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| | 真名 = エミヤ〔オルタ〕 | | | 真名 = エミヤ〔オルタ〕 |
| | 初登場作品 = [[Fate/Grand Order]] | | | 初登場作品 = [[Fate/Grand Order]] |
− | | 外国語表記 = Emiya | + | | 外国語表記 = Emiya (Alter) |
| | 声優 = 諏訪部順一 | | | 声優 = 諏訪部順一 |
| | 演者 = | | | 演者 = |
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| | 地域 = 日本 | | | 地域 = 日本 |
| | 属性 = 混沌・悪 | | | 属性 = 混沌・悪 |
− | | 隠し属性 = 人 | + | | 副属性 = 人 |
| | 性別 = 男性 | | | 性別 = 男性 |
| | 一人称 = オレ | | | 一人称 = オレ |
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| ! クラス !! マスター !! 筋力 !! 耐久 !! 敏捷 !! 魔力 !! 幸運 !! 宝具 !! [[スキル (サーヴァント)|クラス別能力]] !! [[スキル (サーヴァント)|保有スキル]] !! 備考 | | ! クラス !! マスター !! 筋力 !! 耐久 !! 敏捷 !! 魔力 !! 幸運 !! 宝具 !! [[スキル (サーヴァント)|クラス別能力]] !! [[スキル (サーヴァント)|保有スキル]] !! 備考 |
| |- | | |- |
− | | [[アーチャー]] || [[主人公 (Grand Order)]] || C || B || D || B || E || ? ||対魔力:D<br>単独行動:A || 防弾加工:A<br>投影魔術:C<ref group = "注">条件付きでA+</ref><br>嗤う鉄心:A|| style="text-align:left"| | + | | [[アーチャー]] || [[主人公 (Grand Order)]] || C || B || D || B || E || ? ||対魔力:D<br>単独行動:A || 防弾加工:A<br>投影魔術:C<ref group = "注">条件付きでA+</ref><br>嗤う鉄心:A<br>回路接続(違法):B+ || style="text-align:left"|強化クエストクリアで「投影魔術」→「回路接続(違法)」に変化。 |
| |} | | |} |
| | | |
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| : 『無限の剣製』には彼が見た「剣」の概念を持つ兵器、そのすべてが蓄積されているが、このサーヴァントは相手の体内に潜り込ませて発動させる性質となっている。 | | : 『無限の剣製』には彼が見た「剣」の概念を持つ兵器、そのすべてが蓄積されているが、このサーヴァントは相手の体内に潜り込ませて発動させる性質となっている。 |
| : 本来は世界を引っ繰り返すモノを弾丸にして放ち、着弾した極小の固有結界を敵体内で暴発させる。そこから現れる剣は凄まじい威力を以って、相手を内側から破裂させる。 | | : 本来は世界を引っ繰り返すモノを弾丸にして放ち、着弾した極小の固有結界を敵体内で暴発させる。そこから現れる剣は凄まじい威力を以って、相手を内側から破裂させる。 |
− | : プロフィールのテキストや宝具詳細説明文などでは「無限の剣製」と表記されているが、戦闘中のコマンドカード選択において表示される宝具カードのロゴでは「限」の字に削って傷でも入れたかのような斜め線が引かれており、「無の剣製」とも読めるような形になっている。 | + | : プロフィールのテキストや宝具詳細説明文などでは「無限の剣製」と表記されているが、戦闘中のコマンドカード選択において表示される宝具名は「限」の字に削って傷でも入れたかのような斜め線が引かれており、「無の剣製」とも読めるような形になっている。 |
