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*真バーサーカーの真名は長らく不明であったが、ギルガメッシュやイシュタルの反応から[[フワワ]]である可能性が示唆されており、7巻時点で確定した。
 
*真バーサーカーの真名は長らく不明であったが、ギルガメッシュやイシュタルの反応から[[フワワ]]である可能性が示唆されており、7巻時点で確定した。
 
**触媒を提供したファルデウス及び、召喚した当人であるハルリの認識としては(「[[ニコラ・テスラ]]がライバル」「獅子をモチーフとした機械人形」「マズダの影響」などのヒントから)[[トーマス・エジソン]]の召喚を想定していたことが推測でき、7巻で実際そのつもりであったと判明した。触媒に使われた「マズダランプ」はゼネラル・エレクトリック傘下のタングステン電球ブランドであり、「[[Fate/Grand Order]]」世界で大統王となった彼の肩にも付いている。しかし、実際に姿を現した「それ」の外見や行動は発明王エジソンとは似ても似つかない謎の怪物で、これにはファルデウスも困惑していた。
 
**触媒を提供したファルデウス及び、召喚した当人であるハルリの認識としては(「[[ニコラ・テスラ]]がライバル」「獅子をモチーフとした機械人形」「マズダの影響」などのヒントから)[[トーマス・エジソン]]の召喚を想定していたことが推測でき、7巻で実際そのつもりであったと判明した。触媒に使われた「マズダランプ」はゼネラル・エレクトリック傘下のタングステン電球ブランドであり、「[[Fate/Grand Order]]」世界で大統王となった彼の肩にも付いている。しかし、実際に姿を現した「それ」の外見や行動は発明王エジソンとは似ても似つかない謎の怪物で、これにはファルデウスも困惑していた。
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**エジソンの宝具W・F・Dが神秘を剥ぎ取り信仰を零にする、というものであることを考えると、魔術世界への復讐というハルリの目的には好適な人選であるといえる。
 
**フワワが最有力となるまで説の一つとして存在していたのが[[ソロモン]]七十二柱の一(『ゴエティア』では第10席)「ブエル」[https://ja.wikipedia.org/wiki/ブエル]。ただし「獅子の頭」という共通点はあるものの、一方で脚の形状が山羊のそれであり、またヒトデのように五芒星型を成すような生え方をしている、という明らかな相違点もあった。<del>流石に[[魔神柱]]案件を持ち込むのはメタ的に困難だったのかも知れない。</del>
 
**フワワが最有力となるまで説の一つとして存在していたのが[[ソロモン]]七十二柱の一(『ゴエティア』では第10席)「ブエル」[https://ja.wikipedia.org/wiki/ブエル]。ただし「獅子の頭」という共通点はあるものの、一方で脚の形状が山羊のそれであり、またヒトデのように五芒星型を成すような生え方をしている、という明らかな相違点もあった。<del>流石に[[魔神柱]]案件を持ち込むのはメタ的に困難だったのかも知れない。</del>
 
* マスターにはサーヴァントのステータス透視能力があり、人によって見え方が違うという設定があるが、ハルリには「蜂の巣状の六角グラフ」として見えていた。
 
* マスターにはサーヴァントのステータス透視能力があり、人によって見え方が違うという設定があるが、ハルリには「蜂の巣状の六角グラフ」として見えていた。
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