「シグルド」を編集中
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| 誕生日 = | | 誕生日 = | ||
| 血液型 = | | 血液型 = | ||
− | | 出典 = | + | | 出典 = 北欧神話 |
| 地域 = 欧州 | | 地域 = 欧州 | ||
| 属性 = 中立・善 | | 属性 = 中立・善 | ||
− | | | + | | 隠し属性 = 地 |
| 性別 = 男性 | | 性別 = 男性 | ||
| スリーサイズ = | | スリーサイズ = | ||
− | | 一人称 = | + | | 一人称 = |
− | | 二人称 = | + | | 二人称 = |
− | | 三人称 = | + | | 三人称 = |
| 異名 = | | 異名 = | ||
| 愛称 = | | 愛称 = | ||
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| サーヴァント階位 = | | サーヴァント階位 = | ||
| 特技 = | | 特技 = | ||
− | | 好きな物 = | + | | 好きな物 = |
− | | 苦手な物 = | + | | 苦手な物 = |
| 天敵 = | | 天敵 = | ||
| 弱点 = | | 弱点 = | ||
| デザイン = 三輪士郎 | | デザイン = 三輪士郎 | ||
− | | 設定作成 = | + | | 設定作成 = |
| レア度 = ☆5 | | レア度 = ☆5 | ||
}} | }} | ||
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; 略歴 | ; 略歴 | ||
− | :『Fate/Grand Order』Lostbelt No. | + | :フラクランドの王たるシグムンドと、エイリミ王の娘ヒョルディースとの間に生まれる。 |
− | : | + | :その後いくつもの冒険をくぐり抜け、ブリュンヒルデが眠っている館に至り、彼女を目覚めさせる。グリーピル王から予言を聞いており、ブリュンヒルデを愛するつもり等無かったが、彼女に一目惚れしてしまう。 |
− | + | :しばらく幸福な時間を過ごすが、その後の冒険の中で薬の効果で彼女のことを忘れてしまい、捻じ曲がった運命の中で彼女に真っ二つにされて殺されてしまった<ref group = "注">直接手にかけられたかは曖昧であるが。</ref>。 | |
− | + | :『Fate/Grand Order』Lostbelt No.2『無間氷焔世紀ゲッテルデメルング』では汎人類史側の存在にも関わらず[[オフェリア・ファムルソローネ]]のサーヴァントとして召喚されたものの、実際は遷延の魔眼を通じて術式に潜り込んで[[スルト]]の魂がシグルドの魂と融合し、肉体の制御権の全てを奪われていた。以降、[[スルト]]の意志によって動かされ、抵抗できたのは初戦で[[主人公 (Grand Order)]]の首を切り落とそうとしたのを阻止した一度のみ。 | |
− | + | :しかしスルトが実体を取り戻した後、霊基に残っていた僅かな残滓を元に精神が復活、再び肉体の制御を取り戻し主人公たちに手を貸した。 | |
− | : | + | :最期は同じく霊基が消滅寸前だったかつての思い人、ブリュンヒルデと共に心安らかに消滅した。 |
; 人物 | ; 人物 | ||
:きびきびとした、四角四面の超堅物。 | :きびきびとした、四角四面の超堅物。 | ||
− | : | + | :氷のように冷ややかな表情をしているが、情を解さない朴念仁というわけではなく、まっとうな恋愛感情も持っている。 |
− | :『Fate/Grand | + | :実際、ブリュンヒルデにはその表情を崩し、まったく違った顔を見せている。 |
− | : | + | :『Fate/Grand Order』ではサーヴァントとして召喚された後、第三再臨時に彼の時代には存在しないはずの眼鏡を掛けている<ref group = "注">本人曰く「これこそ叡智の結晶であり、竜の心臓を喰らうことで手に入れたもの」と語る。</ref>。 |
+ | :基本的に合理的な人間であり、父の復讐を果たしたのも愛情からではなく、義務感からである。 | ||
