「Fate/Grand Orderシナリオ一覧」を編集中
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: このイベントにはこれまでの戦いを潜り抜けてきた、特に実装からそれほど間が空いていない第七特異点を短期で突破したマスター達に対するご褒美としての側面もあったようだが、それにより報酬を大判振る舞いした結果、予定より早すぎる2016年12月25日にイベントは終了した。この過程・結果に奈須きのこは「人類悪ってこういうことよ」とコメントを寄せている。 | : このイベントにはこれまでの戦いを潜り抜けてきた、特に実装からそれほど間が空いていない第七特異点を短期で突破したマスター達に対するご褒美としての側面もあったようだが、それにより報酬を大判振る舞いした結果、予定より早すぎる2016年12月25日にイベントは終了した。この過程・結果に奈須きのこは「人類悪ってこういうことよ」とコメントを寄せている。 | ||
: なお、イベント終了後に最終章に到達したプレイヤーには“制圧戦”及び魔神柱の支援効果が発生せず、“最終戦”のみを行いストーリーを進める形となる。 | : なお、イベント終了後に最終章に到達したプレイヤーには“制圧戦”及び魔神柱の支援効果が発生せず、“最終戦”のみを行いストーリーを進める形となる。 | ||
− | : | + | : この章に限りサーヴァントとの絆レベルが5以上の場合、絆レベルの高さに応じて当該サーヴァントの攻撃力が上昇する。絆レベルの上昇がメインクエストの進行とリンクしている「[[マシュ・キリエライト]]」については、常時絆レベル10に相当するボーナスが与えられている。 |
: 竹箒日記によると、それぞれの座の英霊集結シーンに関して、二章と四章は桜井氏、三章と五章は東出氏が担当しているが、本来二章合わせて20kbにするように指示したところ、筆が乗って一章につき20kbとなり、合計80kbとなってしまった。 | : 竹箒日記によると、それぞれの座の英霊集結シーンに関して、二章と四章は桜井氏、三章と五章は東出氏が担当しているが、本来二章合わせて20kbにするように指示したところ、筆が乗って一章につき20kbとなり、合計80kbとなってしまった。 | ||
: これには奈須氏も両者を叱ったのだが、当人も終章は40kbで終わるはずがその3倍にあたる120kbで提出した事を逆に反論されたというやり取りがあったそうな<ref group = "出">[http://www.typemoon.org/bbb/diary/log/201612.html 竹箒日記2016/12/26]</ref>。 | : これには奈須氏も両者を叱ったのだが、当人も終章は40kbで終わるはずがその3倍にあたる120kbで提出した事を逆に反論されたというやり取りがあったそうな<ref group = "出">[http://www.typemoon.org/bbb/diary/log/201612.html 竹箒日記2016/12/26]</ref>。 | ||
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:2017年2月24日のアップデートにより追加された、外界と隔絶した監獄の街区と化した1999年の新宿で展開される新たなシナリオ。 | :2017年2月24日のアップデートにより追加された、外界と隔絶した監獄の街区と化した1999年の新宿で展開される新たなシナリオ。 | ||
:歪んだ歴史を修復しようとする時に発生した膨大な取りこぼし。そのうち排斥された狂気が作り上げた脚本・忘れ去られた世紀末の神話は、かつてない規模の殺人事件が繰り広げられる亜種特異点として完成する。 | :歪んだ歴史を修復しようとする時に発生した膨大な取りこぼし。そのうち排斥された狂気が作り上げた脚本・忘れ去られた世紀末の神話は、かつてない規模の殺人事件が繰り広げられる亜種特異点として完成する。 | ||
− | : | + | :亜種特異点Ⅰのクエストでは、ストーリーのテーマとなる〔悪〕属性を持つサーヴァントに、クエストで得られる絆ポイントの獲得量がアップする効果が付与される。 |
;亜種特異点Ⅱ「[[伝承地底世界 アガルタ]]」 | ;亜種特異点Ⅱ「[[伝承地底世界 アガルタ]]」 | ||
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:'''氾濫する幻想都市、悪辣なる理想郷<br>その地を支配するは、百花乱れる『女』たち――''' | :'''氾濫する幻想都市、悪辣なる理想郷<br>その地を支配するは、百花乱れる『女』たち――''' | ||
