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| | 地域 = イギリス | | | 地域 = イギリス |
| | 属性 = 秩序・善 | | | 属性 = 秩序・善 |
− | | 隠し属性 = 星 | + | | 副属性 = 星 |
| | 性別 = 男性 | | | 性別 = 男性 |
| | スリーサイズ = | | | スリーサイズ = |
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| : 最終盤にて「聖槍を武装したアーサー王」である獅子王に聖剣の返還を成し、彼女から労いの言葉をかけられた彼は、穏やかな笑顔を浮かべながら死を迎えたのであった。特異点の消失によりその記憶や記録は消滅するが、その功績により英霊の座に召され、カルデアへと召喚される。 | | : 最終盤にて「聖槍を武装したアーサー王」である獅子王に聖剣の返還を成し、彼女から労いの言葉をかけられた彼は、穏やかな笑顔を浮かべながら死を迎えたのであった。特異点の消失によりその記憶や記録は消滅するが、その功績により英霊の座に召され、カルデアへと召喚される。 |
| ; 人物 | | ; 人物 |
− | : 銀色の義手を付けた、銀髪に中性的な顔立ちの美青年。 | + | : 銀色の義手を付けた、銀髪緑眼の中性的な顔立ちの騎士。 |
| : 人格者かつ常識人。円卓の騎士として実力不足なのを自覚しており、そのことについては自虐的。旅に関しては自信があるようで、目的地の位置さえ分かれば方角を間違えることはないとのこと(あくまで方向感覚の話であり、目的地に目的とするものがあるかは別)。食材の目利きに自信があるが、栄養は変わらないとしてワイバーンや大目玉の怪物であるゲイザーを狩って食料にするなど、食べられればゲテモノ相手にも躊躇がない。ただ、それはブリテンの食料事情があってのものであり、好きな食べ物に「蒸した野菜」を挙げるなど感性そのものは普通。また、基本的に真面目で堅い性格だが、まじめ一辺倒というわけでもない。 | | : 人格者かつ常識人。円卓の騎士として実力不足なのを自覚しており、そのことについては自虐的。旅に関しては自信があるようで、目的地の位置さえ分かれば方角を間違えることはないとのこと(あくまで方向感覚の話であり、目的地に目的とするものがあるかは別)。食材の目利きに自信があるが、栄養は変わらないとしてワイバーンや大目玉の怪物であるゲイザーを狩って食料にするなど、食べられればゲテモノ相手にも躊躇がない。ただ、それはブリテンの食料事情があってのものであり、好きな食べ物に「蒸した野菜」を挙げるなど感性そのものは普通。また、基本的に真面目で堅い性格だが、まじめ一辺倒というわけでもない。 |
| : 礼装「ナイツ・オブ・マリーンズ」の解説を見る限り、実力に引け目は感じていても他の円卓の騎士とは対等に接しており、問題の多い円卓の騎士たちのまとめ役をすることもある模様。 | | : 礼装「ナイツ・オブ・マリーンズ」の解説を見る限り、実力に引け目は感じていても他の円卓の騎士とは対等に接しており、問題の多い円卓の騎士たちのまとめ役をすることもある模様。 |
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| ; 剣を摂れ、銀色の腕(スイッチオン・アガートラム) | | ; 剣を摂れ、銀色の腕(スイッチオン・アガートラム) |
| : ランク:C<br />種別:対人宝具<br />レンジ:0<br />最大捕捉:1人 | | : ランク:C<br />種別:対人宝具<br />レンジ:0<br />最大捕捉:1人 |
− | : 隻腕を補うためにと[[マーリン]]によって与えられた銀色の腕。10kg以上の重さを持つ「銀の腕」。 | + | : 隻腕を補うためにと[[マーリン_(Grand_Order)|マーリン]]によって与えられた銀色の腕。10kg以上の重さを持つ「銀の腕」。 |
| :ケルトの戦神ヌァザが用いたという神造兵装「銀の腕」そのものではなく、神話と同じ名を与える事で存在を裏打ちされた仮初めの宝具。 | | :ケルトの戦神ヌァザが用いたという神造兵装「銀の腕」そのものではなく、神話と同じ名を与える事で存在を裏打ちされた仮初めの宝具。 |
− | :常時発動型の宝具。普段は人間並みの出力だが、戦闘用起動を行う事で、筋力、耐久、俊敏のパラメータが上昇し、白兵攻撃にもボーナスが加算される。(ステータス表記は上昇分を計算済み) | + | : 常時発動型の宝具。普段は人間並みの出力だが、戦闘用起動を行う事で、筋力、耐久、俊敏のパラメータが上昇し、白兵攻撃にもボーナスが加算される。(ステータス表記は上昇分を計算済み) |
| : 現象生命に近く、通常の攻撃ではとどめを刺せないスフィンクスを倒すことができ、また"聖杯を断つ"能力で聖杯(ホーリーグレイル)の加護を破ることができる。その神秘は神霊クラスとも獅子王にギフトを授かった円卓の騎士と対等とも言われる。 | | : 現象生命に近く、通常の攻撃ではとどめを刺せないスフィンクスを倒すことができ、また"聖杯を断つ"能力で聖杯(ホーリーグレイル)の加護を破ることができる。その神秘は神霊クラスとも獅子王にギフトを授かった円卓の騎士と対等とも言われる。 |