:誰に対してもややつっけんどんで、少なくとも外側の部分で愛情を見せることはほぼ無い。 | :誰に対してもややつっけんどんで、少なくとも外側の部分で愛情を見せることはほぼ無い。 | ||
:しかし、もし彼が己の身を顧みずに誰かを庇ったのだとすれば、それはその「誰か」を彼が信頼した証であろう。 | :しかし、もし彼が己の身を顧みずに誰かを庇ったのだとすれば、それはその「誰か」を彼が信頼した証であろう。 | ||
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:彼が聖杯を求めるのは、恐らく叶うことのない「再会」を求めての事であり、通常の聖杯戦争では令呪による強制命令は極めて困難。 | :彼が聖杯を求めるのは、恐らく叶うことのない「再会」を求めての事であり、通常の聖杯戦争では令呪による強制命令は極めて困難。 | ||
; 能力 | ; 能力 | ||
− | : | + | :魔剣の頂点たるグラムと腰に付けた短剣を武器として使用する。 |
:当時の魔術師どころか魔法使いまで含めた全員が「誰よりも優れた気高き戦士の王」と褒め称えるほどの武勇、北欧に於ける絶技とまで呼べる剣捌きを持つ。 | :当時の魔術師どころか魔法使いまで含めた全員が「誰よりも優れた気高き戦士の王」と褒め称えるほどの武勇、北欧に於ける絶技とまで呼べる剣捌きを持つ。 | ||
− | :[[ファヴニール]] | + | :[[ファヴニール]]を単身で討ち果たし、その心臓を食べたことで無敵の力と神々の智慧を手にしており、ホームズが魔術的攻撃を駆使する英霊だと知っていたため、魔力投射を難なく躱した。 |
:彼自身が新生させたというグラムの他にもファヴニールの無敵の兜や神馬の裔であるグラニなどの武装を持つ。 | :彼自身が新生させたというグラムの他にもファヴニールの無敵の兜や神馬の裔であるグラニなどの武装を持つ。 | ||
:[[ブリュンヒルデ]]を封印していた魔銀(ミスリル)で構成され、茨のルーンと一体化した鎧を一撃で破壊するほどの技量・膂力も持ち合わせている。 | :[[ブリュンヒルデ]]を封印していた魔銀(ミスリル)で構成され、茨のルーンと一体化した鎧を一撃で破壊するほどの技量・膂力も持ち合わせている。 | ||
:ブリュンヒルデから直接教えを受けており、原初のルーンを使える。キャスターとしても召喚可能な腕前。多くのルーンを与えられ、人より効率よく炎を扱えるが、「人は炎を畏れなければならない」という考えから、炎のルーンだけは使わない。 | :ブリュンヒルデから直接教えを受けており、原初のルーンを使える。キャスターとしても召喚可能な腕前。多くのルーンを与えられ、人より効率よく炎を扱えるが、「人は炎を畏れなければならない」という考えから、炎のルーンだけは使わない。 | ||
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== ステータス == | == ステータス == | ||
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;壊劫の天輪(ベルヴェルク・グラム) | ;壊劫の天輪(ベルヴェルク・グラム) | ||
:ランク:A+<br />種別:対城宝具<br />レンジ:1~50<br />最大捕捉:1~900人 | :ランク:A+<br />種別:対城宝具<br />レンジ:1~50<br />最大捕捉:1~900人 | ||
− | : | + | :本来対人宝具であるグラムの全力解放放。 |
:シグルドは剣からエネルギーを放出するのではなく、剣の力を引き摺り出した上で投擲する事で「対城宝具」とする。 | :シグルドは剣からエネルギーを放出するのではなく、剣の力を引き摺り出した上で投擲する事で「対城宝具」とする。 | ||
:「投擲する方が効果的だと思った」とは本人の弁。 | :「投擲する方が効果的だと思った」とは本人の弁。 | ||
:投擲した剣は焔を撒き散らしながら対象に直撃、然る後にシグルドはグラムに全力の拳を叩き込む。 | :投擲した剣は焔を撒き散らしながら対象に直撃、然る後にシグルドはグラムに全力の拳を叩き込む。 | ||
:ベルヴェルクとは「禍を引き起こす者」という意味であり、すなわち彼の祖であるオーディンの別名である。 | :ベルヴェルクとは「禍を引き起こす者」という意味であり、すなわち彼の祖であるオーディンの別名である。 | ||
