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; 能力
 
; 能力
 
: 精霊の加護を持ち、ドルイド僧の知識を持った、優れた「森の守り手」。自然界の毒に精通している。得意とするのはイチイ(別名アララギ)の毒。CCCでは麻痺毒も使用する。<br>トラップの達人でもあり、[[スキル (サーヴァント)|スキル]]「破壊工作」を持ち、スキルレベルもランクAと高い。但し、このスキルはランクが高ければ高いほど、英雄としての霊格が低下する。<br>サウンドドラマCDにおいては[[セイバー (EXTRA・赤)|セイバー]]に対抗する為に短剣も使用し、「帰ってきたブロッサム先生 狐虎編」では通常の剣以外の武器なら何でも扱える上、それが森の狩猟に使う道具であるなら問題ないことが明かされた。
 
: 精霊の加護を持ち、ドルイド僧の知識を持った、優れた「森の守り手」。自然界の毒に精通している。得意とするのはイチイ(別名アララギ)の毒。CCCでは麻痺毒も使用する。<br>トラップの達人でもあり、[[スキル (サーヴァント)|スキル]]「破壊工作」を持ち、スキルレベルもランクAと高い。但し、このスキルはランクが高ければ高いほど、英雄としての霊格が低下する。<br>サウンドドラマCDにおいては[[セイバー (EXTRA・赤)|セイバー]]に対抗する為に短剣も使用し、「帰ってきたブロッサム先生 狐虎編」では通常の剣以外の武器なら何でも扱える上、それが森の狩猟に使う道具であるなら問題ないことが明かされた。
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== ステータス ==
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:{| class="wikitable" style="text-align:center"
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! クラス !! マスター !!  筋力 !! 耐久 !! 敏捷 !! 魔力 !! 幸運 !! 宝具 !! [[スキル (サーヴァント)|クラス別能力]] !! [[スキル (サーヴァント)|保有スキル]] !! 備考
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| [[クラス (アーチャー)|アーチャー]] || [[ダン・ブラックモア]] || C || C || B || B || B || D ||対魔力:D<br>単独行動:A||破壊工作:A|| style="text-align:left"|
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|}
    
== [[宝具]] ==
 
== [[宝具]] ==
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== 名台詞 ==
 
== 名台詞 ==
 
=== Fate/EXTRA ===
 
=== Fate/EXTRA ===
; 「誇り、ねぇ。俺にそんなもん求められても、困るんすよね。<br> っていうか、それで勝てるんならいいんですけど?<br> ほーんと、誇りで敵が倒れてくれるなら、そりゃ最強だ!<br> だが悪いね、オレゃあその域の達人じゃねえワケで。きちんと毒を盛って殺すリアリストなんすよ」
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; 「誇り、ねぇ。俺にそんなもん求められても、困るんすよね。<br> っていうか、それで勝てるんならいいんですけど?<br> ほーんと、誇りで敵が倒れてくれるなら、そりゃ最強だ!<br> だが悪いね、オレゃあその域の達人じゃねえワケで。きちんと毒を盛って殺すリアリストなんすよ」
 
: アリーナを毒の結界で覆った彼に、ダンは「死肉をあさる禿鷹にも、一握りの矜持はある」と述べる。それに対して述べた言葉。
 
: アリーナを毒の結界で覆った彼に、ダンは「死肉をあさる禿鷹にも、一握りの矜持はある」と述べる。それに対して述べた言葉。
   −
; 「あいあい、わかってますけどねぇ。……サーの旦那、こいつはちょいと七面倒くさい注文ですよ?<br> 正攻法だけで戦えとか、オレが誰だかわかってます? 酒とかかっくらってんすか?<br> あはは、つーか意味わかんねえ! オレから奇襲をとったら、なにが残るってんだよ?<br> ハンサム? この甘いハンサム顔だけっすよ! 効果があるのは町娘だけだっつーの!」
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; 「あいあい、わかってますけどねぇ。……サーの旦那、こいつはちょいと七面倒くさい注文ですよ?<br> 正攻法だけで戦えとか、オレが誰だかわかってます? 酒とかかっくらってんすか?<br> あはは、つーか意味わかんねえ! オレから奇襲をとったら、なにが残るってんだよ?<br> ハンサム? この甘いハンサム顔だけっすよ! 効果があるのは町娘だけだっつーの!」
 
:アリーナで主人公達と遭遇。姿を隠しての戦いを得意とする彼が、正面からの戦いを余儀なくされて。
 
:アリーナで主人公達と遭遇。姿を隠しての戦いを得意とする彼が、正面からの戦いを余儀なくされて。
   −
; 「げ。やっぱり今回もっスか。はいはい、わかってます、了解ですよ。オーダーには従います。<br> あーあ、かっこいいよオレのマスターは。こんな小僧相手でも騎士道精神旺盛ときた。<br> ……けどなぁ。誰でも自分の人生に誇りを持てるわけじゃねぇって、そろそろ分かってほしいんだけどねぇ……」
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; 「げ。やっぱり今回もっスか。はいはい、わかってます、了解ですよ。オーダーには従います。<br> あーあ、かっこいいよオレのマスターは。こんな小僧相手でも騎士道精神旺盛ときた。<br> ……けどなぁ。誰でも自分の人生に誇りを持てるわけじゃねぇって、そろそろ分かってほしいんだけどねぇ……」
 
