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: 終局特異点『[[冠位時間神殿 ソロモン]]』では冠位時間神殿に召喚され、円卓の騎士の一人としてと共にⅥの座を統括する[[魔神柱|覗覚星アモン]]と交戦する。
 
: 終局特異点『[[冠位時間神殿 ソロモン]]』では冠位時間神殿に召喚され、円卓の騎士の一人としてと共にⅥの座を統括する[[魔神柱|覗覚星アモン]]と交戦する。
 
: 亜種特異点EX『[[深海電脳楽土 SE.RA.PH]]』では地球のSE.RA.PHと化した[[海洋油田基地セラフィックス]]に召喚されたはぐれサーヴァントとして登場。カルデア一行に協力する。
 
: 亜種特異点EX『[[深海電脳楽土 SE.RA.PH]]』では地球のSE.RA.PHと化した[[海洋油田基地セラフィックス]]に召喚されたはぐれサーヴァントとして登場。カルデア一行に協力する。
: Lostbelt No.6『[[妖精円卓領域 アヴァロン・ル・フェ]]』前編では主人公達の到着とほぼ同時に召喚されており、中盤で大きな立ち回りを見せる。
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: Lostbelt No.6『[[妖精円卓領域 アヴァロン・ル・フェ]]』前編では主人公達がブリテン異聞帯へ到着するのとほぼ同時に召喚され、中盤で大きな立ち回りを見せる。
    
; 人物
 
; 人物
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;「……窓に映っているのは、私、ですか……<br> かくして、悪逆の騎士は見るもおぞましい、怪物に成りはてる―――」
 
;「……窓に映っているのは、私、ですか……<br> かくして、悪逆の騎士は見るもおぞましい、怪物に成りはてる―――」
 
;「……ふ。この地に来てから、悲しい事、ばかりでしたが。最期に、愉快なものを、見たようで―――」
 
;「……ふ。この地に来てから、悲しい事、ばかりでしたが。最期に、愉快なものを、見たようで―――」
: 最期。かつての後悔を払拭しようとするあまり、道から外れて悪鬼に堕ちたかなしみの子は、犯した非道に則した末路を迎える事に自嘲しながら魔神の腕に食われた。
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: 1部6章における最期。かつての後悔を払拭しようとするあまり、道から外れて悪鬼に堕ちたかなしみの子は、犯した非道に則した末路を迎える事に自嘲しながら魔神の腕に食われた。
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;「私の事はイゾルデダイスキ……いえ違いますね……」
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:Lostbelt No.6「妖精円卓領域 アヴァロン・ル・フェ」にて、主人公と共に名無しの森にある村へ運ばれた後の台詞。
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:どうやら記憶を失ってもイゾルデの名は覚えていたようだが、結局は葉で出来た名札に書かれていた「トリストラム」という名前に落ち着いた。
    
;「いいえ。その上で、私は貴女を止めるのです、妖精騎士ガウェイン。」<br>「……かつて、弱きに走った私と戦っておきながら、なお私を“騎士”として信頼した者のために。」<br>「私は貴女がたの事情を知り得ず、また、貴女がたの正義に関心はありません。」<br>「私は私が愛する者のために命を使う。このように、誰よりも、冷酷に。」
 
;「いいえ。その上で、私は貴女を止めるのです、妖精騎士ガウェイン。」<br>「……かつて、弱きに走った私と戦っておきながら、なお私を“騎士”として信頼した者のために。」<br>「私は貴女がたの事情を知り得ず、また、貴女がたの正義に関心はありません。」<br>「私は私が愛する者のために命を使う。このように、誰よりも、冷酷に。」
:Lost belt No.6「妖精円卓領域 アヴァロン・ル・フェ」にて。騎士として信用してくれた主人公たちを逃すために、彼は自ら犠牲になることを選ぶ。かの王への忠義のために、彼は妖弦を奏でる。
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:同上、妖精騎士ガウェインと相対した際の台詞。騎士として信用してくれた主人公たちを逃すために、彼は自ら犠牲になることを選ぶ。かの王への忠義のために、彼は妖弦を奏でる。
    
