差分

198 バイト追加 、 2024年3月1日 (金)
編集の要約なし
10行目: 10行目:  
| 地域 = ギリシャ
 
| 地域 = ギリシャ
 
| 属性 = 中立・悪
 
| 属性 = 中立・悪
| 隠し属性 = 地
+
| 副属性 = 地
 
| 性別 = 女性
 
| 性別 = 女性
 
| スリーサイズ = B78/W59/H75
 
| スリーサイズ = B78/W59/H75
46行目: 46行目:  
:終局特異点『冠位時間神殿 ソロモン』では冠位時間神殿に召喚され、ダビデ、アルテミスやオリオンと共にIIIの座を統括する[[魔神柱|観測所フォルネウス]]と交戦する。
 
:終局特異点『冠位時間神殿 ソロモン』では冠位時間神殿に召喚され、ダビデ、アルテミスやオリオンと共にIIIの座を統括する[[魔神柱|観測所フォルネウス]]と交戦する。
 
;人物
 
;人物
:翠緑の衣装を纏った野性味と気品を併せ持つ少女。耳や尻尾にはライオンの物である。
+
:翠緑の衣装を纏った野性味と気品を併せ持つ少女。耳や尻尾はライオンの物である。
 
:眼差しは獣のように鋭く、髪は無造作に伸ばされ、貴人の如き滑らかさは欠片も無いため一見すると粗野な女性に見える。しかし他人を「汝」と呼び、自分達を「吾々」と呼ぶなど非常に古風な話し方をするため、不思議な気品がある。
 
:眼差しは獣のように鋭く、髪は無造作に伸ばされ、貴人の如き滑らかさは欠片も無いため一見すると粗野な女性に見える。しかし他人を「汝」と呼び、自分達を「吾々」と呼ぶなど非常に古風な話し方をするため、不思議な気品がある。
 
:考え方や死生観が獣と同じであるため、彼女にとって生きる糧は奪って手に入れるのが当たり前であり、過度な誇りは犬にでも喰わせるべき代物。あっさりとシロウの傀儡になった自分のマスターにも容赦がない。
 
:考え方や死生観が獣と同じであるため、彼女にとって生きる糧は奪って手に入れるのが当たり前であり、過度な誇りは犬にでも喰わせるべき代物。あっさりとシロウの傀儡になった自分のマスターにも容赦がない。
89行目: 89行目:  
:だが射撃を行っているのが彼女ではないため、照準は余り正確ではない。攻撃領域を彼女の意志で極度に限定して収束することも可能だが、元々の攻撃範囲が広いため、集団戦においては周囲の敵味方の配置を確認してから使用しなければならない。
 
:だが射撃を行っているのが彼女ではないため、照準は余り正確ではない。攻撃領域を彼女の意志で極度に限定して収束することも可能だが、元々の攻撃範囲が広いため、集団戦においては周囲の敵味方の配置を確認してから使用しなければならない。
 
:企画段階では、矢文を天穹の弓で放つとそれがアルテミス、アポロンのどちらかにランダムで届き、アルテミスに届いた場合はその場の女性が、アポロンに届いた場合は男性が矢の雨で狙われるという宝具だったが、「男女どちらか一方にしか攻撃できないのはさすがに使い勝手が悪すぎる」として現在の効果に変更された。ちなみに、この効果は多産の女性・ニオベが「子どもの数が少ない」とアポロンとアルテミスの母・レトを馬鹿にしたため、二人がニオベの子らを一人残らず射殺したエピソードにちなむ。
 
:企画段階では、矢文を天穹の弓で放つとそれがアルテミス、アポロンのどちらかにランダムで届き、アルテミスに届いた場合はその場の女性が、アポロンに届いた場合は男性が矢の雨で狙われるという宝具だったが、「男女どちらか一方にしか攻撃できないのはさすがに使い勝手が悪すぎる」として現在の効果に変更された。ちなみに、この効果は多産の女性・ニオベが「子どもの数が少ない」とアポロンとアルテミスの母・レトを馬鹿にしたため、二人がニオベの子らを一人残らず射殺したエピソードにちなむ。
:『Grand Order』では「敵全体に強力な攻撃&スターを獲得<ref group="注">オーバーチャージで効果UP</ref>」という効果のQuick属性の宝具。
+
:『Grand Order』では「敵全体に強力な攻撃[Lv]&スターを獲得<オーバーチャージで効果アップ>」という効果のQuick宝具。
:強化後はランクがB+に上昇し、攻撃の威力とスターの獲得数がそれぞれ強化される。
+
:幕間の物語2クリアでランクがB+に上昇し、宝具威力倍率とスターの獲得数が上昇する。
 
