差分

63 バイト追加 、 2022年6月2日 (木) 21:39
編集の要約なし
40行目: 40行目:     
; 略歴
 
; 略歴
: 第二部第六章『Lostbelt No.6 [[妖精円卓領域 アヴァロン・ル・フェ]]』に登場。
+
: Lostbelt No.6『 [[妖精円卓領域 アヴァロン・ル・フェ]]』に登場。
: 記憶をなくしたマシュがシェフィールドの町まで送られてきて領主のボガードに見初められた際、花嫁衣装を用意するように命じられたことでマシュと出会う。その後シェフィールドが妖精騎士達によって陥落しボガードが死亡し、マシュが花嫁になる事が無くなった後も花嫁を送り出すのは自分の義務と称して彼女に付き添い、導き続けた。
+
: 記憶をなくした[[マシュ・キリエライト|マシュ]]がシェフィールドの町まで送られてきて領主の[[ボガード]]に見初められた際、花嫁衣装を用意するように命じられたことでマシュと出会う。その後シェフィールドが妖精騎士達によって陥落しボガードが死亡し、マシュが花嫁になる事が無くなった後も花嫁を送り出すのは自分の義務と称して彼女に付き添い、導き続けた。
 
:前編終盤でマシュが「水鏡」で消えてしまうのと入れ違いに[[主人公 (Grand Order)|主人公]]と『[[アルトリア・キャスター|予言の子]]』一行の前に現れ、彼女が眠っているオークニーの鐘撞き堂までナビゲーターを務める。そしてマシュが目覚め再び主人公達と合流すると、今度は体調不良を理由にソールズベリーのマイクの酒場の一室に引きこもるようになる。
 
:前編終盤でマシュが「水鏡」で消えてしまうのと入れ違いに[[主人公 (Grand Order)|主人公]]と『[[アルトリア・キャスター|予言の子]]』一行の前に現れ、彼女が眠っているオークニーの鐘撞き堂までナビゲーターを務める。そしてマシュが目覚め再び主人公達と合流すると、今度は体調不良を理由にソールズベリーのマイクの酒場の一室に引きこもるようになる。
: その正体は、モルガンが統治する妖精國としての「女王暦」が始まるより前、救世主トネリコと共に旅をしていた「初代妖精騎士トトロット」。翅の氏族の暴れん坊として周囲に迷惑をかけていたが、トネリコとの一騎打ちに敗北して以来、彼女と共に旅を続けていた。
+
: その正体は、[[モルガン (Grand Order)|モルガン]]が統治する妖精國としての「女王暦」が始まるより前、救世主トネリコと共に旅をしていた「初代妖精騎士トトロット」。翅の氏族の暴れん坊として周囲に迷惑をかけていたが、トネリコとの一騎打ちに敗北して以来、彼女と共に旅を続けていた。
 
: マシュがモルガンの「水鏡」によって過去に飛ばされてきた事で分岐した「3回目の過去のブリテン」においては、彼女から汎人類史の伝承における『妖精ハベトロット』の話を聞いた事で「もしブリテンが平穏になったら、自分がこの世界で花嫁を送りだす妖精になる」という新たな目的を見出し、その後何度目かになる妖精達の裏切りによって失意のトネリコが世界を救う事を止めた後は、マシュが自身を導いてくれた御礼に今度は自分が「未来のブリテン」で彼女とその大切な人達の力になろうと決め、[[クー・フーリン〔キャスター〕|賢人グリム]]の力を借りて自らを石にして女王暦2017年での出会いの時がくるまで眠り続け、再び活動を開始したのがハベトロットである。しかし、女王暦はマシュと言う異物が無かった「2回目の過去のブリテン」から繋がる世界であるため、女王暦には「妖精暦にマシュがいたという事実」を持ち込む事ができない。そのためトトロットはマシュとの友愛の証である『ハベトロット』へと名を変え、彼女に会っても初対面を演じる事で、彼女が忘れていた「妖精暦でトトロットに出会った記憶」を思い出さないように努めていた。
 
