「パーシヴァル」を編集中
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{{サーヴァント概要 | {{サーヴァント概要 | ||
| タイトル = ランサー | | タイトル = ランサー | ||
− | | 真名 = | + | | 真名 = パーシヴァル・ド・ゲール |
| 読み = | | 読み = | ||
− | | 外国語表記 = | + | | 外国語表記 = |
− | | 本名 = | + | | 本名 = |
| 異名 = 白光の騎士、守護の騎士 | | 異名 = 白光の騎士、守護の騎士 | ||
| 愛称 = | | 愛称 = | ||
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| サーヴァント階位 = | | サーヴァント階位 = | ||
| 一人称 = 私 | | 一人称 = 私 | ||
− | | 二人称 = | + | | 二人称 = 貴方またはあなた |
− | | 三人称 = | + | | 三人称 = ○○殿 |
| 声優 = 松風雅也 | | 声優 = 松風雅也 | ||
| 演者 = | | 演者 = | ||
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;能力 | ;能力 | ||
:重装備による防御と、馬上槍仕様になった聖槍ロンギヌスと愛馬を召喚した突進攻撃を主とする。 | :重装備による防御と、馬上槍仕様になった聖槍ロンギヌスと愛馬を召喚した突進攻撃を主とする。 | ||
− | |||
:聖杯探索に成功した証として『聖杯の加護』と『救済の光』を[[スキル (サーヴァント)|スキル]]として所有している。 | :聖杯探索に成功した証として『聖杯の加護』と『救済の光』を[[スキル (サーヴァント)|スキル]]として所有している。 | ||
:円卓の一員でもある紛れもない最上位の英霊の一角であり。下記のように亜種聖杯戦争での複数優勝の経験もあり、牽制とはいえアスラウグによる飽和攻撃を自身の防御のみで凌ぎ切ってしまうほどである。 | :円卓の一員でもある紛れもない最上位の英霊の一角であり。下記のように亜種聖杯戦争での複数優勝の経験もあり、牽制とはいえアスラウグによる飽和攻撃を自身の防御のみで凌ぎ切ってしまうほどである。 | ||
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=== パーシヴァル〔ブリテン異聞帯〕 === | === パーシヴァル〔ブリテン異聞帯〕 === | ||
: ロンディニウムにて[[モルガン (Grand Order)|モルガン]]に対抗すべく円卓軍を統括している人間の騎士。最初はモースから商人を護る護衛団という肩書きの小規模な反乱軍だったが、[[オベロン]]と[[スカンジナビア・ペペロンチーノ|ペペロン伯爵]]の支援により妖精騎士率いる親衛隊と同等にまで成し上げている。 | : ロンディニウムにて[[モルガン (Grand Order)|モルガン]]に対抗すべく円卓軍を統括している人間の騎士。最初はモースから商人を護る護衛団という肩書きの小規模な反乱軍だったが、[[オベロン]]と[[スカンジナビア・ペペロンチーノ|ペペロン伯爵]]の支援により妖精騎士率いる親衛隊と同等にまで成し上げている。 | ||
− | :元々は[[オーロラ]] | + | :元々は[[オーロラ]]の「人工的に『予言の子』を作り出せばいい」という発案によって、ソールズベリーにある「養育院」に集められた人間の子供たちの一人。過酷な鍛錬と修行により周りの者たちが次々に脱落していく中、10歳の誕生日を迎えた日に多くの候補者の中から選ばれ、救世主トネリコが遺した「選定の槍」を与えられる。その時に槍を使用したことで身体が10年分成長を遂げてしまい<ref group = "注">精神面はそのままらしく、一人称が「僕」になったり、言葉使いに年相応の無邪気さが垣間見える様が時おり見られる。マシュも「(見た目は大人なのに)自分達と同年代に感じる」と首を傾げていた。</ref>『予言の子』には不適合と見なされ捨てられてしまった。 |
