差分

5行目: 5行目:  
| 掲載誌 = コンプティーク
 
| 掲載誌 = コンプティーク
 
| レーベル = 角川コミックス
 
| レーベル = 角川コミックス
| 連載期間 = 2022年5月号~
+
| 連載期間 = 2022年5月号~2023年6月号
 
| 発行日 =  
 
| 発行日 =  
| 単行本 =  
+
| 単行本 = 全1巻
| 発売元 =  
+
| 発売元 = KADOKAWA
 
}}
 
}}
   22行目: 22行目:     
タイトル通り豊臣秀吉を主人公に戦国時代の日本を描いているのだが、各地の戦国大名が[[サーヴァント]]を召喚していると思しき描写があり、我々の知る歴史から少しずつずれていっている。
 
タイトル通り豊臣秀吉を主人公に戦国時代の日本を描いているのだが、各地の戦国大名が[[サーヴァント]]を召喚していると思しき描写があり、我々の知る歴史から少しずつずれていっている。
 +
 +
第11話のラストでは'''思いもよらない展開が待ち受けていた'''。
    
==登場人物==
 
==登場人物==
=== 織田家 ===
+
=== [[織田家]] ===
 
;[[豊臣秀吉]]
 
;[[豊臣秀吉]]
 
:主人公。
 
:主人公。
31行目: 33行目:  
;[[沖田総司]]
 
;[[沖田総司]]
 
:織田家に所属するサーヴァント。
 
:織田家に所属するサーヴァント。
 +
:スターシステムとしての参戦であり、本来の設定では別の人物であることが巻末で示唆されている。
    
;[[織田信長]]
 
;[[織田信長]]
41行目: 44行目:  
:美濃を本拠地として以降に仕えた家臣。
 
:美濃を本拠地として以降に仕えた家臣。
   −
=== 今川家 ===
+
=== [[今川家]] ===
 
;[[今川義元]]
 
;[[今川義元]]
 
:今川家の当主。
 
:今川家の当主。
48行目: 51行目:  
;松平元康
 
;松平元康
 
:今川家に組する松平家の当主。後の徳川家康。
 
:今川家に組する松平家の当主。後の徳川家康。
:実際の歴史と異なり、桶狭間の戦いの前に義元に追放されており歴史の表舞台には存在していない。
+
:実際の歴史と異なり、桶狭間の戦いの前に義元に追放されており歴史の表舞台には存在していないはずだったが……?
    
=== 上杉家 ===
 
=== 上杉家 ===
54行目: 57行目:  
:上杉家の当主。
 
:上杉家の当主。
   −
=== 北条家 ===
+
=== [[北条家]] ===
 
;[[北条氏政]]
 
;[[北条氏政]]
 
:北条家の当主。歴史上では当主の座を継いだばかりであり、父の氏康は存命だが未登場。
 
:北条家の当主。歴史上では当主の座を継いだばかりであり、父の氏康は存命だが未登場。
64行目: 67行目:  
:北条氏政にとっては曽祖父、ついでに今川義元からは大叔父にあたる。
 
:北条氏政にとっては曽祖父、ついでに今川義元からは大叔父にあたる。
   −
=== 武田家 ===
+
=== [[武田家]] ===
 
;武田晴信
 
;武田晴信
 
:武田家の当主。「武田信玄」の法名でも知られている。
 
:武田家の当主。「武田信玄」の法名でも知られている。
84行目: 87行目:  
;[[高杉晋作]]
 
;[[高杉晋作]]
 
:明言されていないが、毛利家のサーヴァントと思われる。
 
:明言されていないが、毛利家のサーヴァントと思われる。
 +
:沖田同様、スターシステムでの参戦。
   −
=== その他 ===
+
=== 秀吉の関係者達 ===
 
;[[なか]]
 
;[[なか]]
 
