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| | 地域 = アイルランド | | | 地域 = アイルランド |
| | 属性 = 中立・善 | | | 属性 = 中立・善 |
− | | 隠し属性 = 星 | + | | 副属性 = 星 |
| | 性別 = 女性 | | | 性別 = 女性 |
| | スリーサイズ = | | | スリーサイズ = |
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| | イメージカラー = | | | イメージカラー = |
| | サーヴァント階位 = | | | サーヴァント階位 = |
− | | 特技 = | + | | 特技 = 弟子のスパルタ指導および教育 |
− | | 好きな物 = | + | | 好きな物 = 勇気がある者 |
− | | 苦手な物 = | + | | 苦手な物 = 勇気がない者 |
| | 天敵 = | | | 天敵 = |
| | デザイン = こやまひろかず | | | デザイン = こやまひろかず |
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| 人理にも聖杯にも無関心だが、デスクトップアーミーの世界についても薄々勘づいているようで、この世界の行く末を見守ろうと悠々自適に振る舞っている。 | | 人理にも聖杯にも無関心だが、デスクトップアーミーの世界についても薄々勘づいているようで、この世界の行く末を見守ろうと悠々自適に振る舞っている。 |
| | | |
| + | ===叔母=== |
| + | 奏章Ⅱ『不可逆廃棄孔 イド』にて、[[巌窟王 モンテ・クリスト|「決意の巌窟王」]]が自らの魂からスカサハをモデルとして生み出した存在。<br> |
| + | 疑似東京では主人公の母の妹として設定され、主人公の母が殺害された後に保護者として主人公の面倒を見ることとなる。<br> |
| + | あまり料理は上手くないようだが、身内を一気に三人も失った主人公の心を慮り気丈に振る舞う様子を見せていた。 |
| | | |
| == ステータス == | | == ステータス == |
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| == [[宝具]] == | | == [[宝具]] == |
| ; 貫き穿つ死翔の槍(ゲイ・ボルク・オルタナティブ) | | ; 貫き穿つ死翔の槍(ゲイ・ボルク・オルタナティブ) |
− | : ランク:B+<br />種別:対人宝具<br />レンジ:5~40<br />最大捕捉:50人 | + | : ランク:B<br />種別:対人宝具<br />レンジ:5~40<br />最大捕捉:50人 |
| : 形はクー・フーリンの持っている紅の魔槍と似ているが別物であり、彼女が使うものは一段階古く、前に使っていた同型の得物。 | | : 形はクー・フーリンの持っている紅の魔槍と似ているが別物であり、彼女が使うものは一段階古く、前に使っていた同型の得物。 |
| : 一本だけではなく複数本存在しており、「Buster」始動と連携では魔槍を複数本射出し、時には二槍流で戦う。強度も頑丈であり、アルテラの『軍神の剣』を受け止めている。 | | : 一本だけではなく複数本存在しており、「Buster」始動と連携では魔槍を複数本射出し、時には二槍流で戦う。強度も頑丈であり、アルテラの『軍神の剣』を受け止めている。 |
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| : まず一本目の魔槍で敵を「空間に縫い付けて」自由を奪い、更には二本目の魔槍を全力投擲して止めを刺す。 | | : まず一本目の魔槍で敵を「空間に縫い付けて」自由を奪い、更には二本目の魔槍を全力投擲して止めを刺す。 |
| : 当然、投擲された魔槍の軌道上の敵はことごとく命を奪われる事となる。 | | : 当然、投擲された魔槍の軌道上の敵はことごとく命を奪われる事となる。 |
− | :『Grand Order』では「敵単体にスタン状態を付与<ref group = "注">1ターン</ref>&敵単体に超強力な攻撃&敵単体に中確率で即死効果<ref group = "注">オーバーチャージで確率UP</ref>」という効果のQuick宝具。 | + | :『Grand Order』では「敵単体にスタン状態を付与(1ターン)&超強力な攻撃&中確率で即死効果<オーバーチャージで確率アップ>」という効果のQuick宝具。 |