− | :表面上は「『予言の子』を支援し、女王モルガンを打倒する」旗の下に戦っているが、個人的な本懐は女王に『縛られている』姉・[[妖精騎士ランスロット]] | + | :表面上は「『予言の子』を支援し、女王モルガンを打倒する」旗の下に戦っているが、個人的な本懐は女王に『縛られている』姉・[[妖精騎士ランスロット]]ことメリュジーヌを救うこと。かつて「鏡の氏族」滅亡の日に雨の中で泣き崩れる彼女を見た事から「強くなって彼女を守れるようになりたい」と決意を固めており、5年前の御前試合で一騎打ちをした際にその姿を直に垣間見た事で、姉を苦しめているのは女王モルガンのせいだと認識して敵視しているため。知略の師であり義父・ウッドワスの事も同等の理由で憎しみこそないが敵対している。 |
− | : | + | :後編ではウッドワスを倒すものの遠征中にロンディニウムが陥落し、一人奮戦していた弟子のガレスと鍛冶場の子供たちを含めた住民達が軒並み虐殺され巡礼の鐘が鳴らされると、遺された彼女の兜の斬撃を見て意を決したパーシヴァルは涙を堪えつつ、主人公達と共闘を取り付けた「王の氏族」と共にキャメロットへ決戦の奇襲をかけ、さらに一行が密約を結んでいた[[妖精騎士ガウェイン]]の軍も加わり、モルガンの『分身』に苦戦しつつもなんとか勝利まで耐えしのぐ。 |
− | : | + | :モルガンが倒された終編では残った円卓軍と共にキャメロットの後始末を請け負っていたが、着名が解かれたバーゲストに促され主人公とアルトリア達と共に戴冠式に出席。そこで「王の氏族」のノクナレアが目の前で裏切りを受けて毒殺され、さらにメリュジーヌが「予言の子」への不意打ちを狙って現れるが騎士の矜持を喝破して退散させ、一行のソールズベリー脱出を成功させる。 |
− | : | + | :しかしながら選定の槍を6年前の10歳の誕生日で一度、そしてウッドワスとの戦いで再び使用した<ref group = "注">この時の宝具発動で経年劣化により髪の色の大部分が黒くなる</ref>ことにより寿命を使いきりかけていた<ref group = "注">この異聞帯の「人間」の寿命は短く平均で30歳程度。</ref>ため立っているのもやっとの状態だった。そのため今度は大量のモースに囲まれてしまった主人公達だけでも逃がすべく瀕死の状態ながらも殿役をかって出るが、そこへ事態を聞きつけて飛んで来た[[レッドラ・ビット]]の必死の疾走とダ・ヴィンチのゴリ押しにより海岸に待機していたストーム・ボーダーの医務室に担ぎ込まれ治療を受けている最中、「炎の厄災」に変貌したメリュジーヌの姿をモニター越しに捉えると自ら時間稼ぎとなるためにデッキに立ち、最後の力を振り絞って「厄災」を食い止める一撃を打ち込む。その身は正気を取り戻した彼女の目の前で灰塵と消えた。 |
==ステータス== | ==ステータス== | ||
74行目: | 73行目: | ||
| [[ガガム・イストーレ]] || B || B || B || D || C || B || style="text-align:left" | | | [[ガガム・イストーレ]] || B || B || B || D || C || B || style="text-align:left" | | ||
|- | |- | ||
− | | | + | | || ? || ? || ?|| ? || ? || ? || ? ||無窮の教え:A<br />パーシヴァル:B+<br />罪なき者に:B|| style="text-align:left"| ブリテン異聞帯 |
|} | |} | ||
==[[宝具]]== | ==[[宝具]]== | ||
; 光さす運命の槍(ロンギヌス・カウントゼロ) | ; 光さす運命の槍(ロンギヌス・カウントゼロ) | ||
− | :ランク:C+~A+<br>種別:対城宝具<br>レンジ:1~70<br>最大捕捉:600人<br /> | + | :ランク:C+~A+<br>種別:対城宝具<br>レンジ:1~70<br>最大捕捉:600人<br />由来:救世主イエスの胸を突いたとされる聖槍。 |