:秀吉の母。
 
:秀吉の母。
93行目: 97行目:  
:プロポーズ時、藤吉郎が伴っていた沖田を見てすわ二股かと飛び蹴りを食らわしたがすぐに誤解は解けた。
 
:プロポーズ時、藤吉郎が伴っていた沖田を見てすわ二股かと飛び蹴りを食らわしたがすぐに誤解は解けた。
   −
;小一郎
+
;[[小一郎]]
 
:秀吉の弟。後の豊臣秀長。
 
:秀吉の弟。後の豊臣秀長。
    
;[[竹中半兵衛]]
 
;[[竹中半兵衛]]
 
:秀吉に仕えた軍師。
 
:秀吉に仕えた軍師。
 +
:下記の官兵衛と並んで二兵衛と称されていたが、病死した。
    
;[[茶々]]
 
;[[茶々]]
 
:後に秀吉の側室になる信長の姪。
 
:後に秀吉の側室になる信長の姪。
 +
 +
;[[黒田官兵衛]]
 +
:秀吉に仕えた軍師。
 +
:上記の半兵衛と並んで二兵衛と称されており、半兵衛の病没後も秀吉を支え続けた。
 +
 +
=== その他 ===
 +
;[[遠坂凛|リン]]、[[間桐桜|サクラ]]
 +
:上記の戦国時代の物語の外側、帝都の聖杯戦争におけるセイバー・豊臣秀吉のマスター。
 +
:自身のサーヴァントの暴走が物語の発端となっており、セイバーの事を「呼んではならなかったサーヴァント」と称した。
 +
 +
;[[徳川家康]]
 +
:「日輪」崩壊後に登場したアーチャーにとっての最後の敵。
 +
:「日輪」の展開中もずっと隠れ続けて機会を待っていた模様。
 +
 +
;[[マスターアルトリア (帝都聖杯奇譚)|マスターアルトリア]]
 +
:帝都の聖杯戦争におけるアーチャーのマスター。
 +
:エピローグで他のメンバー同様に「日輪」に取り込まれていた事が語られた。
 +
 +
;[[シエル]]
 +
:聖堂教会に所属する代行者。
 +
:エピローグで二年後に[[Fate/KOHA-ACE 帝都聖杯奇譚|聖杯の再出現]]の連絡を受けていた。
 +
 +
;[[遠野秋葉]]、[[琥珀]]
 +
:遠野家の当主とその使用人。
 +
:エピローグで二年後に[[Fate/KOHA-ACE 帝都聖杯奇譚|聖杯の再出現]]の件でシエルの訪問を受けていた。
    
==関連用語==
 
==関連用語==
106行目: 136行目:  
:明言はされていないが、作中で起きていると思われる[[聖杯戦争]]。
 
:明言はされていないが、作中で起きていると思われる[[聖杯戦争]]。
 
:織田家や北条家などそれぞれの戦国大名がサーヴァントを召喚して戦い、最後に残った大名が都で聖杯を授かる……といういつもの聖杯戦争のパターンのようだが、詳細は不明。
 
:織田家や北条家などそれぞれの戦国大名がサーヴァントを召喚して戦い、最後に残った大名が都で聖杯を授かる……といういつもの聖杯戦争のパターンのようだが、詳細は不明。
:召喚されたサーヴァントであるはずの沖田総司に「戦国時代当時の常識がインストールされていない」という不可解な現象が発生している。
+
:召喚されたサーヴァントであるはずの沖田総司に「戦国時代当時の常識がインストールされていない」「生前知っていたはずの戦国時代の知識が曖昧になる」という不可解な現象が発生している。
 
:どこの家でも自分の祖先の名将を召喚したがる傾向があるようだが、秀吉は「名将よりも人殺しの専門家を呼ぶべき」と判断していた。
 
:どこの家でも自分の祖先の名将を召喚したがる傾向があるようだが、秀吉は「名将よりも人殺しの専門家を呼ぶべき」と判断していた。
   113行目: 143行目:     
==関連書籍==
 
==関連書籍==
 +
<amazon>4041139570</amazon>
    
== 脚注 ==
 
== 脚注 ==
321

回編集