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*『FGO material Ⅲ』では[[アイリスフィール〔天の衣〕|天の衣]]から辛辣なコメントを投げかけられたことから、寄り代が[[アイリスフィール・フォン・アインツベルン|彼女]]と[[言峰綺礼|因縁のある人物]]ではないかと考察されたが、後に第2部では予想通りの答えであったことが明らかとなった。
 
*『FGO material Ⅲ』では[[アイリスフィール〔天の衣〕|天の衣]]から辛辣なコメントを投げかけられたことから、寄り代が[[アイリスフィール・フォン・アインツベルン|彼女]]と[[言峰綺礼|因縁のある人物]]ではないかと考察されたが、後に第2部では予想通りの答えであったことが明らかとなった。
 
**なお、依り代となった『FGO』での言峰は作中の年代においては既に死亡していたが、Lostbelt No.1『永久凍土帝国 アナスタシア』ではラスプーチンが綺礼に肉体を譲り渡して消滅した。
 
**なお、依り代となった『FGO』での言峰は作中の年代においては既に死亡していたが、Lostbelt No.1『永久凍土帝国 アナスタシア』ではラスプーチンが綺礼に肉体を譲り渡して消滅した。
*よく「怪僧」などとあだ名される人物だが、何の僧かと言うとキリスト教である。
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*よく「怪僧」などとあだ名される人物だが、何の僧かと言うとキリスト教である。ただし貧困ゆえにほぼ独学であったため、どの宗派にも属しておらず(一時期は「鞭身派」と呼ばれるカルト分派に熱心に参加していたとも言われるが)宗教的な立場としては「自称」キリスト教徒の「自称」祈祷僧に過ぎない。
 
**ただし貧困ゆえにほぼ独学であったためどの宗派にも属しておらず、一時期は「鞭身派」<ref group = "注">元々は文字通り肉体を鞭などで打ち、肉体を蔑む事で神の許しを請うたり、集団トランス状態になる事で神と交信する等を目的とした宗派だったが、そういった儀式がエスカレートした結果なのか、ラスプーチンの頃には何故か最終的に乱交を始める派閥と化していた。</ref>と呼ばれるカルト分派に熱心に参加していたとも言われるが、宗教的な立場としては「自称」キリスト教徒の「自称」祈祷僧に過ぎない。
 
**ただし貧困ゆえにほぼ独学であったためどの宗派にも属しておらず、一時期は「鞭身派」<ref group = "注">元々は文字通り肉体を鞭などで打ち、肉体を蔑む事で神の許しを請うたり、集団トランス状態になる事で神と交信する等を目的とした宗派だったが、そういった儀式がエスカレートした結果なのか、ラスプーチンの頃には何故か最終的に乱交を始める派閥と化していた。</ref>と呼ばれるカルト分派に熱心に参加していたとも言われるが、宗教的な立場としては「自称」キリスト教徒の「自称」祈祷僧に過ぎない。
 
***比較的近代かつロシア史に大きな影響を与えた人物にしては経歴・人物像に曖昧な部分や謎が多いが、これには「胡散臭すぎるので当時研究対象にされず調査が遅れた」という冗談のようで手痛い理由や、「政敵が多すぎて過剰な悪評や真偽不明の風評だらけで検証が難しい」等といった理由がある。
 
***比較的近代かつロシア史に大きな影響を与えた人物にしては経歴・人物像に曖昧な部分や謎が多いが、これには「胡散臭すぎるので当時研究対象にされず調査が遅れた」という冗談のようで手痛い理由や、「政敵が多すぎて過剰な悪評や真偽不明の風評だらけで検証が難しい」等といった理由がある。
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