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| 地域 = ギリシャ、コリントス
 
| 地域 = ギリシャ、コリントス
 
| 属性 = 中立・悪
 
| 属性 = 中立・悪
| 副属性 = 地
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| 隠し属性 = 地
 
| 性別 = 女性
 
| 性別 = 女性
 
| スリーサイズ = B82/W57/H84
 
| スリーサイズ = B82/W57/H84
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| サーヴァント階位 =  
 
| サーヴァント階位 =  
 
| 特技 = 奸計、模型作り
 
| 特技 = 奸計、模型作り
| 好きな物 = 寡黙で誠実な人、可愛らしい服、模型作り
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| 好きな物 = 寡黙で誠実な人、可愛らしい服と少女
 
| 苦手な物 = 筋肉ダルマ、外見だけのイケメン
 
| 苦手な物 = 筋肉ダルマ、外見だけのイケメン
 
| 天敵 = [[ヘラクレス|バーサーカー]]<br>[[イアソン]](FGO)
 
| 天敵 = [[ヘラクレス|バーサーカー]]<br>[[イアソン]](FGO)
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; 略歴
 
; 略歴
: 第5次聖杯戦争の1ヶ月前に召喚される。しかし数日で召喚者に見切りを付け、殺害し、逃亡した。
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: 第5次聖杯戦争の1ヶ月前に召喚され、数日で召喚者に見切りを付け、殺害し、逃亡した。
: そんな事件もあって早々に消滅の危機に瀕するも、そこへ偶然通りがかった[[葛木宗一郎]]に助けられ、彼が居候している柳洞寺に転がり込む。
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: 本来なら2日はマスター抜きでも現界可能だが、マスターが自身より優れた魔術師であるキャスターへの嫉妬で魔力量を自身以下に制限していたため早々に消滅の危機に瀕する。そこへ偶然通りがかった[[葛木宗一郎]]に助けられ、彼が居候している柳洞寺に転がり込む。
 
: その後、生前手に入らなかった束の間の日常を守るため、そしてマスターに聖杯を渡すため、町中から魂喰いを行う。またアサシンを喚ぶ筈だったマスターを処理し、自らサーヴァントの身で[[佐々木小次郎|アサシン]]を召喚するなどして暗躍する。
 
: その後、生前手に入らなかった束の間の日常を守るため、そしてマスターに聖杯を渡すため、町中から魂喰いを行う。またアサシンを喚ぶ筈だったマスターを処理し、自らサーヴァントの身で[[佐々木小次郎|アサシン]]を召喚するなどして暗躍する。
 
: 『Fate/Grand Order』終局特異点『冠位時間神殿 ソロモン』では冠位時間神殿のⅢの座に召喚され、アルゴノーツ船を駆る[[イアソン]]のもとに現れて動揺させてしまうものの、彼への発破と船への守護をかけ、[[魔神柱|観測所フォルネウス]]の撹乱を行わせる。
 
: 『Fate/Grand Order』終局特異点『冠位時間神殿 ソロモン』では冠位時間神殿のⅢの座に召喚され、アルゴノーツ船を駆る[[イアソン]]のもとに現れて動揺させてしまうものの、彼への発破と船への守護をかけ、[[魔神柱|観測所フォルネウス]]の撹乱を行わせる。
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; 人物
 
; 人物
 
: フードによって顔を隠した女性。
 
: フードによって顔を隠した女性。
: 冷酷にして残忍、目的のためには手段を選ばない奸計を得意とする正真正銘の悪女にして魔女とされる。しかしこういった態度や性格は彼女に課せられた運命の反動である面もある。実際裏切るかどうかはマスター次第で、魔女呼ばわりは一発アウト。
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: 冷酷・残忍、目的のためには手段を選ばず、奸計を得意とする正真正銘の悪女とされる。しかしこういった態度や性格は彼女に課せられた運命の反動である面もある。
 
: 自身を「魔女」として祭り上げた者達への復讐の為に英霊となったが、自らを“魔女”に貶めた非道・悪辣な術を使っては意味がないとも解っているため、人が欲望によって自滅するだけの、自己に返る些細な呪いの魔術だけで災いを呼ぶ事を信条としている。一般人からの搾取や人柱などによる地脈の操作などの“魔女”と呼ばれる原因になった魔術は生前は一度も自分の意志では使わず、禁を破る気もなかった。
 
: 自身を「魔女」として祭り上げた者達への復讐の為に英霊となったが、自らを“魔女”に貶めた非道・悪辣な術を使っては意味がないとも解っているため、人が欲望によって自滅するだけの、自己に返る些細な呪いの魔術だけで災いを呼ぶ事を信条としている。一般人からの搾取や人柱などによる地脈の操作などの“魔女”と呼ばれる原因になった魔術は生前は一度も自分の意志では使わず、禁を破る気もなかった。
: 行動や方針に“魔女”としての悪性を全面に出すようになったのは願望機である聖杯入手目的のためもあるが、偏に葛木宗一郎との出会いと献身からである。だがそうまでして邪悪な道を歩もうとする場合であっても、本質的に良識を持った重度のお人好しかつお嬢様育ちな人物であるため、一般人から魔力を搾取はしても命までは奪わないなど良くも悪くも最後の一線で完全に非情になり切れない一面がある。
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: 行動や方針に“魔女”としての悪性を全面に出すようになったのは願望機である聖杯入手目的のためもあるが、偏に葛木宗一郎との出会いと献身からである。だがそうまでして邪悪な道を歩もうとする場合であっても、本質的には良識を持ったお嬢様育ちな人物であるため、一般人から魔力を搾取はしても命までは奪わないなど、良くも悪くも最後の一線で完全に非情になり切れない一面がある。
 