− | : また『FGO material Ⅴ』では「無限」の部分に斜線が入った表記となっている。 | + | : また『FGO material Ⅴ』では「無限」の部分に二重斜線が入った表記となっている。 |
| : 実装当初は今までのUBWに倣いランクがE~A++だったが、何故か[[エミヤ]]のUBW共々ランクがE~Aに変更された。 | | : 実装当初は今までのUBWに倣いランクがE~A++だったが、何故か[[エミヤ]]のUBW共々ランクがE~Aに変更された。 |
− | :『Grand Order』では「敵単体に超強力な防御力無視攻撃&確率で敵単体のチャージを減らす<オーバーチャージで効果UP>」という効果のArts宝具。 | + | :『Grand Order』では「敵単体に超強力な防御力無視攻撃[Lv]&確率でチャージを減らす<オーバーチャージで確率アップ>」という効果のArts宝具。 |
| + | :強化クエストクリアでランクはそのままに強化され、宝具威力倍率とチャージ減少成功確率が上昇する。 |
| ===投影宝具=== | | ===投影宝具=== |
| ;干将(かんしょう)・莫耶(ばくや) | | ;干将(かんしょう)・莫耶(ばくや) |
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| :根底から改造し刃のついた二丁の拳銃として銃撃・斬撃に使用している他、双剣<ref group = "注">[[エミヤ]]が使用するものとは形状が異なる。</ref>に戻し柄の部分を連結させて使用することもある。 | | :根底から改造し刃のついた二丁の拳銃として銃撃・斬撃に使用している他、双剣<ref group = "注">[[エミヤ]]が使用するものとは形状が異なる。</ref>に戻し柄の部分を連結させて使用することもある。 |
| :なお本人としては効率よく殺害を実行できるから愛用しているにすぎず、エミヤが重視していた作り手の心意気や担い手の誇りなどクソ食らえと言い切り、拘りなどまったく持っていない。 | | :なお本人としては効率よく殺害を実行できるから愛用しているにすぎず、エミヤが重視していた作り手の心意気や担い手の誇りなどクソ食らえと言い切り、拘りなどまったく持っていない。 |
− | | + | :生前は剣として使用していたようだが、エージェントとして腐り果てていく過程で拳銃と融合するかのように形を変えていったことが示唆されている。 |
| + | :なお、エミヤには二丁拳銃のカッコよさから「オレも使いたかったなー!」と羨ましがられている。 |
| ; 熾天覆う七つの円環(ロー・アイアス) | | ; 熾天覆う七つの円環(ロー・アイアス) |
− | : 漫画版『新宿幻霊事件』で登場。詳細は[[エミヤ]]参照。 | + | : 宝具としての詳細は[[エミヤ]]を参照。 |
− | : ジャンヌ・ダルク〔オルタ〕の自爆攻撃から自分と雀蜂達を守るために咄嗟に展開した。 | + | : コミカライズ『新宿幻霊事件』では、ジャンヌ・ダルク〔オルタ〕の自爆攻撃から自分と雀蜂達を守るために咄嗟に展開した。<ref group = "注" >ゲーム版では盾の宝具を用いたとされているが、『熾天覆う七つの円環』であると明言はされていない。</ref> |
− | | |
| | | |
| ==真名:エミヤ== | | ==真名:エミヤ== |
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| :男はこの魔性を追い詰めるために、その過程で多くの信者たちを手にかけたが、その女は自らビルの屋上から飛び降りてしまう。 | | :男はこの魔性を追い詰めるために、その過程で多くの信者たちを手にかけたが、その女は自らビルの屋上から飛び降りてしまう。 |
| :悪逆の報いを受けさせることも叶わず、ただ『無辜の民を殺した』のみの存在となってしまった男は、彼らの命に殉じるように魔道に堕ちた。 | | :悪逆の報いを受けさせることも叶わず、ただ『無辜の民を殺した』のみの存在となってしまった男は、彼らの命に殉じるように魔道に堕ちた。 |
