差分

13行目: 13行目:  
| 地域 = カルデア
 
| 地域 = カルデア
 
| 属性 = 秩序・善
 
| 属性 = 秩序・善
| 隠し属性 = 地
+
| 副属性 = 地
 
| 性別 = 女性
 
| 性別 = 女性
 
| スリーサイズ =  
 
| スリーサイズ =  
23行目: 23行目:  
| デザイン = 武内崇
 
| デザイン = 武内崇
 
| 設定作成 = 奈須きのこ
 
| 設定作成 = 奈須きのこ
| レア度 = ☆3→☆4
+
| レア度 = ☆3→☆4(1部7章クリアで変化)
 
}}
 
}}
   91行目: 91行目:  
人格はカルデアのマシュそのものであり、自我を持った後はデスクトップアーミーの「人が消失した世界」も特異点であると結論付け、「先輩」や人類の手がかりを探すべくたった一人の「聖杯探索」に挑んでいく。<br/>
 
人格はカルデアのマシュそのものであり、自我を持った後はデスクトップアーミーの「人が消失した世界」も特異点であると結論付け、「先輩」や人類の手がかりを探すべくたった一人の「聖杯探索」に挑んでいく。<br/>
 
……世界の状況を鑑みると、コラボで出張した他のメンバーに比べると'''群を抜いて救いが無い。'''<ref group="注">上記のように、『Fate/Grand Order』はスマートフォンゲームである。つまり、特異点も人理焼却も「先輩」ですら架空の話である。サーヴァントであるなら自身が虚構であることを受け入れられる可能性はあるが、残酷な事にマシュは人間である。彼女を一言で言うなら'''「ありもしないものを探し、居もしない人を求める、自分をゲームキャラだと思い込んでいるロボット」'''である。</ref>
 
……世界の状況を鑑みると、コラボで出張した他のメンバーに比べると'''群を抜いて救いが無い。'''<ref group="注">上記のように、『Fate/Grand Order』はスマートフォンゲームである。つまり、特異点も人理焼却も「先輩」ですら架空の話である。サーヴァントであるなら自身が虚構であることを受け入れられる可能性はあるが、残酷な事にマシュは人間である。彼女を一言で言うなら'''「ありもしないものを探し、居もしない人を求める、自分をゲームキャラだと思い込んでいるロボット」'''である。</ref>
 +
 +
===真白キリエ===
 +
奏章Ⅱ『不可逆廃棄孔 イド』にて、[[巌窟王 モンテ・クリスト|「決意の巌窟王」]]が自らの魂からマシュをモデルとして生み出した存在。<br>
 +
疑似東京では主人公の後輩かつ隣人であり、主人公やその家族と共に夕飯を食べるほどの関係だったが、「決意の巌窟王」によって殺害された。
    
== ステータス ==
 
== ステータス ==
111行目: 115行目:  
: 作中における戦闘以外での使い道として、触媒にして霊脈地にカルデアの召喚サークルを設置する他、聖杯を一つ程度くらい仕舞えるスペースを作られている。何故か、ピクニック中にシート代わりに弁当の下にひいてたりする事も。
 
: 作中における戦闘以外での使い道として、触媒にして霊脈地にカルデアの召喚サークルを設置する他、聖杯を一つ程度くらい仕舞えるスペースを作られている。何故か、ピクニック中にシート代わりに弁当の下にひいてたりする事も。
 
: [[エミヤ|アーチャー]]曰く、本来は盾として用いるような代物ではないらしい。
 
: [[エミヤ|アーチャー]]曰く、本来は盾として用いるような代物ではないらしい。
:『Grand Order』では「味方全体の防御力をアップ<ref group = "注" name="3ターン">3ターン</ref><ref group = "注" name="オーバーチャージで効果UP">オーバーチャージで効果UP</ref>&ダメージカット状態を付与<ref group = "注">[Lv.1~]</ref><ref group = "注" name="3ターン" />」という効果のArts宝具。
+
:『Grand Order』では「味方全体の防御力をアップ(3ターン)<オーバーチャージで効果アップ>&ダメージカット状態を付与[Lv](3ターン)」という効果のArts宝具。
 
; いまは遙か理想の城(ロード・キャメロット)
 
; いまは遙か理想の城(ロード・キャメロット)
 
: ランク:B+++<br />種別:対悪宝具
 
: ランク:B+++<br />種別:対悪宝具
117行目: 121行目:  
: 強度は使用者の精神力に比例し、使用者の心が一切の穢れなく、また迷いがなく、折れない限り、その城壁と正門も決して崩れ去ることはない無敵城壁と化すが、逆に言えばその心に迷い・曇り・汚れがあれば綻びを生み、壊されてしまう。初めてその真名を解放した時は[[ベディヴィエール]]の指南もあって、通常規格における宝具の最高級火力を遥かに超越していた獅子王の「最果てにて輝ける槍」を防ぎ切った。
 