: 喚ばれた当初は「故郷に帰りたい」という願いを持っていたが、葛木に出会ったことでその願いが変わっている。
 
: 喚ばれた当初は「故郷に帰りたい」という願いを持っていたが、葛木に出会ったことでその願いが変わっている。
 
: 本来は清純な女性で、惚れた相手にはとことんまで尽くすが、惚れた相手に甘えようとすると逃げていったというトラウマを持つために、一歩引いた態度を貫く。必要であればどんなあくどい手段に訴えることも厭わない反面、必要でないのなら何もしない人で、『Fate/hollow ataraxia』では日常を十分に楽しんでいる。
 
: 本来は清純な女性で、惚れた相手にはとことんまで尽くすが、惚れた相手に甘えようとすると逃げていったというトラウマを持つために、一歩引いた態度を貫く。必要であればどんなあくどい手段に訴えることも厭わない反面、必要でないのなら何もしない人で、『Fate/hollow ataraxia』では日常を十分に楽しんでいる。
: ヘラクレス並みの筋肉マッチョと外見だけのイケメンは嫌いでカッコいい男と可愛らしい少女を好む。天敵は[[ヘラクレス|バーサーカー]]。バーサーカーの狂化のために明かされる機会すらなかったが、同じギリシャの英霊で面識があるため。
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: かわいい女の子とかっこいい男を好む。ヘラクレス並みの筋肉マッチョと外見だけのイケメンは嫌い。天敵は[[ヘラクレス|バーサーカー]]。バーサーカーの狂化のために明かされる機会すらなかったが、同じギリシャの英霊で面識があるため。
: 模型や服を作るのが趣味。一升瓶でボトルシップを作ったり、可愛らしい服を[[アルトリア・ペンドラゴン|セイバー]]に着せたがったりしている。なお士郎からの『自分が可愛らしい服を着ることには興味がないのか?』と言う問いに対しては、自分自身が可愛らしい服を着ることに興味はなく「似合う人間が着るからいい」と返している。ちなみにボトルシップは洋酒の瓶で作るからこそ味があるという事を[[衛宮士郎|士郎]]にも諭した。
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: 模型や服を作るのが趣味。一升瓶でボトルシップを作ったり、可愛らしい服を[[アルトリア・ペンドラゴン|セイバー]]に着せたがったりしている。なお本人は、自分自身が可愛らしい服を着ることに興味はなく、「似合う人間が着るからいい」とのこと。ちなみにボトルシップは洋酒の瓶で作るからこそ味があるという事を[[衛宮士郎|士郎]]にも突っ込まれた。
 
: 『Fate/Grand Order』では美少女フィギュアの制作にも手を出しているらしく、[[エドワード・ティーチ]]が彼女が制作したと思しきフィギュアを手に入れている。
 
: 『Fate/Grand Order』では美少女フィギュアの制作にも手を出しているらしく、[[エドワード・ティーチ]]が彼女が制作したと思しきフィギュアを手に入れている。
 
; 能力
 
; 能力
 
: 魔術の女神ヘカテより神秘を教授された巫女である神代の[[魔術|魔術師]]。
 
: 魔術の女神ヘカテより神秘を教授された巫女である神代の[[魔術|魔術師]]。
:魔術が日常であったギリシャ世界ですら"魔女"と言われたその腕前はおそらく世界でも五本の指に入り、[[魔法|魔法使い]]とも同格或いは上回る。「某[[蒼崎青子|蒼]][[蒼崎橙子|崎]]も本気キャス子には敵うまい。」と言われており<ref group="出">「[https://www.typemoon.com/users/vote/10.htm 第2回人気投票結果 第10位]」</ref>、[[シエル]]が魔術をフルに使って戦った場合もキャスターが勝てるとされる。五次サーヴァントの中で最弱と言われようと、そこは現在ではいるはずのない神代の魔女。人間が相手という競争なら第五次のサーヴァント中、最悪にして最大の成果をあげるとのこと<ref group="出">「コンプティーク VOL.2 Fate道場出張版」</ref>
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:魔術が日常であったギリシャ世界ですら"魔女"と言われたその腕前はおそらく世界でも五本の指に入り、現代の[[魔法|魔法使い]]をも凌ぎ、「某[[蒼崎青子|蒼]][[蒼崎橙子|崎]]も本気キャス子には敵うまい」と言われ<ref group="出">「[https://www.typemoon.com/users/vote/10.htm 第2回人気投票結果 第10位]」</ref>、[[シエル]]が魔術をフルに使って戦った場合もキャスターが勝つとされる。五次サーヴァントの中で最弱と言われようと、そこは現在ではいるはずのない神代の魔女。人間が相手という競争なら第五次のサーヴァント中、最悪にして最大の成果をあげるとのこと<ref group="出">「コンプティーク VOL.2 Fate道場出張版」</ref>。その技術は伊達でなく、「この世全ての悪」に汚染された[[聖杯]]を願望機として問題なく扱える。神代の魔術師であったがために根源は身近な存在だったらしく、根源に辿り着くという目的意識自体が持てない<ref group="出">「きのことたかしの一問一答」『Fate/stay night[UBW] animation material Ⅱ』</ref>。
:その技術は伊達ではなく、「この世全ての悪」に汚染された[[聖杯]]を願望機として問題なく扱える。神代の魔術師であったがために根源は身近な存在だったらしく、根源に辿り着くという目的意識自体が持てない<ref group="出">「きのことたかしの一問一答」『Fate/stay night[UBW] animation material Ⅱ』</ref>。
 
