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| | 地域 = イギリス | | | 地域 = イギリス |
| | 属性 = 秩序・善 | | | 属性 = 秩序・善 |
− | | 隠し属性 = 地 | + | | 副属性 = 地 |
| | 性別 = 女性 | | | 性別 = 女性 |
| | スリーサイズ = B73/W53/H76 | | | スリーサイズ = B73/W53/H76 |
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| : 勝利を名に冠する光の剣。王を選定する岩の剣の二振り目。現代において最も有名な聖剣。人ではなく星に鍛えられた神造兵装であり、聖剣というカテゴリーの中で頂点に位置し、「空想の身でありながら最強」とも称される。人々の「こうあって欲しい」という願いが地上に蓄えられ、星の内部で結晶・精製された「最強の幻想(ラスト・ファンタズム)」<ref group = "出" name="『Fate/side material』p.76">「Fate用語辞典-約束された勝利の剣」『Fate/side material』p.76。</ref>。妖精「湖の乙女」の手で管理されたが、魔術師マーリンを仲介人にしてアーサー王に預かれた<ref group = "出" name="『Fate/Grand Order material Ⅰ』p.23" >「アルトリア・ペンドラゴン」『Fate/Grand Order material Ⅰ』p.23。</ref>。アーサー王のシンボルとしてはあまりに有名であるため、普段は「風王結界」で覆い隠しながら戦っている<ref group = "出" name="『Fate/side material』p.76"/>。風王結界を解除した状態では通常の剣として使った際の威力も高く、風王結界をまとった状態を80〜90だとしたら、風王結界を解除した黄金バージョンのは1000ぐらい。纏う光には人々の想いが込められているという。 | | : 勝利を名に冠する光の剣。王を選定する岩の剣の二振り目。現代において最も有名な聖剣。人ではなく星に鍛えられた神造兵装であり、聖剣というカテゴリーの中で頂点に位置し、「空想の身でありながら最強」とも称される。人々の「こうあって欲しい」という願いが地上に蓄えられ、星の内部で結晶・精製された「最強の幻想(ラスト・ファンタズム)」<ref group = "出" name="『Fate/side material』p.76">「Fate用語辞典-約束された勝利の剣」『Fate/side material』p.76。</ref>。妖精「湖の乙女」の手で管理されたが、魔術師マーリンを仲介人にしてアーサー王に預かれた<ref group = "出" name="『Fate/Grand Order material Ⅰ』p.23" >「アルトリア・ペンドラゴン」『Fate/Grand Order material Ⅰ』p.23。</ref>。アーサー王のシンボルとしてはあまりに有名であるため、普段は「風王結界」で覆い隠しながら戦っている<ref group = "出" name="『Fate/side material』p.76"/>。風王結界を解除した状態では通常の剣として使った際の威力も高く、風王結界をまとった状態を80〜90だとしたら、風王結界を解除した黄金バージョンのは1000ぐらい。纏う光には人々の想いが込められているという。 |
| : 神霊レベルの魔術行使を可能とする聖剣であり、所有者の魔力を“光”に変換、集束・加速させることで運動量を増大させ、振り下ろした剣の先端から光の断層による「究極の斬撃」として放つ。その膨大な魔力は攻撃判定をもつ光の斬撃の先端から高熱を発生させるため、結果的に光の帯ないし地上をなぎ払う光の波に取られる。言うならば指向性のエネルギー兵器であり、その様は『騎英の手綱』が白い彗星ならばこちらは黄金のフレア、とも称される。当然ながら魔力消費が激しく、連発することはできない。その膨大なエネルギーを正しく放つには両手での振り抜きが必要とされる。威力・攻撃範囲ともに大きい為、第四次聖杯戦争時に切嗣が大型客船を緩衝材として使ったり、第五次でビルの屋上から空へ向けて放ったりと、常に周囲への配慮を必要とする。威力に比例して扱いが難しい部分もあるが、出力は多少ならば調整可能であり、抑えた場合宝具の起動まで一秒未満に短縮することも出来る。 | | : 神霊レベルの魔術行使を可能とする聖剣であり、所有者の魔力を“光”に変換、集束・加速させることで運動量を増大させ、振り下ろした剣の先端から光の断層による「究極の斬撃」として放つ。その膨大な魔力は攻撃判定をもつ光の斬撃の先端から高熱を発生させるため、結果的に光の帯ないし地上をなぎ払う光の波に取られる。言うならば指向性のエネルギー兵器であり、その様は『騎英の手綱』が白い彗星ならばこちらは黄金のフレア、とも称される。当然ながら魔力消費が激しく、連発することはできない。その膨大なエネルギーを正しく放つには両手での振り抜きが必要とされる。威力・攻撃範囲ともに大きい為、第四次聖杯戦争時に切嗣が大型客船を緩衝材として使ったり、第五次でビルの屋上から空へ向けて放ったりと、常に周囲への配慮を必要とする。威力に比例して扱いが難しい部分もあるが、出力は多少ならば調整可能であり、抑えた場合宝具の起動まで一秒未満に短縮することも出来る。 |
− | : また、[[アーサー・ペンドラゴン|「あちら」のアーサー王]]が持つ「約束された勝利の剣」と同じく『心の善い者に振るってはならない』『精霊に振るってはならない』『共に戦う者は勇者でなければならない』等の誓約が複数かけられているため、それを破ると魔力放出が削られてしまう。全ての誓約が開放された状態での一撃を放ったことは一度あるかないかだという<ref group = "注">『Grand Order』ではこの制約のため、加入当初はランクがAに低下しており、幕間の物語「聖剣覚醒」をクリアすることでランクが本来のA++になる。</ref><ref group = "出" name="『Fate/Grand Order』幕間の物語「聖剣覚醒」">『Fate/Grand Order』幕間の物語「聖剣覚醒」</ref>。星の内海で錬成されたこの剣は、この惑星を脅かす外敵の出現時にこそ真の力を発揮すると言われる<ref group = "出" name = "『Fate/Grand Order material Ⅰ』p.23" />。『共に戦う者は勇者でなければならない』というのは、肉体面の強さではなく精神面の強さについてで、「自分より強いものに立ち向かう勇気があるか」という心の強さを計る。幕間の物語「聖剣覚醒」では<ruby><rb>使い切り魔術書</rb><rt>インスタントスクロール</RT></RUBY>でアルトリアが過去に斬り伏せ、封印した竜種に匹敵する魔力数値の双子の悪魔、その悪魔を従えていた竜種を召喚し、主人公 (Grand Order)に倒させることで聖剣に勇者だと認めさせた<ref group = "出" name="『Fate/Grand Order』幕間の物語「聖剣覚醒」"/>。 | + | : また、[[アーサー・ペンドラゴン|「あちら」のアーサー王]]が持つ「約束された勝利の剣」と同じく『心の善い者に振るってはならない』『精霊に振るってはならない』『共に戦う者は勇者でなければならない』等の誓約が複数かけられているため、それを破ると魔力放出が削られてしまう。全ての誓約が開放された状態での一撃を放ったことは一度あるかないかだという<ref group = "注">『Grand Order』で召喚当初、ランクがAに低下しているのはこの制約のため。</ref><ref group = "出" name="『Fate/Grand Order』幕間の物語「聖剣覚醒」">『Fate/Grand Order』幕間の物語「聖剣覚醒」</ref>。星の内海で錬成されたこの剣は、この惑星を脅かす外敵の出現時にこそ真の力を発揮すると言われる<ref group = "出" name = "『Fate/Grand Order material Ⅰ』p.23" />。『共に戦う者は勇者でなければならない』というのは、肉体面の強さではなく精神面の強さについてで、「自分より強いものに立ち向かう勇気があるか」という心の強さを計る。幕間の物語「聖剣覚醒」では<ruby><rb>使い切り魔術書</rb><rt>インスタントスクロール</RT></RUBY>でアルトリアが過去に斬り伏せ、封印した竜種に匹敵する魔力数値の双子の悪魔、その悪魔を従えていた竜種を召喚し、主人公 (Grand Order)に倒させることで聖剣に勇者だと認めさせた<ref group = "出" name="『Fate/Grand Order』幕間の物語「聖剣覚醒」"/>。 |