| + | |
| + | :多くの信者と共に[[藤村大河|自分の大切な人]]まで手にかけた事は無為に終わり、「無辜の人間を大量虐殺したテロリスト」として処刑される道すら彼の腕を惜しいと思った権力者によって奪われ、大勢のために邪魔者を殺し続ける「公共の正義」という抑止力と大差ない道を生前から歩み続けた果て、「新人であるなら誰でもできる簡単な任務」をいつものように引き受け、そのまま姿を消した。 |
| + | |
| | | |
| == 登場作品と役柄 == | | == 登場作品と役柄 == |
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| :亜種特異点Ⅰで従っていた人物。 | | :亜種特異点Ⅰで従っていた人物。 |
| :彼としては討伐対象であった魔神柱バアルの所在が不明だったことと戦力差が圧倒的だったことから従っていただけで、仕事はきっちりこなしていたものの最終的には裏切るつもりであった。 | | :彼としては討伐対象であった魔神柱バアルの所在が不明だったことと戦力差が圧倒的だったことから従っていただけで、仕事はきっちりこなしていたものの最終的には裏切るつもりであった。 |
| + | ;[[エミヤ]] |
| + | :腐ってない自分。当然疎ましく思っており、「向こうからも殺したくなるほどのおぞましい代物だろう」「殺されても文句は言えないな」と'''本人は'''推測している。 |
| + | :……のだが当の彼方さんは、ギャグシーンにて彼の改造した武器を「格好いいに決まっている」「羨ましかったなー!」とこぼしている。<del>つまりただの思い込みである可能性が…</del> |
| + | :尤も、オルタ側の発言の真意としては「'''[[藤村大河|彼女]]を殺してしまった事を腐ってない自分は許さないはず'''」だと思われる。 |
| ;[[ジャンヌ・ダルク〔オルタ〕]] | | ;[[ジャンヌ・ダルク〔オルタ〕]] |
| :亜種特異点Ⅰで敵対していた相手。 | | :亜種特異点Ⅰで敵対していた相手。 |
| :ゲーム本編では詳細は描かれなかったが、漫画版ではモリアーティの手腕もあっただろうが現場では彼女が言うところの「面白みのない攻撃」で圧倒し、自爆で取り逃がしたものの戦闘不能まで追い込んだ。 | | :ゲーム本編では詳細は描かれなかったが、漫画版ではモリアーティの手腕もあっただろうが現場では彼女が言うところの「面白みのない攻撃」で圧倒し、自爆で取り逃がしたものの戦闘不能まで追い込んだ。 |
− | ;[[エミヤ]]
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− | :腐ってない自分。当然疎ましく思っており、「向こうからも殺したくなるほどのおぞましい代物だろう」「殺されても文句は言えないな」と'''本人は'''推測している。
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− | :……のだが当の彼方さんは、ギャグシーンにて彼の改造した武器を「格好いいに決まっている」「羨ましかったなー!」とこぼしている。<del>つまりただの思い込みである可能性が…</del>
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| ;[[クー・フーリン〔オルタ〕]] | | ;[[クー・フーリン〔オルタ〕]] |
| :それぞれのオリジナルも腐れ縁の関係だったが、互いにオルタ化した後でもそれは変わらないらしく、「死の棘そのものの獣が王冠被って何をする気だ」と辛辣な言葉をかける。 | | :それぞれのオリジナルも腐れ縁の関係だったが、互いにオルタ化した後でもそれは変わらないらしく、「死の棘そのものの獣が王冠被って何をする気だ」と辛辣な言葉をかける。 |
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| ;[[ヴラド三世 (EXTRA)]] | | ;[[ヴラド三世 (EXTRA)]] |
