差分

153.189.132.108 (トーク) による編集を による直前の版へ差し戻しました
46行目: 46行目:  
;略歴
 
;略歴
 
:「剥離城アドラ」の主、ゲリュオン・アッシュボーンの息子。死病に侵され、既に死去している。
 
:「剥離城アドラ」の主、ゲリュオン・アッシュボーンの息子。死病に侵され、既に死去している。
:しかし、ゲリュオンは死した息子の魔術刻印を摘出し、それを魔術刻印の修復を依頼にきた魔術師に移植していた。そして、その一人である時任次郎坊清玄の中に記憶と感情の一部を宿すことに成功。彼の人格に干渉する形で事件を引き起こした。
+
:しかし、ゲリュオンは死した息子の魔術刻印を摘出し、それを魔術刻印の修復を依頼にきた魔術師に移植していた。そして、その一人である[[時任次郎坊清玄]]の中に記憶と感情の一部を宿すことに成功。彼の人格に干渉する形で事件を引き起こした。
 
:剥離城アドラでは、アッシュボーンの「獣」によって[[化野菱理]]と[[ハイネ・イスタリ]]を殺害。ロード・エルメロイⅡ世らに正体を看破されてからは「獣」と共に[[グレイ]]と対決する。彼女の魔術礼装と宝具の前に敗れるが、最後に残った力で[[オルロック・シザームンド|オルロック]]を刺殺し、そのまま意識を失った。
 
:剥離城アドラでは、アッシュボーンの「獣」によって[[化野菱理]]と[[ハイネ・イスタリ]]を殺害。ロード・エルメロイⅡ世らに正体を看破されてからは「獣」と共に[[グレイ]]と対決する。彼女の魔術礼装と宝具の前に敗れるが、最後に残った力で[[オルロック・シザームンド|オルロック]]を刺殺し、そのまま意識を失った。
 
;人物
 
;人物
61行目: 61行目:  
:鋭い爪と時速300キロで飛び回れるほどの身体能力を持ち、咆哮によって高熱の気流を巻き起こすこともできる。
 
:鋭い爪と時速300キロで飛び回れるほどの身体能力を持ち、咆哮によって高熱の気流を巻き起こすこともできる。
 
:また、天使の歌と呼ばれる特殊な音を咆哮として発し、魔術師の魔術刻印を停止させる能力を持つ。剥離城内部はその音を共鳴させる構造になっており、城内にいれば一流の魔術師を纏めて昏倒させることすら可能。魔力と波長を変化させれば、物理的な破壊力を持たせることもできる。
 
:また、天使の歌と呼ばれる特殊な音を咆哮として発し、魔術師の魔術刻印を停止させる能力を持つ。剥離城内部はその音を共鳴させる構造になっており、城内にいれば一流の魔術師を纏めて昏倒させることすら可能。魔力と波長を変化させれば、物理的な破壊力を持たせることもできる。
:この獣の正体はグラニドの母親。死病に侵された自分の妻をゲリュオンが使い魔として作り変えた存在である。
+
:この獣の正体はグラニドの母親[[イレーネ]]。死病に侵された自分の妻をゲリュオンが使い魔として作り変えた存在である。
    
== 登場作品と役柄 ==
 
== 登場作品と役柄 ==
===Fate===
+
===Fateシリーズ===
 
;[[ロード・エルメロイⅡ世の事件簿]]
 
;[[ロード・エルメロイⅡ世の事件簿]]
 
:故人。時任次郎坊清玄に記憶と感情の一部を宿す形で登場した。
 
:故人。時任次郎坊清玄に記憶と感情の一部を宿す形で登場した。
70行目: 70行目:  
== 人間関係 ==
 
== 人間関係 ==
 
===ロード・エルメロイⅡ世の事件簿===
 
===ロード・エルメロイⅡ世の事件簿===
 +
;[[時任次郎坊清玄]]
 +
:自身の記憶や感情が移植された魔術師。
 +
 +
;[[ゲリュオン・アッシュボーン]]
 +
:グラニドの父。「魔術の後継者としては」溺愛されていた。
 +
 +
;[[オルロック・シザームンド]]
 +
:復讐の相手。グラニドの実の父親。
 +
 +
;[[イレーネ]]
 +
:グラニドの母。死病に侵された後、父により[[使い魔]]「アッシュボーンの獣」に作り替えられた。
    
== 名台詞 ==
 
== 名台詞 ==