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==スキル一覧==
 
==スキル一覧==
 
=== 機関の鎧 ===
 
=== 機関の鎧 ===
: 蒸気機関を搭載した全身機械鎧を常に身に纏う。これにより、彼の外見は鋼鉄の巨大紳士と化す。取り外しは不可能。
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: 蒸気機関を搭載した全身機械鎧を常に身に纏う。取り外しは不可能。
: 筋力と耐久力をランクアップさせると同時に、搭載された異形の蒸気機関がもたらすブースト機能によって三つの能力値に「++」の補正が与えられる。敏捷のパラメーターはランクダウンするものの、ブースト機能は与えられる。
+
: 筋力と耐久力をランクアップさせると同時に、異形の蒸気機関がもたらすブースト機能によって三つの能力値に「++」の補正が与えられる。敏捷のパラメーターはランクダウンするものの、ブースト機能は与えられる。
 
: 『Grand Order』では「自身の攻撃力をアップ[Lv](3ターン)&自身に無敵状態を付与(1ターン)」という効果のスキル。
 
: 『Grand Order』では「自身の攻撃力をアップ[Lv](3ターン)&自身に無敵状態を付与(1ターン)」という効果のスキル。
 
: 強化後はランクは据え置きで、攻撃力アップの持続ターン数が3ターンに伸び、倍率も上昇する。
 
: 強化後はランクは据え置きで、攻撃力アップの持続ターン数が3ターンに伸び、倍率も上昇する。
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: 乗り物を乗りこなすための能力。騎乗の才能。「乗り物」という概念に対して発揮されるスキルであるため、生物・非生物を問わない。
 
: 乗り物を乗りこなすための能力。騎乗の才能。「乗り物」という概念に対して発揮されるスキルであるため、生物・非生物を問わない。
 
: また、英霊の生前には存在しなかった未知の乗り物(例えば古い時代の英雄にとっては見たことも無いはずの、機械仕掛けの車両、果ては飛行機)すらも直感によって自在に乗りこなせる。基本的に「騎兵」クラスは非常に高ランクでこのスキルを持つ。
 
: また、英霊の生前には存在しなかった未知の乗り物(例えば古い時代の英雄にとっては見たことも無いはずの、機械仕掛けの車両、果ては飛行機)すらも直感によって自在に乗りこなせる。基本的に「騎兵」クラスは非常に高ランクでこのスキルを持つ。
 +
: EXランクのヴァイオレットは乗騎と同化・融合する事が可能で、あらゆる物を乗りこなす。
 
: A++ランクでは本来騎乗スキルでは乗りこなせないはずの竜種を例外的に乗りこなすことが出来る。
 
: A++ランクでは本来騎乗スキルでは乗りこなせないはずの竜種を例外的に乗りこなすことが出来る。
 
: A+ランクでは竜種を除くすべての獣、乗り物を乗りこなすことができる。
 
: A+ランクでは竜種を除くすべての獣、乗り物を乗りこなすことができる。
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: Bランクでは大抵の乗り物なら人並み以上に乗りこなせるが、幻想種あるいは魔獣・聖獣ランクの獣は乗りこなすことが出来ない。
 
: Bランクでは大抵の乗り物なら人並み以上に乗りこなせるが、幻想種あるいは魔獣・聖獣ランクの獣は乗りこなすことが出来ない。
 
: Cランクでは正しい調教、調整がなされたものであれば万全に乗りこなせ、野獣ランクの獣は乗りこなすことが出来ない。
 
: Cランクでは正しい調教、調整がなされたものであれば万全に乗りこなせ、野獣ランクの獣は乗りこなすことが出来ない。
: Dランクでは大抵の乗り物なら人並み程度に乗りこなせる。
 
 
: 第五次時でのアルトリアはBランクだが、第四次ではマスターの違いからかランクが向上しておりAランクとなっている。
 
: 第五次時でのアルトリアはBランクだが、第四次ではマスターの違いからかランクが向上しておりAランクとなっている。
: オルタのアルトリアは暴走状態となっており、精妙な操作が不可能となっているので実質失われている。ただし新宿ではバイクを乗りこなしたり、[[アルトリア・ペンドラゴン〔サンタオルタ〕|サンタ霊基]]や[[アルトリア・ペンドラゴン〔オルタ〕 (ランサー)|ランサー霊基]]、[[アルトリア・ペンドラゴン〔オルタ〕 (ライダー)|水着霊基]]では本スキルを獲得してソリ、馬、バイクなど何かしらの乗り物に乗っている。
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: オルタのアルトリアは暴走状態となっており、精妙な操作が不可能となっているので実質失われている。ただし、新宿ではバイクを乗りこなしたり、[[アルトリア・ペンドラゴン〔サンタオルタ〕|サンタ霊基]]や[[アルトリア・ペンドラゴン〔オルタ〕 (ランサー)|ランサー霊基]]、[[アルトリア・ペンドラゴン〔オルタ〕 (ライダー)|水着霊基]]では本スキルを獲得してソリ、馬、バイクなど何かしらの乗り物に乗っている。
: ネロの得意分野は戦車だが、尻が痛くなるので本人は敬遠している。
+
: 騎乗スキルを持つネロの得意分野は戦車だが、尻が痛くなるので本人は敬遠している。
 
: ドレイクの騎乗は船に限定した場合Aランクにアップする。
 
: ドレイクの騎乗は船に限定した場合Aランクにアップする。
: ヴァイオレットは乗騎と同化・融合する事が可能で、あらゆる物を乗りこなす。
 
 
: ゲオルギウスはクラスの恩恵でこのランクになっているが、ライダーとしての才能はそれほどなく、彼が与えられた名馬ベイヤードが傑出していると思われる。
 
: ゲオルギウスはクラスの恩恵でこのランクになっているが、ライダーとしての才能はそれほどなく、彼が与えられた名馬ベイヤードが傑出していると思われる。
: ティーチやアン・ボニー&メアリー・リードの騎乗は「嵐の航海者」スキルによって失われている。
+
: 新選組が騎馬を駆って活躍したという逸話は無く、沖田や山南のものは申し訳程度のクラス別補正である。
 +
: 坂本龍馬は竜種一歩手前の幻想種もどき(お竜)への騎乗が可能。ランサー時は天逆鉾によってお竜さんが新生するためか、EXランクとなる。
 +
: ブリュンヒルデはワルキューレとして天馬に騎乗した逸話からAランクで所持している。逸話通りであればA+ランクになるところ、ランサーとして召喚されたためランクが低下している。ライダーでの召喚ならばA+ランクとなる。
 +
: 坂田金時はライダーとして現界した瞬間に愛馬と切っても切れぬ仏縁を交わしているため、これ以上の騎乗を必要としない。そのため騎乗スキルは事実上、封印されている。
 
: マリーの騎乗は神より授かった王権の申し子としてのものであり、フランス王家の象徴たる白馬の獣も乗りこなせる。
 
: マリーの騎乗は神より授かった王権の申し子としてのものであり、フランス王家の象徴たる白馬の獣も乗りこなせる。
 
: ライダーとして現界したマルタは本来騎乗スキルでは乗りこなせないはずの竜種を例外的に乗りこなすことが出来る。
 
: ライダーとして現界したマルタは本来騎乗スキルでは乗りこなせないはずの竜種を例外的に乗りこなすことが出来る。
: 新選組が騎馬を駆って活躍したという逸話は無く、沖田のものは申し訳程度のクラス別補正である。
+
: ティーチの騎乗は「嵐の航海者」スキルによって失われている。
: 坂本龍馬のものは、彼が時代という名の竜に乗り幕末の日本を駆け抜けたために与えられた特別な騎乗スキル。竜種一歩手前の幻想種もどきへの騎乗を可能とする。[[お竜|お竜さん]]に騎乗するための限定スキルで、他の騎乗とは別物。
+
: アン・ボニー&メアリー・リードの騎乗は「航海」スキルによって失われている。
 
: サンタオルタはラムレイ二号に騎乗しているが、魔力放出によって飛行し、注文から一日配達すら可能。
 
: サンタオルタはラムレイ二号に騎乗しているが、魔力放出によって飛行し、注文から一日配達すら可能。
 
: 謎のヒロインXはありとあらゆるものを乗りこなせないが、ポンコツ宇宙船の操作となると、ワープ機能がないのにワープするほどの凄まじい効果を発揮する。
 
: 謎のヒロインXはありとあらゆるものを乗りこなせないが、ポンコツ宇宙船の操作となると、ワープ機能がないのにワープするほどの凄まじい効果を発揮する。
: ブリュンヒルデはワルキューレとして天馬に騎乗した逸話からAランクで所持している。逸話通りであればA+ランクになるところ、ランサーとして召喚されたためランクが低下している。ライダーでの召喚ならばA+ランクとなる。
 