| :『Fate/EXTRA CCC』とのコラボイベント本編ではすれ違う形で面識は無かったが、コミック版『Fate/Grand Order -Epic of Remnant- 深海電脳楽土 SE.RA.PH』では礼拝堂で激突。 | | :『Fate/EXTRA CCC』とのコラボイベント本編ではすれ違う形で面識は無かったが、コミック版『Fate/Grand Order -Epic of Remnant- 深海電脳楽土 SE.RA.PH』では礼拝堂で激突。 |
− | :打ち込んだ銃弾より『無の剣製』を発動させ、串刺しにして戦闘不能に至らしめた。 | + | :撃ち込んだ銃弾より『無の剣製』を発動させ、串刺しにして戦闘不能に至らしめた。 |
| ;[[ジャガーマン]] | | ;[[ジャガーマン]] |
| :生前、[[藤村大河|依り代となった人物]]と何かあったらしいが…。 | | :生前、[[藤村大河|依り代となった人物]]と何かあったらしいが…。 |
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| :生前、[[遠坂凛|依り代となった人物]]と縁があった相手。 | | :生前、[[遠坂凛|依り代となった人物]]と縁があった相手。 |
| :『深海電脳楽土SE.RA.PH』の漫画版ではセンチネルとなった彼女とマッチアップし、タマモキャット同様にKPを撃ち抜きセンチネルから解放。以降は同行している。 | | :『深海電脳楽土SE.RA.PH』の漫画版ではセンチネルとなった彼女とマッチアップし、タマモキャット同様にKPを撃ち抜きセンチネルから解放。以降は同行している。 |
| + | ;[[アルトリア・ペンドラゴン〔オルタ〕 (ライダー)]] |
| + | :同じオルタということで親近感が沸いているのかろくに食事にとっていない様子を察し、ダイナーなどに誘われている。 |
| + | ;[[魔王信長|織田吉法師]] |
| + | :時折、カルデアで酒を酌み交わしているとか。 |
| + | ;[[佐々木小次郎]] |
| + | :『カルデア重工物語』では主人公の同行サーヴァント同士であったが、紆余曲折あって敵対。 |
| + | :夢を取りこぼした者と夢想を追い求めた者とで皮肉交じりの舌戦が繰り広げられた。 |
| + | ;[[吉田松陰]] |
| + | :『カルデア重工物語』では聖杯の力で従わされていた。 |
| + | :とはいえ彼の方針や黒幕の存在についても理解はしており、内偵半分という状態であった。 |
| + | ;[[徳川クロフネ]] |
| + | :『カルデア重工物語』で吉田松陰の背後にいた黒幕。 |
| + | :切り札のクロフネを撃破されて半死半生だったところにトドメを刺した。 |
| ;新宿のセイバー、新宿のランサー | | ;新宿のセイバー、新宿のランサー |
| :亜種特異点Ⅰで共に召喚されたサーヴァント達。 | | :亜種特異点Ⅰで共に召喚されたサーヴァント達。 |
− | :劇中では彼に処理されたことのみが語られており、詳細は不明。 | + | :劇中では彼に処理されたことのみが語られている。 |
| | | |
| === ちびちゅき! === | | === ちびちゅき! === |
144行目: |
162行目: |
| === 生前 === | | === 生前 === |
| ;[[殺生院キアラ]] | | ;[[殺生院キアラ]] |
− | : どこかの世界で彼を失墜させる決定的な原因を作った因縁の相手。 | + | : どこかの世界で彼を失墜させる決定的な原因を作った因縁の相手。『深海電脳楽土SE.RA.PH』の漫画版では普段の嘲笑的な態度からは考えられないほどの激昂を見せていた。 |
| :その在り方が社会に伝播し、害悪になるのなら何度でも殺すつもりでいる。 | | :その在り方が社会に伝播し、害悪になるのなら何度でも殺すつもりでいる。 |
