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== ランサー ==
 
== ランサー ==
 
* 真名:クー・フーリン
 
* 真名:クー・フーリン
* 身長:185cm/体重:70kg
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* 身長:185cm / 体重:72kg
* 出典:ケルト神話、アルスター神話
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* 出典:ケルト神話、アルスター神話 / 地域:アイルランド
* 地域:アイルランド
   
* 属性:秩序・中庸
 
* 属性:秩序・中庸
 
* イメージカラー:青
 
* イメージカラー:青
 
* 特技:魚釣り、素潜り、山登り
 
* 特技:魚釣り、素潜り、山登り
* 好きなもの:気の強い女、無茶な約束/苦手なもの:回りくどい方針、裏切り
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* 好きなもの:気の強い女、無茶な約束 / 苦手なもの:回りくどい方針、裏切り
* 天敵:(第五次)ギルガメッシュ、アーチャー/(EXTRA)ユリウス、レオ
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* 天敵:(第五次)ギルガメッシュ、アーチャー / (EXTRA)ユリウス、レオ
 
* CV:神奈延年
 
* CV:神奈延年
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: 武器戦闘を好むため滅多に使わないが、原初の18のルーン[[魔術]]も修得しており、作中で使うルーンは探索のゲーナスと炎のアンサス。また全ルーンを使用する事で発動させた結界は上級宝具すら防ぐ代物。探知される事無く唐突に現れるのもルーンの一つだという。他にも『hollow』ではアトゴウラの四文字。[[ライダー]]の石化の魔眼も防ぐ事や能力を1ランク上げる事で[[バーサーカー]]の「十二の試練」を突破する事も可能。その為に「[[クラス (キャスター)|魔術師]]」のクラスにも該当する。
 
: 武器戦闘を好むため滅多に使わないが、原初の18のルーン[[魔術]]も修得しており、作中で使うルーンは探索のゲーナスと炎のアンサス。また全ルーンを使用する事で発動させた結界は上級宝具すら防ぐ代物。探知される事無く唐突に現れるのもルーンの一つだという。他にも『hollow』ではアトゴウラの四文字。[[ライダー]]の石化の魔眼も防ぐ事や能力を1ランク上げる事で[[バーサーカー]]の「十二の試練」を突破する事も可能。その為に「[[クラス (キャスター)|魔術師]]」のクラスにも該当する。
 
: また、用語辞典によると「戦闘時では雄たけびと共に体が盛り上がり、悪鬼の如く振舞った」とあり、「[[クラス (バーサーカー)|狂戦士]]」のクラス適性も持つとされる。
 