;「お覚悟を、異邦の騎士。我が渾身の空気撃ち、受けていただく!」
 
;「お覚悟を、異邦の騎士。我が渾身の空気撃ち、受けていただく!」
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;「私の<ruby><rb>儀式</rb><rt>ライブ</rt></ruby>に来てくれてありがとう。さあ、遠慮なくお布施をください。」
 
;「私の<ruby><rb>儀式</rb><rt>ライブ</rt></ruby>に来てくれてありがとう。さあ、遠慮なくお布施をください。」
 
:『サーヴァント・サマー・フェスティバル2023!』にて、動物たちを相手に儀式を行っており、泉の中から精霊のごとく姿を現した「世界の破壊者」の姿。
 
:『サーヴァント・サマー・フェスティバル2023!』にて、動物たちを相手に儀式を行っており、泉の中から精霊のごとく姿を現した「世界の破壊者」の姿。
:上記の「ルルハワの鶏」の姿の時点で大概であったが、それと同じポーズで何故か日本の海女の姿に多くのプレイヤーが絶句することとなった。
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:上記の「ルルハワの鶏」の姿の時点で大概であったが、それと同じポーズで何故か日本の海女っぽい衣装に変貌していた姿に多くのプレイヤーが絶句することとなった。
 
:このツッコミどころ満載の有様にランスロットは「トリスタンのやる事に常識を求めてはいけない」と諦観し、マシュも嫌味としか思えないような賞賛の言葉をかけていた。
 
:このツッコミどころ満載の有様にランスロットは「トリスタンのやる事に常識を求めてはいけない」と諦観し、マシュも嫌味としか思えないような賞賛の言葉をかけていた。
:なお対になる「[[オベロン|闇の精霊王]]と」異なり、どこが「世界の破壊者」なのかは最後まで明かされなかった。
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:なお対になる「[[オベロン|闇の精霊王]]」と異なり、どこが「世界の破壊者」なのかは最後まで明かされなかった。
    
====その他====
 
====その他====
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**「'''何を言っているんだトリスタンはCCCでの5人目のパートナーサーヴァントだったじゃないか!'''」「'''いやぁトリスタンルートは感動したな…'''」等々このネタを受けて某漫画の月島さんやソニック・ウォリアーの様に正体不明の活躍をするトリスタンの話題がファンの間で出ることも…。
 
**「'''何を言っているんだトリスタンはCCCでの5人目のパートナーサーヴァントだったじゃないか!'''」「'''いやぁトリスタンルートは感動したな…'''」等々このネタを受けて某漫画の月島さんやソニック・ウォリアーの様に正体不明の活躍をするトリスタンの話題がファンの間で出ることも…。
 
***後に『冥界のメリークリスマス』ではクリスマスイベントの配布サーヴァントや第七特異点で活躍したサーヴァントで占められる中でどういうわけか'''パラケルススが入っている'''というこの件のデジャヴのような事態が発生したが、トリスタンと違ってストーリーでの出番は'''回想シーンのみ'''であり、'''どう見てもバランス調整の数合わせ'''という肩透かしな結果に終わった。
 
***後に『冥界のメリークリスマス』ではクリスマスイベントの配布サーヴァントや第七特異点で活躍したサーヴァントで占められる中でどういうわけか'''パラケルススが入っている'''というこの件のデジャヴのような事態が発生したが、トリスタンと違ってストーリーでの出番は'''回想シーンのみ'''であり、'''どう見てもバランス調整の数合わせ'''という肩透かしな結果に終わった。
*円卓の四騎士には全員に水着の立ち絵が存在するのだが、トリスタンのそれはよく見ると突っ込みどころが多い。まず、ゴーグルを3つ装備し、海パンの紐は縦結び、アロハシャツの裾は何故か破れ、さらに謎の風を受けてたなびいているというもの。ユーザーからは「どこから突っ込めばいいんだ..」 「なんで立ち絵だけでこんな面白いんだよ!」とネタになった。
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*円卓の四騎士には全員に水着の立ち絵が存在するのだが、トリスタンのそれはよく見ると突っ込みどころが多い。まず、ゴーグルを3つ装備し、海パンの紐は縦結び、アロハシャツの裾は何故か破れ、さらに謎の風を受けてたなびいているというもの。ユーザーからは「どこから突っ込めばいいんだ...」 「なんで立ち絵だけでこんな面白いんだよ!」とネタになった。
 