:2017年6月29日のアップデートにより追加された、2000年代の中央アジアの地下に広がる巨大空間で繰り広げられる2番目のシナリオ。 | :2017年6月29日のアップデートにより追加された、2000年代の中央アジアの地下に広がる巨大空間で繰り広げられる2番目のシナリオ。 | ||
− | :亜種特異点Ⅱのクエストでは、「女性」サーヴァント全員に加え、[[アストルフォ]]、[[エルキドゥ]]、[[シュヴァリエ・デオン]] | + | :亜種特異点Ⅱのクエストでは、「女性」サーヴァント全員に加え、[[アストルフォ]]、[[エルキドゥ]]、[[シュヴァリエ・デオン]]に、クエストで得られる絆ポイントの獲得量がアップする効果が付与される。 |
;亜種並行世界「[[屍山血河舞台 下総国]]」 | ;亜種並行世界「[[屍山血河舞台 下総国]]」 | ||
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:2017年10月14日のアップデートにより追加された、寛永十六年の下総国で繰り広げられる3番目のシナリオ。 | :2017年10月14日のアップデートにより追加された、寛永十六年の下総国で繰り広げられる3番目のシナリオ。 | ||
:本来は「亜種特異点Ⅲ」とされていたが、アバンタイトルを終えると「寛永十六年 亜種並行世界」に変化した。 | :本来は「亜種特異点Ⅲ」とされていたが、アバンタイトルを終えると「寛永十六年 亜種並行世界」に変化した。 | ||
− | : | + | :亜種並行世界のクエストでは、セイバー、アーチャー、ランサークラスの全サーヴァントに、クエストで得られる自身の絆ポイントの獲得量がアップする効果が付与される。 |
:また、メインクエストのボスバトルの殆どが、バトル開始時に特殊な演出が入る。これについて、蒼喬氏が筆文字デザインを担当している。同時にサポート枠に編成制限が付いたものとなっているが、これと敵の特殊状態が原因となり、1.5部ステージの中では難易度が突出して高いものとなっている。 | :また、メインクエストのボスバトルの殆どが、バトル開始時に特殊な演出が入る。これについて、蒼喬氏が筆文字デザインを担当している。同時にサポート枠に編成制限が付いたものとなっているが、これと敵の特殊状態が原因となり、1.5部ステージの中では難易度が突出して高いものとなっている。 | ||
:実はこの世界は特異点ではないため、[[抑止力]]の干渉がなされ千子村正が召喚された。 | :実はこの世界は特異点ではないため、[[抑止力]]の干渉がなされ千子村正が召喚された。 | ||
153行目: | 153行目: | ||
;亜種特異点Ⅳ「[[禁忌降臨庭園 セイレム]]」 | ;亜種特異点Ⅳ「[[禁忌降臨庭園 セイレム]]」 | ||
− | : 副題:異端なるセイレム<br>人理定礎値:??<br>年代:A.D.1692 | + | : 副題:異端なるセイレム<br>人理定礎値:??<br>年代:A.D.1692 |
:キーワードは「迷信からの降臨」「魔女裁判」「逃れられぬ告発」「大いなる災厄」「最も異端なる魔女」「魔女狩り」「マサチューセッツ州セイレム」「西暦1692年」「七つの絞首刑」 | :キーワードは「迷信からの降臨」「魔女裁判」「逃れられぬ告発」「大いなる災厄」「最も異端なる魔女」「魔女狩り」「マサチューセッツ州セイレム」「西暦1692年」「七つの絞首刑」 | ||
160行目: | 160行目: | ||
:'''其は罪人なり 七つの縄の結び目なり<br>異端の地に贖罪を求むるは、悪魔の収穫なり''' | :'''其は罪人なり 七つの縄の結び目なり<br>異端の地に贖罪を求むるは、悪魔の収穫なり''' | ||
:2017年11月29日のアップデートにより追加された、アメリカ合衆国マサチューセッツ州セイレムで繰り広げられる4番目のシナリオ。 | :2017年11月29日のアップデートにより追加された、アメリカ合衆国マサチューセッツ州セイレムで繰り広げられる4番目のシナリオ。 | ||
− | : | + | :亜種特異点Ⅳのクエストでは、キャスタークラスの全サーヴァントに、クエストで得られる自身の絆ポイントの獲得量がアップする効果が付与される。 |
:ステージギミックとして、多くのステージで味方サーヴァント全員のステータスレベルが半減する(敵のパラメータもそれに合わせた調整がされている)。 | :ステージギミックとして、多くのステージで味方サーヴァント全員のステータスレベルが半減する(敵のパラメータもそれに合わせた調整がされている)。 | ||
:また、これまでのメインシナリオと異なり、イベントクエストの半数と同様にストーリークエストが時限式で開放される形式をとった。 | :また、これまでのメインシナリオと異なり、イベントクエストの半数と同様にストーリークエストが時限式で開放される形式をとった。 | ||