− | : 初期は宝具ランクがBとなっているが、幕間の物語『キル・ミー・イフ・ユー・キャン』をクリアすればB+に上昇する。 | + | : 幕間の物語『キル・ミー・イフ・ユー・キャン』をクリアするとB+ランクに上昇。宝具威力倍率と即死付与確率が上昇する。 |
| : 『EXTELLA LINK』ではアサシンで使う「蹴り穿つ死翔の槍」の方をアクティブスキルとして使用している。 | | : 『EXTELLA LINK』ではアサシンで使う「蹴り穿つ死翔の槍」の方をアクティブスキルとして使用している。 |
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| : ランサークラスとしては初めて実装された☆5のサーヴァント。初回登場に伴って専用のイベントも開催されるなど、リリース前からアピールされていただけのことはあるご活躍ぶりを見せたが、入手手段と時期が極端に限られる。 | | : ランサークラスとしては初めて実装された☆5のサーヴァント。初回登場に伴って専用のイベントも開催されるなど、リリース前からアピールされていただけのことはあるご活躍ぶりを見せたが、入手手段と時期が極端に限られる。 |
| : 性能的には、対ボスに適した馬火力宝具とスキルを備えたトップクラスのボスキラーの一人。また、大半のサーヴァントがヒット数1であるBusterのヒット数が6と非常に多く、普通ならArts・Quickで稼ぐNPやクリティカルスターがBusterを絡めることでより稼げるという異常な立ち回りによって、非チェイン時やBraveチェインで威力を発揮する。 | | : 性能的には、対ボスに適した馬火力宝具とスキルを備えたトップクラスのボスキラーの一人。また、大半のサーヴァントがヒット数1であるBusterのヒット数が6と非常に多く、普通ならArts・Quickで稼ぐNPやクリティカルスターがBusterを絡めることでより稼げるという異常な立ち回りによって、非チェイン時やBraveチェインで威力を発揮する。 |
− | : 『[[Fate/Grand Order Arcade]]』ではバニーガール姿の総身霊衣「刺し穿つバニー」が実装されている。 | + | : 『[[Fate/Grand Order Arcade]]』ではバニーガール姿の総身霊衣「刺し穿つバニー」が実装されており、後に『Fate/Grand Order』でも『影の国の舞闘会』のイベント公開と共に実装された。 |
| ; [[Fate/EXTELLA LINK]] | | ; [[Fate/EXTELLA LINK]] |
| : プレイアブルキャラクターとして参戦した、ランサーのトップサーヴァント。『Fate/Grand Order』では使用されない『死溢るる魔境への門(ゲート・オブ・スカイ)』が宝具である。 | | : プレイアブルキャラクターとして参戦した、ランサーのトップサーヴァント。『Fate/Grand Order』では使用されない『死溢るる魔境への門(ゲート・オブ・スカイ)』が宝具である。 |
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| : 「いじりがいのあるオモチャ」と言いかけていたあたり、純粋な好意とも言い難い気もするが。 | | : 「いじりがいのあるオモチャ」と言いかけていたあたり、純粋な好意とも言い難い気もするが。 |
| ; [[クー・フーリン〔オルタ〕]] | | ; [[クー・フーリン〔オルタ〕]] |
| + | :メイヴによって変質したクー・フーリン。 |
| : 第五特異点では彼と敵対するが、自分すら知らなかった大技「噛み砕く死牙の獣」によって致命傷を負わされ、戦線離脱を余儀なくされた。 | | : 第五特異点では彼と敵対するが、自分すら知らなかった大技「噛み砕く死牙の獣」によって致命傷を負わされ、戦線離脱を余儀なくされた。 |
| + | : 元のクー・フーリンならともかくこの状態の彼に殺されるのは嫌とのこと。 |
| + | : マイルームでは槍を呪いとして身に纏うのを面白いと言っているあたり、そこまで悪感情はなさそうである。 |
| + | ; [[ニコラ・テスラ]] |
| + | : 漫画版『Fate/Grand Order -turas réalta-』の第五特異点で共演した相手。 |