 
:[[スキル (サーヴァント)|スキル]]「高速神言」により1秒未満でAランクの魔術を発動する。その威力は一撃で屋敷数件を吹き飛ばせる。ローブを翼の様に広げて空を飛んだり、相手の魔術を呑み込むこともできる。しかし大抵のサーヴァントは高い魔術耐性を有しているため、魔術は攻撃手段というより策謀を巡らす手段になり易い。
 
:[[スキル (サーヴァント)|スキル]]「高速神言」により1秒未満でAランクの魔術を発動する。その威力は一撃で屋敷数件を吹き飛ばせる。ローブを翼の様に広げて空を飛んだり、相手の魔術を呑み込むこともできる。しかし大抵のサーヴァントは高い魔術耐性を有しているため、魔術は攻撃手段というより策謀を巡らす手段になり易い。
 
: クラススキルにより「工房」を上回る「神殿」を作り上げることが可能で、冬木における最大の霊地である柳洞寺を陣地として、霊脈を利用することで冬木全域から集めた魂によって莫大な魔力を蓄えている。神殿内なら空間転移または固有時制御といった魔法域の魔術まで使いこなす。1人前の魔術師でも1分、高速詠唱を用いる魔術師でも30秒の詠唱をしなければならない大魔術を神殿内のキャスターは詠唱せず、ただ杖を向けただけで豪雨のように連射させることが出来る。その光弾ひとつはサーヴァント相手でも必殺を誇り[[エミヤ|アーチャー]]であっても直撃すれば体の半分がもってかれるとのこと。
 
: クラススキルにより「工房」を上回る「神殿」を作り上げることが可能で、冬木における最大の霊地である柳洞寺を陣地として、霊脈を利用することで冬木全域から集めた魂によって莫大な魔力を蓄えている。神殿内なら空間転移または固有時制御といった魔法域の魔術まで使いこなす。1人前の魔術師でも1分、高速詠唱を用いる魔術師でも30秒の詠唱をしなければならない大魔術を神殿内のキャスターは詠唱せず、ただ杖を向けただけで豪雨のように連射させることが出来る。その光弾ひとつはサーヴァント相手でも必殺を誇り[[エミヤ|アーチャー]]であっても直撃すれば体の半分がもってかれるとのこと。
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:攻撃力は普通のナイフと同程度しかないが、「あらゆる魔術を初期化する」という特性を持つ短刀。魔力で強化された物体、契約によって繋がった関係、魔力によって生み出された生命を戻す最強の対魔術宝具。しかし、どれほど低いランクであっても宝具の初期化は出来ない。
 
:攻撃力は普通のナイフと同程度しかないが、「あらゆる魔術を初期化する」という特性を持つ短刀。魔力で強化された物体、契約によって繋がった関係、魔力によって生み出された生命を戻す最強の対魔術宝具。しかし、どれほど低いランクであっても宝具の初期化は出来ない。
 
: サーヴァントとマスターの契約を断ち切る事もできる。聖杯戦争では参加しているマスターはサーヴァントを喪失すると脱落になるため、「聖杯戦争」と言うルール下の戦いにおいては状況によっては一撃必殺となり得る。
 
: サーヴァントとマスターの契約を断ち切る事もできる。聖杯戦争では参加しているマスターはサーヴァントを喪失すると脱落になるため、「聖杯戦争」と言うルール下の戦いにおいては状況によっては一撃必殺となり得る。
: 自分に対して使う事もできるため、メディアがマスターからの命令を拒否する場合、先に契約を断ち切る事で令呪による強制ができないという点で他のサーヴァントと異なる。実際に第五次ではその方法で最初のマスターを殺害した。
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: 自分に対して使う事もできるため、メディアがマスターからの命令を拒否する場合、先に契約を断ち切る事で令呪による強制ができないという点で他のサーヴァントと異なる。第五次ではその方法で最初のマスターを殺害した。
 
: 自分で手に入れたものではなく伝説から形作られたものの上にあまり良い伝説でもないため、本人的には特に思い入れがないどころか機会があれば誰かに押し付けたいくらいに嫌っている。
 
: 自分で手に入れたものではなく伝説から形作られたものの上にあまり良い伝説でもないため、本人的には特に思い入れがないどころか機会があれば誰かに押し付けたいくらいに嫌っている。
 
:ルールブレイカーはメディアが構えて攻撃しても相手が名立たるサーヴァント達であることから、まず誰にも当たらず、当てるには完全なる騙し討ちである必要があるとされる。
 
:ルールブレイカーはメディアが構えて攻撃しても相手が名立たるサーヴァント達であることから、まず誰にも当たらず、当てるには完全なる騙し討ちである必要があるとされる。
:奈須きのこ氏がメディアの伝承を調べたところ、魔術系の道具や触媒などは色々登場するが、宝具として使えそうなものが無かったため、結局"自分の国を裏切った"、"自分の弟を殺した"という人生を概念化した宝具として、ルールブレイカーを創作したとのこと。
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:原作者がメディアの伝承を調べたところ、魔術系の道具や触媒などは色々登場するが、宝具として使えそうなものが無かったため、結局"自分の国を裏切った"、"自分の弟を殺した"という人生を概念化した宝具として、ルールブレイカーを創作したとのこと。
:『Grand Order』では「敵単体に強力な攻撃[Lv]&強化全解除+自身のNPをリチャージ<オーバーチャージで効果アップ>」という効果のArts宝具。
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:『Grand Order』では「敵単体に強力な攻撃&敵単体の強化状態を解除&自身のNPをリチャージ<ref group = "注" name="オーバーチャージで効果UP">オーバーチャージで効果UP</ref>」という効果のArts宝具。
:幕間の物語クリアでC+ランクに上昇し、宝具威力倍率が上昇する。
 
