「ネタバレ/Fate/Grand Order」を編集中
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− | + | [[Fate/Grand Order]]のネタバレ事項をまとめるページです。まだプレイをしていない方、自力で攻略したい方、まだ読んでいない方、そしてネタバレを好ましくない方はこのままお引き返しください。 | |
− | なお、このページ以下に記載されている情報は未確認であり、正確性について一切の保証はいたしません。あらかじめご承知置きください。 | + | なお、このページ以下に記載されている情報は未確認であり、正確性について一切の保証はいたしません。あらかじめご承知置きください。<br>ネタバレの定義に関してはメインページでご確認ください。TYPE-MOON関連作品は[[ネタバレ|こちらに]]。 |
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==公式公開情報== | ==公式公開情報== | ||
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− | + | [[マリスビリー・アニムスフィア]]が創立した未来を保障するための機構。 | |
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− | + | レムナントオーダー終了後の2017年12月26日に新所長ゴルドルフ・ムジーク率いる査問官達がカルデアに到着。<br> | |
− | < | + | [[レオナルド・ダ・ヴィンチ|ダヴィンチ]]を除く全サーヴァントの退去および各既存スタッフに対する6時間にわたる尋問、冷凍保存されていたAチームの解凍作業等が行われた。<br>2017年12月31日のAチームの解凍作業終了直後、「表向き」は聖堂協会の査問官だった[[言峰綺礼]]及びゴルドルフに雇われ付き従っていた民間警備会社NFFサービスがカルデアを襲撃。<br> |
− | + | [[主人公 (Grand Order)]]を含めた既存スタッフ10名及びゴルドルフはカルデアからの脱出に成功するが、既存スタッフ及び査問官達は彼らを除いて全滅し、カルデアを制圧されてしまう。 | |
− | + | カルデアが制圧された際、カルデアを制圧したNFFサービスに同行していた[[言峰綺礼]]は「カルデアスは根源に到達する為に開発された」と発言しており、具体的な方法こそ不明ではあるが、本当は[[マリスビリー・アニムスフィア|マリスビリー]]自身が根源に到達する為の組織だった事が判明した。 | |
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− | + | :アニムスフィアの“地球の人類史の保障”というグランドオーダーの結論としてを作り上げた魔術礼装。 | |
− | + | :カルデアスは地球の魂をコピー、再出力した疑似天体。一度回した以上、止めることはカルデアスの死と同じ。 | |
− | + | :位相が違うため干渉はできないが、見る事だけはできる。 | |
+ | :[[マリスビリー・アニムスフィア]]はカルデアスの設定を100年後に定めた。カルデアスに文明の光が灯っていれば人類は100年後も存命していると確認できる。 | ||
+ | :カルデアスは同時に地球のライブラリとして機能する。未来は変動するもの100年先であるため、未来の詳細は観測できない。ただし確定した過去の詳細は引き出せる。いわば人類史の過去に向かう羅針盤。人体を量子分解し過去に出力するレイシフトもカルデアスがあればその成功率は格段に跳ね上がる。 | ||
− | + | アニムスフィアは遥かな昔から天体運動を研究し司る作動魔術師。“この惑星の人類史の保障”がアニムスフィアの使命、一族をかけて成しえる命題グランドオーダー。 | |
− | + | 人類史を見守りその先に未来が確かに続いていることを見る一族。未来を創るなんて大きなことは言わない。ただ未来はあるのだと他の魔術師に伝え保障するのが使命。 | |
− | + | アニムスフィアはその結論として疑似天体カルデアスという魔術礼装を作り上げた。 | |
− | + | ;異聞帯 | |
− | + | :ロストベルト。過った選択、過った繁栄による敗者の歴史。 | |
− | + | :“不要なもの”として中断され、並行世界論にすら切り捨てられた“行き止まりの人類史”。 | |
+ | :異聞帯のサーヴァントは存在するが、このサーヴァントは汎人類史のサーヴァントとは比べ物にもならない強さを持つ。 | ||
− | + | ;Aチーム | |
− | + | :カルデアから選抜されたA級マスター。天才ぞろいの魔術師集団であるが、局員であるマシュもこのチームに含まれていた。 | |
− | + | :[[マリスビリー・アニムスフィア]]はマシュ以外の七人をマスター候補と呼ばず、クリプターと呼んでいた。 | |
+ | :メンバーとして、リーダーである[[キリシュタリア・ヴォーダイム]]、[[オフェリア・ファムルソローネ]]、[[カドック・ゼムルプス]]、[[スカンジナビア・ペペロンチーノ]]、[[芥ヒナコ]]、[[ベリル・ガット]]、[[デイビット・ゼム・ヴォイド]]となっている。 | ||
+ | :しかしカルデアが準備してきたAチーム含め、47人のマスターたちはレフの妨害工作により瀕死の重傷を負い、コフィンで凍結保存されてしまった。 | ||
+ | :2017年12月においてゴルドルフを始めとする新たなカルデアのスタッフによって解凍され、オペを執り行われるはずだったが、コフィンの中にいるAチームの面々がいなくなっていた。 | ||
− | + | ;クリプター | |
− | + | :7人のクリプター。カルデアを襲った敵。ソラから降り注いだもの。構成されるメンバーとして現時点ではカルデアが準備してきたAチームの一人キリシュタリア・ヴォーダイムが確認されている。 | |