:真名解放したロンギヌスは、かつて聖槍を手にしたベイリン卿がペラム王と戦った際に見せた超絶の威力を発揮し、王城をも崩壊させる文字通りの対城宝具として働く恐るべき破壊の宝具だが、同時に聖ロンギヌスの盲目を治した逸話に準じる如く癒しの力も併せ持つとされる。 | :真名解放したロンギヌスは、かつて聖槍を手にしたベイリン卿がペラム王と戦った際に見せた超絶の威力を発揮し、王城をも崩壊させる文字通りの対城宝具として働く恐るべき破壊の宝具だが、同時に聖ロンギヌスの盲目を治した逸話に準じる如く癒しの力も併せ持つとされる。 | ||
:また、聖槍には共に聖杯探索に携わった聖杯の騎士ギャラハッドと、一時的に持ち主となっていたベイリンによる二重拘束が掛けられてあり、これは騎士王が持つ聖槍ロンゴミニアド、ないし異世界の騎士王が持つ聖剣エクスカリバーに於ける「十三拘束」のダウンサイズ版である、と見なす事もできる。 | :また、聖槍には共に聖杯探索に携わった聖杯の騎士ギャラハッドと、一時的に持ち主となっていたベイリンによる二重拘束が掛けられてあり、これは騎士王が持つ聖槍ロンゴミニアド、ないし異世界の騎士王が持つ聖剣エクスカリバーに於ける「十三拘束」のダウンサイズ版である、と見なす事もできる。 | ||
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; 眩き選定の槍(ロスト・ロンギヌス) | ; 眩き選定の槍(ロスト・ロンギヌス) | ||
− | :ランク:不明<br>種別:不明<br>レンジ:不明<br>最大捕捉:不明<br /> | + | :ランク:不明<br>種別:不明<br>レンジ:不明<br>最大捕捉:不明<br />由来:妖精國ブリテンに伝わる「救世主トネリコ」の聖槍。 |
:ブリテン異聞帯のパーシヴァルが使用出来る宝具。演出はサーヴァントの方と変わらない。 | :ブリテン異聞帯のパーシヴァルが使用出来る宝具。演出はサーヴァントの方と変わらない。 | ||
:かつては単純に使用者の「魔力」を吸い上げて力を発揮する槍だったが、トネリコがこれを所有していたころ、トネリコが妖精への嫌悪に染まり切った事で槍の性質が反転、魔力ではなく「寿命」を吸い上げて力に変える槍となってしまった。パーシヴァルが所有するようになってからもその性質は戻っておらず、パーシヴァルが初めてこの槍を手に取った瞬間に急激に成長したのは寿命が10年分強制的に進められてしまったからである。 | :かつては単純に使用者の「魔力」を吸い上げて力を発揮する槍だったが、トネリコがこれを所有していたころ、トネリコが妖精への嫌悪に染まり切った事で槍の性質が反転、魔力ではなく「寿命」を吸い上げて力に変える槍となってしまった。パーシヴァルが所有するようになってからもその性質は戻っておらず、パーシヴァルが初めてこの槍を手に取った瞬間に急激に成長したのは寿命が10年分強制的に進められてしまったからである。 | ||
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;[[Fate/Grand Order]] | ;[[Fate/Grand Order]] | ||
: 竹箒日記で公開された第六特異点『[[神聖円卓領域 キャメロット]]』の前日譚である『六章/Zero』で登場。第六章開始前に円卓の一員として獅子王に召喚されるが、獅子王に反乱する道を選び倒されたためストーリー本編には登場しない。それ以外では[[ガウェイン]]およびバレンタインイベントでのガレスのセリフからも言及されていた。 | : 竹箒日記で公開された第六特異点『[[神聖円卓領域 キャメロット]]』の前日譚である『六章/Zero』で登場。第六章開始前に円卓の一員として獅子王に召喚されるが、獅子王に反乱する道を選び倒されたためストーリー本編には登場しない。それ以外では[[ガウェイン]]およびバレンタインイベントでのガレスのセリフからも言及されていた。 | ||
− | : | + | :その後は異聞帯後半CMで容姿が明らかになり、第六特異点の劇場版アニメ後編でも彼らしき人物が断片的に写っている<ref group = "注">ティザービジュアルの左下片隅に描かれた右手や、中盤の回想場面でランスロットの奥に見える髪と服装など</ref>。 |