 
; 金羊の皮(アルゴンコイン)
 
; 金羊の皮(アルゴンコイン)
 
: ランク:EX
 
: ランク:EX
 
: 由来:メディアの母国コルキスの秘宝。
 
: 由来:メディアの母国コルキスの秘宝。
: イアソン率いるアルゴナウタイ(アルゴ号の船員たち)が探し求めた宝物で、正当な所有者はメディアの血筋にあった。実態については不明な点が多い。
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: イアソン率いるアルゴナウタイ(アルゴ号の船員たち)が探し求めた宝物だが、正当な所有者は彼女の血筋にあった。実態については不明な点が多い。「地に放ると[[竜種|竜]]が現れる」とされるが「幻獣召喚能力がないためこの用途では使用できない」、「召喚はできるが制御出来ない」とも言われている。金羊の皮が使えればコルキスの竜を召喚出来るが、この竜は竜種の中でも大したことない方なので、第五次聖杯戦争においては最弱から中堅に上がる程度の戦力にしかならないという。[[セブン|第七聖典]]よろしく、ヘンな精霊が憑いているとか。
:「地に放ると[[竜種|竜]]が現れる」とされるが「幻獣召喚能力がないためこの用途では使用できない」、「召喚はできるが制御出来ない」とも言われている。金羊の皮が使えればコルキスの竜を召喚出来るが、この竜は竜種の中でも大したことない方なので、第五次聖杯戦争においては最弱から中堅に上がる程度の戦力にしかならないという。[[セブン|第七聖典]]よろしく、ヘンな精霊が憑いているとか。
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: メディアにとって扱えないため、宝具ではなく「[[スキル (サーヴァント)|スキル]]」の項にて言及されている。
: メディアにとっても扱えないため、宝具ではなく「[[スキル (サーヴァント)|スキル]]」の項にて言及されている。
 
 
:皮を愛でることで回復することができる。もふもふ。精神の癒やしが肉体を凌駕したのだっ!
 
:皮を愛でることで回復することができる。もふもふ。精神の癒やしが肉体を凌駕したのだっ!
: 『Fate/stay night』ではランクEXとなっているが、『Fate/Grand Order』ではランクが存在せず、ゲーム中での効果は「'''皮を愛でて'''自身のHPを回復[Lv]」となっている。
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: 『Fate/stay night』ではランクEXとなっているが、『Fate/Grand Order』ではランクが存在せず、ゲーム中での効果は「皮を愛でて自身のHPを回復」となっている。
  
 
== 使用技 ==
 
== 使用技 ==
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== 真名:メディア ==
 
== 真名:メディア ==
:ギリシャ世界において東の果てと言われたコルキス国の王、アイエテスの娘。「裏切りの魔女」の烙印を押された女。
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:ギリシャ世界において東の果てと言われたコルキス国の王、アイエテスの娘。「裏切りの魔女」とよばれる人物。
:魔術の女神ヘカテに教えを受ける巫女であり、王の娘として蝶よ花よと周囲に愛でられ育ったが、栄光を求める英雄たちが到来した事でその運命は狂うこととなる。
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:魔術の女神ヘカテに教えを受ける巫女であり、王の娘として蝶よ花よと愛でられたが、栄光を求める英雄たちが到来した事でその運命は狂うこととなる。
  
 
:ある日外界から、コルキスの宝「金羊の皮」を求めてアルゴー船の船長イアソンが現れた。
 
:ある日外界から、コルキスの宝「金羊の皮」を求めてアルゴー船の船長イアソンが現れた。
:女神アフロディーテの呪いによってイアソンに妄信的なまでの恋を抱いたメディアは父を裏切り、自国の宝である「金羊の皮」をイアソンに与えてコルキスを脱出、その過程に追手の一人である弟を魔術で八つ裂きにしてしまう。
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:女神アフロディテの呪いによってイアソンに妄信的なまでの恋を抱いたメディアは父を裏切り、自国の宝である「金羊の皮」をイアソンに与えてコルキスを脱出、その過程に追手の一人である弟を魔術で八つ裂きにしてしまう。
 
:外敵こそ振り切ったが、その非道な行いはアルゴー船に集った英雄達からも非難・中傷を受け、イアソンも彼女に対するねぎらいの言葉をかけることはなかった。
 
:外敵こそ振り切ったが、その非道な行いはアルゴー船に集った英雄達からも非難・中傷を受け、イアソンも彼女に対するねぎらいの言葉をかけることはなかった。
  
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; [[Fate/kaleid liner プリズマ☆イリヤ]]
 
; [[Fate/kaleid liner プリズマ☆イリヤ]]
 
: [[クラスカード]]の1枚であり、黒化英雄として登場。
 
: [[クラスカード]]の1枚であり、黒化英雄として登場。
: 『ドライ!!』の最終決戦では神稚児の力を取り戻した[[美遊・エーデルフェルト]]によってサーヴァントとして召喚された。
 