| + | : こちらではかなり早期に召喚されているために共にレジスタンスとして行動しており、クー・フーリン〔オルタ〕の暗殺時には足止め役として協力してもらった。 |
| + | ;[[クー・フーリン〔キャスター〕]] |
| + | :クー・フーリンの別側面の一つ。 |
| + | :精神的に成長しているせいもあるのか、ランサーの時と違い'''露骨に年寄り扱い'''してくるのでその度に叩きのめしている。 |
| + | :一方で彼のルーン魔術を'''「自分が教えた使い方と何か違う…」'''と訝しんでいる。 |
| ; [[女王メイヴ]] | | ; [[女王メイヴ]] |
| : クーフーリンを挟んで恋敵のような関係だが、特に悪感情はなく、生前から現在まではっちゃけている彼女に若干呆れている。 | | : クーフーリンを挟んで恋敵のような関係だが、特に悪感情はなく、生前から現在まではっちゃけている彼女に若干呆れている。 |
| + | : 自分に素直なところが好ましいとか。 |
| ;[[スカサハ=スカディ]] | | ;[[スカサハ=スカディ]] |
− | : 北欧の女神の力が習合した自身の姿。 | + | : 北欧の女神の力が習合した自身の姿。その存在自体が、北欧に縁のなかったスカサハが原初のルーン魔術を伝授することが出来た理由と思われる。 |
− | : カルデアでは気が合うのか、よく行動を共にしている。 | + | : カルデアでは気が合うのか、よく行動を共にしている。母性とかいろいろとくすぐられるとか。 |
| + | ;[[ケイローン]] |
| + | : 同じ英雄の師ということもあり、語らってみたいとか。 |
| + | ;[[鬼一法眼]] |
| + | :主人公の師匠同士、気が合う相手。 |
| + | ;[[セタンタ]] |
| + | :クー・フーリンの幼少期、まだスカサハの指導を受けていた頃の姿。 |
| + | :『Fate/Grand Order Arcade』では相変わらずアーケード版のカルデアで稽古をつけていた。 |
| + | :『Fate/Grand Order』では期間限定イベント『螺旋証明世界 リリムハーロット ~喝采なき薔薇~』にて第五模倣特異点で彼と遭遇し、サーヴァントとしての正しさを主張するも彼は信念を曲げず、戦いの果てに彼に討ち取られた。 |
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| === ちびちゅき! === | | === ちびちゅき! === |
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| : ゲイ・ボルクを伝授した弟子。影の国がライバルであるアイフェに攻めこまれた際はスカサハ、クー・フーリン、フェルディアの3人で肩を並べて暴れまわったという。 | | : ゲイ・ボルクを伝授した弟子。影の国がライバルであるアイフェに攻めこまれた際はスカサハ、クー・フーリン、フェルディアの3人で肩を並べて暴れまわったという。 |
| : 実は異性として思うところがあったらしく、彼がアイフェを抱いたと知った際は石をゲイ・ボルク風味に投げつけたそうな。 | | : 実は異性として思うところがあったらしく、彼がアイフェを抱いたと知った際は石をゲイ・ボルク風味に投げつけたそうな。 |
| + | : サーヴァントとして召喚されている彼は、彼女が知っていた頃と比較するとだいぶ丸くなってしまったらしく驚いている。 |
| ; フェルディア | | ; フェルディア |
| : ゲイ・ボルクの伝授をクー・フーリンと競い合った弟子。 | | : ゲイ・ボルクの伝授をクー・フーリンと競い合った弟子。 |
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| : 弟子の一人。クー・フーリンとアイフェの息子。 | | : 弟子の一人。クー・フーリンとアイフェの息子。 |
| ; アイフェ | | ; アイフェ |
− | : 『影の国』における最強の宿敵。スカサハと同等の強さの持つ女戦士。一説には双子の姉妹とも。コンラの母親でもある。 | + | : 『影の国』における最強の宿敵。スカサハと同等の強さを持つ女戦士。一説には双子の姉妹とも。コンラの母親でもある。 |
− | ; ウアハタ | + | ; ウアタハ |
| : 娘。原典では彼女もクー・フーリンと関係を持っている。 | | : 娘。原典では彼女もクー・フーリンと関係を持っている。 |