206行目: | 206行目: | ||
: そこは幾度となく始まりと終わりを繰り返す世界であった。 | : そこは幾度となく始まりと終わりを繰り返す世界であった。 | ||
:2019年6月15日のアップデートにより追加。世界の輪廻が短期間で巡り、破壊と再生を繰り返し、あらゆる悪が排斥されるインドの地を舞台とするシナリオ。 | :2019年6月15日のアップデートにより追加。世界の輪廻が短期間で巡り、破壊と再生を繰り返し、あらゆる悪が排斥されるインドの地を舞台とするシナリオ。 | ||
− | : | + | : 事前に本シナリオの前日譚に当たるシナリオ、「[[Fate/Grand Orderイベント一覧 (2019)#徳川廻天迷宮 大奥|徳川廻天迷宮 大奥]]」がイベントとして開催されていた。 |
+ | : シナリオの状況ごとに、プレイヤー側に強化や弱体が付与される。また、終盤におけるボスとの戦闘は、第2部のストーリークエスト中では最難関と名高い。 | ||
;Lostbelt No.5「[[神代巨神海洋 アトランティス]]」 | ;Lostbelt No.5「[[神代巨神海洋 アトランティス]]」 | ||
− | : 副題:神を撃ち落とす日<br>異聞深度:A+<br>年代:B.C.12000? | + | : 副題:神を撃ち落とす日<br>異聞深度:A+<br>年代:B.C.12000? |
: ノーチラス号という新たな戦力を得たカルデア一行は、ついにキリシュタリアを打ち倒すべく、大西洋異聞帯攻略へ挑む。そして異聞帯に突入した一行の前に、オリュンポスへの侵入を阻む異聞帯のサーヴァント、そして神々が待ち受けていた。 | : ノーチラス号という新たな戦力を得たカルデア一行は、ついにキリシュタリアを打ち倒すべく、大西洋異聞帯攻略へ挑む。そして異聞帯に突入した一行の前に、オリュンポスへの侵入を阻む異聞帯のサーヴァント、そして神々が待ち受けていた。 | ||
:2019年12月18日のアップデートにより追加。シナリオ名公開時点で第2部PVのタイトルと異なっていたことから予想されていた通り、Lostbelt No.5における前編に当たるシナリオとなっている。 | :2019年12月18日のアップデートにより追加。シナリオ名公開時点で第2部PVのタイトルと異なっていたことから予想されていた通り、Lostbelt No.5における前編に当たるシナリオとなっている。 | ||
+ | :後に本シナリオの前日譚に当たるシナリオ、「[[Fate/Grand Orderイベント一覧 (2020)#虚数大海戦イマジナリ・スクランブル ~ノーチラス浮上せよ~ 「凹型虚数怪理 イマジナリ・トレンチ」|虚数大海戦イマジナリ・スクランブル ~ノーチラス浮上せよ~]]」がイベントとして開催された。 | ||
;Lostbelt No.5「[[星間都市山脈 オリュンポス]]」 | ;Lostbelt No.5「[[星間都市山脈 オリュンポス]]」 | ||
228行目: | 230行目: | ||
:2020年12月4日のアップデートにより追加。平安時代の日本の都、平安京を舞台としたシナリオにして、異星の神の使徒が1人、「[[蘆屋道満]]」との決着をつけるシナリオ。 | :2020年12月4日のアップデートにより追加。平安時代の日本の都、平安京を舞台としたシナリオにして、異星の神の使徒が1人、「[[蘆屋道満]]」との決着をつけるシナリオ。 | ||
:第2部の5.5章に当たるシナリオであり、その存在はオリュンポス攻略後にLostbelt No.6のシナリオ名が明かされず、謎の黒点が表示されていたことにより示唆されていた。 | :第2部の5.5章に当たるシナリオであり、その存在はオリュンポス攻略後にLostbelt No.6のシナリオ名が明かされず、謎の黒点が表示されていたことにより示唆されていた。 | ||
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;Lostbelt No.6「[[妖精円卓領域 アヴァロン・ル・フェ]]」 | ;Lostbelt No.6「[[妖精円卓領域 アヴァロン・ル・フェ]]」 | ||
241行目: | 241行目: | ||
: 第2部5章が前後編に分割されていたのは予定通りだったのに対し、本章の分割は単純にボリュームが膨大になったことによる。全編通してのボリュームはおよそ文庫本4冊。<ref group = "出">[https://www.youtube.com/watch?v=ys3be37loLA Fate/Grand Order カルデア放送局 Vol.16 第2部 第6章 アヴァロン・ル・フェ 配信直前SP]</ref> | : 第2部5章が前後編に分割されていたのは予定通りだったのに対し、本章の分割は単純にボリュームが膨大になったことによる。全編通してのボリュームはおよそ文庫本4冊。<ref group = "出">[https://www.youtube.com/watch?v=ys3be37loLA Fate/Grand Order カルデア放送局 Vol.16 第2部 第6章 アヴァロン・ル・フェ 配信直前SP]</ref> | ||