| :『Fate/Grand Order』と『Fate/EXTRA CCC』とのコラボイベントでは生前とは違う世界の彼女と邂逅するが、不意打ちを喰らって倒され、更にその後身体を操られて力尽きるまで主人公一行と戦わされた。 | | :『Fate/Grand Order』と『Fate/EXTRA CCC』とのコラボイベントでは生前とは違う世界の彼女と邂逅するが、不意打ちを喰らって倒され、更にその後身体を操られて力尽きるまで主人公一行と戦わされた。 |
| : しかしその後[[ビーストⅢ/R]]に変生したキアラが、かつて彼の生まれた世界でキアラのために彼の前に立ちはだかり、結果として彼が手に掛けたキアラの信者たち――自身の護りたかった人々を嘲笑う様子を聞いてブチ切れ、満身創痍の状態でありながら密かに無理矢理立ち上がっており、最後の最後で追い詰められながら悪あがきをする彼女をメルトリリスから切り離し一杯喰わせた後、その断末魔を聞きながら共に電子の海に消えていった。 | | : しかしその後[[ビーストⅢ/R]]に変生したキアラが、かつて彼の生まれた世界でキアラのために彼の前に立ちはだかり、結果として彼が手に掛けたキアラの信者たち――自身の護りたかった人々を嘲笑う様子を聞いてブチ切れ、満身創痍の状態でありながら密かに無理矢理立ち上がっており、最後の最後で追い詰められながら悪あがきをする彼女をメルトリリスから切り離し一杯喰わせた後、その断末魔を聞きながら共に電子の海に消えていった。 |
| + | ;[[衛宮切嗣]] |
| + | :彼を育てた義父に当たる人物でこちらも銃使いであり、同じく目的達成の為にあらゆる手段を許容する徹底した現実主義者。 |
| + | |
| + | ;[[藤村大河]] |
| + | :[[衛宮士郎|元となった人物]]にとって非常に因縁深い姉貴分。 |
| + | :上記のようにジャガーマン関連で非常にきな臭い因縁が示唆されていたが、『深海電脳楽土SE.RA.PH』の漫画版で関係が明言された。 |
| + | :そちらでは彼女の子が不治の病に侵されており、治療を求めて信仰心はないにも関わらずキアラの教団を頼っていた。 |
| + | :その教団を危険視してトップのキアラを殺すために本部を襲撃した際に'''泣き笑いで拳銃を向ける彼女と相対する'''という衝撃的な展開を迎え、咄嗟にその命を奪ってしまい、自らの正義に最初の亀裂を刻む結果となってしまった。 |
| | | |
| ==名台詞== | | ==名台詞== |
− | ===Grand Order=== | + | ===Fate/Grand Order=== |
| ==== 戦闘 ==== | | ==== 戦闘 ==== |
| ;「頭が悪いのか、それとも性根が悪いのか」<br>「無能共が、雁首そろえて」 | | ;「頭が悪いのか、それとも性根が悪いのか」<br>「無能共が、雁首そろえて」 |
199行目: |
225行目: |
| :『FGO material Ⅴ』で記述されたジャガーマンに対するコメント。 | | :『FGO material Ⅴ』で記述されたジャガーマンに対するコメント。 |
| :これは彼が元いた世界の[[藤村大河]]は誰かと結婚して息子を設けた事が分かるが、文面から察するに彼女とその息子を守れなかった事、ひいては(何かしらの理由で)2人を'''自ら手にかけてしまった'''のではないかと推測される。 | | :これは彼が元いた世界の[[藤村大河]]は誰かと結婚して息子を設けた事が分かるが、文面から察するに彼女とその息子を守れなかった事、ひいては(何かしらの理由で)2人を'''自ら手にかけてしまった'''のではないかと推測される。 |
| + | :そして、『深海電脳楽土SE.RA.PH』の漫画版にてその痛ましい経緯が描かれる事に…… |
| | | |
| ==メモ== | | ==メモ== |
207行目: |
234行目: |
