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:武器は手に持った剣を用いる。しかし時には身に付けた武術で攻撃を行う事も。
 
:武器は手に持った剣を用いる。しかし時には身に付けた武術で攻撃を行う事も。
 
:幻炎と呼ばれる炎を操る事もできるがこれは精神攻撃の一種。精神が無い相手には効きづらいが、回路があるならば機械にも効く。奏章Ⅱではこれを用いて、サーヴァントたちを縛り上げるなどしていた。
 
:幻炎と呼ばれる炎を操る事もできるがこれは精神攻撃の一種。精神が無い相手には効きづらいが、回路があるならば機械にも効く。奏章Ⅱではこれを用いて、サーヴァントたちを縛り上げるなどしていた。
:偽装能力が高く、疑似東京では彼が教頭として、またマリー・オルタが「飛羽野マリー」として高校に在籍できていたのも自身の偽装によるものである。
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:偽装能力が高く、疑似東京では彼が教頭として、またマリー・オルタが「飛羽野マリー」として高校に在籍しつつも、サーヴァントの気配を一切悟らせなかったのは自身の偽装によるものである。
 
:またプリテンダーの特性としてかクラスの偽造も可能で、『[[地獄界曼荼羅 平安京]]』では[[キャスター]]クラス、奏章Ⅱでは[[オルタナティブ|オルタ]]であり[[アヴェンジャー]]クラスと自身を偽っていた。
 
:またプリテンダーの特性としてかクラスの偽造も可能で、『[[地獄界曼荼羅 平安京]]』では[[キャスター]]クラス、奏章Ⅱでは[[オルタナティブ|オルタ]]であり[[アヴェンジャー]]クラスと自身を偽っていた。
 
:生前から魔術師とされていたが実はそうではなく、幼少の師アルトタスの奥義である「不老及び超再生をもたらす魔術刻印」という一つきりの神秘しか持たない。
 
:生前から魔術師とされていたが実はそうではなく、幼少の師アルトタスの奥義である「不老及び超再生をもたらす魔術刻印」という一つきりの神秘しか持たない。
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| [[主人公 (Grand Order)]] || D || C || D || B+ || A || B ||
 
| [[主人公 (Grand Order)]] || D || C || D || B+ || A || B ||
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| 卜部季武 || ? || ? || ? || ? || ? || ? || ? || ? || キャスターを偽って現れたため、少なくとも「偽装工作:EX」は持っていた模様。
   
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平安京特異点では卜部季武がマスターであるとされていたが、カリオストロ自身は蘆屋道満によって呼び込まれており、元々異星の神をマスターとする状態で現界していた可能性が高いため、卜部季武と本当に契約を結んでいたのかは怪しいところである。
    
== [[宝具]] ==
 
== [[宝具]] ==
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;[[U-オルガマリー]]
 
;[[U-オルガマリー]]
 
:異星の使徒のリーダー。
 
:異星の使徒のリーダー。
:彼女が南米異聞帯にて消滅した後、その断片と残存魔力を用いて四つの<ruby><rb>遺分體</rb><rt>エレメンツ</rt></ruby>を作り上げた。
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:彼女が南米異聞帯にて消滅した後、その断片と残存魔力を用いて四つの<ruby><rb>遺分體</rb><rt>エレメンツ</rt></ruby>を作り上げた。…とカリオストロは語っていたが、[[E-アクアマリー]]によると実際には遺分體を起動させたのみであるとのこと。
    
;[[蘆屋道満]]
 
;[[蘆屋道満]]
 
:異星の使徒の一人。
 
:異星の使徒の一人。
 
:平安京特異点では彼に霊基及び霊核を改竄され、悪性情報となった。またその際には彼から「凶猛かつ分別のきかぬ、聖杯戦争に相応しい英霊」と評されている。
 
:平安京特異点では彼に霊基及び霊核を改竄され、悪性情報となった。またその際には彼から「凶猛かつ分別のきかぬ、聖杯戦争に相応しい英霊」と評されている。
:しかし、奏章Ⅱではカルデアに召喚された彼から妨害を受けることとなる。
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:また『盈月剣風帖』では、彼が平安京特異点で行った天覧聖杯戦争を模していた。
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:奏章Ⅱではアヴェンジャーたちと戦う際、カルデアに召喚された彼から妨害を受けることとなる。
 
:自身がカルデアに召喚された後は彼から知らない顔と言われているものの、それに対してか「相変わらず冗談が上手い」と返している。
 
:自身がカルデアに召喚された後は彼から知らない顔と言われているものの、それに対してか「相変わらず冗談が上手い」と返している。
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;[[渡辺綱]]
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:平安京特異点で召喚された際は彼によって消滅した。
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:…と思われていたが、実際はリンボによる自身の改竄の過程で不可逆的な霊核の破壊をされたことで、聖杯に「リンボによりカリオストロは破壊された」と認識されていた様子。
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:そのため彼に倒されたふりをして特異点から離脱していた、或いは彼が倒したのは自身の分体であった可能性が高い。
    
;卜部季武
 
;卜部季武
 
:平安京特異点におけるマスター。
 
:平安京特異点におけるマスター。
:しかし実際は彼のサーヴァントではなく、自身は道満に招かれてやってきた存在であるため一切無関係であった。
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:しかし実際は彼に召喚された訳ではなく、自身は道満に招かれてやってきた存在であるため本当にマスター契約を結んでいたのかは不明。
    
;[[源頼光/丑御前]]
 
;[[源頼光/丑御前]]
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== 話題まとめ ==
 
== 話題まとめ ==
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;カリオストロ(伯爵)構文
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:『穏やかな微笑みのまま―――伯爵が、あなたに急接近する。凄まじい移動速度。あなたは咄嗟に反応できない』
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*奏章Ⅱの終盤近くにてカリオストロが主人公を殺害しようとしたシーンの語り口であるが、道満の構文ネタと同じく本人によるものではなく、実際は[[エデ|密かに主人公を見守っていた人物]]によるもの。展開そのものは巌窟王が事前に用意していた対抗策のおかげで事無きを得たものの、下手をすれば主人公が命を落としジ・エンドという紛う事無き重大な局面であるのだが、上記の構文と'''カリオストロが満面の笑みで急接近し主人公の心臓を貫いてくる'''というシュールな絵面が合わさって一部のプレイヤーに凄まじいインパクトを残していった。
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*挙句の果てに某掲示板では'''「キス顔のまま―――伯爵が、あなたに急接近する」'''と改竄された構文と'''違和感が無いほどによく出来たキス顔のカリオストロのコラ画像'''が作られて盛大にネタにされていた。<del>何だこれ地獄かね?</del>
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