− | : | + | :第2部6章「[[妖精円卓領域 アヴァロン・ル・フェ]]」で実装するも、本イベントには別人として登場。 |
− | :2021年クリスマスイベント「[[メイキング・クリスマス・パーティー!]] | + | :2021年クリスマスイベント「[[メイキング・クリスマス・パーティー!]]」で当人が参戦する。 |
;[[Fate:Lost Einherjar 極光のアスラウグ]] | ;[[Fate:Lost Einherjar 極光のアスラウグ]] | ||
:ランサーのサーヴァントとして登場。 | :ランサーのサーヴァントとして登場。 | ||
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;[[主人公 (Grand Order)]] | ;[[主人公 (Grand Order)]] | ||
:マスター。 | :マスター。 | ||
− | : | + | :未来ある若人として<del>主に山盛りを前提とした食育的な方向で</del>気にかけてくれる。 |
− | : | + | :異聞帯後半CMでは男性主人公を護るように抱きかかえている形で共演している。 |
;[[エミヤ]]、[[ブーディカ]]、[[タマモキャット]] | ;[[エミヤ]]、[[ブーディカ]]、[[タマモキャット]] | ||
:2021年クリスマスイベントで共演したカルデアキッチンメンバー。主人公と共に[[マルタ〔サンタ〕]]のお手伝いがてらクリスマスパーティーの料理準備に協力する。 | :2021年クリスマスイベントで共演したカルデアキッチンメンバー。主人公と共に[[マルタ〔サンタ〕]]のお手伝いがてらクリスマスパーティーの料理準備に協力する。 | ||
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;[[ガイウス・ユリウス・カエサル]] | ;[[ガイウス・ユリウス・カエサル]] | ||
:トリスタン共々「浮気はよくない」とやんわりかつストレートに罵倒している。 | :トリスタン共々「浮気はよくない」とやんわりかつストレートに罵倒している。 | ||
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=== Fate:Lost Einherjar 極光のアスラウグ === | === Fate:Lost Einherjar 極光のアスラウグ === | ||
153行目: | 145行目: | ||
;[[ベディヴィエール (Grand Order)|ベディヴィエール]] | ;[[ベディヴィエール (Grand Order)|ベディヴィエール]] | ||
:同じ円卓の同胞。自分が知る彼と違う事を何となく察しているのか、印象が柔らかくなったと称している。 | :同じ円卓の同胞。自分が知る彼と違う事を何となく察しているのか、印象が柔らかくなったと称している。 | ||
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:ちなみに彼もランサー適正を有している。 | :ちなみに彼もランサー適正を有している。 | ||
;[[ガレス]] | ;[[ガレス]] | ||
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;[[ギャラハッド]] | ;[[ギャラハッド]] | ||
:同じ円卓の同胞。共に聖杯探索に向かい、聖杯を手にした「聖なる盾の騎士」。 | :同じ円卓の同胞。共に聖杯探索に向かい、聖杯を手にした「聖なる盾の騎士」。 | ||
− | : | + | :憧れの騎士の息子かつガレスに続いて未来ある有能な騎士として気にかけていた彼を、当人の願いとはいえ天に召される形で失った事は痛恨の極みだったらしく、パーシヴァルはその後僧となって一生を終えたという。 |