:;天穹の弓(タウロポロス)
 
:;天穹の弓(タウロポロス)
 
::狩猟の女神、守護神アルテミスから授かった弓。
 
::狩猟の女神、守護神アルテミスから授かった弓。
 
::引き絞れば引き絞るほどにその威力を増す。赤のアーチャー自身の筋力はDランクだが、渾身の力を込め、限界を超えて引き絞ればAランクを凌駕するほどの物理攻撃力を発揮することも可能。
 
::引き絞れば引き絞るほどにその威力を増す。赤のアーチャー自身の筋力はDランクだが、渾身の力を込め、限界を超えて引き絞ればAランクを凌駕するほどの物理攻撃力を発揮することも可能。
 
::『神罰の野猪』で魔獣化した際には『闇天の弓(タウロポロス)』となっていた。
 
::『神罰の野猪』で魔獣化した際には『闇天の弓(タウロポロス)』となっていた。
:
   
;神罰の野猪(アグリオス・メタモローゼ)
 
;神罰の野猪(アグリオス・メタモローゼ)
 
:ランク:B+<br />種別:対人(自身)宝具<br />レンジ:0<br />最大捕捉:1人
 
:ランク:B+<br />種別:対人(自身)宝具<br />レンジ:0<br />最大捕捉:1人
271行目: 270行目:     
;ヒッポメネス
 
;ヒッポメネス
:生前の夫
+
:生前の夫。
 
:アタランテの結婚後についてはほとんど語られていなく、夫婦仲も不明。
 
:アタランテの結婚後についてはほとんど語られていなく、夫婦仲も不明。
 
:神域内で交わったためにアタランテと共にライオンに変えられた。
 
:神域内で交わったためにアタランテと共にライオンに変えられた。
410行目: 409行目:     
==メモ==
 
==メモ==
 
+
*子供好きであるが、これは自身が生まれながらに孤児であり、愛された経験が少ないことが影響している。実は、子供たちに愛されなかった自分を重ねてもいる。
 
*彼女が月の聖杯戦争の何回戦で敗れたのか正確には分らない。セイバーによる彼女の目撃証言は二回戦の途中で発生するが、後はそれっきりで情報は途絶えている。<br>漫画版の設定を参考にすると、[[ヴラド三世 (EXTRA)]]の討伐に参加しているため、四回戦まで勝ち残っていることが確認できる。<br>しかしムーンセルの聖杯戦争は彼女の特性が活かしにくい一対一の決闘形式であったことを考えると、四回戦以上を勝ち上がるのは無理であったのだろう。そもそも漫画版はゲームとは微妙に展開が違う為ゲーム内でも四回戦まで行けているかは事象の差異もある為なんとも言えない。
 
*彼女が月の聖杯戦争の何回戦で敗れたのか正確には分らない。セイバーによる彼女の目撃証言は二回戦の途中で発生するが、後はそれっきりで情報は途絶えている。<br>漫画版の設定を参考にすると、[[ヴラド三世 (EXTRA)]]の討伐に参加しているため、四回戦まで勝ち残っていることが確認できる。<br>しかしムーンセルの聖杯戦争は彼女の特性が活かしにくい一対一の決闘形式であったことを考えると、四回戦以上を勝ち上がるのは無理であったのだろう。そもそも漫画版はゲームとは微妙に展開が違う為ゲーム内でも四回戦まで行けているかは事象の差異もある為なんとも言えない。
 
**一応、伝承では英雄ペレウスとのレスリングで勝利している程で決して近接戦闘で劣るサーヴァントと言う訳ではなく、『Grand Order』においても「(わたしが)アーチャーだからと言って近接戦闘ができない訳ではない」と自分で言っており、ある程度は対応出来る模様。実際『Fate/Grand Order Arcade』では近距離では格闘戦を披露してくれる。
 
**一応、伝承では英雄ペレウスとのレスリングで勝利している程で決して近接戦闘で劣るサーヴァントと言う訳ではなく、『Grand Order』においても「(わたしが)アーチャーだからと言って近接戦闘ができない訳ではない」と自分で言っており、ある程度は対応出来る模様。実際『Fate/Grand Order Arcade』では近距離では格闘戦を披露してくれる。
3,320

回編集