| : 剣としての性能を重視したものとなっており、華美な装飾はほとんどされていない<ref group = "出" name="『Fate/complete material Ⅱ』p.118">「約束された勝利の剣」『Fate/complete material Ⅱ Character material.』p.118。</ref>。 | | : 剣としての性能を重視したものとなっており、華美な装飾はほとんどされていない<ref group = "出" name="『Fate/complete material Ⅱ』p.118">「約束された勝利の剣」『Fate/complete material Ⅱ Character material.』p.118。</ref>。 |
− | : 姉妹剣として『無毀なる湖光(アロンダイト)』『転輪する勝利の剣(エクスカリバー・ガラティーン)』が存在する。 | + | : 姉妹剣として[[ランスロット]]の持つ『無毀なる湖光(アロンダイト)』や、[[ガウェイン]]の持つ『転輪する勝利の剣(エクスカリバー・ガラティーン)』が存在する。 |
− | :『Grand Order』では「敵全体に強力な攻撃&自身のNPをリチャージ<ref group = "注" name="オーバーチャージで効果UP">オーバーチャージで効果UP</ref>」という効果のBuster宝具。 | + | :『Grand Order』では「敵全体に強力な攻撃[Lv]+自身のNPをリチャージ<オーバーチャージで効果アップ>」という効果のBuster宝具。 |
| + | :こちらでは召喚時はAランクとなっている。幕間の物語2クリア後は従来通りのA++ランクに上昇し、宝具威力倍率が上昇する。 |
| ; 全て遠き理想郷(アヴァロン) | | ; 全て遠き理想郷(アヴァロン) |
| : ランク:EX<br />種別:結界宝具<br />防御対象:1人<br />由来:エクスカリバーの魔法の鞘と、死後のアーサー王が眠る島アヴァロン。 | | : ランク:EX<br />種別:結界宝具<br />防御対象:1人<br />由来:エクスカリバーの魔法の鞘と、死後のアーサー王が眠る島アヴァロン。 |
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| : 「不老不死」の効果を有し、持ち主の老化を抑え、呪いを跳ね除け、傷を癒す。真名解放を行なうと、数百のパーツに分解して使用者の周囲に展開され、この世界では無い「妖精郷」に使用者の身を置かせることであらゆる攻撃・交信をシャットアウトして対象者を守る<ref group = "出" name="『Fate/side material』p.63">「Fate用語辞典-全て遠き理想郷」『Fate/side material』p.63。</ref>。それは防御というより遮断であり、この世界最強の守り。 | | : 「不老不死」の効果を有し、持ち主の老化を抑え、呪いを跳ね除け、傷を癒す。真名解放を行なうと、数百のパーツに分解して使用者の周囲に展開され、この世界では無い「妖精郷」に使用者の身を置かせることであらゆる攻撃・交信をシャットアウトして対象者を守る<ref group = "出" name="『Fate/side material』p.63">「Fate用語辞典-全て遠き理想郷」『Fate/side material』p.63。</ref>。それは防御というより遮断であり、この世界最強の守り。 |
| : [[魔法]]の域にある宝具で、五つの魔法さえ寄せ付けず、多次元からの交信は六次元まで遮断する。あらゆる宝具を持っているに等しいギルガメッシュでも、この宝具を使用中の彼女には最高出力のエアを使っても傷を一つ付けることさえ不可能。奈須氏曰く、「セイバーがこれで引き篭もったら手におえない」とのこと<ref group = "出" name="『Fate/side material』p.63"/>。 | | : [[魔法]]の域にある宝具で、五つの魔法さえ寄せ付けず、多次元からの交信は六次元まで遮断する。あらゆる宝具を持っているに等しいギルガメッシュでも、この宝具を使用中の彼女には最高出力のエアを使っても傷を一つ付けることさえ不可能。奈須氏曰く、「セイバーがこれで引き篭もったら手におえない」とのこと<ref group = "出" name="『Fate/side material』p.63"/>。 |