: なお、事前放送では前後編の分割のみ告知がなされており、エピローグ(崩壊編)の存在は伏せられており、公開に先駆けて公式サイトおよびTwitterが、戴冠式の公示を行う仕様となっていた。 | : なお、事前放送では前後編の分割のみ告知がなされており、エピローグ(崩壊編)の存在は伏せられており、公開に先駆けて公式サイトおよびTwitterが、戴冠式の公示を行う仕様となっていた。 | ||
− | : また本章を攻略後、表示されるLostbelt No.7のバナーにはノイズが掛かっているうえ、白い点が表示されていることから、6. | + | : また本章を攻略後、表示されるLostbelt No.7のバナーにはノイズが掛かっているうえ、白い点が表示されていることから、6.5章の存在が示唆されている(後に奈須氏が存在を明言<ref group = "出">『週刊ファミ通 2021年8月19・26日合併号』 p.101</ref>)。 |
;「[[非霊長生存圏 ツングースカ・サンクチュアリ]]」 | ;「[[非霊長生存圏 ツングースカ・サンクチュアリ]]」 | ||
:ブリテン異聞帯を攻略したカルデアは[[彷徨海]]の滞在期限である2017年12月31日を間近に控えていた。 | :ブリテン異聞帯を攻略したカルデアは[[彷徨海]]の滞在期限である2017年12月31日を間近に控えていた。 | ||
:そんな折、シオンの観測によりツングースカに突如特殊領域が発生したことが判明。 | :そんな折、シオンの観測によりツングースカに突如特殊領域が発生したことが判明。 | ||
− | : | + | :カルデアはこれをビーストⅣ幼体の本拠地と断定。第七特異点のテストケースも兼ねてコヤンスカヤの討伐のため特殊領域へ突入する。 |
:ツングースカ大爆発の起きた土地に展開される非霊長生存圏にて第二部開始より敵対してきたコヤンスカヤとの決着をつけるシナリオ。 | :ツングースカ大爆発の起きた土地に展開される非霊長生存圏にて第二部開始より敵対してきたコヤンスカヤとの決着をつけるシナリオ。 | ||
− | : | + | :2021年12月22日~31日にイベントとして開催されたが、メインストーリーに直接関連しているためプロローグおよびエピローグはイベント終了後も閲覧可能であり、ゲーム内マテリアルでも「メインストーリーの記録」に保存されている。 |
− | : | + | :2022年5月25日にイベントとしては異例の速さでメイン・インタールード化し無料プレイが可能となった、 |
;Unknown Record「[[死想顕現界域 トラオム]]」 | ;Unknown Record「[[死想顕現界域 トラオム]]」 | ||
− | : 副題:或る幻想の生と死<br>人理定礎値:ERROR<br>年代:A.D. | + | : 副題:或る幻想の生と死<br>人理定礎値:ERROR<br>年代:A.D.xx17 |
:コヤンスカヤとの和平交渉後、『[[異星の神]]』の襲撃を受けストームボーダーにより北極圏にて潜伏していたカルデア。 | :コヤンスカヤとの和平交渉後、『[[異星の神]]』の襲撃を受けストームボーダーにより北極圏にて潜伏していたカルデア。 | ||
:最後の異聞帯へと向かうカルデアは突如過去最大級の『人類史への直接攻撃』となる大規模特異点を確認。 | :最後の異聞帯へと向かうカルデアは突如過去最大級の『人類史への直接攻撃』となる大規模特異点を確認。 | ||
259行目: | 259行目: | ||
:第2部の6.5章に当たるシナリオであり、5.5章と同様に謎の白点が表示されていたことにより存在が示唆されていた。 | :第2部の6.5章に当たるシナリオであり、5.5章と同様に謎の白点が表示されていたことにより存在が示唆されていた。 | ||
− | ;Lostbelt No. | + | ;Lostbelt No.7:「黄金樹海紀行 ナウイ・ミクトラン」 |
: 副題:惑星を統べるもの<br>異聞深度:A++<br>年代:B.C.???? | : 副題:惑星を統べるもの<br>異聞深度:A++<br>年代:B.C.???? | ||
: シナリオ担当:奈須きのこ | : シナリオ担当:奈須きのこ | ||
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