 
: ビリーは騎馬のみ人並み以上に乗りこなせる。
 
: ビリーは騎馬のみ人並み以上に乗りこなせる。
 
: 源頼光の場合、神である牛頭天王をも乗りこなす。
 
: 源頼光の場合、神である牛頭天王をも乗りこなす。
: 坂田金時はライダーとして現界した瞬間に愛馬と切っても切れぬ仏縁を交わしているため、これ以上の騎乗を必要としない。そのため騎乗スキルは事実上、封印されている。
 
 
: ランサーの玉藻の前は、ランサークラスならあって当然のものだが、そのランクが高い事に何らかの事件性を感じる。
 
: ランサーの玉藻の前は、ランサークラスならあって当然のものだが、そのランクが高い事に何らかの事件性を感じる。
 
: ケツァル・コアトルは竜の神であるため、騎乗スキルの範疇外である竜種さえをも乗りこなす。
 
: ケツァル・コアトルは竜の神であるため、騎乗スキルの範疇外である竜種さえをも乗りこなす。
 
: 黒化した牛若丸は本来持っていたこのスキルを失っている。
 
: 黒化した牛若丸は本来持っていたこのスキルを失っている。
: メルトリリスはご想像に任せるとのこと。『Grand Order material Ⅴ』では現存する動物であれば野生でも乗りこなせるとされている。
+
: メルトリリスはご想像に任せるとのこと。
 
: セイバーのフランケンシュタインことフランちゃんはなんと、バベッジ・ロコモーティブフォームに搭乗できるのだ。その様は、さながら今日のわんこのようである。今日のふらん。
 
: セイバーのフランケンシュタインことフランちゃんはなんと、バベッジ・ロコモーティブフォームに搭乗できるのだ。その様は、さながら今日のわんこのようである。今日のふらん。
: ライダーのアルトリア・ペンドラゴン〔オルタ〕は当然のように大型バイクも扱える。むしろオルタと言えばキュイラッシェだとか。
 
 
: 天舟アマンナを乗りこなすライダーのイシュタルの騎乗スキルは人間とは次元の違う、別格のものである。無論、『別格』だからといって人間より『上手い・速い』という訳ではない。とにかく『いろんな意味で凄い』のである。時間とか空間とかもうあんまり気にしていないウルクドライブ。
 
: 天舟アマンナを乗りこなすライダーのイシュタルの騎乗スキルは人間とは次元の違う、別格のものである。無論、『別格』だからといって人間より『上手い・速い』という訳ではない。とにかく『いろんな意味で凄い』のである。時間とか空間とかもうあんまり気にしていないウルクドライブ。
 
: アルテラ・ザ・サン〔タ〕はクリスマスの英霊に選ばれたことで静かな使命感の炎に包まれ、騎乗スキルを大きく向上・変化させた。具体的には羊マスターになった。名馬ならぬ名羊ツェルコを駆る姿は、かつて西方世界を駆け巡った遊牧騎馬民族・フン族最強の王を連想させ……連想……するだろうか……。
 
: アルテラ・ザ・サン〔タ〕はクリスマスの英霊に選ばれたことで静かな使命感の炎に包まれ、騎乗スキルを大きく向上・変化させた。具体的には羊マスターになった。名馬ならぬ名羊ツェルコを駆る姿は、かつて西方世界を駆け巡った遊牧騎馬民族・フン族最強の王を連想させ……連想……するだろうか……。
 
: イヴァン雷帝は本来馬に乗る程度のランクだが、「無辜の怪物」により騎乗すべき生物と融合している。
 
: イヴァン雷帝は本来馬に乗る程度のランクだが、「無辜の怪物」により騎乗すべき生物と融合している。
 +
: 坂本龍馬のものは時代という名の竜に乗り幕末の日本を駆け抜けたために与えられた特別な騎乗スキル。お竜さんに騎乗するための限定スキルで、他の騎乗とは別物。ライダー時の宝具「天翔ける竜が如く」の要でもある。
 +
: 謎のヒロインXXは飛行形態になった聖槍甲冑アーヴァロンに乗ってコスモサーフィンをするだけでなく、宇宙船スタリオンⅡ号も操縦できる。
 
:スルトは[[オフェリア・ファムルソローネ|オフェリア]]と契約を交わしてセイバーの霊基を得ているが、騎乗スキルについては「不要」として返上している。
 
:スルトは[[オフェリア・ファムルソローネ|オフェリア]]と契約を交わしてセイバーの霊基を得ているが、騎乗スキルについては「不要」として返上している。
 +
: 赤兎馬はライダーとして現界した瞬間に人馬一体状態(?)であるため、彼はこれ以上の騎乗を必要としない。
 
: アサシンの牛若丸は心を通わせた友達、山の動物に乗る場合にはプラス補正。
 
: アサシンの牛若丸は心を通わせた友達、山の動物に乗る場合にはプラス補正。
:セイバーの女王メイヴはメイヴがメイヴである以上、乗りこなせない相手など(ほぼ)存在しない。
 
:謎のヒロインXXは飛行形態になった聖槍甲冑アーヴァロンに乗ってコスモサーフィンをするだけでなく、宇宙船スタリオンⅡ号も操縦できる。
 
:赤兎馬はあらゆる乗騎を乗りこなせるが、ライダーとして現界した瞬間から人馬一体形態(?)であるため、これ以上の騎乗を必要としない。
 
 
:カーマの乗騎はオウムであるとされる。水着霊基では海獣マカラ型のフロートも乗りこなす。
 
:カーマの乗騎はオウムであるとされる。水着霊基では海獣マカラ型のフロートも乗りこなす。
:大いなる石像神はガネーシャ神の疑似サーヴァントであり、ガネーシャ神はムシカというねずみに乗っているとされる。
 
:長尾景虎はランサーでありながら騎乗スキルを持つ。ライダークラスで召喚されればAランクの騎乗スキルを有する。
 
 
:馬上槍の名手であるガレスは、ランサーが持ち得ない騎乗スキルを例外的に所有する。
 
:馬上槍の名手であるガレスは、ランサーが持ち得ない騎乗スキルを例外的に所有する。
 
:バーサーカーの宮本武蔵の場合、ジェットスキーで巌流島に乗り付ける。そんな武蔵がいてもいいと思う武蔵であった。
 
:バーサーカーの宮本武蔵の場合、ジェットスキーで巌流島に乗り付ける。そんな武蔵がいてもいいと思う武蔵であった。
 
:謎のアルターエゴ・Λは、ランサーになった事でランクダウンしている。
 
:謎のアルターエゴ・Λは、ランサーになった事でランクダウンしている。
:カラミティ・ジェーンは宇宙船の操縦や改造もお手の物。そういった行為をする際に持ち主の了解を必ずしも得ている訳ではないが、別に隠している訳ではない。
 
 
:ライダーのエレナは何らかの魔術を行使しているらしく、具象化した流星にさえ乗ってみせる。幻獣や神獣には基本的に騎乗できないが、行使する魔術次第では、無理矢理乗ることもできるかもしれない。
 
:ライダーのエレナは何らかの魔術を行使しているらしく、具象化した流星にさえ乗ってみせる。幻獣や神獣には基本的に騎乗できないが、行使する魔術次第では、無理矢理乗ることもできるかもしれない。
:セイバーのアストルフォはライダーからクラスチェンジした際に若干ランクダウン。ヒポグリフはいない。本人曰く召喚の際に持ってくるのを忘れたとか。
 
:ディオスクロイのものは妹ポルクスが、セイバークラスとして所持している。
 
:宇津見エリセは古今の小型船舶の他、自動車やバイク、軽航空機などといった現代的な移動手段を人並み以上に乗りこなせる。
 
 
:ランサーの鈴鹿御前はセイバー時よりも、トナカイをより上手に乗りこなすことができる。トナカイ役のマスターを、普段以上に扱いこなす無根拠な自信も備わっている。
 
:ランサーの鈴鹿御前はセイバー時よりも、トナカイをより上手に乗りこなすことができる。トナカイ役のマスターを、普段以上に扱いこなす無根拠な自信も備わっている。
:伊吹童子は気が合った幻想種であれば例外的に騎乗可能。
 