 
; [[Fate/Ace Royal]]
 
; [[Fate/Ace Royal]]
 
: [[英霊カード]]の一枚として登場。攻撃を仕掛ける時は自分で、相手の攻撃を受ける時は「竜牙兵」で、と戦い方を使い分ける珍しいスタイル。原作通り「キャスター」で召喚すると防御力が上がるので良い。「バーサーカー」の適性もあるが、ちぐはぐなステータスになるので避けるのが無難。極端な性能に思われがちだが、攻防のバランスが良く、強力な「破戒すべき全ての符」も持つ、隠れた強キャラ。
 
: [[英霊カード]]の一枚として登場。攻撃を仕掛ける時は自分で、相手の攻撃を受ける時は「竜牙兵」で、と戦い方を使い分ける珍しいスタイル。原作通り「キャスター」で召喚すると防御力が上がるので良い。「バーサーカー」の適性もあるが、ちぐはぐなステータスになるので避けるのが無難。極端な性能に思われがちだが、攻防のバランスが良く、強力な「破戒すべき全ての符」も持つ、隠れた強キャラ。
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: 彼女を召喚した本来のマスター。TVアニメ版第2作で初登場。
 
: 彼女を召喚した本来のマスター。TVアニメ版第2作で初登場。
 
: 金毛羊皮ではなく契約破りの短剣を持っていたことから失望されたのを皮切りに、メディアの圧倒的な実力の前に家伝の魔術が足元にすら及ばなかったことから嫌悪される。
 
: 金毛羊皮ではなく契約破りの短剣を持っていたことから失望されたのを皮切りに、メディアの圧倒的な実力の前に家伝の魔術が足元にすら及ばなかったことから嫌悪される。
: 彼女自身も終始自分を魔女扱いする彼にうんざりしており、自害させようとしてきた彼を逆に返り討ちにした。
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: 彼女自身も、子供を生贄にして何とも思わないだけでなく終始自分を魔女扱いする彼にうんざりしており、自害させようとしてきた彼を逆に返り討ちにした。
 
; [[佐々木小次郎|アサシン]]
 
; [[佐々木小次郎|アサシン]]
 
: 召喚し、契約したサーヴァント。あまり積極的に働かないせいか頭を痛めている。
 
: 召喚し、契約したサーヴァント。あまり積極的に働かないせいか頭を痛めている。
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: 居候先の息子。口うるさい小姑。
 
: 居候先の息子。口うるさい小姑。
 
; [[衛宮士郎]]
 
; [[衛宮士郎]]
: 彼の特異な魔術回路に興味を持ち、あるバッドエンドでは彼を礼装に改造する。
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: 彼の特異な魔術回路に興味を持つ。あるバッドエンドでは彼を礼装に改造する。
:『Grand Order』の台詞によると、[[エミヤ|アーチャー]]と同じ存在だと見抜いていた様子。またその台詞では礼儀正しいと評している。
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: 聖杯が絡まないスピンオフでの仲は良好。士郎から料理を学ぶ様子などが見られる。
:  聖杯が絡まないスピンオフでの仲は良好。彼から料理を学ぶ様子などが見られる。
 
 
; [[アルトリア・ペンドラゴン|セイバー]]
 
; [[アルトリア・ペンドラゴン|セイバー]]
 
: UBWルートで戦力として目を付けている他、白い衣装を着せて汚したいとも思っている。その他のルートでは自棄になって特攻する相手。
 
: UBWルートで戦力として目を付けている他、白い衣装を着せて汚したいとも思っている。その他のルートでは自棄になって特攻する相手。
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; [[エミヤ|アーチャー]]
 
; [[エミヤ|アーチャー]]
 
: UBWルートで味方に引き入れるも、早速正体をバラされるわ、色恋についてからかわれるわ、裏切られるわと散々だった。『Fate/Grand Order』ではチームを組むことも。
 
: UBWルートで味方に引き入れるも、早速正体をバラされるわ、色恋についてからかわれるわ、裏切られるわと散々だった。『Fate/Grand Order』ではチームを組むことも。
: なお、メディア本人は『坊や、いえあのキザ男はもともと礼儀正しい性格だもの。色々あって性格がねじくれて悪役ぶってるだけよ?』と評している。<ref group="出">[[トーマス・エジソン]] 幕間の物語「できるかな?」</ref>
+
: 『逃亡のために、実の弟すら八つ裂きにする女』『逃げるだけなら当代一』と口では散々な物言いをするもののアトラム・ガリアスタの実験で生贄にされかけた子供達を助けるのに影からこっそり手を貸している。
 +
: 本来は英霊としての誇り高き一面と清い面がある事を知っている事から内心彼女を高く評価している。そのため割りと相性そのものは実はそう悪くない組み合わせだったりする。
 
; [[言峰綺礼]]
 
; [[言峰綺礼]]
 
: TVアニメ版第2作にて会話が追加される。聖杯の器の所在を問うが、空振りに終わる。その際、詰めが甘いことを指摘され、その直後に彼を殺したと思い込んで逃がしてしまう。
 
: TVアニメ版第2作にて会話が追加される。聖杯の器の所在を問うが、空振りに終わる。その際、詰めが甘いことを指摘され、その直後に彼を殺したと思い込んで逃がしてしまう。
 
; [[クー・フーリン|ランサー]]
 