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;[[マーリン (Grand Order)|マーリン]] | ;[[マーリン (Grand Order)|マーリン]] | ||
:アーサー王に仕える宮廷魔術師。 | :アーサー王に仕える宮廷魔術師。 | ||
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:バレンタインイベントでは、主人公に贈る花を魔術で作ってもらった。 | :バレンタインイベントでは、主人公に贈る花を魔術で作ってもらった。 | ||
;[[クンドリー]] | ;[[クンドリー]] | ||
− | :『パルジファル』に登場する不死の呪いをかけられた魔女。最初は魔術師の命令でパーシヴァル(パルジファル) | + | :『パルジファル』に登場する不死の呪いをかけられた魔女。最初は魔術師の命令でパーシヴァル(パルジファル)を誘惑するが、次第に本気で愛するようになり、聖槍を得た彼の祝福によって呪いから解き放たれ死の眠りにつくことが出来た。当人は後に特別な感情を向けられていた事は理解していたものの、それが恋愛を含むものだと最後まで気付けなかったと語っている。 |
:ちなみに異聞帯のパーシヴァルが騎乗している妖精馬は、「クントリー」と云う明らかに彼女を捩った名前なのだが、汎人類史の彼の馬も同名かは不明。 | :ちなみに異聞帯のパーシヴァルが騎乗している妖精馬は、「クントリー」と云う明らかに彼女を捩った名前なのだが、汎人類史の彼の馬も同名かは不明。 | ||
;[[クリングゾール]] | ;[[クリングゾール]] | ||
:『パルジファル』に登場する悪しき魔術師。 | :『パルジファル』に登場する悪しき魔術師。 | ||
− | :城に呼ばれなかった腹いせに王を堕落させ「聖槍ロンギヌス」を奪い、パーシヴァル(パルジファル) | + | :城に呼ばれなかった腹いせに王を堕落させ「聖槍ロンギヌス」を奪い、パーシヴァル(パルジファル)にもクンドリーをけしかけたが彼には通用せず、聖槍を奪取され倒された。 |
:[[幕間の物語]]では聖槍を自らの魔術で投影した「魔槍ロンギヌス」を生み出してみせており、相当な力を持っていた事が窺える。 | :[[幕間の物語]]では聖槍を自らの魔術で投影した「魔槍ロンギヌス」を生み出してみせており、相当な力を持っていた事が窺える。 | ||
;ベイリン | ;ベイリン | ||
− | : | + | :パーシヴァルの前に「聖槍ロンギヌス」を使用した騎士。追われている最中に偶然見つけるも、聖槍と知らないまま反撃に使ってしまったため、保管していた城は半壊しその王と自身までも重傷、さらに隣国を含めた3つの地域にまで衝撃が波及し土地を荒らす呪いが降りかかってしまった。 |
− | : | + | :Fateではクリングゾールに魔術で操られて城を壊滅させ聖槍を盗んだ事になっている。 |
;ペリノア王 | ;ペリノア王 | ||
:原典によってはパーシヴァルの父親とされている別国の王。Fateでは円卓の外部顧問監督官も勤め、第六特異点にもいた様だが親子関係は不明。 | :原典によってはパーシヴァルの父親とされている別国の王。Fateでは円卓の外部顧問監督官も勤め、第六特異点にもいた様だが親子関係は不明。 | ||
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=== 異聞帯 === | === 異聞帯 === | ||
201行目: | 183行目: | ||
:支援者の一人。初めて顔を合わせた時はミーハーに対応されて困惑していた。 | :支援者の一人。初めて顔を合わせた時はミーハーに対応されて困惑していた。 | ||
;[[妖精騎士ランスロット]]/メリュジーヌ | ;[[妖精騎士ランスロット]]/メリュジーヌ | ||
− | : | + | :武術の師かつ義姉。幼少期によく面倒を見てもらっていたので実質的には親代わりに近く、実の所パーシヴァルは彼女を「妖精騎士」から、強いては女王モルガンの呪縛から解き放つために円卓軍を率いていた。 |