: 決戦日、エレベーターの中で。ダンに従いつつも、不満は隠せない。<br>あるいはダンの望む戦いが出来ない自分に対する、自嘲・自己嫌悪か。
 
: 決戦日、エレベーターの中で。ダンに従いつつも、不満は隠せない。<br>あるいはダンの望む戦いが出来ない自分に対する、自嘲・自己嫌悪か。
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: 「顔のない王」発動。姿を隠し、誰にも知られず戦い続けることが彼の在り方であった。
 
: 「顔のない王」発動。姿を隠し、誰にも知られず戦い続けることが彼の在り方であった。
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; 「我が墓地はこの矢の先に……<br> 森の恵みよ……圧政者への毒となれ」<br>「毒血、深緑より沸き出ずる!」<br>「<RUBY><RB>隠</RB><RT>なばり</RT></RUBY>の賢人、ドルイドの秘蹟を知れ―――」
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; 「我が墓地はこの矢の先に……<br> 森の恵みよ……圧政者への毒となれ」<br>「毒血、深緑より沸き出ずる!」<br>「<RUBY><RB>隠</RB><RT>なばり</RT></RUBY>の賢人、ドルイドの秘蹟を知れ―――」
 
: 宝具解放。「祈りの弓」。イチイの矢の先に彼は眠る。
 
: 宝具解放。「祈りの弓」。イチイの矢の先に彼は眠る。
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; 「……すまねぇな、旦那。やっぱオレには正攻法は向いてないわ。<br> 無名の英雄じゃあ、アンタの器には応えられなかった。<br> ……情けねぇ。他のサーヴァントなら、旦那にこんなオチをつけなかったってのに」
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; 「……すまねぇな、旦那。やっぱオレには正攻法は向いてないわ。<br> 無名の英雄じゃあ、アンタの器には応えられなかった。<br> ……情けねぇ。他のサーヴァントなら、旦那にこんなオチをつけなかったってのに」
 
: 敗北後。口では色々と言っていたが、ダンに対する忠誠心は本物だった。
 
: 敗北後。口では色々と言っていたが、ダンに対する忠誠心は本物だった。
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; 「旦那との共闘はつまんなかったけどさ。くだらない騎士の真似事は、いい経験になった。<br> ……ああ。生前、縁はなかったがね。一度くらいは格好つけたかったんだよ、オレも。<br> ……だから、謝る必要なんかねぇんだ。十分、いい戦いだった。恥じるところなんかどこにもねぇ。<br> ……いやぁ、そもそも戦いなんて上等なもん、オレに出来るとは思わなかった。<br> 思えば、生前のオレゃあ、冨も、名声も、友情も、平和も、たいていのものは手に入れたけどさ。<br> それだけは、手に入れる事ができなかった。――だから、いいんだ。<br> ……最期に、どうしても手に入らなかったものを、掴ませてもらったさ――」
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; 「旦那との共闘はつまんなかったけどさ。くだらない騎士の真似事は、いい経験になった。<br> ……ああ。生前、縁はなかったがね。一度くらいは格好つけたかったんだよ、オレも。<br> ……だから、謝る必要なんかねぇんだ。十分、いい戦いだった。恥じるところなんかどこにもねぇ。<br> ……いやぁ、そもそも戦いなんて上等なもん、オレに出来るとは思わなかった。<br> 思えば、生前のオレゃあ、冨も、名声も、友情も、平和も、たいていのものは手に入れたけどさ。<br> それだけは、手に入れる事ができなかった。――だから、いいんだ。<br> ……最期に、どうしても手に入らなかったものを、掴ませてもらったさ――」
 
: 最後に、ダンに感謝を。しかし誰にも聞かせるつもりもない、小さな声で。
 
: 最後に、ダンに感謝を。しかし誰にも聞かせるつもりもない、小さな声で。
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** デザイン原案の武内氏によると、顔中に傷があるような傭兵風や、トリックスターのような好漢、など色々な案があったらしい。最終的に見栄えの良さも考慮して現在のキャラクターデザインが採用されたと語っている。
 
** デザイン原案の武内氏によると、顔中に傷があるような傭兵風や、トリックスターのような好漢、など色々な案があったらしい。最終的に見栄えの良さも考慮して現在のキャラクターデザインが採用されたと語っている。
 
** ちなみに片目が隠れたデザインは最初から考えていた訳ではなく、ラフ時点で偶々描いていなかっただけだったりする。それをワダ氏がリデザインする際に片目隠れで描いたことによって決定案として生かされることとなった。
 
** ちなみに片目が隠れたデザインは最初から考えていた訳ではなく、ラフ時点で偶々描いていなかっただけだったりする。それをワダ氏がリデザインする際に片目隠れで描いたことによって決定案として生かされることとなった。
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EXTRAで判明しているステータス
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{| class="wikitable"
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| マスター || 筋力 || 耐久 || 敏捷 || 魔力 || 幸運 || 宝具 || 備考
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| ダン || C || C || B || B || B || D || 実はダンとは相性が悪く騎士道精神や令呪の縛り、ペナルティによって十全の力は出せていないが、<br>ダンの人間性を認め関係も良好の為、共闘スタイルは成り立っている。
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|}
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保有スキル:対魔力:D、単独行動:A、破壊工作:A
      
== リンク ==
 
== リンク ==
 
* [[登場人物]]
 
* [[登場人物]]
 
* [[サーヴァント]]
 
* [[サーヴァント]]
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