憶喪失、[[ヘラクレス]]は[[ヘラクレス・メガロス|肥大化した巨英雄]]として在り絶対的な暴走無制御状態、[[フランシス・ドレイク|ドレイク]] | + | :ただし、ここで彼女によって召喚されたサーヴァント達全員は“真正ではない歪み”を被せられており、[[クリストファー・コロンブス|コロンブス]]は記憶喪失、[[ヘラクレス]]は[[ヘラクレス・メガロス|肥大化した巨英雄]]として在り絶対的な暴走無制御状態、[[フランシス・ドレイク|ドレイク]]はサーヴァントとして召喚できない存在であるダユーの殻として利用されることとなった。 |
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:;'''幻想空中都市 ラピュタ''' | :;'''幻想空中都市 ラピュタ''' | ||
::天に昇り、地を睥睨したアガルタの一部。 | ::天に昇り、地を睥睨したアガルタの一部。 | ||
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::シェヘラザードはこれを大都市に墜落させようとしていた。そうなれば何百人から何千人、あるいはそれ以上の桁での死亡者が出るだけでなく、『Grand Order』の世界は人理修復後の大混乱の真っ只中であるうえこれ自体が現実に出現した「空想の都市」であるため、神秘の秘匿が不可能となり世界は作り替えられてしまう。 | ::シェヘラザードはこれを大都市に墜落させようとしていた。そうなれば何百人から何千人、あるいはそれ以上の桁での死亡者が出るだけでなく、『Grand Order』の世界は人理修復後の大混乱の真っ只中であるうえこれ自体が現実に出現した「空想の都市」であるため、神秘の秘匿が不可能となり世界は作り替えられてしまう。 | ||
::ただ、仮にこれが成就したとしても、神秘の秘匿が破壊されるのはFGO世界のみに止まる。すなわち、他のFate系列世界にも波及している召喚システムの破壊、ひいては彼女の望みである座の消滅が叶うかどうかは些か疑問だと言わざるを得ない。 | ::ただ、仮にこれが成就したとしても、神秘の秘匿が破壊されるのはFGO世界のみに止まる。すなわち、他のFate系列世界にも波及している召喚システムの破壊、ひいては彼女の望みである座の消滅が叶うかどうかは些か疑問だと言わざるを得ない。 | ||
− | :: | + | ::漫画版では「2000年に神秘が消滅する」ことが特異点で確定したことによって汎人類史に影響を及ぼし、辻褄合わせのために「段階的に神秘が減衰していき2000年に完全消滅する」ことになり、結果「最初の聖杯戦争」が行われるであろう1800年代時点で英霊召喚が不可能なレベルまで神秘が減衰していれば、「すべての聖杯戦争が行われなかった」ことになるだろうと推測していた。 |
==真名:シェヘラザード== | ==真名:シェヘラザード== | ||
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:バレンタインイベントで、彼女と友人になった事が明かされている。 | :バレンタインイベントで、彼女と友人になった事が明かされている。 | ||
:彼女の幕間の物語では、彼女がずっと我慢していることに気づき、気にかけていた。 | :彼女の幕間の物語では、彼女がずっと我慢していることに気づき、気にかけていた。 | ||
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===生前=== | ===生前=== | ||
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**と言うか未強化でも王が相手ならば必殺の威力を叩き出すため、意外と多い王特性のサーヴァントにちょくちょく猛威を振るう。場合によっては種類が多く、サーヴァント集団に混ざってくることも多いライダーの王にすら押し勝つ事もある。例としてバレンタインでの高難易度クエストでは王属性が多く出現し、その中にライダーであるメイヴちゃんも混じっていたが、特攻倍率の暴力で吹っ飛ばせた方も多いとか。<del>「死にたくないので相手を殴り殺す」</del> | **と言うか未強化でも王が相手ならば必殺の威力を叩き出すため、意外と多い王特性のサーヴァントにちょくちょく猛威を振るう。場合によっては種類が多く、サーヴァント集団に混ざってくることも多いライダーの王にすら押し勝つ事もある。例としてバレンタインでの高難易度クエストでは王属性が多く出現し、その中にライダーであるメイヴちゃんも混じっていたが、特攻倍率の暴力で吹っ飛ばせた方も多いとか。<del>「死にたくないので相手を殴り殺す」</del> | ||
***当然、アサシン+王のサーヴァントに対しては非常に相性がいいため、[[ニトクリス〔アサシン〕|自身の友人]]を倒す時には最適解になり得る。非情な現実である。 | ***当然、アサシン+王のサーヴァントに対しては非常に相性がいいため、[[ニトクリス〔アサシン〕|自身の友人]]を倒す時には最適解になり得る。非情な現実である。 | ||
− | *** | + | ***一方で、特効対象以外に対しては星5としては平々凡々な性能でしかない(特に未強化だとどうしようもない)上に、王であっても単体出現だと全体宝具が噛み合わない、などの問題も抱える。そもそも、「シェヘラザード程ではないが王相手にも相応の火力が出るし、王以外にも火力が出る」と言うサーヴァントも多く、大抵はそちらの方が使いやすい。こうした点から、性能面においてはハズレ扱いされる事が多く(特に強化前)、不遇気味である。ただ、現在はArts宝具の性能を一律で跳ね上げた[[アルトリア・キャスター]]の存在によってハズレの域は脱せられるし、「王属性複数相手の長期戦」と言う彼女が最も得意とするシチュエーションなら、十分以上に輝く事が可能。 |
== 脚注 == | == 脚注 == | ||
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[[category:キャスター]] | [[category:キャスター]] | ||
[[category:Fate/Grand Order]] | [[category:Fate/Grand Order]] | ||
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[[Category:TYPE-MOON エイプリルフール企画]] | [[Category:TYPE-MOON エイプリルフール企画]] |