− | + | :人類の文明と成長を間違いだと断じ、これまでの人類史、汎人類史に叛逆し、地球を古く新しい世界に生まれ変わらせる。 | |
+ | :彼らの目的は、今一度世界に人ならざる神秘を満たし、神々の時代をこの惑星に取り戻すこと。 | ||
+ | :その為に遠いソラから神は降臨し、七つの種子を以て選抜された新たな指導者がこの惑星を作り替える。 | ||
+ | :最も優れた『異聞の指導者』が世界を更新するというものだが、その競争に汎人類史の生命は参加も観戦することもない。 | ||
+ | :コレを以て、旧人類が行っていた全事業が凍結され、汎人類史は2017年を以て終焉を迎えた。 | ||
− | + | ;シャドウ・ボーダー | |
− | + | :虚数潜航艇。第2部「Cosmos in the Lostbelt」から登場する特殊車両。ゼロセイルを可能とする船。 | |
− | + | :人理継続保障機関フィニス・カルデアの格納庫に避難用のコンテナとして鎮座されているが、あくまでもガワに過ぎない。 | |
+ | :半年もかけて改造したものだが、レオナルド・ダ・ヴィンチの頭脳をなくして機能は十全に発揮できない。 | ||
+ | :[[アトラス院]]が提供したペーパームーンを搭載しておりゼロセイルを行えるが、成功率は三割以下。おまけに何処に出るか分からない。 | ||
− | + | ;ゼロセイル | |
− | + | :虚数潜航。虚数空間に潜ってから目的地に浮上する転移手段。 | |
− | + | :カルデア初期に想定されたものの、その困難さ、危険性から廃止された事象干渉手段。 | |
+ | :マスターを霊子分解し、数値として時空帯に出力するレイシフトとは真逆の空間移動法。 | ||
+ | :あると定義しなければこの世界は成立せず、かといって人間に触れる事のできない領域。即ち、マイナスの世界への挑戦。 | ||
+ | :世界の隙間に入り込み、現実から完全に消失する“時の海”に沈む行為。 | ||
− | + | ;汎人類史 | |
− | + | :“現在”の正しい選択、正しい繁栄による勝者の歴史。 | |
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− | + | ;ペーパームーン | |
− | + | :虚数観測機。平面の月という意味を持つ名。虚数空間を観測・立証する羅針盤。:[[アトラス院]]からカルデアへの贈り物の1つ。カルデアスとの位相差を超える手段として用意されたもの。シバが完成しレイシフトが実証できるようになったため、使い道がなくなった。 | |
− | + | :使うには[[アトラス院]]から使用許可を出してもらう必要があるが、[[シャーロック・ホームズ]]は第六特異点で[[アトラス院]]のトライヘルメスで極秘マニュアルを盗み見たため、使う事ができる。 | |
+ | :虚数潜航艇シャドウ・ボーダーに搭載されている。 | ||
− | + | ;ロストルーム | |
− | + | :[[人理継続保障機関フィニス・カルデア|カルデア]]のちょっとした怪談。 | |
− | + | :管制室の裏手の元は休憩室というかサロンだったのを改装した倉庫エリアにあるとされる。 | |
+ | :午前0時に入ると失われた者を見る、あるいは失う者を見るという報告が多発している。今では倉庫として忘れ去られた前所長時代の遺物。 | ||
− | + | ソロモン(ゲーティア)台詞 | |
− | < | + | ;「篝火に火を灯せ。祭壇に供物を捧げよ。 <br>魔術王の名のもとに この星の新生を言祝ごう。」<br>「見るがいいこの末路を。人類史そのものが行った足切り。 <br>敗れ去った歴史の悪意の果てがこれだ。 <br>だが嘆くことはない。なぜと被害者ぶることもない。 <br>弱いものを自然淘汰ではなく、自発的に排したのが人類の回答であったのなら、 <br>その役割が君たちに回ってきただけの話。 <br>我が名はソロモン。過去と未来を見渡す目を以てこの結末を予期したもの。 <br>そして、人類の最後の戦いを 彼岸より見届けるものだ」<br>「空想の根は落ちた。空からの信号は途絶え、地表は氷履され、この惑星は独りぼっちの星となった。 <br><ruby><rb>濾過異聞史現象</rb><rt>ろかいぶんしげんしょう</rt></ruby> 侵略され、白紙化した惑星。 <br>もはや正しい秩序はない! 人類を護る英霊はいない! <br>何一つ味方となるものはいない。この地ではお前たちこそが『悪』なのだから!」<br>「だが、こと生存において善悪による優劣はない。お前たちがまだ諦めないと言うなら、 <br>あの時と同じく、何もかも無に帰したこの状況で、まだ生存を望むと言うなら! <br>愚かしくも!力の限り叫ぶがいい! <br>惜しげなくも過ちを重ね あるゆる負債を積み上げてなお <br><br>『希望に満ちた人間の戦いは ここからだと』!」 |
+ | : Grand Order第二部のPVにおける魔術王の台詞。 | ||
+ | : 千里眼にて見据えた人類最後の戦いへの警鐘。その言葉は人間が選んだ選択の末路に対する嘲笑であり、同時に愚かしくも生きるために絶望の縁から這い上がり、人理焼却を覆し、自らを打倒してみせた[[主人公 (Grand Order)|人間]]への激励でもある。 | ||
+ | : なお、ここでは本来の魔神王ゲーティアではなく、再び魔術王ソロモンを名乗っているが、その真意とは… | ||
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==リンク== | ==リンク== | ||
*[[ネタバレ]] | *[[ネタバレ]] | ||
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