; [[クー・フーリン|ランサー]]
: 戦闘面も性格面も相性が悪い相手。
+
: 戦闘面でも性格面でも相性が悪い相手。
: UBWルート中盤では彼が士郎と凛と組んで自身を倒そうとしたため、アーチャーを彼に差し向ける。
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:『Fate/hollow ataraxia』では彼のナンパを咎めていた。『Fate/Grand Order』ではチームを組むなどしている。
:『Fate/hollow ataraxia』では彼のナンパを咎める。『Fate/Grand Order』ではチームを組むなどしている。
 
 
; [[藤村大河]]
 
; [[藤村大河]]
 
: マスターの同僚。「タイガー道場」ではタイガにお悩み相談をしている。
 
: マスターの同僚。「タイガー道場」ではタイガにお悩み相談をしている。
 
: 本編ではUBWルートにて彼女を人質に取った事が[[エミヤ|アーチャー]]の逆鱗に触れてしまい、間接的な敗因となった。
 
: 本編ではUBWルートにて彼女を人質に取った事が[[エミヤ|アーチャー]]の逆鱗に触れてしまい、間接的な敗因となった。
 
; [[間桐桜]]
 
; [[間桐桜]]
: 本編では面識はなかったが、『Fate/hollow ataraxia』や『フェイト/タイガーころしあむ』では性格が近いせいか『表向き』は仲が良く、交流もある。
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: 本編では面識はなかったが、『Fate/hollow ataraxia』や『フェイト/タイガーころしあむ』では性格が近いせいか仲が良く、交流もある。
: 彼女からは「理想の奥様」として尊敬されている。メディア自身も桜を気に入っており、士郎に自分が料理を習っている事を桜に知られないようにしてほしいと頼んでいる。
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: 彼女からは「理想の奥様」として尊敬されている。彼女も桜を気に入っており、士郎に自分が料理を習っている事を桜に知られないようにしてほしいと頼んでいる。
 
: 『衛宮さんちの今日のごはん』では、26話で衛宮邸に来たところ鉢合わせになり、料理を習っていることが露見した。しかしこの作品ではこの時が初対面であったことと、ある程度料理が上達していた後なので、ボロが出るようなことにはなっていない。
 
: 『衛宮さんちの今日のごはん』では、26話で衛宮邸に来たところ鉢合わせになり、料理を習っていることが露見した。しかしこの作品ではこの時が初対面であったことと、ある程度料理が上達していた後なので、ボロが出るようなことにはなっていない。
: TVアニメ版第1作ではバーサーカー撃破後に彼女を操って攻撃してきたが、その時何故か'''黒いボンデージファッション'''を着せていた。
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: TVアニメ版第1作ではバーサーカー撃破後に彼女を操って攻撃してきたが、その時何故か'''黒いボンデージファッション'''にしていた。
 
; [[メドゥーサ|ライダー]]
 
; [[メドゥーサ|ライダー]]
 
: 自分と同じように神々に運命を狂わされた存在のはずだが、性格の相性は悪く、顔を合わせると舌戦になる。
 
: 自分と同じように神々に運命を狂わされた存在のはずだが、性格の相性は悪く、顔を合わせると舌戦になる。
 
: TVアニメ版第1作で交戦するが、『Fate/Grand Order material Ⅰ』にて無かった事になった。
 
: TVアニメ版第1作で交戦するが、『Fate/Grand Order material Ⅰ』にて無かった事になった。
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: 竜牙兵(スケルトン)
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: 『竜牙兵の召喚』で竜骨でできた兵士を召喚する。兵士一人ひとりの戦闘能力は低いが大量に召喚できる。彼女自身の本音としては実際は出来れば使いたくはないらしい。
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: 「使える物は何でも使ってるだけで竜牙兵も本当は(見た目が)ワカメみたいで気持ち悪いけど吐きそうなのを必死に我慢して使っているのよ?」
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: 彼等自身、自我がない訳ではないらしく、喋ろうと思えば喋れる。FGOでは反省しない[[イシュタル]]に対して一言意見していた。
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: 「それ今関係ないでしょ?そんなに私が悪いの?」『スケルトンもイシュタル悪いと思う』「狂骨は黙っててくれる!?」
  
 
=== Fate/Grand Order ===
 
=== Fate/Grand Order ===
 
; [[主人公 (Grand Order)]]
 
; [[主人公 (Grand Order)]]
 
: カルデアにおけるマスター。
 
: カルデアにおけるマスター。
: 殺してしまった弟と重ね合わせている他、自分の魔術の一番弟子だと認識しているようで、[[スカサハ]]や[[鬼一法眼]]の登場によって「貴方の師匠増えすぎてない?」と気にした様子を見せている。
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: 自分の魔術の弟子だと認識しているようで、[[スカサハ]]や[[鬼一法眼]]の登場で「貴方の師匠増えすぎてない?」と気にした様子を見せている。
 
; [[メディア〔リリィ〕]]
 
; [[メディア〔リリィ〕]]
 
: 少女時代の自分。
 
: 少女時代の自分。
 
: 無知で純真だった頃の自分に対して思う所が態度に出ているようで、リリィからは「妙に睨まれている」と怯えられている。
 
: 無知で純真だった頃の自分に対して思う所が態度に出ているようで、リリィからは「妙に睨まれている」と怯えられている。
 
: また、自分の過去をうっかり周囲に口走りはしないかと危惧する面も睨みつけて監視する理由には含まれている模様。
 
: また、自分の過去をうっかり周囲に口走りはしないかと危惧する面も睨みつけて監視する理由には含まれている模様。
: 若さ故の妬みも混じっており、イベントではその事を愚痴る場面もある。そのせいで彼女との相性は当然ながら悪い。
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: 当然、若さ故の妬みも混じっており、イベントではその事を愚痴る場面もある。そのせいでリリィとの相性は、当然ながら不仲。
 