− | :『Grand Order』では「敵単体に超強力な〔竜〕特攻攻撃 | + | :『Grand Order』では「敵単体に超強力な〔竜〕特攻攻撃<ref group = "注" name="オーバーチャージで効果UP">オーバーチャージで効果UP</ref>」という効果のBuster宝具。 |
− | |||
== 真名:シグルド == | == 真名:シグルド == | ||
:シグルド。「戦士の王」と称えられる「ヴォルスンガ・サガ」の大英雄。 | :シグルド。「戦士の王」と称えられる「ヴォルスンガ・サガ」の大英雄。 | ||
− | :力、頭脳、すべての技能に於いて余人に勝る無双の英雄として語られる兄弟の仲でも、最も優れ、気高き戦士の王と讃えられた男。<ruby><rb>最高の神馬</rb><rt>スレイプニル</RT></RUBY>の子グラニを永遠の友として、地上の何処までも駆け抜けてみせる人間。 | + | :フランクランドの王たるシグムンドと、エイリミ王の娘ヒョルディースとの間に生まれた子。 |
− | : | + | :力、頭脳、すべての技能に於いて余人に勝る無双の英雄として語られる兄弟の仲でも、最も優れ、気高き戦士の王と讃えられた男。 |
+ | :<ruby><rb>最高の神馬</rb><rt>スレイプニル</RT></RUBY>の子グラニを永遠の友として、地上の何処までも駆け抜けてみせる人間。 | ||
+ | :かのジークフリートと並ぶ、北欧最強の英霊の一騎。 | ||
+ | :ジークフリートと同根の大本を持つとも、時には大本そのものだと言われる英雄。 | ||
+ | |||
:大神の神槍グングニルにより打ち砕かれた、<ruby><rb>大神の試練</rb><rt>バルンストック</RT></RUBY>を克服したシグムンド王の魔剣グラムを新たに打ち直し、新生させた、驚異の剣士。 | :大神の神槍グングニルにより打ち砕かれた、<ruby><rb>大神の試練</rb><rt>バルンストック</RT></RUBY>を克服したシグムンド王の魔剣グラムを新たに打ち直し、新生させた、驚異の剣士。 | ||
:フンディング王に連なる軍勢を打ち倒し、父王シグムンドの仇討ちを成し遂げた歴戦の猛者。 | :フンディング王に連なる軍勢を打ち倒し、父王シグムンドの仇討ちを成し遂げた歴戦の猛者。 | ||
:グニタヘイズの貪欲なる輝きの<ruby><rb>悪竜現象</rb><rt>ファヴニール</RT></RUBY>を単身で討ち果たし、竜の心臓を口にして、無敵の力と神の智慧を手にしたという勇士。 | :グニタヘイズの貪欲なる輝きの<ruby><rb>悪竜現象</rb><rt>ファヴニール</RT></RUBY>を単身で討ち果たし、竜の心臓を口にして、無敵の力と神の智慧を手にしたという勇士。 | ||
− | + | ||
− | : | + | :戦乙女[[ブリュンヒルデ]]が封じられた“炎の館”を守る神の盾の悉くを魔剣で切り裂き、グルービル王の予言で彼女を助ければ破滅すると分かっていながら館から[[ブリュンヒルデ]]を助け出した。 |
− | : | + | :そして[[ブリュンヒルデ]]とシグルドは恋に落ちて想いを交わした。[[ブリュンヒルデ]]は多くの知識とルーンの秘術を教え、互いに睦みあった。結ばれる事はなかった。 |
− | + | :だが、グズルーンという女がシグルドに惚れ込み、記憶を操作する霊薬でシグルドからブリュンヒルデの記憶を拭い去り、あれこれと吹き込んだ挙句、 | |
+ | :グンナルという男にブリュンヒルデを娶らせた。ブリュンヒルデは試練を乗り越えなければ求婚を受けぬと言ったが、シグルドがルーンでグンナルに化けて試練を乗り越え、グンナルに彼女を娶らせてしまう。 | ||
+ | |||
+ | :だが娶られたブリュンヒルデはその愛憎の果てに、怒りの炎でシグルド達を全て殺し尽くした。 | ||
:一説では別の男にやらせた、一族が滅びる呪いまで掛けたという話も存在する。 | :一説では別の男にやらせた、一族が滅びる呪いまで掛けたという話も存在する。 | ||
:その悲劇的な最後は、幾つかのエピソードが変形した末に「ニーベルンゲンの歌」として世界にも広く知られることになる。 | :その悲劇的な最後は、幾つかのエピソードが変形した末に「ニーベルンゲンの歌」として世界にも広く知られることになる。 | ||