| : 何故これほどの力と神秘を有しているのかといえば、その理由は作成に用いた素材にある。それはベディヴィエールの罪の証、即ち'''「あの時返すことが出来なかった『星の聖剣』」エクスカリバー'''である。 | | : 何故これほどの力と神秘を有しているのかといえば、その理由は作成に用いた素材にある。それはベディヴィエールの罪の証、即ち'''「あの時返すことが出来なかった『星の聖剣』」エクスカリバー'''である。 |
| : ガウェインの宝具『転輪すべき勝利の剣』を押し退けるだけの威力を持つが、ただの人間であるベディヴィエールでは使用に耐え切れず、使う度に「魂を全焼させる」と例えられる程の苦痛が襲い、肉体が内側から焼け焦げ、やがて土塊のように崩れ落ちていく。 | | : ガウェインの宝具『転輪すべき勝利の剣』を押し退けるだけの威力を持つが、ただの人間であるベディヴィエールでは使用に耐え切れず、使う度に「魂を全焼させる」と例えられる程の苦痛が襲い、肉体が内側から焼け焦げ、やがて土塊のように崩れ落ちていく。 |
| : 『Fate/Grand Order』第六特異点の定礎復元後に今回限りの特例として英霊の座へ登録され、カルデアに召喚されたベディヴィエールが持つこの宝具は聖剣そのものではなく仮想聖剣となる。例外的に座に登録されたばかりのいわば「最も新しい宝具」の一つ。マスターとサーヴァントの繋がりと絆で発動し、魂を削るデメリットはなくなっている。 | | : 『Fate/Grand Order』第六特異点の定礎復元後に今回限りの特例として英霊の座へ登録され、カルデアに召喚されたベディヴィエールが持つこの宝具は聖剣そのものではなく仮想聖剣となる。例外的に座に登録されたばかりのいわば「最も新しい宝具」の一つ。マスターとサーヴァントの繋がりと絆で発動し、魂を削るデメリットはなくなっている。 |
− | :『Grand Order』では「自身のBusterカード性能をアップ<ref group = "注" name="1ターン">1ターン</ref><ref group = "注" name="オーバーチャージで効果UP">オーバーチャージで効果UP</ref>&敵単体に超強力な攻撃」という効果のBuster宝具。 | + | : 『[[Fate/Grand_Order_藤丸立香はわからない]]』ではマーリンによって中にスプーンやフォーク、アーミーナイフや果てにはボールペンが搭載されていた。<ref group="注">マーリン自身は「ベディヴィエールの旅を案じて付けた」と語っていたが、ボールペンについては'''完全に面白がって'''いた。なお、ベディヴィエール本人は最終的に「だからこの腕10キロもあったのか…」と細かいことを考えるのをやめている。</ref> |
| + | : 『Grand Order』では「自身のBusterカード性能をアップ(1ターン)<オーバーチャージで効果アップ>&敵単体に超強力な攻撃[Lv]」という効果のBuster宝具。 |
| + | : 幕間の物語クリアでC+ランクに上昇し、宝具威力倍率が上昇する。 |
| ; 一閃せよ、銀色の腕(デッドエンド・アガートラム) | | ; 一閃せよ、銀色の腕(デッドエンド・アガートラム) |
| : ランク:A+<br />種別:対人・対軍絶技<br />レンジ:1~40<br />最大捕捉:300人 | | : ランク:A+<br />種別:対人・対軍絶技<br />レンジ:1~40<br />最大捕捉:300人 |
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| :宝具『剣を摂れ、銀色の腕』の戦闘用起動時のみ、使用が可能となる。 | | :宝具『剣を摂れ、銀色の腕』の戦闘用起動時のみ、使用が可能となる。 |
| :敵陣を瞬速の「手刀」によって一閃せしめる対人・対軍殲滅攻撃。その一閃は鮮烈な斬撃として叩き込まれるだけでなく、その奇跡が黄金の輝きと共に空間を裂く。 | | :敵陣を瞬速の「手刀」によって一閃せしめる対人・対軍殲滅攻撃。その一閃は鮮烈な斬撃として叩き込まれるだけでなく、その奇跡が黄金の輝きと共に空間を裂く。 |
| + | :『Grand Order』で使用する宝具名としては『剣を摂れ、銀色の腕』だが、攻撃時はこちらの宝具名を叫ぶ。 |
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| ==真名:ベディヴィエール== | | ==真名:ベディヴィエール== |
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| : 自身が抱えていた罪悪感というわだかまりを精算するため、主人公の夢に現れた。 | | : 自身が抱えていた罪悪感というわだかまりを精算するため、主人公の夢に現れた。 |
| : アストライアのギリシャ神話における『銀の時代』''(統治が大神クロノスからゼウスに変わり、人々が糧を得るため労働や規則が出来始めた時代)''に該当する。奇しくもこの幕間は、第六特異点の劇場版前編放映後に実装された。 | | : アストライアのギリシャ神話における『銀の時代』''(統治が大神クロノスからゼウスに変わり、人々が糧を得るため労働や規則が出来始めた時代)''に該当する。奇しくもこの幕間は、第六特異点の劇場版前編放映後に実装された。 |