 
:カルナ〔サンタ〕はボクシングスタイルを獲得したことにより、セイバークラスでありながら騎乗スキルは失われている。「ボクサーたるもの、黙って徒歩(ロードワーク)である」とのこと。
 
:カルナ〔サンタ〕はボクシングスタイルを獲得したことにより、セイバークラスでありながら騎乗スキルは失われている。「ボクサーたるもの、黙って徒歩(ロードワーク)である」とのこと。
 
:マンガで分かるライダーは、空想の乗り物が出てくる映画は撮っているが本人が乗っていた訳ではなく、そもそも本物の乗り物ではない。ライダーとして現界したのは[[トーマス・エジソン|あるキャスター]]にマウントを取るためだけかもしれない。
 
:マンガで分かるライダーは、空想の乗り物が出てくる映画は撮っているが本人が乗っていた訳ではなく、そもそも本物の乗り物ではない。ライダーとして現界したのは[[トーマス・エジソン|あるキャスター]]にマウントを取るためだけかもしれない。
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| [[アンドロメダ]] || ライダー ||
 
| [[アンドロメダ]] || ライダー ||
 
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| rowspan="38"|A || [[アルトリア・ペンドラゴン]] ||セイバー || 切嗣がマスター
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| rowspan="37"|A || [[アルトリア・ペンドラゴン]] ||セイバー || 切嗣がマスター
 
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| [[カルナ]] ||ランサー || 『Grand Order』でのランク
 
| [[カルナ]] ||ランサー || 『Grand Order』でのランク
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|[[木曽義仲]]||セイバー||
 
|[[木曽義仲]]||セイバー||
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|[[趙雲]]||ライダー||
 
 
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| rowspan="7"|B+ || [[オデュッセウス]] ||ライダー||
 
| rowspan="7"|B+ || [[オデュッセウス]] ||ライダー||
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|[[周瑜]]||アーチャー||
 
|[[周瑜]]||アーチャー||
 
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| rowspan="42"|B || [[アルトリア・ペンドラゴン]] ||セイバー || 士郎・凛がマスター
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| rowspan="41"|B || [[アルトリア・ペンドラゴン]] ||セイバー || 士郎・凛がマスター
 
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| [[ネロ・クラウディウス]] ||セイバー ||
 
| [[ネロ・クラウディウス]] ||セイバー ||
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| [[宮本伊織 (Grand Order)]]|| セイバー ||
 
| [[宮本伊織 (Grand Order)]]|| セイバー ||
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|[[柳生宗矩]]||セイバー||
 
 
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| rowspan="4"| C+ || [[ビリー・ザ・キッド]] || アーチャー ||
 
| rowspan="4"| C+ || [[ビリー・ザ・キッド]] || アーチャー ||
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=== 鬼種の魔 ===
 
=== 鬼種の魔 ===
: 鬼の異能および魔性を現すスキル。
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: 鬼の異能および魔性を表すスキル。
 
:鬼やその混血以外は取得できない。
 
:鬼やその混血以外は取得できない。
 
:天性の魔、怪力、カリスマ、魔力放出、等との混合スキルだが、『Grand Order』においては効果に調整が施されている。
 
:天性の魔、怪力、カリスマ、魔力放出、等との混合スキルだが、『Grand Order』においては効果に調整が施されている。
:魔力放出の形態は「熱」にまつわるものが多い。
+
:魔力放出の形態は「熱」にまつわる例が多い。
: 茨木童子の場合は魔力放出は「炎」となる。高い筋力パラメーター及びAランクの怪力と魔力放出の合わせ技による魔の一撃は、驚異的な破壊力となって対象を破壊する。
+
: 茨木童子の場合は魔力放出は「炎」となる。高い筋力パラメーター及び怪力Aと魔力放出の合わせ技による魔の一撃は、驚異的破壊力となって対象を破壊する。
 
: 『Grand Order』では「味方全体の攻撃力アップ[Lv](3ターン)+自身の宝具威力アップ[Lv](3ターン)」という効果のスキル。
 
: 『Grand Order』では「味方全体の攻撃力アップ[Lv](3ターン)+自身の宝具威力アップ[Lv](3ターン)」という効果のスキル。
 
{| class="wikitable"
 
{| class="wikitable"
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|}
 
|}
 
===鬼種の魔(護)===
 
===鬼種の魔(護)===
:鬼の異能、魔性を現すスキルがキャスター霊基に限り変質したもの。
+
:鬼の異能、魔性を現すスキルが変質したもの。
 
:天性の魔、怪力、カリスマ、魔力放出等との混合スキルでもあるが、効果が調整されている。
 
:天性の魔、怪力、カリスマ、魔力放出等との混合スキルでもあるが、効果が調整されている。
 
:鬼種およびその類似物に対する特攻効果、特防効果を有する。
 
:鬼種およびその類似物に対する特攻効果、特防効果を有する。
562行目: 550行目:
 
=== 奇蹟 ===
 
=== 奇蹟 ===
 
: 時に不可能を可能とする奇蹟。
 
: 時に不可能を可能とする奇蹟。
: 星の開拓者スキルに似た部分があるものの、本質的に異なるものである。適用される物事についても異なっている。
+
: 星の開拓者に似た部分があるものの、本質的に異なるものである。適用される物事についても異なっている。
 
: 『Grand Order』では「味方全体のHPを回復[Lv]&弱体状態を解除」という効果のスキル。
 
: 『Grand Order』では「味方全体のHPを回復[Lv]&弱体状態を解除」という効果のスキル。
 
: 強化後はD+ランクに上昇し、HP回復の数値が上昇する。
 
: 強化後はD+ランクに上昇し、HP回復の数値が上昇する。
576行目: 564行目:
 
: 敵対者は抵抗判定が可能だが、魔術的効果ではないため対魔力スキルは無効。
 
: 敵対者は抵抗判定が可能だが、魔術的効果ではないため対魔力スキルは無効。
 
: Bランクであれば、ほかのクラスやステータスを相手に見せることも可能。
 
: Bランクであれば、ほかのクラスやステータスを相手に見せることも可能。
: カリオストロ伯爵は自らの存在を鮮やかに偽装する。
+
:カリオストロ伯爵は自らの存在を鮮やかに偽装する。
 
: 『Grand Order』ではへファイスティオンのものが「自身の被クリティカル発生耐性をアップ&スター発生率をアップ」という効果のパッシブスキル。
 
: 『Grand Order』ではへファイスティオンのものが「自身の被クリティカル発生耐性をアップ&スター発生率をアップ」という効果のパッシブスキル。
: カリオストロのものは「自身のArtsカードのスター発生率をアップ&弱体耐性を少しアップ」という効果のパッシブスキルとなっている。
+
:カリオストロのものは「自身のArtsカードのスター発生率をアップ&弱体耐性を少しアップ」という効果のパッシブスキルとなっている。
 
{| class= "wikitable"
 
{| class= "wikitable"
 
!ランク||保有者||クラス||備考
 
!ランク||保有者||クラス||備考
600行目: 588行目:
 
=== 狐の嫁入り ===
 
=== 狐の嫁入り ===
 
: スキル・道具作成を玉藻の前が独自に色々といじったもの。ライバルの一人、[[鈴鹿御前|JK烏帽子]]の第一宝具を見て「天気雨ならこっちの専売特許じゃーーい!」と覚醒した。
 
: スキル・道具作成を玉藻の前が独自に色々といじったもの。ライバルの一人、[[鈴鹿御前|JK烏帽子]]の第一宝具を見て「天気雨ならこっちの専売特許じゃーーい!」と覚醒した。
: 一方的に嫁入りを宣言し、祝福の天気雨を降らせ、その場に居合わせた味方っぽい者たちに引き出物を押しつけて祝わせる、というまさに巫女狐としか言えないチートスキル。<del>そこまでにしとけよ天照。</del>
+
: 一方的に嫁入りを宣言し、祝福の天気雨を降らせ、その場に居合わせた味方っぽい者たちに引き出物を押しつけて祝わせる。<del>そこまでにしとけよ天照。</del>
 