: マシュがモルガンの「水鏡」によって過去に飛ばされてきた事で分岐した「3回目の過去のブリテン」においては、彼女から汎人類史の伝承における『妖精ハベトロット』の話を聞いた事で「もしブリテンが平穏になったら、自分がこの世界で花嫁を送りだす妖精になる」という新たな目的を見出し、その後何度目かになる妖精達の裏切りによって失意のトネリコが世界を救う事を止めた後は、マシュが自身を導いてくれた御礼に今度は自分が「未来のブリテン」で彼女とその大切な人達の力になろうと決め、[[クー・フーリン〔キャスター〕|賢人グリム]]の力を借りて自らを石にして女王暦2017年での出会いの時がくるまで眠り続け、再び活動を開始したのがハベトロットである。しかし、女王暦はマシュと言う異物が無かった「2回目の過去のブリテン」から繋がる世界であるため、女王暦には「妖精暦にマシュがいたという事実」を持ち込む事ができない。そのためトトロットはマシュとの友愛の証である『ハベトロット』へと名を変え、彼女に会っても初対面を演じる事で、彼女が忘れていた「妖精暦でトトロットに出会った記憶」を思い出さないように努めていた。
: また、シェフィールド脱出時になくしたと思われていたブラックバレルを密かに回収して隠し持っており、本来妖精にとって『鉄』は毒物同然の代物なので、マシュが再び主人公達と合流した中盤からは体調不良に陥るも、それを逆手にとってオークニーの『棺』から戻ったマシュがふとした拍子に自分を思い出しても大丈夫なように隠れ蓑代わりにしていた。そしてダ・ヴィンチの助力で『厄災』の元凶ケルヌンノス討伐の覚悟を決めたマシュと主人公に「忘れ物」を届け終えると、そのタイミングで全てを思い出したマシュに激励を送りながら朝日の中に消えていった。
+
: また、シェフィールド脱出時になくしたと思われていたブラックバレルを密かに回収して隠し持っており、本来妖精にとって『鉄』は毒物同然の代物なので、マシュが再び主人公達と合流した中盤からは体調不良に陥るも、それを逆手にとってオークニーの『棺』から戻ったマシュがふとした拍子に自分を思い出しても大丈夫なように隠れ蓑代わりにしていた。そしてダ・ヴィンチの助力で『厄災』の元凶[[ケルヌンノス]]討伐の覚悟を決めたマシュと主人公に「忘れ物」を届け終えると、そのタイミングで全てを思い出したマシュに激励を送りながら朝日の中に消えていった。
 
:その後、異聞帯における一連の功績と縁が結ばれた事が讃えられる形で『汎人類史のハベトロット』が英霊に迎えられ、恐らくだが事態の収拾直後にサーヴァントとしてカルデアに召喚された事が窺える。
 
:その後、異聞帯における一連の功績と縁が結ばれた事が讃えられる形で『汎人類史のハベトロット』が英霊に迎えられ、恐らくだが事態の収拾直後にサーヴァントとしてカルデアに召喚された事が窺える。
   153行目: 153行目:  
;[[岡田以蔵]]、[[シャルル=アンリ・サンソン]]、[[ネモ|キャプテン]]
 
;[[岡田以蔵]]、[[シャルル=アンリ・サンソン]]、[[ネモ|キャプテン]]
 
:バレンタインイベントで、「普段は奥手だが特別な日には勇気を出せる」'''男性'''としてカウントしていた人達。
 
:バレンタインイベントで、「普段は奥手だが特別な日には勇気を出せる」'''男性'''としてカウントしていた人達。
:キャプテンはまだ性別不詳なのだが、残りの二人はどうなのだろうか。何となくわかる感じもするが。
+
:キャプテンはまだ性別不詳なのだが、残りの2人はどうなのだろうか。何となくわかる感じもするが。
    
