差分

編集の要約なし
129行目: 129行目:  
;[[妖精騎士トリスタン]]
 
;[[妖精騎士トリスタン]]
 
:期間限定イベント『カルデア妖精騎士杯 ~二代目の凱旋~』で、前からグレイと縁があった彼女と組んだ事について'''「グレイは性悪を引き寄せる性分なのか」'''と呆れていた。<del>自分が筆頭だという自覚はないようである。</del>
 
:期間限定イベント『カルデア妖精騎士杯 ~二代目の凱旋~』で、前からグレイと縁があった彼女と組んだ事について'''「グレイは性悪を引き寄せる性分なのか」'''と呆れていた。<del>自分が筆頭だという自覚はないようである。</del>
 +
;[[清少納言]]
 +
:期間限定イベント『踊るドラゴン・キャッスル!』で特異点に同行したサーヴァント。
 +
:彼女から「メロっち先生」というあだ名を付けられ、複雑そうな顔で堪えていた。また特異点では小さくなったことも相まって、[[阿曇磯良|ひびきや千鍵]]と共に彼女に振り回されることに。
    
== 名台詞 ==
 
== 名台詞 ==
204行目: 207行目:  
*後続の同郷サーヴァントと異なり、彼は「姓(諸葛)+字(孔明)」の名義で登録されている。「孔明」と言う字があまりに有名なので、それを使いたかった、と言う事情だろうか。
 
*後続の同郷サーヴァントと異なり、彼は「姓(諸葛)+字(孔明)」の名義で登録されている。「孔明」と言う字があまりに有名なので、それを使いたかった、と言う事情だろうか。
 
**なお、幕間ではロマンや当のエルメロイⅡ世から「姓+諱+字」の「諸葛亮孔明」と呼ばれているが、これは明確に誤りである。この辺りの事情は[[呂布奉先]]のメモを参照。
 
**なお、幕間ではロマンや当のエルメロイⅡ世から「姓+諱+字」の「諸葛亮孔明」と呼ばれているが、これは明確に誤りである。この辺りの事情は[[呂布奉先]]のメモを参照。
*[[Fate/Grand_Order_藤丸立香はわからない]]本編には未登場だが、アニメ第28話のシルエットクイズの答えに登場。同話に登場した[[エルキドゥ]]……と思わせておいて諸葛孔明という引っ掛け問題であった。<del>孔明の罠</del>
+
*[[Fate/Grand Order 藤丸立香はわからない]]』本編には未登場だが、アニメ第28話のシルエットクイズの答えに登場。同話に登場した[[エルキドゥ]]……と思わせておいて諸葛孔明という引っ掛け問題であった。<del>孔明の罠</del>
    
==話題まとめ==
 
==話題まとめ==
 
; 『Grand Order』での孔明
 
; 『Grand Order』での孔明
: NPチャージを共通点とし、かつ他のどのスキルよりも強力な味方強化スキルに加え、敵全体の攻防面をまとめて妨害する宝具と、シンプルながら強力な補助性能を誇っており、後にあの[[マーリン]]が限定実装されてなお、彼と[[玉藻の前]]、[[スカサハ=スカディ]]と並んで☆5最優キャスターの一角に座し続けている。しかもこの4人では唯一、開幕からNPを最大で1人に50&残り2人にも20配れるということで他に並ぶ者のないスキルセットとなっている。しかも他の3人はそれぞれスキルの都合上バスタークリティカル、アーツ耐久、クイッククリティカルと補助対象の得意分野が分かれているのに対して、攻撃、防御、クリティカル威力と基礎能力の強化に特化している孔明は活躍の場(パーティー)を選ばず、しかも他3人の専門分野において当人には及ばずとも'''その代替を果たす'''上では十分な性能を持っており、該当サーヴァントを持っていない場合の役割の穴埋め、引いては該当サーヴァントの補佐としても絶大な性能を誇る。しかも前述の優秀過ぎるNP配布もあって'''汎用性においては随一の性能を誇る'''。また、4人とも宝具が補助専用の性能となっているが、他の3人が味方へのバフに特化している一方で孔明だけが敵全体へのデバフを行うものとなっている。その効果も原則確定発動の防御力低下、チャージ減、呪い付与に加え、確率ながらスタン付与と非常に強力であり、先述のスキルでNPチャージを行うと自ずと自身にも最低20%が入ることになるため回転率も悪くない。NP配りが最重要任務であると考えても、宝具チェインを掛けつつ敵の防御を下げて味方の宝具火力向上に貢献したり、ここ一番で敵の宝具使用をほぼ確実に足止めできるなど宝具絡みでもこなせる仕事も多く、これも汎用性の高さに繋がっている。
+
: NPチャージを共通点とし、かつ他のどのスキルよりも強力な味方強化スキルに加え、敵全体の攻防面をまとめて妨害する宝具と、シンプルながら強力な補助性能を誇っており、後にあの[[マーリン (Grand Order)|マーリン]]が限定実装されてなお、彼と[[玉藻の前]]、[[スカサハ=スカディ]]と並んで☆5最優キャスターの一角に座し続けていた。しかもこの4人では唯一、開幕からNPを最大で1人に50&残り2人にも20配れるということで他に並ぶ者のないスキルセットとなっている。また他の3人はそれぞれスキルの都合上バスタークリティカル、アーツ耐久、クイッククリティカルと補助対象の得意分野が分かれているのに対して、攻撃、防御、クリティカル威力と基礎能力の強化に特化している孔明は活躍の場(パーティー)を選ばず、しかも他3人の専門分野において当人には及ばずとも'''その代替を果たす'''上では十分な性能を持っており、該当サーヴァントを持っていない場合の役割の穴埋め、引いては該当サーヴァントの補佐としても絶大な性能を誇る。しかも前述の優秀過ぎるNP配布もあって'''汎用性においては随一の性能を誇る'''。また、4人とも宝具が補助専用の性能となっているが、他の3人が味方へのバフに特化している一方で孔明だけが敵全体へのデバフを行うものとなっている。その効果も原則確定発動の防御力低下、チャージ減、呪い付与に加え、確率ながらスタン付与と非常に強力であり、先述のスキルでNPチャージを行うと自ずと自身にも最低20%が入ることになるため回転率も悪くない。NP配りが最重要任務であると考えても、宝具チェインを掛けつつ敵の防御を下げて味方の宝具火力向上に貢献したり、ここ一番で敵の宝具使用をほぼ確実に足止めできるなど宝具絡みでもこなせる仕事も多く、これも汎用性の高さに繋がっている。
 