: 『Grand Order』では「味方単体のArtsカード性能をアップ[Lv](3ターン)」という効果のスキル。
 
: 『Grand Order』では「味方単体のArtsカード性能をアップ[Lv](3ターン)」という効果のスキル。
 
: 強化後はランクはそのままに「味方単体のHPを回復[Lv]」という効果が追加される。
 
: 強化後はランクはそのままに「味方単体のHPを回復[Lv]」という効果が追加される。
653行目: 641行目:
 
=== 希望のカリスマ ===
 
=== 希望のカリスマ ===
 
:予言の子として育てられ、旅立ったアルトリア・キャスターには人々に頼られ、期待されるカリスマが具わっている。
 
:予言の子として育てられ、旅立ったアルトリア・キャスターには人々に頼られ、期待されるカリスマが具わっている。
:その効果は魔術師[[マーリン (Grand Order)|マーリン]]が見せる「夢のような戦意高揚」に近い。
+
:その効果は魔術師[[マーリン]]が見せる「夢のような戦意高揚」に近い。
 
: 『Grand Order』では「味方全体の攻撃力をアップ[Lv](3ターン)&NPを増やす[Lv]」という効果のスキル。
 
: 『Grand Order』では「味方全体の攻撃力をアップ[Lv](3ターン)&NPを増やす[Lv]」という効果のスキル。
 
{| class="wikitable"
 
{| class="wikitable"
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: さる魔女から譲り受けた、全ての魔術を打ち破る手段が記載されている書物。
 
: さる魔女から譲り受けた、全ての魔術を打ち破る手段が記載されている書物。
 
: ただ所有しているだけであらゆる魔術を打ち破ることが可能で、Aランクの対魔力を獲得することができる。
 
: ただ所有しているだけであらゆる魔術を打ち破ることが可能で、Aランクの対魔力を獲得することができる。
: 新月時に使用するとあらゆる魔術を無効化するが、理性蒸発スキルは抹消される。
+
: [[アストルフォ|ライダー霊基]]でも宝具として所持しているが、普段は真名を忘れており新月の晩に理性が戻った際であれば思い出す。
: [[アストルフォ|ライダー霊基]]でも宝具として所持しているが、こちらの場合普段は真名を忘れており、新月の晩に理性が戻った際であれば思い出す。
 
 
: 『Grand Order』では「自身に毎ターンNP獲得状態を付与[Lv](3ターン)&弱体状態を解除」という効果のスキル。
 
: 『Grand Order』では「自身に毎ターンNP獲得状態を付与[Lv](3ターン)&弱体状態を解除」という効果のスキル。
 
{| class="wikitable"
 
{| class="wikitable"
696行目: 683行目:
  
 
=== 九偉人の鎧 ===
 
=== 九偉人の鎧 ===
:ヘクトールの鎧を身につけていた、という逸話が昇華されたスキル。
+
: ヘクトールの鎧を身につけていた、という逸話が昇華されたスキル。
 
:様々に付加されたヘクトールの逸話は、マンドリカルドの体を強靭なものへと変え、その圧倒的な伝説力により擬似的なカリスマを発揮する。
 
:様々に付加されたヘクトールの逸話は、マンドリカルドの体を強靭なものへと変え、その圧倒的な伝説力により擬似的なカリスマを発揮する。
 
: 『Grand Order』では「自身の防御力をアップ[Lv](3ターン)+味方全体の攻撃力をアップ[Lv](3ターン)」という効果のスキル。
 
: 『Grand Order』では「自身の防御力をアップ[Lv](3ターン)+味方全体の攻撃力をアップ[Lv](3ターン)」という効果のスキル。
707行目: 694行目:
 
=== 吸血 ===
 
=== 吸血 ===
 
: 吸血行為と血を浴びることによる体力吸収&回復。ランクが上がるほど、吸収力が上昇する。
 
: 吸血行為と血を浴びることによる体力吸収&回復。ランクが上がるほど、吸収力が上昇する。
 +
: ヴラド三世の場合、吸血鬼としての能力により血を啜った相手を下僕とすることができる。
 +
: カーミラの場合は思い込みに近いが、彼女の肌は確かに若返っていた。
 
: エウリュアレとステンノの場合、誰の血でも回復するが、一番好きな血は妹[[メドゥーサ]]のものなので、彼女の血を吸うと魔力が大回復する。
 
: エウリュアレとステンノの場合、誰の血でも回復するが、一番好きな血は妹[[メドゥーサ]]のものなので、彼女の血を吸うと魔力が大回復する。
: カーミラの場合は思い込みに近いが、彼女の肌は確かに若返っていた。
 
: ヴラド三世の場合、吸血鬼としての能力により血を啜った相手を下僕とすることができる。
 
 
: 虞美人の場合、動植物を問わずあらゆる生命体から一定量のエネルギーを剥奪し自身で利用することが可能。厳密には吸血行動とは異なるが、この能力のために吸血種として認識され、歴代の代行者たちから迫害を受けてきた。
 
: 虞美人の場合、動植物を問わずあらゆる生命体から一定量のエネルギーを剥奪し自身で利用することが可能。厳密には吸血行動とは異なるが、この能力のために吸血種として認識され、歴代の代行者たちから迫害を受けてきた。
 
: 『Grand Order』では「敵単体のチャージを確率[Lv]で減らす+自身のNPを増やす[Lv]」という効果のスキル。チャージ減少効果の成功確率はAが高確率、Cが中確率。
 
: 『Grand Order』では「敵単体のチャージを確率[Lv]で減らす+自身のNPを増やす[Lv]」という効果のスキル。チャージ減少効果の成功確率はAが高確率、Cが中確率。
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=== 窮地の智慧 ===
 
=== 窮地の智慧 ===
:危機的な局面に於いて優先的に幸運を呼び込む能力。ファリア神父から授かった多くの知識と天性の知恵によるもの。
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: 危機的な局面に於いて優先的に幸運を呼び込む能力。ファリア神父から授かった多くの知識と天性の知恵によるもの。
 
:エクストラクラスの特殊性が合わさることで、本来はキャスターのクラススキルである「道具作成」スキルのBランク使用が可能となる。
 
:エクストラクラスの特殊性が合わさることで、本来はキャスターのクラススキルである「道具作成」スキルのBランク使用が可能となる。
 
: 『Grand Order』では「敵単体のチャージを減らす+自身の弱体状態を解除+スターを獲得[Lv]」という効果のスキル。
 
: 『Grand Order』では「敵単体のチャージを減らす+自身の弱体状態を解除+スターを獲得[Lv]」という効果のスキル。
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: 身体能力を強化するが、理性や技術・思考能力・言語機能を失う。また、現界のための魔力を大量に消費するようになる。
 
: 身体能力を強化するが、理性や技術・思考能力・言語機能を失う。また、現界のための魔力を大量に消費するようになる。
 
: 召喚呪文に特定の一節を組み込むことでこのスキルを付与し、クラスを「狂戦士」に限定して召喚することが出来る。通常はあまり強くない英霊に付与することで、他の有名な英霊と渡り合えるようにする為に用いる。
 
: 召喚呪文に特定の一節を組み込むことでこのスキルを付与し、クラスを「狂戦士」に限定して召喚することが出来る。通常はあまり強くない英霊に付与することで、他の有名な英霊と渡り合えるようにする為に用いる。
: ランクが上がるごとに上昇するステータスの種類が増え、Bランク以上だと全能力がランクアップするが、理性の大半を奪われる。
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: ランクが上がるごとに上昇するステータスの種類が増え、Bランク以上だと全能力が上昇するが、理性の大半を奪われる。
: Cランクでは幸運と魔力を除いたパラメーターをランクアップさせるが、言語能力を失い、複雑な思考ができなくなる。
 
 
: Dランクでは筋力と耐久が上昇するが、言語機能が単純化し、複雑な思考を長時間続けることが困難になる。
 
: Dランクでは筋力と耐久が上昇するが、言語機能が単純化し、複雑な思考を長時間続けることが困難になる。
: Eランクでは正常な思考を保っているが、ステータスアップの恩恵を受けない。
+
: ランスロットの場合は魔力と幸運以外が上昇するが、言語能力を失い、複雑な思考ができなくなる。
: 呂布は『EXTRA』では、狂化に加えマスターの戦闘意識とリンクさせられていることでさらに機械的なサーヴァントとなっている。
+
: 呂布は狂化に加えマスターの戦闘意識とリンクさせられていることでさらに機械的なサーヴァントとなっている。
 