; [[モードレッド]]
 
; [[モードレッド]]
 
: 顔は好みだが、モデラーとしての造形魂にはピンと来ないとのこと。
 
: 顔は好みだが、モデラーとしての造形魂にはピンと来ないとのこと。
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; アルゴンコイン
 
; アルゴンコイン
 
: 『Fate/complete material Ⅴ』のラフ絵にて登場。『Fate/side material』で言及された金羊の皮に宿る精霊だと思われる。
 
: 『Fate/complete material Ⅴ』のラフ絵にて登場。『Fate/side material』で言及された金羊の皮に宿る精霊だと思われる。
: エルフ耳や髪の色、メディアを「ねえさん」と呼ぶなど、何故か弟を思わせる言動や姿だが詳細不明。
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: エルフ耳や髪の色、メディアを「ねえさん」と呼ぶなど彼女の弟と思わしき言動や姿だが詳細不明。
: ラフ絵であるため正式な間柄かは不明だが「仮にも王女なんだから」とメディアをガミガミ叱るため「うるさいわねー」と嫌そうな顔をされている。
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: ラフ絵であるため正式な間柄であるかは不明だが「仮にも王女なんだから」とメディアをガミガミ叱るため「うるさいわねー」と嫌そうな顔をされている。
; ヘカテー
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; ヘカテ
 
: ギリシャ神話における魔術の女神。メディアに魔術を教えた祖。
 
: ギリシャ神話における魔術の女神。メディアに魔術を教えた祖。
 
: 月の女神でもあり、メディアが持つ錫杖は彼女より賜ったもの。
 
: 月の女神でもあり、メディアが持つ錫杖は彼女より賜ったもの。
 
; [[キルケー]]
 
; [[キルケー]]
: 母方の叔母。同時に姉弟子にして魔術の師であった魔女。魔術の天才だが性格には色々と問題があったらしい。
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: 姉弟子にして魔術の師であった魔女。魔術の天才だが性格には色々と問題があったらしい。
 
: メディアは王女として魔術を習っていたため真性の魔女とは言えないのだが、その彼女がイアソンに捨てられて以降魔女として振る舞えたのはこのグレートな姉弟子との修行時代があったからだとか。
 
: メディアは王女として魔術を習っていたため真性の魔女とは言えないのだが、その彼女がイアソンに捨てられて以降魔女として振る舞えたのはこのグレートな姉弟子との修行時代があったからだとか。
 
; [[イアソン]]
 
; [[イアソン]]
: 「アルゴー号の冒険」で名高いギリシャの英雄であり夫。彼に裏切られた事がメディアの性格を決定づけた。
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: 「アルゴー号の冒険」で名高いギリシャの英雄。彼に裏切られた事が、メディアの性格を決定づけた。
 
: サーヴァントになっても「自己チューで好き勝手に振舞う」と評したり、『Fate/Grand Order』では自分が作った模型の世界(イケメンが最終的に酷い目に遭う)に「イアソンワールド」と付けるなどだいぶ屈折した感情を抱いている模様。
 
: サーヴァントになっても「自己チューで好き勝手に振舞う」と評したり、『Fate/Grand Order』では自分が作った模型の世界(イケメンが最終的に酷い目に遭う)に「イアソンワールド」と付けるなどだいぶ屈折した感情を抱いている模様。
 
; [[ヘラクレス]]
 
; [[ヘラクレス]]
 
: アルゴー号に同乗していた仲間。
 
: アルゴー号に同乗していた仲間。
 
: 英霊になってからは記憶がだいぶ摩耗しており、どんな性格だったかまではよく覚えていないらしい。
 
: 英霊になってからは記憶がだいぶ摩耗しており、どんな性格だったかまではよく覚えていないらしい。
: なお、一般的なアルゴナウタイの伝承によるとヘラクレスはコルキス到着前にアルゴー号を下船しているので、メディアとの直接の面識はない。
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: なお、一般的なアルゴナウタイの伝承では、ヘラクレスはコルキス到着前にアルゴー号を下船しているので、メディアとの面識はない。
 
; [[アタランテ]]
 
; [[アタランテ]]
 
: アルゴー号に同乗していた仲間。アニメ版『Fate/Apocrypha』で会話が描かれた。
 
: アルゴー号に同乗していた仲間。アニメ版『Fate/Apocrypha』で会話が描かれた。
 
; [[アキレウス]]
 
; [[アキレウス]]
 
: 一部の伝承では4人目の夫とされる場合もある。彼と結ばれる場合イアソンを殺していないこととなる為、Fate世界では結ばれていないようである。『Fate/Grand Order material Ⅰ』で修羅場を期待されているが、今のところ交流はない。
 
: 一部の伝承では4人目の夫とされる場合もある。彼と結ばれる場合イアソンを殺していないこととなる為、Fate世界では結ばれていないようである。『Fate/Grand Order material Ⅰ』で修羅場を期待されているが、今のところ交流はない。
; アプシュルトス
 
: 弟。コルキスを脱出する際、一緒に連れて来ていた彼を殺害し、その身を切り刻んで海に投げ捨てた事で追跡を振り切った。
 
  
 