: だがサービス当初は最高レア度の☆5にも関わらず、宝具の効果は現在ほど強力ではない上スキルのNPチャージも存在しないことで運用の意義を見出されなかった。後にアップデートでスキル・宝具効果に強烈なテコ入れが行われ、現在ではクリティカルスター発生と回復能力がないことを弱点とする程度となっている。
 
: だがサービス当初は最高レア度の☆5にも関わらず、宝具の効果は現在ほど強力ではない上スキルのNPチャージも存在しないことで運用の意義を見出されなかった。後にアップデートでスキル・宝具効果に強烈なテコ入れが行われ、現在ではクリティカルスター発生と回復能力がないことを弱点とする程度となっている。
 
: なおそれが「強烈過ぎた」が故に、孔明を引き当てたプレイヤーにはどのクラス相手のクエストにも連れ回されることから「過労死するのでは?」とネタにされたり、孔明に頼る行為に一々拒否反応を示す「孔明アレルギー」患者の発生など、逸話は枚挙に暇がない。
 
: なおそれが「強烈過ぎた」が故に、孔明を引き当てたプレイヤーにはどのクラス相手のクエストにも連れ回されることから「過労死するのでは?」とネタにされたり、孔明に頼る行為に一々拒否反応を示す「孔明アレルギー」患者の発生など、逸話は枚挙に暇がない。
215行目: 218行目:  
: なお、『[[ロード・エルメロイⅡ世の事件簿]]』の作者である三田誠氏も『Grand Order』を初期からプレイしているが、孔明の疑似鯖・エルメロイⅡ世を召喚したのは開始からかなりたっての'''2018年9月12日'''(『Fate/Accel Zero Order』の復刻日替わりピックアップ時)のことだった。<ref group = "出">[https://twitter.com/makoto_sanda/status/1039531032284880896 三田誠Twitter2018年9月12日0:08]</ref>
 
: なお、『[[ロード・エルメロイⅡ世の事件簿]]』の作者である三田誠氏も『Grand Order』を初期からプレイしているが、孔明の疑似鯖・エルメロイⅡ世を召喚したのは開始からかなりたっての'''2018年9月12日'''(『Fate/Accel Zero Order』の復刻日替わりピックアップ時)のことだった。<ref group = "出">[https://twitter.com/makoto_sanda/status/1039531032284880896 三田誠Twitter2018年9月12日0:08]</ref>
 
:2019年8月の[[陳宮]]実装以降、スキルやNPをすべて吐き出したあとの絞りカスとなった孔明が、敵陣に打ち込まれて散華するという案件が多発している模様。<del>過労死どころか労災死。</del>
 
:2019年8月の[[陳宮]]実装以降、スキルやNPをすべて吐き出したあとの絞りカスとなった孔明が、敵陣に打ち込まれて散華するという案件が多発している模様。<del>過労死どころか労災死。</del>
 +
:2020年5月の『2000万DL突破キャンペーン』では配布星5サーヴァントのラインナップにおり、さらに『Grand Order』6周年に際して常設された「特別召喚」のラインナップにも入っていたため、その利便性から「迷ったら孔明」と言われるほどオススメされている。
 +
:2024年現在は[[アルトリア・キャスター]]や[[オベロン]]といった優秀なサポーターが新たに実装されたこともあって全体的な採用度こそ下がったものの、利便性は変わっておらずスキルレベル依存でNPチャージの数値も変動しないため、「特別召喚」で入手しやすいこともあり特に初心者マスターにとってはありがたい存在である。
    
== 脚注 ==
 
== 脚注 ==
4,510

回編集