: エリザベートは理性を残しているが、恩恵は筋力と耐久がより「痛みを知らない」状態になっただけ。
 
: エリザベートは理性を残しているが、恩恵は筋力と耐久がより「痛みを知らない」状態になっただけ。
: フランケンシュタインは基本的に唸り声や咆哮ばかりではあるものの、高い思考能力を用いて冷静に立ち回ることができる。
+
: フランケンシュタインは基本的に唸り声や咆哮ばかりではあるものの、高い思考能力を用いて冷静に立ち回ることができる。セイバー時のフランはしゃべるのめどいとのこと。
 
: スパルタクスは狂化していても会話ができる。ただし彼は"常に最も困難な選択をする"という思考で固定されており、誰の言うことも聞き入れないため、実質的に彼との意思の疎通は不可能。
 
: スパルタクスは狂化していても会話ができる。ただし彼は"常に最も困難な選択をする"という思考で固定されており、誰の言うことも聞き入れないため、実質的に彼との意思の疎通は不可能。
 
: セイバーとして現界したジルの場合、極めて特殊な召喚であるのと、青髭としての名があまりに有名なため、このスキルが付与される。
 
: セイバーとして現界したジルの場合、極めて特殊な召喚であるのと、青髭としての名があまりに有名なため、このスキルが付与される。
: 坂田金時は通常時は狂化の恩恵を受けないが、その代わりに正常な思考力を保つ。ダメージを負うごとに幸運判定を行い、失敗すると魔力と幸運を除くステータスが上昇する代わりに、感情が制御できずに暴走する。この際、全身が真っ赤になる。
+
: ヴラド三世は思考は真っ当であり、聖杯に対する願望も変化していない。規格外なのは、バーサーカーであり、吸血鬼の特徴を受け入れて戦っていることが彼にとっては異例中の異例である。
: バーサーカーのヴラド三世は思考は真っ当であり、聖杯に対する願望も変化していない。規格外なのは、バーサーカーであり、吸血鬼の特徴を受け入れて戦っていることが彼にとっては異例中の異例だからである。
 
: カリギュラはローマ帝国をより拡大し繁栄させねばならないという使命感は失われていないため、ローマを引き合いに出して味方から接触を図られた場合に幸運判定を行い、成功すれば暴走が停止(自制)する。ローマにゆかりのある人物……つまりネロやロムルスからのアプローチであればまず確実に判定が成功する。とはいえ、暴走せずに待機状態となるだけであって意思疎通が可能になるわけではない。しかし、大西洋異聞帯では自身に狂気を与えた女神ディアーナと同じく、月を司る女神アルテミスの権能による精神攻撃を受けた際は狂化が解けていた。
 
 
: 清姫は意思疎通こそ完全に成立するものの、どんなものであろうと嘘を絶対に許さない。マスターを「愛する人」と見定めた場合は嘘を禁じ、それを破ればどんな嘘でも必ず見破って[[令呪]]を自動的に一画消費させる。
 
: 清姫は意思疎通こそ完全に成立するものの、どんなものであろうと嘘を絶対に許さない。マスターを「愛する人」と見定めた場合は嘘を禁じ、それを破ればどんな嘘でも必ず見破って[[令呪]]を自動的に一画消費させる。
: タマモキャットの場合はCランクであるにも関わらず全能力が上昇するが、理性の大半を奪われる。尤も、元々理性が薄めであるため誰も気にしていない。
+
: カリギュラはローマやローマにゆかりのある人物、ネロやロムルスを引き合いに出して接触を図られた場合に幸運判定を行い、成功すれば暴走が停止する。とはいえ、暴走せずに待機状態となるだけであって意思疎通が可能になるわけではない。しかし、大西洋異聞帯では自身に狂気を与えた女神ディアーナと同じく、月を司る女神アルテミスの権能による精神攻撃を受けた際は狂化が解けていた。
 +
: タマモキャットの場合は全能力が上昇するが、理性の大半を奪われる。尤も、元々理性が薄めであるため誰も気にしていない。
 +
: 金時は通常時は狂化の恩恵を受けないが、その代わりに正常な思考力を保つ。ダメージを負うごとに幸運判定を行い、失敗すると魔力と幸運を除くステータスが上昇する代わりに、感情が制御できずに暴走する。この際、全身が真っ赤になる。
 
: ベオウルフは、真名そのものがバーサーカーという言葉に影響を受けている。理性はあり、高等な会話も可能。多少の凶暴性が残っている程度でステータスにも何ら影響はない。
 
: ベオウルフは、真名そのものがバーサーカーという言葉に影響を受けている。理性はあり、高等な会話も可能。多少の凶暴性が残っている程度でステータスにも何ら影響はない。
 
: ナイチンゲールは落ち着いた表情で言葉を話すが、すべて“自分に向けて”言っているだけなので意思疎通は困難。
 
: ナイチンゲールは落ち着いた表情で言葉を話すが、すべて“自分に向けて”言っているだけなので意思疎通は困難。
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:ランサーの清姫は「は?ランサーだろうがバーサーカーだろうが、私は一向に一途にますたぁをお慕いしているだけであって、狂化などまったく心当たりはないのですが?」とのこと。恐らく「水浴転身」スキルによってバーサーカー時の名残として残されている。
 
:ランサーの清姫は「は?ランサーだろうがバーサーカーだろうが、私は一向に一途にますたぁをお慕いしているだけであって、狂化などまったく心当たりはないのですが?」とのこと。恐らく「水浴転身」スキルによってバーサーカー時の名残として残されている。
 
:ジャガーマンは気まぐれである。話が通じてると思っても、本当は通じていないこともしばしば。
 
:ジャガーマンは気まぐれである。話が通じてると思っても、本当は通じていないこともしばしば。
:謎のヒロインX〔オルタ〕は課せられた使命から遠ざかり、今やバーサーカーらしさはすっかり鳴りを潜めている。
 
:土方歳三の場合は己こそが新選組、ただ一人であろうとも、己さえあれば新選組は不滅、という強烈な自負心が彼の精神を狂わせた。始まりの一人にして最後の一人となった、孤高の新選組。
 
 
:茶々は通常時に狂化の恩恵を受けない代わり、正常な思考力を保つ。ただし我が子の[[シュシャ|捨]]や拾に関わる事柄に関してはあらゆる制御が通じなくなる。
 
:茶々は通常時に狂化の恩恵を受けない代わり、正常な思考力を保つ。ただし我が子の[[シュシャ|捨]]や拾に関わる事柄に関してはあらゆる制御が通じなくなる。
 
: ペンテシレイアは通常時なら意思疎通は可能だが、アキレウスと相対すると理性が吹っ飛ぶ。憎きギリシャ英雄たちに対してもやっぱりある程度は吹っ飛ぶ。美しいと言われるのもトラウマのため吹っ飛ぶ可能性がある。
 
: ペンテシレイアは通常時なら意思疎通は可能だが、アキレウスと相対すると理性が吹っ飛ぶ。憎きギリシャ英雄たちに対してもやっぱりある程度は吹っ飛ぶ。美しいと言われるのもトラウマのため吹っ飛ぶ可能性がある。
:ポール・バニヤンは理性より自己の存在基盤が狂っており、伝承において自身が男性として語られたのか、女性として語られたのか思い出せなくなっている。『マンガで分かる!Fate/Grand Order』では、ちゃんと話が通じて可愛いが、整地厨なのでやはり正気ではないとされる。Dランクでありながら、全パラメーターが1ランクアップする。
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:謎のヒロインX〔オルタ〕は課せられた使命から遠ざかり、今やバーサーカーらしさはすっかり鳴りを潜めている。
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: 巴御前は正常な思考力を保っているが、ステータス上昇の恩恵を受けない。
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:ポール・バニヤンは理性より自己の存在基盤が狂っており、伝承において自身が男性として語られたのか、女性として語られたのか思い出せなくなっている。『マンガで分かる!Fate/Grand Order』では、ちゃんと話が通じて可愛いが、整地厨なのでやはり正気ではないとされる。
 