: 強度は使用者の精神力に比例し、使用者の心が一切の穢れなく、また迷いがなく、折れない限り、その城壁と正門も決して崩れ去ることはない無敵城壁と化すが、逆に言えばその心に迷い・曇り・汚れがあれば綻びを生み、壊されてしまう。初めてその真名を解放した時は[[ベディヴィエール]]の指南もあって、通常規格における宝具の最高級火力を遥かに超越していた獅子王の「最果てにて輝ける槍」を防ぎ切った。
 
: またこの多くの英雄が集った円卓が「英霊を集めるもの」と見なされているため、カルデアが英霊の召喚を安定させるための触媒としても使用されている。すなわち、主人公とマシュとギャラハッドが契約していること自体が、カルデアに多くの英霊を集める下地となっている。
 
: またこの多くの英雄が集った円卓が「英霊を集めるもの」と見なされているため、カルデアが英霊の召喚を安定させるための触媒としても使用されている。すなわち、主人公とマシュとギャラハッドが契約していること自体が、カルデアに多くの英霊を集める下地となっている。
:『Grand Order』では「味方全体の防御力をアップ<ref group = "注" name="3ターン" /><ref group = "注" name="オーバーチャージで効果UP" />&ダメージカット状態を付与<ref group = "注">[Lv.2~]</ref><ref group = "注" name="3ターン" />&自身を除く味方全体の攻撃力をアップ<ref group = "注" name="3ターン" />」という効果のArts宝具。
+
:『Grand Order』では「味方全体の防御力をアップ(3ターン)<オーバーチャージで効果アップ>&ダメージカット状態を付与[Lv](3ターン)+自身を除く味方全体の攻撃力をアップ(3ターン)」という効果のArts宝具。
 
;いまは脆き夢想の城(モールド・キャメロット)
 
;いまは脆き夢想の城(モールド・キャメロット)
 
: ランク:D<br />種別:対人宝具
 
: ランク:D<br />種別:対人宝具
 
: オルテナウス装備時の宝具。この宝具の展開が度重なると、クールダウンが必要になる。
 
: オルテナウス装備時の宝具。この宝具の展開が度重なると、クールダウンが必要になる。
:『Grand Order』では「味方全体の防御力をアップ<ref group = "注" name="3ターン" /><ref group = "注" name="オーバーチャージで効果UP" />&ダメージカット状態を付与<ref group = "注" name="3回">3回</ref><ref group = "注" name="5ターン">5ターン</ref>」という効果のArts宝具。
+
:『Grand Order』では「味方全体の防御力をアップ(3ターン)<オーバーチャージで効果アップ>&ダメージカット状態を付与[Lv](3回・5ターン)」という効果のArts宝具。
 
;いまに在りし夢想の城(ロード・キャメロット)
 
;いまに在りし夢想の城(ロード・キャメロット)
 
:ランク:C<br />種別:対人宝具
 
:ランク:C<br />種別:対人宝具
 
: オルテナウス装備時の宝具。南米異聞帯突入後、こちらの宝具に変化する。
 
: オルテナウス装備時の宝具。南米異聞帯突入後、こちらの宝具に変化する。
:『いまは遙か理想の城』をベースに攻撃力アップがOC対応になり、かつ自分も対象に含むようになっている。
+
:『Grand Order』では「味方全体の防御力をアップ(3ターン)<オーバーチャージで効果アップ>&ダメージカット状態を付与[Lv](3回・5ターン)&攻撃力をアップ(3ターン)<オーバーチャージで効果アップ>」という効果のArts宝具。
    
==真名:マシュ・キリエライト==
 
==真名:マシュ・キリエライト==
181行目: 185行目:  
; [[Fate/Grand Order 藤丸立香はわからない]]
 
; [[Fate/Grand Order 藤丸立香はわからない]]
 
: 準レギュラー。主人公の天然な言動に振り回されているが、彼女もそこそこ天然気味。
 
: 準レギュラー。主人公の天然な言動に振り回されているが、彼女もそこそこ天然気味。
 +
 +
; [[Fate/Grand Order フロム ロストベルト]]
 +
: 端役としてたびたび登場していたが、31話でメインを担当。
    
===その他===
 
===その他===
319行目: 326行目:     
;[[ハベトロット]]
 