− | : セイバーでなくとも所持者に加護を与え、傷を癒し、活力を与えるが、本来の持ち主である彼女から魔力を供給されないと効力は微弱なものとなる。基本的に、セイバーとの距離が近い程治癒力が高まる傾向が見られる。彼女が鞘の存在を認識していなくとも、鞘と同化した対象に触れると治癒力が大幅に高まる模様。 | + | : アルトリアでなくとも所持者に加護を与え、傷を癒し、活力を与えるが、本来の持ち主である彼女から魔力を供給されないと効力は微弱なものとなる。基本的に、アルトリアとの距離が近い程治癒力が高まる傾向が見られる。彼女が鞘の存在を認識していなくとも、鞘と同化した対象に触れると治癒力が大幅に高まる模様。 |
− | : パスが正確に繋がった後の士郎やセイバー当人が使用している時でも、立ち上がることすら出来ない瀕死の重傷の場合はそうすぐには完治しない。しかし、治癒を阻害する呪詛による傷であっても自動的に完治させる点は極めて強力である。 | + | : パスが正確に繋がった後の士郎やアルトリア当人が使用している時でも、立ち上がることすら出来ない瀕死の重傷の場合はそうすぐには完治しない。しかし、治癒を阻害する呪詛による傷であっても自動的に完治させる点は極めて強力である。 |
| : [[衛宮士郎]]の体内に埋め込まれていたままだった場合、体から抜け落ち、星の内海に帰るとされる。 | | : [[衛宮士郎]]の体内に埋め込まれていたままだった場合、体から抜け落ち、星の内海に帰るとされる。 |
| + | : 『Grand Order』では二部のメインビジュアルで手にしているが、ゲーム内では所持していない。 |
| ; 勝利すべき黄金の剣(カリバーン) | | ; 勝利すべき黄金の剣(カリバーン) |
| : アーサー王が引き抜き、王となった選定の剣。引き抜いた者に王権を与える、王の資格を持つ者にしか引き抜けない剣。生前使用していた宝具。 | | : アーサー王が引き抜き、王となった選定の剣。引き抜いた者に王権を与える、王の資格を持つ者にしか引き抜けない剣。生前使用していた宝具。 |
| :これを引き抜いた時点で彼女は老化と成長が止まっている。彼女にとっては「約束された勝利の剣」よりもなじみが深いものだが、生前のある行動によって永遠に失われた。ケイによると、マーリンの女癖が原因でモルガンの罠にかかり、紛失したという。ちなみにアルトリアはカリバーンを紛失した事が悟られないように顔面蒼白で行軍していた。 | | :これを引き抜いた時点で彼女は老化と成長が止まっている。彼女にとっては「約束された勝利の剣」よりもなじみが深いものだが、生前のある行動によって永遠に失われた。ケイによると、マーリンの女癖が原因でモルガンの罠にかかり、紛失したという。ちなみにアルトリアはカリバーンを紛失した事が悟られないように顔面蒼白で行軍していた。 |
− | : このためサーヴァントとしての彼女はこの宝具を所持しておらず、『Fate/stay night』では衛宮士郎の投影によって複製が登場しただけに留まる。投影品には士郎の数百倍の魔力が込められており、セイバーが使った際には一撃でバーサーカーの命を7つ奪った。 | + | : このためサーヴァントとしての彼女はこの宝具を所持しておらず、『Fate/stay night』では衛宮士郎の投影によって複製が登場しただけに留まる。投影品には士郎の数百倍の魔力が込められており、アルトリアが使った際には一撃でヘラクレスの命を7つ奪った。 |
− | : 『Fate/Grand Order』では、[[アルトリア・ペンドラゴン〔リリィ〕|セイバー・リリィ]]が宝具としてこの剣を所持している。 | + | : 『Fate/Grand Order』では、[[アルトリア・ペンドラゴン〔リリィ〕]]が宝具としてこの剣を所持している。 |
| ; 最果てにて輝ける槍(ロンゴミニアド) | | ; 最果てにて輝ける槍(ロンゴミニアド) |
| : 生前使用していた宝具。魔竜ヴォーティガーンや[[モードレッド]]を討ち取る際に使用した。 | | : 生前使用していた宝具。魔竜ヴォーティガーンや[[モードレッド]]を討ち取る際に使用した。 |
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| :*『Fate/Accel Zero Order』 | | :*『Fate/Accel Zero Order』 |
| ::特異点にてアイリスフィールの召喚したサーヴァントとして登場。 | | ::特異点にてアイリスフィールの召喚したサーヴァントとして登場。 |
| + | ; [[Fate/kaleid liner プリズマ☆イリヤ]] |