:セイバーのフランケンシュタインはしゃべるの、めどい。
 
:セイバーのフランケンシュタインはしゃべるの、めどい。
:バーサーカーの織田信長は複雑な思考ができなくなるはずだが、普段が普段なので変化が良くわからない。本人曰く侘び数寄の心が暴走しているということらしい。
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:ランサーの源頼光は依然その精神がある程度まで破綻しているものの、バーサーカー時に比べると大きく違いがある。この霊基は道徳心を以って、夏休みの風紀の乱れを監視する。しかし自分自身の恰好には割と無頓着なあたり、やはり破綻の気配は拭い去れない……。
:ランサーの源頼光は依然その精神がある程度まで破綻しているものの、バーサーカー時に比べると大きな違いがある。この霊基では道徳心を以って、夏休みの風紀の乱れを監視しているのである。しかし自分自身の恰好には割と無頓着なあたり、やはり破綻の気配は拭い去れない……。
 
 
:バーサーカーのマグニは戦闘中に9歩後退した場合、狂化が一段階深くなる。
 
:バーサーカーのマグニは戦闘中に9歩後退した場合、狂化が一段階深くなる。
:ランサーの茨木童子は霊基が変わっても残ってしまったバーサーカー時のクラス別スキルだが、鬼としての種族特性とも合わさったモノであるため、バーサーカー時と同じく例外的に制御が可能。制御中は理性が存在し、落ち着いて会話もできる。
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:ランサーの茨木童子は霊基が変わっても残ってしまったバーサーカー時のクラス別スキルだが、鬼としての種族特性とも合わさったモノであるため、例外的に制御が可能。制御中は理性が存在し、落ち着いて会話もできる。
:キングプロテアは巨人であること、どれほど人間に好意的であろうと世界を害する存在でしかない彼女は、根本的な部分で人間と価値観を共有できない。「自分が大きいのではなく周りが小さいだけ、自分が強いのではなく周りが弱いだけ」と考えるプロテアの認知は、人類にとって災害でしかないのである。
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:アルジュナ〔オルタ〕は新しい時代を始めるため、全ての邪悪を断つことを決意した。その代償として、人間性をほぼ失っている。霊基が変化することにより、狂化も変動する。
:アルジュナ〔オルタ〕は新しい時代を始めるため、全ての邪悪を断つことを決意した。その代償として、人間性をほぼ完全に失っている。霊基が変化することにより、狂化も変動する。
 
 
:サロメは意思疎通は可能だが、サーヴァントとしてのサロメは精神を常に破綻させている。表面上は会話が通じたように見えても油断はできない。
 
:サロメは意思疎通は可能だが、サーヴァントとしてのサロメは精神を常に破綻させている。表面上は会話が通じたように見えても油断はできない。
:バーサーカーの宮本武蔵は、『聖杯ごはん事件による天魔化』という理由でたいへんおかしな事になっている。
+
:バーサーカーの宮本武蔵は、夏のせいか、たいへんおかしな事になっている。
:アーチャーのナイチンゲールは本来の霊基であるバーサーカーとしての性質が残ってしまったのか、英霊ナイチンゲールの特徴として残されたのかは不明。バーサーカー時よりは幾分か柔和な言葉が出ることもあるが、会話の基本スタイルはさほど変わらない。
 
 
:ディオスクロイの狂化は妹ポルクスの持つスキル。意思疎通は可能だが、その代わりパラメーター上昇効果は一部のみに限られている。ただし兄カストロを深く傷付けられると意思疎通困難なまでに狂乱し、攻撃性の塊となってしまう。
 
:ディオスクロイの狂化は妹ポルクスの持つスキル。意思疎通は可能だが、その代わりパラメーター上昇効果は一部のみに限られている。ただし兄カストロを深く傷付けられると意思疎通困難なまでに狂乱し、攻撃性の塊となってしまう。
:カイニスは『Grand Order』における現界にあたって、特殊な狂化を有している。普段は理性を有しているが、怒りの蓄積が一定を超えてしまえば、一切の意思疎通を不可能とする槍の暴風となってしまう。マスターさえ殺害しかねないどころか、積極的にマスターを殺害して現界を終了させようとする傾向にある。
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:カイニスは特殊な狂化を有している。普段は理性を有しているが、怒りの蓄積が一定を超えてしまえば、一切の意思疎通を不可能とする槍の暴風となってしまう。マスターさえ殺害しかねないどころか、積極的にマスターを殺害して現界を終了させようとする傾向にある。
:鬼女紅葉は意識の深層レベルに達する狂化によって言語思考能力は奪われ、身体共にほぼ獣同然となっている。だが逆に感情の暴走は抑制され、あたかも温和で理性的な状態にみえる。上臈または鬼女スタイルをとる間は、会話を取り戻すが、容易に暴走する危険がある。
 
 
:バーサーカーのブリュンヒルデはランクが低く、言語による意思疎通が可能。しかし夜になると、ランサー霊基時以上のシグルドへの殺意が沸き上がってしまう。
 
:バーサーカーのブリュンヒルデはランクが低く、言語による意思疎通が可能。しかし夜になると、ランサー霊基時以上のシグルドへの殺意が沸き上がってしまう。
:ガラテアは彼女を理想の女性として象牙から掘り出したキプロス島の王、ピグマリオンの持っていた『彫像を人間にしてしまうほどの一途な愛=狂気』が、その妻となったガラテアに伝播したもの。意思疎通は完全に可能だが、彼女は「無機物を愛してもいい」と思っており、むしろ「無機物への愛は尊い」「それこそが真実の愛を生む」「みんなもっと無機物を愛するべき」と大真面目に考えている。ただし自身が真実の愛を発揮してピグマリオン王を彫刻し、再会することが先決であるため、普段からそのことを声高に喧伝しているわけではない。
 
:謎のアイドルX〔オルタ〕は本来バーサーカーであったオルタの性質をそのまま引き継いでいる。もっとも本人はセイバーと主張しているが。
 
 
:モルガンは過去の出来事から自身の属性……生きるための方針……を捻じ曲げ、女王として君臨している。妖精國ブリテンを維持するために払っている労力は、まさに狂気としか言い表せないものである。
 
:モルガンは過去の出来事から自身の属性……生きるための方針……を捻じ曲げ、女王として君臨している。妖精國ブリテンを維持するために払っている労力は、まさに狂気としか言い表せないものである。
 
:妖精騎士ガウェインは精神に異常は見られない。ただし、定期的に伴侶を捕食しなければならない。この衝動を速やかに解決しなければ発狂し、見境なく殺戮を繰り返すバーサーカーと成り果てる。
 
:妖精騎士ガウェインは精神に異常は見られない。ただし、定期的に伴侶を捕食しなければならない。この衝動を速やかに解決しなければ発狂し、見境なく殺戮を繰り返すバーサーカーと成り果てる。
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:ラグナル・ロズブロークは宝具と本スキルが連動している。宝具未解放時は言語による意思疎通が可能であるものの、その状態では最低値のEランクとなる。
 
:ラグナル・ロズブロークは宝具と本スキルが連動している。宝具未解放時は言語による意思疎通が可能であるものの、その状態では最低値のEランクとなる。
 
:ニトクリス〔オルタ〕は狂気を秘めてはいるが、逸話にある通りの計画的犯罪を遂行するだけの理性を充分に有している。そのためか理性と言語能力には何の欠落もなく、ステータス上昇効果はごく薄い。オルタ霊基として成立した場合にのみ、ニトクリスは例外的に、バーサーカーのクラススキルを保有した特殊なアヴェンジャーとして召喚される。
 
:ニトクリス〔オルタ〕は狂気を秘めてはいるが、逸話にある通りの計画的犯罪を遂行するだけの理性を充分に有している。そのためか理性と言語能力には何の欠落もなく、ステータス上昇効果はごく薄い。オルタ霊基として成立した場合にのみ、ニトクリスは例外的に、バーサーカーのクラススキルを保有した特殊なアヴェンジャーとして召喚される。
:バーサーカーのアルトリア・キャスターはいたって平和的だが、第二再臨において正式に本スキルを獲得。A・Aは理性の塊であるはずなのだが、「夏だから」という理由で職務を放棄してしまうという異常事態っぷりである。
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:バーサーカーのアルトリア・キャスターはいたって平和的だが、第2再臨において正式に本スキルを獲得。A・Aは理性の塊であるはずなのだが、「夏だから」という理由で職務を放棄してしまうという異常事態っぷりである。
 
:UDK-バーゲストはUDKを組織してその団長になった事により、捕食衝動は抑えられている。森林の動物たちの保護、ホテルの給仕と運営という二つの誓約は、驚くほどバーゲストの性格に合っていたようだ。
 