− | + | ||
:なお、実際にジークフリートと同一人物かどうかは定かではない。 | :なお、実際にジークフリートと同一人物かどうかは定かではない。 | ||
:どちらが伝説に共通する邪竜を打ち倒したのかは不明で、両者共に「異なる竜」を打ち倒した可能性もある。 | :どちらが伝説に共通する邪竜を打ち倒したのかは不明で、両者共に「異なる竜」を打ち倒した可能性もある。 | ||
:活躍したのが神代なのか、西暦以降なのかは不明。 | :活躍したのが神代なのか、西暦以降なのかは不明。 | ||
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== 登場作品と役柄 == | == 登場作品と役柄 == | ||
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; [[Fate/Grand Order]] | ; [[Fate/Grand Order]] | ||
: Lostbelt No.2『無間氷焔世紀 ゲッテルデメルング』配信後、期間限定でガチャに追加。イベントガチャ限定サーヴァントであり、恒常的な入手手段は現状ない。 | : Lostbelt No.2『無間氷焔世紀 ゲッテルデメルング』配信後、期間限定でガチャに追加。イベントガチャ限定サーヴァントであり、恒常的な入手手段は現状ない。 | ||
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== 人間関係 == | == 人間関係 == | ||
=== Fate/Grand Order === | === Fate/Grand Order === | ||
;[[オフェリア・ファムルソローネ]] | ;[[オフェリア・ファムルソローネ]] | ||
− | : | + | :汎人類史のシグルドを召喚した[[クリプター]]。 |
;[[スルト]] | ;[[スルト]] | ||
:自身を乗っ取った異聞帯の存在。 | :自身を乗っ取った異聞帯の存在。 | ||
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;[[ジークフリート]] | ;[[ジークフリート]] | ||
:同じ竜殺しの英雄。 | :同じ竜殺しの英雄。 | ||
:彼の頑強さが羨ましいとか。……よりブリュンヒルデの愛を受け止めたいからなのだろうか。 | :彼の頑強さが羨ましいとか。……よりブリュンヒルデの愛を受け止めたいからなのだろうか。 | ||
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=== 生前 === | === 生前 === | ||
;[[ブリュンヒルデ]] | ;[[ブリュンヒルデ]] | ||
− | : | + | :一目惚れした相手。幸せな時間を少しの間過ごすが、後の冒険で悲劇的な結末を迎える。 |
:彼女の殺意混じりの愛にもドン引きどころか「正面から受け止めたいが殺されてはこちらが愛を語れないから困る」と砂糖を吐きたくなるような応え方をしている。 | :彼女の殺意混じりの愛にもドン引きどころか「正面から受け止めたいが殺されてはこちらが愛を語れないから困る」と砂糖を吐きたくなるような応え方をしている。 | ||
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;グンナル | ;グンナル | ||
:親友。薬でブリュンヒルデのことを忘れた後、彼の姿に変装してブリュンヒルデへの求婚を行うことになる。 | :親友。薬でブリュンヒルデのことを忘れた後、彼の姿に変装してブリュンヒルデへの求婚を行うことになる。 | ||
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;レギン | ;レギン | ||
:育ての親。ドヴェルグの鍛冶師で邪悪な策略家だった。 | :育ての親。ドヴェルグの鍛冶師で邪悪な策略家だった。 | ||
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;グラニ | ;グラニ | ||
:永遠の友である愛馬。最高の神馬スレイプニルの裔。 | :永遠の友である愛馬。最高の神馬スレイプニルの裔。 | ||