: また、用語辞典によると「戦闘時では雄たけびと共に体が盛り上がり、悪鬼の如く振舞った」とあり、「[[クラス (バーサーカー)|狂戦士]]」のクラス適性も持つとされる。
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== ランサー (EXTRA・青) ==
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『[[Fate/EXTRA]]』における「[[クラス (ランサー)|槍兵]]」のクラスの[[サーヴァント]]。マスターは[[遠坂凛]]で、存分にその呪いの朱槍を振るう。
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[[主人公 (EXTRA)|主人公]]の選んだ選択によって、凛と共にその動向は変化する。凛ルートでは凛を主人公に託して消滅するが、ラニルートでは六回戦の対戦相手として登場する。
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『stay night』と真名も変わらず、性格にも大きな変化はない。ムーンセル調べでは、「兄貴になってほしい英霊」ナンバーワンに選ばれたらしい。衣装は相変わらずの青いボディスーツ風のデザインだが、より未来的なものになっている。
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ゲームの仕様上ゆえか、宝具は「刺し穿つ死棘の槍」のみ。耐久値が凛によってブーストされている代わりに、スキルの「戦闘続行」がAからCへ一時的にランクダウンしている。
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続編『[[Fate/EXTRA CCC]]』では、空間の歪みの中で言峰のサーヴァントとして登場。
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== キャスター (Grand Order) ==
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* 身長:185cm / 体重:70kg
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* 出典:ケルト神話 / 地域:欧州
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* 属性:秩序・中庸
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『[[Fate/Grand Order]]』ではランサーとしても参戦しているが、新規に[[クラス (キャスター)|キャスター]]としても参戦。キャスタークラスの適性は前々から語られていたが、本作でついに登場。
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クー・フーリンという英霊の持つ一流のルーン魔術師としての側面を強化して現界し、攻撃に特化した炎のルーン・アンサズを用いて戦闘を行う。キャスターでの召喚ということで代名詞の宝具、ゲイ・ボルクは持っておらず代わりにルーンを刻んだ杖を持っている。若干落ち着いた口調で喋るようになったが性格などに関して大きな変更点はなく、いつも通りの兄貴分である。
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キャスター召喚時は「ケルトの魔術師」(ドルイド)として喚ばれているため、金属装備が身につけられなかったり、(ドルイド魔術は使えないのに)ドルイドとしての宝具が付与されている。
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ストーリーにおいては、キャスターの姿でチュートリアルでもある序章「炎上汚染都市 冬木」において登場。突如としておかしくなった冬木の聖杯戦争においてたった一人、黒化していないまともなサーヴァントとして、セイバーオルタ及び彼女が泥で汚染し配下に置いた他のシャドウサーヴァントたちと敵対していた(ちなみにこの狂った冬木の聖杯戦争において、アサシンは真アサシン、キャスターはクー・フーリン、ランサーには弁慶、それ以外のクラスは第五次の面々が召喚されていた)。
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黒化したサーヴァントたちは既に敗退した扱いであり、生き残っているのはセイバーとキャスターの二名のみという状況下で、加えて自身の消滅も伴うと解っていてなお、狂った聖杯戦争の幕引きのためにセイバーの打倒を狙う。
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黒化し、シャドウサーヴァントと化したランサー、アサシンの二名に追い詰められた主人公らの前に助太刀に現れ、主人公と仮契約を結ぶ。助太刀に入った理由が「お嬢ちゃん(マシュ)が健気だったから」だったり、二人を倒した後にはマシュの尻を撫でて「役得役得」と満悦し、英霊に対しての礼を払おうとしたDr.ロマンには「前口上は聞き飽きてるからとっとと用件だけ話せ軟弱男」と言い放つなど、本編と変わらないノリを披露する。なお、キャスターとなっても、やはりアーチャーとはソリが合わない様子。
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宝具の使い方が全く解らないマシュを先達として特訓し、仮の物とはいえ宝具の使用を可能にしてくれるのだが、その特訓手段があんまりなモノだったので主人公から「ひょっとしてバカなんですかー!?」などと言われてしまったりする場面も。その後も悩むマシュに助言を送るなど、サーヴァントの先輩として振る舞う場面が多い。
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主人公らの協力を得て聖杯を守護していたセイバーオルタを打倒するも、それに伴い自身も現界を保てなくなる。セイバーの最期の言葉にきな臭いものを感じつつも、「次があるんなら、そん時はランサーとして喚んでくれ!」と言い残して消滅した。
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なお道中、「やっぱキャスターは合わない」「冬木の聖杯戦争でキャスターなんてやってらんねえっての」などと愚痴をこぼしており、「ランサーで召喚されていればセイバーなんぞ一刺しで仕留めていた」と豪語する。どうやら本人的にはランサー>キャスターということらしい。
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== ランサー(クラスカード) ==
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:『[[Fate/kaleid liner プリズマ☆イリヤ]]』で登場。冬木の聖杯戦争におけるサーヴァントとは異なり、「クラスカード」と呼ばれるカードを媒介に、ただの「力」として使役される存在。ただし、その力は本来のものより劣化している。
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; 黒化英霊
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: クラスカード・ランサーが一時的に実体化した姿。確たる意思はなく、ただ本能的に敵を排除するために動く。
 +
: 基本的なデザインはサーヴァント・ランサーを踏襲し、黒化の影響によるアレンジを加えたもの。黒化英霊の中でも例外的に形態が変化するタイプ。「人間形態」では両眼はバイザーで隠され、鎧の上から首に毛皮を被り、より野性的な外見になっている。「獣形態」では狼に非常に近い外見となり、頭部、手、脚が狼のソレに変化。四足歩行ではなく二足歩行で、槍を持った狼男に変貌する。
 +
: 『プリズマ☆イリヤ』本編開始前に、[[バゼット・フラガ・マクレミッツ]]に倒されて回収され、クラスカードは後任の[[遠坂凛]]と[[ルヴィアゼリッタ・エーデルフェルト]]に託されることとなる。
 +
; 限定展開
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: カレイドステッキが、宝具「刺し穿つ死棘の槍」に変化する。
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: 番外編では「突き穿つ死翔の槍」にも変化。ただしこちらの使い方はコミックスの解説コーナーに載っておらず、現在のところ番外編限定。
 +
: 真名解放すると、直角的な飛行をしながら複数の敵を追尾・貫通する動きをした。
 +
; 夢幻召喚
 +
: 英霊クー・フーリンと一時的に同化し、ランサーの宝具とスキル、身体能力を会得する。
 +
: 敏捷に優れ、的確に槍を捌く、野性を秘めた動きを得る。バーサーカーの素質も有するという。
 +
:; 刺し穿つ死棘の槍(ゲイ・ボルク)
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:: 宝具。心臓穿ちの魔槍。真名解放すると「槍を放つ」よりも先に「心臓を穿つ」という結果が作られるという、因果を逆転させる必殺必中の槍。宝具ランクはB。
    