− | : | + | :だが、ロンディニウム炎上の件で兜の斬撃痕からガレスを討ったのがメリュジーヌだと看破し、仇討ちとまではいかないが彼女とも敵として戦うことを決意し決戦に挑む。 |
− | : | + | :それでも最期は「炎の厄災」と化した彼女に、自らの全身全霊と引き換えに『救い』の一撃を与えた。 |
:カルデアにいるパーシヴァルは汎人類史側なので当然接点はないが、残された妖精國ブリテンの記録は確認しており、以降は2021年クリスマスや2022年バレンタインなどのイベントにおいて自分からも歩み寄ってみようと決めている。 | :カルデアにいるパーシヴァルは汎人類史側なので当然接点はないが、残された妖精國ブリテンの記録は確認しており、以降は2021年クリスマスや2022年バレンタインなどのイベントにおいて自分からも歩み寄ってみようと決めている。 | ||
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;[[ウッドワス]] | ;[[ウッドワス]] | ||
:素質を見出した知略の師かつ義父。 | :素質を見出した知略の師かつ義父。 | ||
:育ててくれた恩義ゆえ恨みはないが、妖精國と民のため「予言の子」に就くと決めた以上敵対している。 | :育ててくれた恩義ゆえ恨みはないが、妖精國と民のため「予言の子」に就くと決めた以上敵対している。 | ||
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;[[モルガン (Grand Order)|モルガン]] | ;[[モルガン (Grand Order)|モルガン]] | ||
:妖精國ブリテンの女王。5年前の御前試合で直に顔を合わせて話をした際、彼女が大切なのは妖精國だけで妖精も人間もどうでもいいと考える思考に憤慨した事と、姉を「妖精騎士」のくびきから解き放つために倒すと決めている | :妖精國ブリテンの女王。5年前の御前試合で直に顔を合わせて話をした際、彼女が大切なのは妖精國だけで妖精も人間もどうでもいいと考える思考に憤慨した事と、姉を「妖精騎士」のくびきから解き放つために倒すと決めている | ||
223行目: | 203行目: | ||
===Grand Order=== | ===Grand Order=== | ||
====戦闘==== | ====戦闘==== | ||
− | ; | + | ;「聖槍、二重拘束解除。カウントダウン『<ruby><rb>光さす運命の槍</rb><rt>ロンギヌス・カウントゼロ</rt></ruby>』尊き奇跡をここに!」 |
− | ; | + | ;「もう一つの聖槍よ、来たれ。カウントダウン『<ruby><rb>光さす運命の槍</rb><rt>ロンギヌス・カウントゼロ</rt></ruby>』!うぉぉぉぉぉ!」 |
:宝具発動。聖槍ロンギヌスの起こす『奇跡』は戦闘でも発揮される。 | :宝具発動。聖槍ロンギヌスの起こす『奇跡』は戦闘でも発揮される。 | ||
269行目: | 249行目: | ||
====本編==== | ====本編==== | ||
;「この槍が、人に許されたものではないとしても。我が魂を焚べて!昏き世の灯台とならん!排熱大公、敗れたり!!」 | ;「この槍が、人に許されたものではないとしても。我が魂を焚べて!昏き世の灯台とならん!排熱大公、敗れたり!!」 | ||
− | :Lostbelt No | + | :Lostbelt No,6『妖精円卓領域アヴァロン・ル・フェ』後編にて。ウッドワスとの一騎打ち場面におけるセリフ。 |
:彼が手に持つは選定の槍。楽園の妖精であり救世主トネリコのみに振るうことを許された武器。己の覚悟と命を乗せてぶつけた、渾身の一撃。 | :彼が手に持つは選定の槍。楽園の妖精であり救世主トネリコのみに振るうことを許された武器。己の覚悟と命を乗せてぶつけた、渾身の一撃。 | ||
373行目: | 353行目: | ||
*[[円卓の騎士]] | *[[円卓の騎士]] | ||
− | {{DEFAULTSORT: | + | {{DEFAULTSORT:はーしうぁる}} |
[[Category:登場人物は行]] | [[Category:登場人物は行]] |