「ジェロニモ」を編集中
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| 本名 = ゴヤスレイ | | 本名 = ゴヤスレイ | ||
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| 初登場作品 = [[Fate/Grand Order]] | | 初登場作品 = [[Fate/Grand Order]] | ||
| 声優 = 江川央生 | | 声優 = 江川央生 | ||
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| 地域 = 北米 | | 地域 = 北米 | ||
| 属性 = 中立・善 | | 属性 = 中立・善 | ||
− | | | + | | 隠し属性 = 人 |
| 性別 = 男性 | | 性別 = 男性 | ||
| スリーサイズ = | | スリーサイズ = | ||
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;略歴 | ;略歴 | ||
− | :『[[Fate/Grand Order]] | + | :『[[Fate/Grand Order]]』第五特異点『北米神話大戦 イ・プルーリバス・ウナム』にて、西暦1783年のアメリカで人理を崩壊させようとするケルト軍、アメリカ合衆国のみを救おうとするエジソン軍のどちらにも与しないレジスタンスのリーダーとして登場。エジソンによって投獄されていた主人公たちを助け出し、以降は行動を共にする。 |
:無限ともいえる兵力を持つケルト軍がエジソン軍を圧倒するのは時間の問題と考え、戦力が拮抗している間に状況を打破すべく[[ラーマ]]の治療と並行しての[[女王メイヴ|メイヴ]]暗殺をネロ、ビリー、ロビンと敢行する。しかし[[アルジュナ]]という強大な伏兵の存在により暗殺は失敗。最後の力でロビンを逃し、消滅する。 | :無限ともいえる兵力を持つケルト軍がエジソン軍を圧倒するのは時間の問題と考え、戦力が拮抗している間に状況を打破すべく[[ラーマ]]の治療と並行しての[[女王メイヴ|メイヴ]]暗殺をネロ、ビリー、ロビンと敢行する。しかし[[アルジュナ]]という強大な伏兵の存在により暗殺は失敗。最後の力でロビンを逃し、消滅する。 | ||
− | : | + | :終局特異点『冠位時間神殿 ソロモン』では冠位時間神殿に召喚され、他のサーヴァント達と共にⅤの座を統括する[[魔神柱|兵装舎ハルファス]]と交戦する。 |
;人物 | ;人物 | ||
:恐ろしい見た目だが、外見に似合わない人格者。 | :恐ろしい見た目だが、外見に似合わない人格者。 | ||
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:コヨーテが召喚されることでコヨーテに煙草を奪われた太陽がコヨーテを追いかけ始めるため、結果的に広範囲に渡って強烈な陽光によるダメージを与える。 | :コヨーテが召喚されることでコヨーテに煙草を奪われた太陽がコヨーテを追いかけ始めるため、結果的に広範囲に渡って強烈な陽光によるダメージを与える。 | ||
:さらに守護者であるコヨーテによって味方側の力を増幅させる。 | :さらに守護者であるコヨーテによって味方側の力を増幅させる。 | ||
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== 真名:ジェロニモ == | == 真名:ジェロニモ == | ||
− | :ジェロニモ。北米先住民族の一つ、アパッチ族の戦士。アメリカとメキシコ、二つの軍と戦って四度降伏した。 | + | :ジェロニモ。北米先住民族の一つ、アパッチ族の戦士。アメリカとメキシコ、二つの軍と戦って四度降伏した。<br>元々はアパッチ語で「ゴヤスレイ(欠伸をする人、眠たがり)」という意味合いの通り名を持っていた彼だが、二十歳のとき、母親と、妻、三人の子供をメキシコ兵に惨殺された彼は、演説を行い『戦士』としてメキシコ軍へ報復を行う。<br> |
− | + | :優れた戦士であり、何より復讐の念に燃えていた彼は槍折れ矢が尽きても、返り血で真っ赤になりながらナイフ一つでメキシコ兵と戦い抜いた。恐慌を来したメキシコ兵が彼のことを「ジェロニモだ!」(聖ジェローム、獅子のように戦うことで名を馳せた聖人)と叫んで以降、彼の名はジェロニモへと変わる。<br> | |