== ステータス ==
 
== ステータス ==
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: 巨人の胸部には鉄格子が付いており、体内は檻になっている。が、その内部には誰も入っておらず、そのため巨人は神々への贄を求めて荒れ狂う。
 
: 巨人の胸部には鉄格子が付いており、体内は檻になっている。が、その内部には誰も入っておらず、そのため巨人は神々への贄を求めて荒れ狂う。
 
: ちなみに、この巨人及びその召喚はルーン魔術とは関わりがなく、炎熱を扱う「ケルトの魔術師」として現界した彼に与えられた、ケルトのドルイド達の宝具である。
 
: ちなみに、この巨人及びその召喚はルーン魔術とは関わりがなく、炎熱を扱う「ケルトの魔術師」として現界した彼に与えられた、ケルトのドルイド達の宝具である。
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== ランサー(EXTRA・青) ==
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:『[[Fate/EXTRA]]』における「[[クラス (ランサー)|槍兵]]」のクラスの[[サーヴァント]]。マスターは[[遠坂凛]]で、存分にその呪いの朱槍を振るう。
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:[[主人公 (EXTRA)|主人公]]の選んだ選択によって、凛と共にその動向は変化する。凛ルートでは凛を主人公に託して消滅するが、ラニルートでは六回戦の対戦相手として登場する。
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:『stay night』と真名も変わらず、性格にも大きな変化はない。ムーンセル調べでは、「兄貴になってほしい英霊」ナンバーワンに選ばれたらしい。衣装は相変わらずの青いボディスーツ風のデザインだが、より未来的なものになっている。
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:ゲームの仕様上ゆえか、宝具は「刺し穿つ死棘の槍」のみ。耐久値が凛によってブーストされている代わりに、スキルの「戦闘続行」がAからCへ一時的にランクダウンしている。
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:続編『[[Fate/EXTRA CCC]]』では、空間の歪みの中で言峰のサーヴァントとして登場。
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== キャスター(Grand Order) ==
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:『[[Fate/Grand Order]]』ではランサーとしても参戦しているが、新規に[[クラス (キャスター)|キャスター]]としても参戦。キャスタークラスの適性は前々から語られていたが、本作でついに登場。
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:クー・フーリンという英霊の持つ一流のルーン魔術師としての側面を強化して現界し、攻撃に特化した炎のルーン・アンサズを用いて戦闘を行う。
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:キャスターでの召喚ということで代名詞の宝具、ゲイ・ボルクは持っておらず代わりにルーンを刻んだ杖を持っている。若干落ち着いた口調で喋るようになったが性格などに関して大きな変更点はなく、いつも通りの兄貴分である。
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:ストーリーにおいては、キャスターの姿でチュートリアルでもある序章「炎上汚染都市 冬木」において登場。
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:突如としておかしくなった冬木の聖杯戦争においてたった一人、黒化していないまともなサーヴァントとして、セイバーオルタ及び彼女が泥で汚染し配下に置いた他のシャドウサーヴァントたちと敵対していた。
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:(ちなみにこの狂った冬木の聖杯戦争において、アサシンは真アサシン、キャスターはクー・フーリン、ランサーには弁慶、それ以外のクラスは第五次の面々が召喚されていた)
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:黒化したサーヴァントたちは既に敗退した扱いであり、生き残っているのはセイバーとキャスターの二名のみという状況下で、加えて自身の消滅も伴うと解っていてなお、狂った聖杯戦争の幕引きのためにセイバーの打倒を狙う。