| + | ;[[ブリトマート]] |
| + | :彼女の父であるアーティガルの最期に立ち会っており、その時の様子を語っていた。 |
| + | :その後も彼女とは親交が続いている模様。 |
| + | :なお、[[ブリトマート〔オルタ〕]]の事を考えると発言時のトーンも合わせてアーティガルの最期は幸福なものではなかったようである。 |
| | | |
| ===生前=== | | ===生前=== |
| ; [[アルトリア・ペンドラゴン|アーサー王]] | | ; [[アルトリア・ペンドラゴン|アーサー王]] |
| : 王。staynightの世界線では最後の瞬間までアーサー王が女性だと気づいていなかったが、安らぎを得た姿に王が少女であったことを確信する。 | | : 王。staynightの世界線では最後の瞬間までアーサー王が女性だと気づいていなかったが、安らぎを得た姿に王が少女であったことを確信する。 |
− | :第6特異点における世界線では、他の同胞達の様にこれといった取り柄も力量もない自分が何故「円卓の騎士」に選ばれたのか悩んでいた所、その優しさと気遣いを見込まれたのだと'''笑顔を浮かべながら言われた'''事が彼の心の支えとなっていた。 | + | :第六特異点における世界線では、他の同胞達の様にこれといった取り柄も力量もない自分が何故「円卓の騎士」に選ばれたのか悩んでいた所、その優しさと気遣いを見込まれたのだと'''笑顔を浮かべながら言われた'''事が彼の心の支えとなっていた。 |
| ; [[ガウェイン]] | | ; [[ガウェイン]] |
| : 同じ円卓の騎士。共に最後まで王に仕えた騎士だが、二人がアルトリアに望んでいる物は相反するものだった。 | | : 同じ円卓の騎士。共に最後まで王に仕えた騎士だが、二人がアルトリアに望んでいる物は相反するものだった。 |
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| ; [[アグラヴェイン]] | | ; [[アグラヴェイン]] |
| : 同じ円卓の騎士。当初は彼を嫌悪していたが、後に彼が裏でどれほど奔走していたのかを悟って考えを改めている。 | | : 同じ円卓の騎士。当初は彼を嫌悪していたが、後に彼が裏でどれほど奔走していたのかを悟って考えを改めている。 |
| + | ; [[パーシヴァル]] |
| + | : 同じ円卓の騎士。第六特異点では邂逅する事がないままだったが、カルデアにおいては正体について何となく勘づかれている模様。 |
| ; [[ガレス]] | | ; [[ガレス]] |
− | : 円卓の中でも仲が良く「ガレスちゃん」と呼んでいる。 | + | : 同じ円卓の騎士。「ガレスちゃん」と呼んでいる。 |
| : 生前でも特異点でも悲惨な末路を迎えた事を覚えている故か、カルデアに喚ばれかつての仲間達と共に過ごす姿を見て安堵すると同時に涙ぐんでいた。 | | : 生前でも特異点でも悲惨な末路を迎えた事を覚えている故か、カルデアに喚ばれかつての仲間達と共に過ごす姿を見て安堵すると同時に涙ぐんでいた。 |
| ; [[マーリン (Grand Order)|マーリン]] | | ; [[マーリン (Grand Order)|マーリン]] |
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| *1500年もの間彷徨いながら、精神が摩耗しきらないほどの精神力の持ち主。[[間桐臓硯]]が500年間生きて魂が腐敗し、[[スカサハ]]や[[マーリン]]も期間は不明だが現代まで生きる不死であり、人外の精神に寄ってしまったというたことを考えると、彼の精神力はただ事ではない。 | | *1500年もの間彷徨いながら、精神が摩耗しきらないほどの精神力の持ち主。[[間桐臓硯]]が500年間生きて魂が腐敗し、[[スカサハ]]や[[マーリン]]も期間は不明だが現代まで生きる不死であり、人外の精神に寄ってしまったというたことを考えると、彼の精神力はただ事ではない。 |
| *鍛え抜かれた騎士にとっては10kgの装備はそこまで負担になるものではないが、彼の義手のような「体の片側にだけ重みがかかる装備」というのは体のバランスを崩すため、全身に装備する鎧が10kgあるケースよりもはるかに負担が大きい。彼はマーリンからこの義手を受け取った後も相当な鍛錬を積んだと思われる。 | | *鍛え抜かれた騎士にとっては10kgの装備はそこまで負担になるものではないが、彼の義手のような「体の片側にだけ重みがかかる装備」というのは体のバランスを崩すため、全身に装備する鎧が10kgあるケースよりもはるかに負担が大きい。彼はマーリンからこの義手を受け取った後も相当な鍛錬を積んだと思われる。 |
| + | == 話題まとめ == |
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| == 脚注 == | | == 脚注 == |