− | :優れた戦士であり、何より復讐の念に燃えていた彼は槍折れ矢が尽きても、返り血で真っ赤になりながらナイフ一つでメキシコ兵と戦い抜いた。恐慌を来したメキシコ兵が彼のことを「ジェロニモだ!」(聖ジェローム、獅子のように戦うことで名を馳せた聖人)と叫んで以降、彼の名はジェロニモへと変わる。 | + | |
− | + | :三度目の降伏直前の戦いの際、自軍の数倍の兵士を相手に単身で司令官の暗殺を果たしたことで彼の名声はもっとも高まった。<br> | |
− | :三度目の降伏直前の戦いの際、自軍の数倍の兵士を相手に単身で司令官の暗殺を果たしたことで彼の名声はもっとも高まった。 | + | :ジェロニモと彼が率いる三十五人のアパッチ族を捕らえるために、アメリカ政府は五千人もの兵士を動員したという。<br>最後の降伏の際、二年経過すればアリゾナに戻してくれると約束したが、それは反故にされてしまい、結局アリゾナに帰ることはなかった。 |
− | :ジェロニモと彼が率いる三十五人のアパッチ族を捕らえるために、アメリカ政府は五千人もの兵士を動員したという。 | + | :その最期の日々は、人間動物園の展示物となる、有料の講演会を繰り返す、など、生きるために自分の名前を金に変える屈辱まみれたものだったという。 |
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== 登場作品と役柄 == | == 登場作品と役柄 == | ||
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:後世において大陸の大半を彼らに譲渡する事になり、自分達先住民は険しく貧しい土地へと追いやられた事は知っているが、それでもアメリカという土地の危機を見過ごせず彼らと共に戦う。 | :後世において大陸の大半を彼らに譲渡する事になり、自分達先住民は険しく貧しい土地へと追いやられた事は知っているが、それでもアメリカという土地の危機を見過ごせず彼らと共に戦う。 | ||
:例え自分の行動がこの危機が解決されれば人々から忘れ去られるものであっても、構わない。むしろ恩を売った形となる為悪くないと思っている。 | :例え自分の行動がこの危機が解決されれば人々から忘れ去られるものであっても、構わない。むしろ恩を売った形となる為悪くないと思っている。 | ||
− | ;[[エリザベート・バートリー]]、[[ | + | ;[[エリザベート・バートリー]]、[[ネロ・クラウディウス〔ブライド〕]] |
:第五特異点での味方……なのだが、フリーダム過ぎる言動に頭と胃を痛めている。 | :第五特異点での味方……なのだが、フリーダム過ぎる言動に頭と胃を痛めている。 | ||
;[[ビリー・ザ・キッド]] | ;[[ビリー・ザ・キッド]] | ||
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*真名は「ジェロニモ」となっているが、本人は「私の真名はおいそれと明かすものではない」「そもそも、その名を伝えたところで知る者もいない」とした上で仮の名前としてジェロニモだと名乗っている。 | *真名は「ジェロニモ」となっているが、本人は「私の真名はおいそれと明かすものではない」「そもそも、その名を伝えたところで知る者もいない」とした上で仮の名前としてジェロニモだと名乗っている。 | ||
**キャラクター設定担当の東出祐一郎氏曰く、「'''アパッチ族の世界観では死者の名前を呼ぶことは良くないことである'''」という価値観にのっとり、あえて真名は伏せジェロニモで統一しているとのことで、シナリオ上でジェロニモが自らの真名において宝具を使用する際もその真名は伏せられている。 | **キャラクター設定担当の東出祐一郎氏曰く、「'''アパッチ族の世界観では死者の名前を呼ぶことは良くないことである'''」という価値観にのっとり、あえて真名は伏せジェロニモで統一しているとのことで、シナリオ上でジェロニモが自らの真名において宝具を使用する際もその真名は伏せられている。 | ||
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== 話題まとめ == | == 話題まとめ == | ||
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== 脚注 == | == 脚注 == |