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:黒化し、シャドウサーヴァントと化したランサー、アサシンの二名に追い詰められた主人公らの前に助太刀に現れ、主人公と仮契約を結ぶ。
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:助太刀に入った理由が「お嬢ちゃん(マシュ)が健気だったから」(圧倒的に不利な自軍の戦力増強の一面もあったが)だったり、二人を倒した後にはマシュの尻を撫でて「役得役得」と満悦し、英霊に対しての礼を払おうとしたDr.ロマンには「前口上は聞き飽きてるからとっとと用件だけ話せ軟弱男」と言い放つなど、本編と変わらないノリを披露する。
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:なお、キャスターとなっても、やはりアーチャーとはソリが合わない様子。
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:宝具の使い方が全く解らないマシュを先達として特訓し、仮の物とはいえ宝具の使用を可能にしてくれるのだが、その特訓手段があんまりなモノだったので主人公から「ひょっとしてバカなんですかー!?」などと言われてしまったりする場面も。
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:その後も悩むマシュに助言を送るなど、サーヴァントの先輩として振る舞う場面が多い。
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:主人公らの協力を得て聖杯を守護していたセイバーオルタを打倒するも、それに伴い自身も現界を保てなくなる。
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:セイバーの最期の言葉にきな臭いものを感じつつも、「次があるんなら、そん時はランサーとして喚んでくれ!」と言い残して消滅した。
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:なお道中、「やっぱキャスターは合わない」「冬木の聖杯戦争でキャスターなんてやってらんねえっての」などと愚痴をこぼしており、「ランサーで召喚されていればセイバーなんぞ一刺しで仕留めていた」と豪語する。
  −
:どうやら本人的にはランサー>キャスターということらしい。
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== ランサー(クラスカード) ==
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:『[[Fate/kaleid liner プリズマ☆イリヤ]]』で登場。冬木の聖杯戦争におけるサーヴァントとは異なり、「クラスカード」と呼ばれるカードを媒介に、ただの「力」として使役される存在。ただし、その力は本来のものより劣化している。
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  −
; 黒化英霊
  −
: クラスカード・ランサーが一時的に実体化した姿。確たる意思はなく、ただ本能的に敵を排除するために動く。
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: 基本的なデザインはサーヴァント・ランサーを踏襲し、黒化の影響によるアレンジを加えたもの。黒化英霊の中でも例外的に形態が変化するタイプ。「人間形態」では両眼はバイザーで隠され、鎧の上から首に毛皮を被り、より野性的な外見になっている。「獣形態」では狼に非常に近い外見となり、頭部、手、脚が狼のソレに変化。四足歩行ではなく二足歩行で、槍を持った狼男に変貌する。
  −
: 『プリズマ☆イリヤ』本編開始前に、[[バゼット・フラガ・マクレミッツ]]に倒されて回収され、クラスカードは後任の[[遠坂凛]]と[[ルヴィアゼリッタ・エーデルフェルト]]に託されることとなる。
  −
; 限定展開
  −
: カレイドステッキが、宝具「刺し穿つ死棘の槍」に変化する。
  −
: 番外編では「突き穿つ死翔の槍」にも変化。ただしこちらの使い方はコミックスの解説コーナーに載っておらず、現在のところ番外編限定。
  −
: 真名解放すると、直角的な飛行をしながら複数の敵を追尾・貫通する動きをした。
  −
; 夢幻召喚
  −
: 英霊クー・フーリンと一時的に同化し、ランサーの宝具とスキル、身体能力を会得する。
  −
: 敏捷に優れ、的確に槍を捌く、野性を秘めた動きを得る。バーサーカーの素質も有するという。
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:; 刺し穿つ死棘の槍(ゲイ・ボルク)
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:: 宝具。心臓穿ちの魔槍。真名解放すると「槍を放つ」よりも先に「心臓を穿つ」という結果が作られるという、因果を逆転させる必殺必中の槍。宝具ランクはB。
      