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== 名台詞 == | == 名台詞 == | ||
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;「グリームヒルドの姦計にも、スルトの悪辣にも、当方は無力だった。だが三度目は無い。当方は決して惑わされん…!」 | ;「グリームヒルドの姦計にも、スルトの悪辣にも、当方は無力だった。だが三度目は無い。当方は決して惑わされん…!」 | ||
− | :マイルーム会話「会話9」。北欧異聞帯で[[スルト]] | + | :マイルーム会話「会話9」。北欧異聞帯で[[スルト]]に自分の肉体をいいようにつかわれたのは、生前の姦計と同等レベルの屈辱だったらしい。 |
− | ;「この眼鏡が戦闘中に壊れないか、と?安心してほしいマスター。これは叡智の結晶。即ち、私が知恵を失った獣にならない限り、このレンズは輝き続ける」<br> | + | ;「この眼鏡が戦闘中に壊れないか、と?安心してほしいマスター。これは叡智の結晶。即ち、私が知恵を失った獣にならない限り、このレンズは輝き続ける」<br>「よろしい。マスターの為ならば、この叡智を最大活用させてもらおう。『眼鏡キラーン!』……ただの気合いの掛け声である、気にしないで欲しい。」<br>「私の他にも叡智の結晶を身に付けた者がいるのか。成る程。良い」 |
:マイルーム会話「会話10」「会話11」「会話6」。 眼鏡の輝きに自信があるらしい。 | :マイルーム会話「会話10」「会話11」「会話6」。 眼鏡の輝きに自信があるらしい。 | ||
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;「ブリュンヒルデか……彼女は殺意をもって愛を証明しようとする。それは嬉しいが、生憎と死んでしまえば当方の愛が証明できない。当方は生存し、なおかつ愛を証明せねばならない。難しいものだな」 | ;「ブリュンヒルデか……彼女は殺意をもって愛を証明しようとする。それは嬉しいが、生憎と死んでしまえば当方の愛が証明できない。当方は生存し、なおかつ愛を証明せねばならない。難しいものだな」 | ||
− | :マイルーム会話「[[ブリュンヒルデ]] | + | :マイルーム会話「[[ブリュンヒルデ]]」。シグルドを見ると自動的に殺してしまう[[ブリュンヒルデ]]に対する愛の証明の仕方に悩んでいる様子。 |
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==== 本編 ==== | ==== 本編 ==== | ||
− | ;「少年少女よ。当方の肉体が迷惑を掛けたようだ。償いは、行動によって示す他にないと考える。<br> 絶技用意! 太陽の魔剣よ、その身で破壊を巻き起こせ!<br> <font size= | + | ;「少年少女よ。当方の肉体が迷惑を掛けたようだ。償いは、行動によって示す他にないと考える。<br> 絶技用意! 太陽の魔剣よ、その身で破壊を巻き起こせ!<br> <font size=5>――――――『<ruby><rb>壊劫の天輪</rb><rt>ベルヴェルク・グラム</rt></ruby>!』</font>」 |
− | :無間氷焔世紀 | + | :無間氷焔世紀 ゲッテルデメルングにて。炎の巨人王スルトに体を奪われ、スルトの解放により霊基が崩壊しかけるも、オフェリアやオルトリンデ、スカサハ=スカディによってかろうじて命を繋ぎとめることに成功。限界を超えてなお巨人王に立ち向かうマシュたちの奮闘に応えんと、真の北欧の英雄シグルドとして剣を振るう。 |
;「……巨人王は北の<ruby><rb>山嶺</rb><rt>さんれい</rt></ruby>へ消えたか。<br> ひとまず。無事で何より。<br> 既に承知の事とは思うが、自己紹介をしておこう。当方は魔剣を使う者。戦士。<br> シグムンドとヒヨルディースの子。セイバーのクラスを以て<ruby><rb>異聞帯</rb><rt>ロストベルト</rt></ruby>に現界せし者。<br> 真名シグルド。貴殿らの命を維持できて嬉しく思う。」 | ;「……巨人王は北の<ruby><rb>山嶺</rb><rt>さんれい</rt></ruby>へ消えたか。<br> ひとまず。無事で何より。<br> 既に承知の事とは思うが、自己紹介をしておこう。当方は魔剣を使う者。戦士。<br> シグムンドとヒヨルディースの子。セイバーのクラスを以て<ruby><rb>異聞帯</rb><rt>ロストベルト</rt></ruby>に現界せし者。<br> 真名シグルド。貴殿らの命を維持できて嬉しく思う。」 | ||