:UDK-バーゲストはUDKを組織してその団長になった事により、捕食衝動は抑えられている。森林の動物たちの保護、ホテルの給仕と運営という二つの誓約は、驚くほどバーゲストの性格に合っていたようだ。
 
:ライダーの丑御前は「鬼神の顕」スキルによってマスターにも本スキルを隠蔽している。狂気に捕らわれているため、理性的な会話をしたとしても本質的な相互理解には程遠い。
 
:ライダーの丑御前は「鬼神の顕」スキルによってマスターにも本スキルを隠蔽している。狂気に捕らわれているため、理性的な会話をしたとしても本質的な相互理解には程遠い。
 
:『Samurai Remnant』の宮本武蔵は現界するにあたって本スキルを獲得している。会話による意思疎通は可能だが、理性的な判断を行う場合には幸運判定に成功する必要がある。
 
:『Samurai Remnant』の宮本武蔵は現界するにあたって本スキルを獲得している。会話による意思疎通は可能だが、理性的な判断を行う場合には幸運判定に成功する必要がある。
 
:サムソンは意思疎通はほぼ不可能。だが、生前の妻の姿を重ねていた[[高尾太夫]]とは心を通わせていたり、自分の落とし物を届けてくれた[[宮本伊織]]にはお礼の品を渡すなど、理性的な行動が目立つ。
 
:サムソンは意思疎通はほぼ不可能。だが、生前の妻の姿を重ねていた[[高尾太夫]]とは心を通わせていたり、自分の落とし物を届けてくれた[[宮本伊織]]にはお礼の品を渡すなど、理性的な行動が目立つ。
:鬼子母神は一見すると言語能力を有しているように見えるが、理性的な対話は難しい。現在の鬼子母神の霊基と精神性をある程度理解した上で、幸運判定に成功すればそれなりの意思疎通が試みられるかもしれない。
 
 
: 『Grand Order』では「自身のBusterカードの性能をアップ」という効果のパッシブスキル。
 
: 『Grand Order』では「自身のBusterカードの性能をアップ」という効果のパッシブスキル。
 
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! ランク || 保有者 || クラス || 備考
 
! ランク || 保有者 || クラス || 備考
 
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| rowspan="19"| EX || [[スパルタクス]]||バーサーカー ||
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| rowspan="18"| EX || [[スパルタクス]]||バーサーカー ||
 
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| [[ジル・ド・レェ〔セイバー〕|ジル・ド・レェ]] ||セイバー||
 
| [[ジル・ド・レェ〔セイバー〕|ジル・ド・レェ]] ||セイバー||
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|[[源頼光/丑御前]]||アヴェンジャー||
 
|[[源頼光/丑御前]]||アヴェンジャー||
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|[[鬼子母神]]||バーサーカー||
 
 
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|  EX(C相当)||[[クー・フーリン〔オルタ〕]] ||バーサーカー||
 
|  EX(C相当)||[[クー・フーリン〔オルタ〕]] ||バーサーカー||
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| [[アルトリア・キャスター〔バーサーカー〕]] || バーサーカー ||
 
| [[アルトリア・キャスター〔バーサーカー〕]] || バーサーカー ||
 
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|-
| [[フワワ〔バーサーカー〕]] || バーサーカー ||
+
| [[フワワ]] || バーサーカー ||
 
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|[[サムソン]]||バーサーカー||
 
|[[サムソン]]||バーサーカー||
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===凶化===
 
===凶化===
: 項羽は生命体としての肉体を逸脱し、ひとつの凶器として機能するべく人為的に改造された存在である。戦闘能力が大幅に増幅されるが、それ以外の運用の柔軟性が損なわれる。
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: 生命体としての肉体を逸脱し、ひとつの凶器として機能するべく人為的に改造された存在である項羽は、戦闘能力が大幅に増幅されるが、それ以外の運用の柔軟性が損なわれる。
 
: 『Grand Order』では「自身のBusterカード性能をアップ&クリティカル威力をアップ」という効果のパッシブスキル。
 
: 『Grand Order』では「自身のBusterカード性能をアップ&クリティカル威力をアップ」という効果のパッシブスキル。
 
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=== 境界にて ===
 
=== 境界にて ===
:幽谷の境界を歩み続ける“山の翁”の剣は、すべての攻撃に即死効果を付与する。その確率は低いものだが、どのような強敵であれ即死の危険性を与える。
+
:幽谷の境界を歩み続ける“山の翁”の剣は、全ての攻撃に即死効果を付与する。その確率は低いものだが、どのような強敵であれ即死の危険性を与える。
 
:幽谷にあるものは死に慣れ、同化しているため、即死耐性と魅了耐性を獲得する。
 
:幽谷にあるものは死に慣れ、同化しているため、即死耐性と魅了耐性を獲得する。
 
:サーヴァント化する際、“山の翁”は自ら境界から出てきているのでランクがAに下がっている。
 
:サーヴァント化する際、“山の翁”は自ら境界から出てきているのでランクがAに下がっている。
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===狂気===
 
===狂気===
 
:不安と恐怖。調和と摂理からの逸脱。周囲精神の世界観にまで影響を及ぼす異質な思考。  
 
:不安と恐怖。調和と摂理からの逸脱。周囲精神の世界観にまで影響を及ぼす異質な思考。  
:水着のアビゲイルの場合、特に夢世界との関わりにおいて顕著に発揮される。
 
 
:『Grand Order』では「自身のBusterカードの性能をアップ」という効果のパッシブスキル。
 
:『Grand Order』では「自身のBusterカードの性能をアップ」という効果のパッシブスキル。
 
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|}
 
===虚数美術===
 
===虚数美術===
:虚数空間で「つぎはぎ」されて生まれたサーヴァントとしての特質と、独自の美術的視座を持ったゴッホの画才が融合したスキル。
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:虚数生まれのサーヴァントとしての特質と、独自の美術的視座を持ったゴッホの画才が融合したスキル。
:本来魔術や神秘と無縁な近代画家の画才から、ゴッホの絵画を再現し象徴を解釈することで魔術的現象を発生・具現化させる。
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:虚数魔術と似て非なる独自理論体系の技術。
:虚数魔術と似て非なる独自理論体系の技術であり、その深奥を真に理解し行使することは彼女にしかできない。
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:ゴッホの絵画を再現し、象徴を解釈することで魔術的現象を具現化させる。
 
:『Grand Order』では「自身にガッツ状態を付与(1回・5ターン)&呪い状態を付与(10ターン)【デメリット】&呪い状態を付与(10ターン)【デメリット】&呪い状態を付与(10ターン)【デメリット】&NPを〔呪い〕状態の数だけ増やす[Lv]」という効果のスキル。
 
:『Grand Order』では「自身にガッツ状態を付与(1回・5ターン)&呪い状態を付与(10ターン)【デメリット】&呪い状態を付与(10ターン)【デメリット】&呪い状態を付与(10ターン)【デメリット】&NPを〔呪い〕状態の数だけ増やす[Lv]」という効果のスキル。
 
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=== 極星よ道を示せ ===
 
=== 極星よ道を示せ ===
:宝具「極星よ我が敵を照らせ」のミニマム版。実用性は低いロマンスキル。
+
:宝具「極星よ我が敵を照らせ」のミニマム版。
:クリティカルスターの数に比例して効果が増えていくユニークスキル。
+
:もともとは「人類では打倒しようのない、次元の違う脅威」に対して、一筋の希望を見いだす逆転の為の宝具だったという。
:元々は「人類では打倒しようのない、次元の違う脅威」に対して、一筋の希望を見いだす逆転のための宝具だったという。
 
 
: 『Grand Order』では「味方単体の強化成功率をアップ[Lv](3ターン)&スターが10個以上ある場合、クリティカル威力をアップ[Lv](3ターン)&スターが20個以上ある場合、スター集中度をアップ[Lv](3ターン)&スターが30個以上ある場合、回避状態を付与(1ターン)&スターが40個以上ある場合、無敵貫通状態を付与(3ターン)&スターが50個以上ある場合、NPを増やす[Lv]」という効果のスキル。
 
: 『Grand Order』では「味方単体の強化成功率をアップ[Lv](3ターン)&スターが10個以上ある場合、クリティカル威力をアップ[Lv](3ターン)&スターが20個以上ある場合、スター集中度をアップ[Lv](3ターン)&スターが30個以上ある場合、回避状態を付与(1ターン)&スターが40個以上ある場合、無敵貫通状態を付与(3ターン)&スターが50個以上ある場合、NPを増やす[Lv]」という効果のスキル。
 