=== その他 ===
 
=== その他 ===
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: 恋愛観などから意気投合するものの、契約破棄の短刀を「法を無視するなど美しくない」とバッサリ言われ、物別れに。
 
: 恋愛観などから意気投合するものの、契約破棄の短刀を「法を無視するなど美しくない」とバッサリ言われ、物別れに。
 
; [[エウロペ]]
 
; [[エウロペ]]
: 『Fate/Grand Order material Ⅰ』にて言及。魔術師としてもギリシャ神話的にも繋がりはないものの、"最強の守護者"を使い魔としているため無視できないサーヴァント。
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: 『Fate/Grand Order material Ⅰ』にて言及。魔術師としての繋がりはないものの、"最強の守護者"を使い魔としているため無視できないサーヴァント。
 
; [[氷室鐘]]
 
; [[氷室鐘]]
 
: Fate本編での接点は皆無だが、『氷室の天地』第10巻では葛木と行方不明(実際には当然死亡)になったことを'''「恋に落ちた某国の姫とSPの逃避行」'''という浪漫溢れる噂にしてくれたためカバー裏で大感激。
 
: Fate本編での接点は皆無だが、『氷室の天地』第10巻では葛木と行方不明(実際には当然死亡)になったことを'''「恋に落ちた某国の姫とSPの逃避行」'''という浪漫溢れる噂にしてくれたためカバー裏で大感激。
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* プロット段階ではキャスタールートも存在した。ロリっ娘になった彼女をパートナーにするとかなんとか<ref group="出">「Fate用語辞典-没ルート」『Fate/side material』p.72</ref>。『氷室の天地』に登場するカードゲーム「英雄史大戦」のカードでメディアがロリっ娘になっているのは、このプロットが元ネタ。
 
* プロット段階ではキャスタールートも存在した。ロリっ娘になった彼女をパートナーにするとかなんとか<ref group="出">「Fate用語辞典-没ルート」『Fate/side material』p.72</ref>。『氷室の天地』に登場するカードゲーム「英雄史大戦」のカードでメディアがロリっ娘になっているのは、このプロットが元ネタ。
 
* 最初のマスターとの諍いは「最初に彼女を召喚したマスターに散々嫉妬され、ひどい目に遭わされたので騙し討ちしました」とのこと<ref group="出">「奈須きのこ&武内崇キャラクター別対談」『Fate/complete material Ⅱ Character material.』p.87</ref>。
 
* 最初のマスターとの諍いは「最初に彼女を召喚したマスターに散々嫉妬され、ひどい目に遭わされたので騙し討ちしました」とのこと<ref group="出">「奈須きのこ&武内崇キャラクター別対談」『Fate/complete material Ⅱ Character material.』p.87</ref>。
** TVアニメ版第2作(ufo版『UBW』)でこの詳細が明らかになったが、契約していたマスターはゲーム版で言及されていたような中肉中背の中年ではなく、[[アトラム・ガリアスタ|生前の夫のような顔のいい男性]]であった。
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** TVアニメ版第2作(ufo版『UBW』)では令呪で自害を命じられるも、自分自身に「破戒すべき全ての符」を刺して契約を破棄していたため事なきを得ている。この際、魔術儀式の生贄にされそうになった子供達を逃している。
*** 奈須きのこ氏曰く「ゲーム版では中肉中背の中年とか書かれていたのはきっと幻」とのこと。
 
 
* 宝具「破戒すべき全ての符(ルールブレイカー)」は威力を出すことを目的とした物ではないため、『Fate/unlimited codes』や『トラぶる花札道中記』などでは、相手を呪詛で束縛した上で上空から全力全壊の魔力弾連射攻撃を行う「神言魔術式・灰の花嫁(ヘカティック・グライアー)」が彼女の最強技として設定されている。
 
* 宝具「破戒すべき全ての符(ルールブレイカー)」は威力を出すことを目的とした物ではないため、『Fate/unlimited codes』や『トラぶる花札道中記』などでは、相手を呪詛で束縛した上で上空から全力全壊の魔力弾連射攻撃を行う「神言魔術式・灰の花嫁(ヘカティック・グライアー)」が彼女の最強技として設定されている。
**後に『Fate/Grand Order』でも、バトルモーション内で「神言魔術式・灰の花嫁」と「コリュキオン」を使うようになった(2017年2月1日のモーション更新以降。あくまでも演出の一環であり、プレイヤーが操作して繰り出すものではない)。
 
 
* ジェネオン版アニメの回想に登場する若き日のメディアは、元々顔を影で隠す予定だった。しかし、キャラクターデザインの石原恵が描いてしまい発表になった。石原当人は隠れていても対処はしておきたい、という理由で描いたとの事だが、山口監督は好評だったと賞賛している。
 
* ジェネオン版アニメの回想に登場する若き日のメディアは、元々顔を影で隠す予定だった。しかし、キャラクターデザインの石原恵が描いてしまい発表になった。石原当人は隠れていても対処はしておきたい、という理由で描いたとの事だが、山口監督は好評だったと賞賛している。
 
*『Fate/complete material IV Extra material.』初回特典のアレ本には、こやまひろかず氏による描き下ろしイラストによって、魔法少女のような扮装をした「キャスターリリィ」というネタバリエーションが掲載されている。
 
*『Fate/complete material IV Extra material.』初回特典のアレ本には、こやまひろかず氏による描き下ろしイラストによって、魔法少女のような扮装をした「キャスターリリィ」というネタバリエーションが掲載されている。

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