252行目: | 197行目: | ||
;「不甲斐なさを<ruby><rb>露呈</rb><rt>ろてい</rt></ruby>した。かつても今も、当方はおまえの英雄たりえぬ男だな。」 | ;「不甲斐なさを<ruby><rb>露呈</rb><rt>ろてい</rt></ruby>した。かつても今も、当方はおまえの英雄たりえぬ男だな。」 | ||
:スルトに体を奪われ、何もできずにいた自分自身の失態に、かつて謀略に嵌り彼女を裏切った過去を重ね合わせ、愛する女性を守り切れない自分の弱さを自嘲する。しかし、ブリュンヒルデは自らと主人公たちの命をスルトから守った彼の言葉をやさしく否定した。 | :スルトに体を奪われ、何もできずにいた自分自身の失態に、かつて謀略に嵌り彼女を裏切った過去を重ね合わせ、愛する女性を守り切れない自分の弱さを自嘲する。しかし、ブリュンヒルデは自らと主人公たちの命をスルトから守った彼の言葉をやさしく否定した。 | ||
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== メモ == | == メモ == | ||
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*『[[Fate/Grand Order]]』のバレンタインイベントでブリュンヒルデが「シグルドの目を覆っていた叡智の結晶」を模したものとしてチョコレートをプレゼントしてくれるが、その外見は'''どう見ても眼鏡'''。おかげで一部では「竜の心臓を食べたら眼鏡が生えてきた」等とネタにされていたが、後に実装された際に'''本当に眼鏡キャラであることが判明した。''' | *『[[Fate/Grand Order]]』のバレンタインイベントでブリュンヒルデが「シグルドの目を覆っていた叡智の結晶」を模したものとしてチョコレートをプレゼントしてくれるが、その外見は'''どう見ても眼鏡'''。おかげで一部では「竜の心臓を食べたら眼鏡が生えてきた」等とネタにされていたが、後に実装された際に'''本当に眼鏡キャラであることが判明した。''' | ||
**'''「再臨でメガネが外れる?そんなわけがねえだろう…」'''<ref group = "出">[https://twitter.com/zi38/status/1019591074564591616 三輪士郎Twitter2018年7月18日23:33]</ref><strike>磨伸映一郎もニッコリ</strike> | **'''「再臨でメガネが外れる?そんなわけがねえだろう…」'''<ref group = "出">[https://twitter.com/zi38/status/1019591074564591616 三輪士郎Twitter2018年7月18日23:33]</ref><strike>磨伸映一郎もニッコリ</strike> | ||
− | ** | + | **キャラとしても眼鏡に並々ならぬ拘りがあるようで、上記のようにボケのネタに使うのみならず、他の眼鏡サーヴァントに対する発言があったり、たびたび眼鏡について言及したりとその情熱には尋常ではない物がある。挙げ句、絆礼装も眼鏡であった。 |
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== 脚注 == | == 脚注 == | ||
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[[Category:Fate/Prototype 蒼銀のフラグメンツ]] | [[Category:Fate/Prototype 蒼銀のフラグメンツ]] | ||
[[Category:Fate/Grand Order]] | [[Category:Fate/Grand Order]] | ||
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