=== 生前 ===
 
=== 生前 ===
162行目: 162行目:     
== メモ ==
 
== メモ ==
*前述の通りストーリークリア報酬+フレポ排出という形になるが、フレポ召喚にレア枠が追加されるのは2020年1月に[[アルトリア・ペンドラゴン〔リリィ〕]]が追加されて以来の1年8か月ぶりとなり、メインストーリークリア報酬でサーヴァントがプレゼントされるのは2016年12月実装の第一部第七章の[[ジャガーマン]]以来の'''4年半ぶり'''となる。
+
*前述の通りストーリークリア報酬+フレポ排出という形になるが、フレポ召喚にレア枠が追加されるのは2020年1月に[[アルトリア・ペンドラゴン〔リリィ〕]]が追加されて以来の1年8か月ぶりとなり、メインストーリークリア報酬でサーヴァントがプレゼントされるのは2016年12月実装の第1部第七特異点の[[ジャガーマン]]以来の'''4年半ぶり'''となる。
 
**先述の要素に加えてこの「ストーリークリア報酬」という共通点もあってか、「もしモルガン配下として着名していれば彼女がベディヴィエール役になっていたのではないか」という見方も。<del>「'''1騎目獲得後の宝具強化のハードルが高い'''」というプレイヤー的には有難くない部分のシンクロ度も高いが…。</del>
 
**先述の要素に加えてこの「ストーリークリア報酬」という共通点もあってか、「もしモルガン配下として着名していれば彼女がベディヴィエール役になっていたのではないか」という見方も。<del>「'''1騎目獲得後の宝具強化のハードルが高い'''」というプレイヤー的には有難くない部分のシンクロ度も高いが…。</del>
*スキル3「花嫁の守護者(EX)」は女性のみを対象とするスキル。FGOにおける女性判定は厳密に性別が女性であるサーヴァントのみを指す場合と、ある程度性別不明を含む場合とがあるが、ハベトロットは厳密な女性のみを対象とする。なのでいかにも花嫁として送り出されたそうな[[お竜]]さんがいる[[坂本龍馬]]とかアルテミスがいる[[オリオン]]にも反応しない。
+
*スキル3「花嫁の守護者(EX)」は女性のみを対象とするスキル。FGOにおける女性判定は厳密に性別が女性であるサーヴァントのみを指す場合と、ある程度性別不明を含む場合とがあるが、ハベトロットは厳密な女性のみを対象とする。なのでいかにも花嫁として送り出されたそうな[[お竜|お竜さん]]がいる[[坂本龍馬]]とかアルテミスがいる[[オリオン]]にも反応しない。
*主人公の性別選択状態によってマイルームの会話内容が変化するサーヴァントの一人。ただし、性別でマイルーム会話の内容が変わるサーヴァントは複数いるが、それらは基本的に二人称などが性別に応じて変わるのみで言っている内容は同一である事が殆どなのに対し、ハベトロットは性別に応じて全く別の事を言うため、セリフのボリュームがかなり多い。
+
*主人公の性別選択状態によってマイルームの会話内容が変化するサーヴァントの一人。ただし、性別でマイルーム会話の内容が変わるサーヴァントは複数いるが、それらは基本的に2人称などが性別に応じて変わるのみで言っている内容は同一である事が殆どなのに対し、ハベトロットは性別に応じて全く別の事を言うため、セリフのボリュームがかなり多い。
 
*妖精という理由もあるが身長、体重共にとんでもないミニサイズ。これまでのサーヴァントと比較しても群を抜いて小さい。最終再臨の絵にあるように猫よりもやや大きいくらいで大型犬と大差ないサイズである。
 
*妖精という理由もあるが身長、体重共にとんでもないミニサイズ。これまでのサーヴァントと比較しても群を抜いて小さい。最終再臨の絵にあるように猫よりもやや大きいくらいで大型犬と大差ないサイズである。
  
800

回編集