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だが静謐のハサンはその暗殺の性質上、素顔が残っている。百貌のハサンも顔の皮が残っているが、素顔を見せている個体は『妄想幻像』で生み出された分裂体のため、本来の百貌のハサンが顔の皮を剥いでいるかは不明。
 
だが静謐のハサンはその暗殺の性質上、素顔が残っている。百貌のハサンも顔の皮が残っているが、素顔を見せている個体は『妄想幻像』で生み出された分裂体のため、本来の百貌のハサンが顔の皮を剥いでいるかは不明。
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キャラクターとして登場したのは以下の7人で、名前だけ登場しているのが3人、宝具名だけ判明しているのが4人。これらの中には重複しているものが居る可能性もある。ただし、[[“山の翁”]]は他とは異なる在り方をしている。(後述)
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キャラクターとして登場したのは以下の8人で、名前だけ登場しているのが3人、宝具名だけ判明しているのが4人。これらの中には重複しているものが居る可能性もある。ただし、[[“山の翁”]]は他とは異なる在り方をしている。(後述)
    
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|影剥のハサン||||[[Fate/Grand Order]]
 
|影剥のハサン||||[[Fate/Grand Order]]
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|輝く星のハサン||||[[Fate/Prototype 蒼銀のフラグメンツ]]没案
   
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|不明||夢想髄液(ザバーニーヤ)||[[Fate/strange Fake]]で偽アサシンが使用
 
|不明||夢想髄液(ザバーニーヤ)||[[Fate/strange Fake]]で偽アサシンが使用
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*作者のひろやま氏が「プリヤの設定が原作側に反映されることはあり得ない」としている『[[Fate/kaleid liner プリズマ☆イリヤ]]』には宝具「亡奏心音」を持つハサンらしきアサシンの[[クラスカード]]が登場している。
 
*作者のひろやま氏が「プリヤの設定が原作側に反映されることはあり得ない」としている『[[Fate/kaleid liner プリズマ☆イリヤ]]』には宝具「亡奏心音」を持つハサンらしきアサシンの[[クラスカード]]が登場している。
 
**後に同作品内におけるアサシンのクラスカードは個別の英霊ではなく、「'''ハサン・サッバーハ全体と繋がっているカード'''」であることが判明。<br>使用者に近しい、または縁のあるハサンのどれかに繋がる仕組みになっている。また、ハサンの性質が混じったり変質したりすることもあるという。<br>劇中では[[イリヤスフィール・フォン・アインツベルン (プリズマ☆イリヤ)|イリヤ]]が[[ハサン・サッバーハ〔百貌のハサン〕|百貌のハサン]]に、[[美遊・エーデルフェルト|美遊]]が[[ハサン・サッバーハ〔静謐のハサン〕|静謐のハサン]]に変身している。また[[間桐慎二|慎二]]は[[ハサン・サッバーハ〔呪腕のハサン〕|呪腕のハサン]]らしき者に変身しているが、容姿・能力・宝具に大きな違いが見られることから、前述した性質の混同や変質が発生している可能性が高い。
 
**後に同作品内におけるアサシンのクラスカードは個別の英霊ではなく、「'''ハサン・サッバーハ全体と繋がっているカード'''」であることが判明。<br>使用者に近しい、または縁のあるハサンのどれかに繋がる仕組みになっている。また、ハサンの性質が混じったり変質したりすることもあるという。<br>劇中では[[イリヤスフィール・フォン・アインツベルン (プリズマ☆イリヤ)|イリヤ]]が[[ハサン・サッバーハ〔百貌のハサン〕|百貌のハサン]]に、[[美遊・エーデルフェルト|美遊]]が[[ハサン・サッバーハ〔静謐のハサン〕|静謐のハサン]]に変身している。また[[間桐慎二|慎二]]は[[ハサン・サッバーハ〔呪腕のハサン〕|呪腕のハサン]]らしき者に変身しているが、容姿・能力・宝具に大きな違いが見られることから、前述した性質の混同や変質が発生している可能性が高い。
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***さらに物語終盤でダリウスの巨人に対抗するために七騎のサーヴァントが召喚された際には「亡奏心音を使うハサン」が召喚されたため、少なくともプリヤ世界ではこのハサンは実在したようである。
 
* 世界各地で亜種聖杯戦争が行われている『[[Fate/Apocrypha]]』の世界では、初期時代にはマスターの暗殺を行うハサンたちが猛威を振るい、召喚したハサンの能力を最大限に活用して3日で聖杯戦争を終わらせた強者も存在するなど俗に「暗殺者の春」と呼ばれるような状況だった。しかし、マスターたちは19人のハサンの能力を解析して対策を講じ、最終的にはハサンの召喚は「その対策をハサンが潜り抜けて聖杯を勝ち取るか、その対策にハサンが撃退されて死ぬかのどちらか」という一か八かのサーヴァントとして扱われるようになった。
 
* 世界各地で亜種聖杯戦争が行われている『[[Fate/Apocrypha]]』の世界では、初期時代にはマスターの暗殺を行うハサンたちが猛威を振るい、召喚したハサンの能力を最大限に活用して3日で聖杯戦争を終わらせた強者も存在するなど俗に「暗殺者の春」と呼ばれるような状況だった。しかし、マスターたちは19人のハサンの能力を解析して対策を講じ、最終的にはハサンの召喚は「その対策をハサンが潜り抜けて聖杯を勝ち取るか、その対策にハサンが撃退されて死ぬかのどちらか」という一か八かのサーヴァントとして扱われるようになった。
 
**初代“山の翁”が、亜種において召喚に応じたことがあるのか、もしそうだとしたら、あらゆるサーヴァントの中でも規格外の実力を持つ当人の対策はどのようなものだったのかは不明。
 
**初代“山の翁”が、亜種において召喚に応じたことがあるのか、もしそうだとしたら、あらゆるサーヴァントの中でも規格外の実力を持つ当人の対策はどのようなものだったのかは不明。
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