== 真名:クー・フーリン ==
 
== 真名:クー・フーリン ==
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===関連===
 
===関連===
;誓約(ゲッシュ)
+
; 誓約(ゲッシュ)
:ケルトの戦士が各々の戒めを行う習慣で、誓約を破った戦士には呪いがかかったという。クー・フーリンは「生涯犬は食べない」という誓約を持ち、他にはメイヴと交わした「一日に一人の戦士とのみ戦う」と、叔父フェルグスとの間に交わした「一勝一敗」の誓約が有名である。
+
: ケルトの戦士が各々の戒めを行う習慣で、誓約を破った戦士には呪いがかかったという。クー・フーリンは「生涯犬は食べない」という誓約を持ち、他にはメイヴと交わした「一日に一人の戦士とのみ戦う」と、叔父フェルグスとの間に交わした「一勝一敗」の誓約が有名である。
;赤枝の騎士団
+
; 赤枝の騎士団
:クー・フーリンや亡命する前のフェルグスなどが所属していたアルスターの騎士団。ただし、騎士団とはいうものの、不忠さえなければ好き勝手余所にケンカを売っていた自由奔放な集団であったという。
+
: クー・フーリンや亡命する前のフェルグスなどが所属していたアルスターの騎士団。ただし、騎士団とはいうものの、不忠さえなければ好き勝手余所にケンカを売っていた自由奔放な集団であったという。
;フェルディアとフェルグス
+
; フェルディアとフェルグス
:どちらもアルスターの敵国コノートの騎士であり、クー・フーリンの親友として伝承に残っているが、しばしば混同視されることが多い。フェルグスはカラドボルグの所有者として知られるが、フェルディアが所有者という説もある。実際、hollowでランサーが語ったフェルディアの部分がEXTRAの解説文ではフェルグスに置き換えられていると、公式でも二人の扱いは曖昧なものになっている。
+
: どちらもアルスターの敵国コノートの騎士であり、クー・フーリンの親友として伝承に残っているが、しばしば混同視されることが多い。フェルグスはカラドボルグの所有者として知られるが、フェルディアが所有者という説もある。実際、hollowでランサーが語ったフェルディアの部分がEXTRAの解説文ではフェルグスに置き換えられていると、公式でも二人の扱いは曖昧なものになっている。
    
== 登場作品と役柄 ==
 
== 登場作品と役柄 ==
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[[category:Fate/stay night]]
 
[[category:Fate/stay night]]
 
[[category:Fate/EXTRA]]
 
[[category:Fate/EXTRA]]
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[[Category:Fate/Grand Order]]<!-- FGOで新規クラスが登場しているため -->
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