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=== 局中法度 ===
 
=== 局中法度 ===
: 一、士道ニ背キ間敷事(武士にあるまじき戦いの禁止)
+
: 一、士道ニ背キ間敷事
: 一、局ヲ脱スルコトヲ不許(契約の解除を禁止)
+
: 一、局ヲ脱スルコトヲ不許
: 一、勝手ニ金策致不可(他者からの物質的供与の禁止)
+
: 一、勝手ニ金策致不可
: 一、勝手ニ訴訟取扱不可(交渉による戦闘状態の解除の禁止)
+
: 一、勝手ニ訴訟取扱不可
: 一、私ノ闘争ノ不許(マスターからの指示以外の戦闘の禁止)
+
: 一、私ノ闘争ノ不許
: 自身に強制的な束縛をかけるスキル。禁を破るごとにダメージを負うが、引き換えにステータスが向上していく。禁のすべてを破ると行動不能となる。
+
: 自身に強制的な束縛をかけるスキル。禁を破るごとにダメージを負うが、引き換えにステータスが向上していく。
: 本来、新選組隊士としては破ることは許されない法度を破る事によって段階的に狂化が進行する。武士の矜持を捨ててでも新選組たらんとする土方歳三の覚悟と狂気の現れ。
 
 
: 『Grand Order』では「自身のスター集中度をアップ[Lv](3ターン)&HPが少ないほどクリティカル威力がアップする状態を付与(3ターン)&HPを減少【デメリット】」という効果のスキル。
 
: 『Grand Order』では「自身のスター集中度をアップ[Lv](3ターン)&HPが少ないほどクリティカル威力がアップする状態を付与(3ターン)&HPを減少【デメリット】」という効果のスキル。
 
: 強化後はランクはそのままに、「自身のNPを増やす[Lv]」という効果が追加される。
 
: 強化後はランクはそのままに、「自身のNPを増やす[Lv]」という効果が追加される。
1,188行目: 1,162行目:
 
: アルテラの体に刻まれた独特の紋様と、クリスマスの概念が融合したことによって変化したスキル。
 
: アルテラの体に刻まれた独特の紋様と、クリスマスの概念が融合したことによって変化したスキル。
 
: その強力な祝福パワーにより、アルテラは霊基に刻まれた潜在能力を覚醒させ、地球上では三分間のみアルテラ・サンタとして活動できるのだ!
 
: その強力な祝福パワーにより、アルテラは霊基に刻まれた潜在能力を覚醒させ、地球上では三分間のみアルテラ・サンタとして活動できるのだ!
: 3ターンだけの、捨て身の超パワーアップ。
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: 3ターンだけの、捨て身のパワーアップ。
 
: 『Grand Order』では「自身に無敵貫通状態を付与(3ターン)&スター集中状態を付与[Lv](3ターン)&防御力をアップ[Lv](3ターン)&3ターン後にスタン状態(1ターン)になる状態を付与【デメリット】」という効果のスキル。
 
: 『Grand Order』では「自身に無敵貫通状態を付与(3ターン)&スター集中状態を付与[Lv](3ターン)&防御力をアップ[Lv](3ターン)&3ターン後にスタン状態(1ターン)になる状態を付与【デメリット】」という効果のスキル。
 
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=== 霧夜の殺人 ===
 
=== 霧夜の殺人 ===
: 暗殺者ではなく殺人鬼という特性上、加害者の彼女は被害者の相手に対して常に先手を取れる。ただし夜のみという条件つき。
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: 夜のみ無条件で先手を取れる。暗殺者ではなく殺人鬼という特性上、加害者の彼女は被害者の相手に対して常に先手を取れる。
 
: 『Grand Order』では「自身のQuickカードの性能をアップ[Lv](1ターン)&回避状態を付与(1ターン)」という効果のスキル。
 
: 『Grand Order』では「自身のQuickカードの性能をアップ[Lv](1ターン)&回避状態を付与(1ターン)」という効果のスキル。
 
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: 王女メディアは月の女神ヘカテの神殿で魔術を習得したが、その時、姉弟子だったのが魔女キルケーである。
 
: 王女メディアは月の女神ヘカテの神殿で魔術を習得したが、その時、姉弟子だったのが魔女キルケーである。
 
: キルケーこそ魔術の天才であり、そして色々と性格に問題のある魔女だった。
 
: キルケーこそ魔術の天才であり、そして色々と性格に問題のある魔女だった。
: メディアは王女として魔術を習っていたので真性の魔女とは言えない。イアソンに捨てられた後のメディアが魔女として振る舞えたのは、このグレートな姉弟子との修業時代があったからだろう。
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: メディアは王女として魔術を習っていたので真性の魔女とは言えない。イアソンに捨てられた後のメディアが魔女として振舞えたのは、このグレートな姉弟子との修業時代があったからだろう。
 
: 『Grand Order』では「味方単体の弱体状態を解除&NP獲得量をアップ[Lv](1ターン)」という効果のスキル。
 
: 『Grand Order』では「味方単体の弱体状態を解除&NP獲得量をアップ[Lv](1ターン)」という効果のスキル。
 
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=== 銀河流星剣 ===
 
=== 銀河流星剣 ===
 
: 星をも壊すセイバーに与えられる力。またの名をセイバー絶対殺す剣。
 
: 星をも壊すセイバーに与えられる力。またの名をセイバー絶対殺す剣。
: セイバーに対して特攻なのだから、これはもうセイバーの中のセイバーと言っても過言ではないのでは?
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: セイバーに対して特攻なのだから、これはもうセイバーの中のセイバーと言っても過言ではないのではないだろうか。
: スキル使用時の台詞によると、第二宝具らしい。
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:スキル使用時の台詞によると、第二宝具らしい。
 
: 『Grand Order』では「自身の〔セイバー〕に対する攻撃時のスター発生率を超アップ[Lv](3ターン)&〔セイバー〕特攻状態を付与[Lv](3ターン)」という効果のスキル。
 
: 『Grand Order』では「自身の〔セイバー〕に対する攻撃時のスター発生率を超アップ[Lv](3ターン)&〔セイバー〕特攻状態を付与[Lv](3ターン)」という効果のスキル。
 
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| EX || [[カラミティ・ジェーン]]||アーチャー||
 
| EX || [[カラミティ・ジェーン]]||アーチャー||
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=== 金羊の皮 ===
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: アルゴンコイン。本来は宝具。とっても高価。
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: イアソン率いるアルゴナウタイ(アルゴー号の船員たち)が探し求めた宝物だが、正当な所有者は彼女の血筋にあった。
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: 竜を召喚できるとされるが、メディアには幻獣召喚能力はないのでこの用途では使用不可。
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: 皮を愛でることで回復することができる。もふもふ。精神の癒やしが肉体を凌駕したのだっ!
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: 『Grand Order』では「'''皮を愛でて自身のHPを回復'''[Lv]」という効果のスキル。
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! ランク || 保有者 || クラス || 備考
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| EX || [[メディア]] || キャスター||
 
|}
 
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| A || [[黄飛虎]] ||ライダー||
 
| A || [[黄飛虎]] ||ライダー||
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===緊縛嗜好===
 
: [[ヴァイオレット]]のイデス。
 
: 空間凝固。対魔力がC以下の敵は周囲の空間にいるだけでスタン状態になる。
 
: 殺生院キアラはかつて彼女を取り込んでいたためか、このスキルを有しているものの『Grand Order』では使用しない。
 
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! ランク || 保有者 || クラス || 備考
 
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| - || [[殺生院キアラ〔アルターエゴ〕]] ||アルターエゴ||
 
|}
 
 
=== 金羊の皮 ===
 
: アルゴンコイン。本来は宝具。とっても高価。
 
: イアソン率いるアルゴナウタイ(アルゴー号の船員たち)が探し求めた宝物だが、正当な所有者は彼女の血筋にあった。
 
: 竜を召喚できるとされるが、メディアには幻獣召喚能力はないのでこの用途では使用不可。
 
: 皮を愛でることで回復することができる。もふもふ。精神の癒やしが肉体を凌駕したのだっ!
 
: 『Grand Order』では「'''皮を愛でて'''自身のHPを回復[Lv]」という効果のスキル。
 
{| class="wikitable"
 
! ランク || 保有者 || クラス || 備考
 
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| EX || [[メディア]] || キャスター||
 
 
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