;[[ハベトロット]]
:シェフィールドの砦城で出逢った糸紡ぎの妖精。前半で[[主人公 (Grand Order)|主人公]]に変わって彼女をサポートする役割を担う。
+
:ブリテン異聞帯にて、シェフィールドの砦城で出逢った糸紡ぎの妖精。前半で[[主人公 (Grand Order)|主人公]]に変わって彼女をサポートする役割を担う。
 +
:また過去のブリテン異聞帯では彼女と約束を交わし、その約束のために親身になってもらったり、彼女自身の身を犠牲にしながらも、「ブラックバレル」を送り届けてもらうなど多大なサポートを受けた。
 +
:汎人類史の彼女がカルデアに召喚されてからは、自身の守護霊として支援をされている。
    
;[[ラーヴァ/ティアマト]]
 
;[[ラーヴァ/ティアマト]]
325行目: 334行目:  
:その母性っぷりに「主人公は自分が抱えていくから防御を頼む」という普段なら即答できないようなお願いについ頷いてしまったり、うっかり「ティアマトお母さん」と言ってしまったりと懐きまくっている。
 
:その母性っぷりに「主人公は自分が抱えていくから防御を頼む」という普段なら即答できないようなお願いについ頷いてしまったり、うっかり「ティアマトお母さん」と言ってしまったりと懐きまくっている。
 
:なお、アーケード世界のマシュは『Fate/Grand Order』本編の世界とは微妙に異なっているため、[[ティアマト]]そのものとはまったく面識がない。
 
:なお、アーケード世界のマシュは『Fate/Grand Order』本編の世界とは微妙に異なっているため、[[ティアマト]]そのものとはまったく面識がない。
 +
 +
;[[ヴラド三世 (Grand Order)|ドラキュラ]]、[[巌窟王 エドモン・ダンテス|モンテ・クリスト]]、[[アレッサンドロ・ディ・カリオストロ]]
 +
:マシュが個人的に「三大伯爵」と呼んでいる三人。
 +
:ドラキュラと混同されているヴラド三世とは面識があり、彼の幕間の物語では特異点に同行しているものの、彼にとっての地雷であるため目の前ではドラキュラの名前はぼかしている。
 +
:モンテ・クリスト伯爵を名乗っていた巌窟王ことエドモン・ダンテスとは、あまり話したことがないとのこと。彼が霊基を変化させた[[巌窟王 モンテ・クリスト]]とは未だ面識がない。
 +
:カリオストロに関しても未だ面識がないものの、フェルセン伯爵とどちらを第三の伯爵にしようかと迷っていた様子。
 +
:ただし「異星の使徒」として召喚されたカリオストロとは面識があり、カリオストロとは気づかなかったものの[[U-オルガマリー]]の遺体を悪用していたため、あまり良いイメージを持っていない。
    
==== その他 ====
 
==== その他 ====
514行目: 530行目:  
* ムック本にて彼女の紹介ページでは、最終ステータス、及び宝具のランクが「????」表記であった。真名の判っていない後者はともかく、前者はゲーム内にて明確な値が示されているにもかかわらずこのような対応がとられていることから鑑みて、ステータスそのものの上限などを改変するような大幅な強化がこの先あるであろうと推測されていた。六章にて真名と共についに真の宝具が開帳され、その予想が的中することとなった。
 
* ムック本にて彼女の紹介ページでは、最終ステータス、及び宝具のランクが「????」表記であった。真名の判っていない後者はともかく、前者はゲーム内にて明確な値が示されているにもかかわらずこのような対応がとられていることから鑑みて、ステータスそのものの上限などを改変するような大幅な強化がこの先あるであろうと推測されていた。六章にて真名と共についに真の宝具が開帳され、その予想が的中することとなった。
 
** 第六章において、マシュに融合した英霊の真名が明かされるとともに、マシュのステータス及び宝具が大きく強化された。
 
** 第六章において、マシュに融合した英霊の真名が明かされるとともに、マシュのステータス及び宝具が大きく強化された。
 +
***なお『Fate/Grand Order material Ⅰ』においては、真名が「召喚形式の不備により照会できず」と記載されている。
 
* [[エドワード・ティーチ]]の最終霊基再臨時イラストにはマシュのフィギュアがある。ちなみに他にはロムルスのフィギュアなんかも置いてあったりする。
 
* [[エドワード・ティーチ]]の最終霊基再臨時イラストにはマシュのフィギュアがある。ちなみに他にはロムルスのフィギュアなんかも置いてあったりする。
 
*担当声優の種田梨紗氏は2016年9月より病気療養に専念するため声優の仕事を当面の間休業しており、これに伴って同10月1日からキャラクターボイス担当が高橋李依氏に変更されることになった。一時的な代役ではなく、種田氏が復帰した後も引き続き高橋氏が担当している。
 
*担当声優の種田梨紗氏は2016年9月より病気療養に専念するため声優の仕事を当面の間休業しており、これに伴って同10月1日からキャラクターボイス担当が高橋李依氏に変更されることになった。一時的な代役ではなく、種田氏が復帰した後も引き続き高橋氏が担当している。
3,389

回編集