| + | : 黒化英霊としての出番はなかったが、『ドライ!!』の最終決戦では神稚児の力を取り戻した[[美遊・エーデルフェルト]]によってサーヴァントとして召喚された。 |
| | | |
| ===Fate関連作品=== | | ===Fate関連作品=== |
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| ; デスクトップアーミー | | ; デスクトップアーミー |
| : メガハウスが販売しているフィギュアシリーズ。『Fate/Grand Order』コラボ第一弾として出張した。 | | : メガハウスが販売しているフィギュアシリーズ。『Fate/Grand Order』コラボ第一弾として出張した。 |
| + | ; 16bitセンセーション ANOTHER LAYER |
| + | : TOKYO MXで放送されたゲーム製作を題材にしたアニメ。 |
| + | : CV.川澄綾子のアルトリアが「セイバー」名義として作中のゲーム'''「Fate/Gears of Order」'''のキャラとして少しだけ出演している<ref group="注">彼女が登場する回ではきちんと協賛対象としてFGO Projectがクレジットされている。</ref>。 |
| + | : ……だが、異様に彫りが深くバタ臭い外見であり、拳で相手をぶん殴るキャラになってしまっている。 |
| + | : というのも、このゲームは'''「2023年の知識がある人間が1992年にタイムリープして最高品質のギャルゲーを製作した結果世界規模の社会現象を引き起こし、アメリカ資本が目をつけて大々的に投資を行った結果、TYPE-MOONを始めとする主だったメーカーがアメリカに拠点を移してそちらで製作した」'''という経緯で生み出された異聞帯じみた代物であるためである。 |
| | | |
| == 人間関係 == | | == 人間関係 == |
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| ;[[エミヤ|アーチャー]] | | ;[[エミヤ|アーチャー]] |
| :凛のサーヴァント。 | | :凛のサーヴァント。 |
− | :彼の正体に心当たりがあるような言動が見られることも。 | + | :とあるルートでは彼の言動からその正体に思い至り、生前の彼が辿った末路とその果ての変貌に大きなショックを受ける。 |
| + | :他作品で共演する場合も基本的には互いに素性を知っているためか積極的に剣を向けることはせず、気遣うような言動が多い。 |
| | | |
| ;[[クー・フーリン|ランサー]] | | ;[[クー・フーリン|ランサー]] |
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| :性格や体型に対するコンプレックスなど、色々反りが合わない相手で口論することもあるが、相手を気遣う程度のフレンドシップはある。 | | :性格や体型に対するコンプレックスなど、色々反りが合わない相手で口論することもあるが、相手を気遣う程度のフレンドシップはある。 |
| :衛宮家では唯一反りが合わない相手でよく険悪なムードになるが、お互いを思いやる姿勢はあるため戦闘には発展しない。 | | :衛宮家では唯一反りが合わない相手でよく険悪なムードになるが、お互いを思いやる姿勢はあるため戦闘には発展しない。 |
| + | |
| + | ;[[メディア|キャスター]] |
| + | : ルートによっては因縁の相手。 |
| + | : 戦力としても勿論だが、彼女の外見的な好みの意味でも目をつけられており、UBWルートおよびスピンオフなどでは、事ある毎にフリフリファッションに着せ替えさせられている。 |
| | | |
| ;[[ギルガメッシュ]] | | ;[[ギルガメッシュ]] |
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| :第四次聖杯戦争におけるマスター。 | | :第四次聖杯戦争におけるマスター。 |
| :互いに目指すところは同じだが、その手段と思想があまりにもかけ離れていることと、切嗣からの無視により信頼関係を築けない。 | | :互いに目指すところは同じだが、その手段と思想があまりにもかけ離れていることと、切嗣からの無視により信頼関係を築けない。 |
| + | :ルートにもよるが、10年後の第五次聖杯戦争にて当時の彼の真意を知り、蟠りが解けることとなる。 |