   
*どういう事か、彼のハープには謎が多い。ハロウィンイベント「ハロウィン・カムバック!超極☆大かぼちゃ村~そして冒険へ……~」ではクレオパトラのためにBGMを奏でたのだが、明らかに琴では出せない音を出している。また節分イベント「節分酒宴絵巻 鬼楽百重搭」では両腕でランスロットの背中を流していたにも関わらず琴を鳴らしている。
 
*どういう事か、彼のハープには謎が多い。ハロウィンイベント「ハロウィン・カムバック!超極☆大かぼちゃ村~そして冒険へ……~」ではクレオパトラのためにBGMを奏でたのだが、明らかに琴では出せない音を出している。また節分イベント「節分酒宴絵巻 鬼楽百重搭」では両腕でランスロットの背中を流していたにも関わらず琴を鳴らしている。
 
*「I can fly」の元ネタとしてはアニメ『交響詩篇エウレカセブン』と映画『ピンポン』の二説があるが、後者の場合「台詞を発した主人公を演じたのは窪塚洋介氏」⇒「窪塚氏が'03年版『魔界転生』で演じたのは[[天草四郎時貞]]」⇒「天草四郎を『Fate』シリーズで演じているのは内山昂輝氏」⇒「内山氏は『Grand Order』で兼役としてトリスタンを担当」…という、盛大な'''中の人繋がり&外の人繋がりネタの重ね掛け'''状態となる。果たして意図的なのか偶然なのか…?
 
*「I can fly」の元ネタとしてはアニメ『交響詩篇エウレカセブン』と映画『ピンポン』の二説があるが、後者の場合「台詞を発した主人公を演じたのは窪塚洋介氏」⇒「窪塚氏が'03年版『魔界転生』で演じたのは[[天草四郎時貞]]」⇒「天草四郎を『Fate』シリーズで演じているのは内山昂輝氏」⇒「内山氏は『Grand Order』で兼役としてトリスタンを担当」…という、盛大な'''中の人繋がり&外の人繋がりネタの重ね掛け'''状態となる。果たして意図的なのか偶然なのか…?
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:アシュヴァッターマンの幕間の物語で'''「吸血馬」'''なるものが台詞に出てきているが、このバイアクヘーのことではないかと一部では囁かれている。
 
:アシュヴァッターマンの幕間の物語で'''「吸血馬」'''なるものが台詞に出てきているが、このバイアクヘーのことではないかと一部では囁かれている。
 
; トリスタンの剣
 
; トリスタンの剣
: アーチャークラス故に「フェイルノート」が有名なトリスタンだが、もう一つ「カーテナ」という剣も伝わっている。<br>剣先が折れている事から『慈悲の剣』とも呼ばれるこの剣は、[[シャルルマーニュ]]伝説においてかの十二勇士、オジェ・ル・ダノワも所有していたとされており、現在は'''イギリス王室が宝具(レガリア)として収蔵している'''。<br>2023年5月7日のチャールズ国王戴冠式においては、先代エリザベス女王以来約70年振りに日の目を見る事から大変話題になった。
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: アーチャークラス故に「フェイルノート」が有名なトリスタンだが、もう一つ「カーテナ」という剣も伝わっている。
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:剣先が折れている事から『慈悲の剣』とも呼ばれるこの剣は、[[シャルルマーニュ]]伝説においてかの十二勇士、オジェ・ル・ダノワも所有していたとされており、現在は'''イギリス王室が宝具(レガリア)として収蔵している'''。
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:2023年5月7日のチャールズ国王戴冠式においては、先代エリザベス女王以来約70年振りに日の目を見る事から大変話題になった。
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:トリスタンのサーヴァント詳細で触れられているセイバークラスでの現界時は、恐らくこの剣を宝具として持ってくるのではないかと思われる。
    
==脚注==
 
==脚注==
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