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| : 宝具解放と同時に2本目のゲイ・ボルクを携え、一本で『刺し穿つ死棘の槍』を、もう一本で『突き穿つ死翔の槍』を同時に行う。この所業には弟子も呆れる。流石師匠……。 | | : 宝具解放と同時に2本目のゲイ・ボルクを携え、一本で『刺し穿つ死棘の槍』を、もう一本で『突き穿つ死翔の槍』を同時に行う。この所業には弟子も呆れる。流石師匠……。 |
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− | ; 「私を殺せる者は何処だ……ふっ、居る筈もないか」 | + | ;「私を殺せる者は何処だ……ふっ、居る筈もないか」 |
| : 戦闘終了時の台詞。 | | : 戦闘終了時の台詞。 |
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| + | ;「やったぴょん!……いや、何でもない」 |
| + | :「刺し穿つバニー」装備時の戦闘終了時の台詞。 |
| + | :普段と変わらない真面目な口調でドスが効いているのでまったく可愛くない。 |
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| ====マイルーム==== | | ====マイルーム==== |
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| *キャラクターデザインを担当したこやまひろかず氏によると、クー・フーリンの師匠であることと'''エロくしてくれ'''というオーダーでこのデザインとなったらしい。氏曰く、「なんかとにかくエロくしろって上の人が」とのこと。 | | *キャラクターデザインを担当したこやまひろかず氏によると、クー・フーリンの師匠であることと'''エロくしてくれ'''というオーダーでこのデザインとなったらしい。氏曰く、「なんかとにかくエロくしろって上の人が」とのこと。 |
| **何気に[[クー・フーリン]]のマスターであった[[バゼット・フラガ・マクレミッツ|バゼット]]と同系色だったりするが、こやまひろかず氏はその偶然に当初全く気づいていなかった。 | | **何気に[[クー・フーリン]]のマスターであった[[バゼット・フラガ・マクレミッツ|バゼット]]と同系色だったりするが、こやまひろかず氏はその偶然に当初全く気づいていなかった。 |
− | *『くつした集め 聖夜級 大人でもクリスマス』のボスとして登場した際の名義は'''「まだ若いし、いけるし。」'''。<del>んーそうか、そうかんー、死ぬか。ここで死ぬな?</del> | + | *『くつした集め 聖夜級 大人でもクリスマス』のボスとして登場した際の名義は'''「まだ若いし、いけるし。」'''。<del>んーそうか、そうか。んー、死ぬか。ここで死ぬな?</del> |
− | **それ以降も自身の年齢を考えない言動をくり返し、クーフーリンや主人公に「年考えろ」とツッコミを入れられる<del>そして逆ギレとか武力で黙らせるオチになる</del>のがお決まりのパターンになっている。 | + | **それ以降も自身の年齢を考えない言動をくり返し、クーフーリン達や主人公に「年考えろ」とツッコミを入れられる<del>そして逆ギレとか武力で黙らせるオチになる</del>のがお決まりのパターンになっている。ちなみに娘のウアタハの他、二人の息子がいるのでかなり年齢はいってる可能性が…… |
| *彼女の居城がある「影の国」がどんな所なのかは現在の所は詳細不明。ただ、悍ましい外見の[[魔神柱]]を見て「影の国の城の柱にちょうど良い」等と言っていたので、冗談でないのならまともな環境ではなさそうである。 | | *彼女の居城がある「影の国」がどんな所なのかは現在の所は詳細不明。ただ、悍ましい外見の[[魔神柱]]を見て「影の国の城の柱にちょうど良い」等と言っていたので、冗談でないのならまともな環境ではなさそうである。 |
| **後に明らかになった描写によると、スカサハに挑まんとする死霊が領域内を彷徨っており、[[竜種]]が城の門番を勤めており、城の中は先述したような死霊が集まってくる為に城の外よりも危険という、「魔界とラストダンジョンの魔王城」のような有様のようである。 | | **後に明らかになった描写によると、スカサハに挑まんとする死霊が領域内を彷徨っており、[[竜種]]が城の門番を勤めており、城の中は先述したような死霊が集まってくる為に城の外よりも危険という、「魔界とラストダンジョンの魔王城」のような有様のようである。 |