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| ;[[アイリスフィール・フォン・アインツベルン]] | | ;[[アイリスフィール・フォン・アインツベルン]] |
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| ;[[ディルムッド・オディナ|ランサー]] | | ;[[ディルムッド・オディナ|ランサー]] |
| :第四次聖杯戦争におけるライバル。最初に戦って以来好敵手として認め合い、時には共闘するものの、最悪の結末を迎えてしまう。 | | :第四次聖杯戦争におけるライバル。最初に戦って以来好敵手として認め合い、時には共闘するものの、最悪の結末を迎えてしまう。 |
| + | : 『Fate/Grand Order』とのコラボイベントのシナリオでは主人公達の介入によって早いうちから共同戦線を張り、互いに満足して別れた。 |
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| ;[[ジル・ド・レェ|キャスター]] | | ;[[ジル・ド・レェ|キャスター]] |
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| ;[[主人公 (Grand Order)]] | | ;[[主人公 (Grand Order)]] |
| :マスター。臣民ではないためので王としての立場を離れて接し、よき友人、あるいは先輩として接してくる。 | | :マスター。臣民ではないためので王としての立場を離れて接し、よき友人、あるいは先輩として接してくる。 |
− | :絆レベルが上昇すると、指示を受けると、不思議と暖かな気持ちになるようになる。 | + | :絆レベルが上昇すると、指示を受ける度に不思議と暖かな気持ちになるようになる。 |
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| ;[[マシュ・キリエライト]] | | ;[[マシュ・キリエライト]] |
| :『Fate/Zero』とのコラボイベントで敵対し、後に共闘。 | | :『Fate/Zero』とのコラボイベントで敵対し、後に共闘。 |
− | :彼女の持つ「盾のようなもの」に不審を抱くが、「[[ギャラハッド|あれを持っている]]なら信用に足りるだろう」と信頼した。 | + | :彼女の持つ『盾のようなもの』に不審を抱くが、共闘するうちにその正体に感づき、「[[ギャラハッド|あれを持っている]]なら信用に足りるだろう」と信頼した。 |
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| ;[[宮本武蔵〔バーサーカー〕]] | | ;[[宮本武蔵〔バーサーカー〕]] |
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| :かつてのマスターを依代として現界した疑似サーヴァント。 | | :かつてのマスターを依代として現界した疑似サーヴァント。 |
| :当然直接の面識は無い筈なのだが、先方からは依代の影響か「あの手の王様は一人で思い詰めていくから」と気に掛けられている。 | | :当然直接の面識は無い筈なのだが、先方からは依代の影響か「あの手の王様は一人で思い詰めていくから」と気に掛けられている。 |
| + | |
| + | ;[[アルトリア・キャスター]] |
| + | : [[妖精円卓領域 アヴァロン・ル・フェ|別世界]]における同一人物と云える存在。 |
| + | : そのため両者はお互いの姿が人型の靄としか可視化出来ない。 |
| | | |
| ===コハエース=== | | ===コハエース=== |
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| ; [[ガレス|サー・ガレス]] | | ; [[ガレス|サー・ガレス]] |
| : 円卓の騎士の一員で系図上の姪。彼女の死が円卓の騎士の崩壊の一端となってしまう。 | | : 円卓の騎士の一員で系図上の姪。彼女の死が円卓の騎士の崩壊の一端となってしまう。 |
− | : FGOで再会した時は、最後まで共にいられなかった事を盛大に泣かれてしまうため、慌てふためくセイバーの姿が目に浮かんでくる。 | + | : 『Grand Order』で再会した時は、最後まで共にいられなかった事を盛大に泣かれてしまうため、慌てふためくセイバーの姿が目に浮かんでくる。 |
| | | |
| ;[[パーシヴァル|サー・パーシヴァル]] | | ;[[パーシヴァル|サー・パーシヴァル]] |
− | : 円卓の騎士の一員。『聖杯探索』のメンバーで『ロンギヌスの槍』を持ち帰った。 | + | : 円卓の騎士の一員。『聖杯探索』のメンバーで「ロンギヌスの槍」を持ち帰った。 |
− | : ガウェインと同じく料理的な部分では雑な所があった。 | + | : ガウェインと同じく、料理的な部分では雑な所があった。 |
| | | |
| ;[[ギャラハッド|サー・ギャラハッド]] | | ;[[ギャラハッド|サー・ギャラハッド]] |
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| :同上。プレイヤー側が負けたら出てきた台詞。 | | :同上。プレイヤー側が負けたら出てきた台詞。 |
| :色々おかしかったのは[[沙条愛歌|愛歌]]が原因のようだ。 | | :色々おかしかったのは[[沙条愛歌|愛歌]]が原因のようだ。 |
| + | |
| + | <br> |
| + | === Fate/Apocrypha === |
| + | ;「私は貴公を憎んだことなど一度もない。貴公に王位を譲らなかったのは__貴公に王としての器がないからだ」 |
| + | :モードレッドでの過去の回想での台詞。父の関心を引くために謀反を起こしたモードレッドに『無関心』という対応を取る。騎士王らしい敵に恨みを残さない高潔な精神であるが、モードレッドが最も逆上する台詞であったのは言うまでもない。 |
| + | |
| | | |
| ===Fate/Grand Order=== | | ===Fate/Grand Order=== |
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| === その他 === | | === その他 === |
| ;「問おう、貴方のソフトはマスターか!」 | | ;「問おう、貴方のソフトはマスターか!」 |
− | :PS2版「Realta Nua」のとあるバージョンを起動させた時に出てくる――という筋書きで非公式に出回ったネタメッセージ。こんなの見たこと無いと疑問に感じた貴方は正しい。 | + | :PS2版「Realta Nua」のとあるバージョンを起動させた時に出てくる――という筋書きで非公式に出回ったネタメッセージ。こんなの見たことないぞと疑問に感じた貴方は正しい。 |
− | :当初は'''P2Pで流通していた、違法コピーされた海賊版ソフトを起動させた時'''にこのメッセージが流れ、更にメモリーカードが初期化されて画面がストップすると思われていたものであるが――後に有志が実際にコピーディスクで検証してみたところ、この映像自体が'''真っ赤なフェイクである'''ことが判明してしまった。 | + | :当初は「'''P2Pで流通していた、違法コピーされた海賊版ソフトを起動させた時'''にこのメッセージが流れ、更にメモリーカードが初期化されて画面がストップする」と思われていた、のだが――後に有志が実際にコピーディスクで検証してみたところ、'''この映像自体が真っ赤なフェイクである'''ことが判明してしまった。そもそも本物とはフォントが全く異なるため、気をつけて見ていればひと目で偽物だと分かる。 |
− | :こんな機能が市販製品で誤作動を起こそうものならたちどころに回収騒ぎになりかねず、実際にも2011年以降の法改正により「たとえコピーガードの機能であろうが、他ソフトのものも含めたセーブデータを勝手に消去してしまうもの」は立派なコンピュータウイルスに該当し、処罰対象になったほどであった。おまけに本物とはフォントが全く異なるため、偽映像だともわかりやすいことだろう。 | + | : 根本的な問題として、誤作動を起こして回収騒ぎになりかねないリスクがある以上、こんな機能が市販製品に搭載されていることはまず有り得ない。実際、2011年の法改正で「たとえコピーガードの機能だろうと、他ソフトのものも含めたセーブデータを勝手に消去してしまうもの」は立派なコンピュータウイルスとして扱われるようになり、処罰の対象となっている。 |
| :ともあれ、海賊版の購入はそれだけで犯罪行為であることをお忘れなきよう。 | | :ともあれ、海賊版の購入はそれだけで犯罪行為であることをお忘れなきよう。 |
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