| ***さすがにこの外見はアメリカではまずかったのか、北米版では日本人の肌色になっていた<ref group="注">真面目な話として、アメリカでは歴史的な経緯から黒人に関する描写には非常にデリケートであり、歴史の登場人物ならともかく日本人であるエミヤがダークヒーロー化した結果肌が黒くなった、というのは大きな問題となる可能性が高い。犯罪率の高いスラムを連想させる「デトロイト」や「ブロンクス」もネタにするにはかなり危ないので、北米版で登場するならどうなるのか注目を集めていた。</ref>。 | | ***さすがにこの外見はアメリカではまずかったのか、北米版では日本人の肌色になっていた<ref group="注">真面目な話として、アメリカでは歴史的な経緯から黒人に関する描写には非常にデリケートであり、歴史の登場人物ならともかく日本人であるエミヤがダークヒーロー化した結果肌が黒くなった、というのは大きな問題となる可能性が高い。犯罪率の高いスラムを連想させる「デトロイト」や「ブロンクス」もネタにするにはかなり危ないので、北米版で登場するならどうなるのか注目を集めていた。</ref>。 |
| ****後の北米版でのCCCコラボイベントでも、「edgy Emiya」略して「edgemiya」という渾名になっていた<ref group="注">「edgy」は俗語としては「鋭い」「イラついている」「カッコいい」「トガっている」というような意味。ようするに「イキッた中二病」という感じである。</ref>。 | | ****後の北米版でのCCCコラボイベントでも、「edgy Emiya」略して「edgemiya」という渾名になっていた<ref group="注">「edgy」は俗語としては「鋭い」「イラついている」「カッコいい」「トガっている」というような意味。ようするに「イキッた中二病」という感じである。</ref>。 |
| + | ***ちなみに「ボブ(Bob)」自体は特に黒人に多い名前…というわけではなく、英語圏では一般的な男性名「ロバート(Robert)」の愛称の一つ。他に「ロブ(Rob)」「ロビー(Robbie)」「ボビー(Bobby)」といったバリエーションがあり、既存人物名としては「[[ロビンフッド|ロビン]](Robin)」も含まれる。 |
| **一見すると白目に見えるがよく見ると金色の瞳がある。オルタ化すると虹彩が金色になるのは[[アルトリア・ペンドラゴン〔オルタ〕|アルトリア]]や[[ジャンヌ・ダルク〔オルタ〕|ジャンヌ]]と同様。 | | **一見すると白目に見えるがよく見ると金色の瞳がある。オルタ化すると虹彩が金色になるのは[[アルトリア・ペンドラゴン〔オルタ〕|アルトリア]]や[[ジャンヌ・ダルク〔オルタ〕|ジャンヌ]]と同様。 |
| **唇もネグロイド特有の厚ぼったいそれに見えるが、単に角度の問題でそう見えているだけである。 | | **唇もネグロイド特有の厚ぼったいそれに見えるが、単に角度の問題でそう見えているだけである。 |
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| :エミヤが悪堕ちしたらそれはエミヤとは言えないのでシナリオライター陣からは提案されることはなかったが、武内氏に'''「エミヤにもオルタを実装したい」と無茶ぶりを言われて'''特例として「こういうケースならありえるかな」と設定を煮詰めていった結果エミヤ・オルタが出来上がり、その後の反響から「ここに遊びが必要だった」と気づかされたらしい。<ref group = "出">『週刊ファミ通 2019年8月22・29日合併号』 p124</ref> | | :エミヤが悪堕ちしたらそれはエミヤとは言えないのでシナリオライター陣からは提案されることはなかったが、武内氏に'''「エミヤにもオルタを実装したい」と無茶ぶりを言われて'''特例として「こういうケースならありえるかな」と設定を煮詰めていった結果エミヤ・オルタが出来上がり、その後の反響から「ここに遊びが必要だった」と気づかされたらしい。<ref group = "出">『週刊ファミ通 2019年8月22・29日合併号』 p124</ref> |
| ::それと関連性があるかは不明だが、後に実装された[[千子村正]]は彼について「商業主義に走りすぎたのか」と地味にメタ自虐っぽいツッコミを入れている。 | | ::それと関連性があるかは不明だが、後に実装された[[千子村正]]は彼について「商業主義に走りすぎたのか」と地味にメタ自虐っぽいツッコミを入れている。 |
| + | ::その「こういうケース」については長らく明言されていなかったが、『深海電脳楽土SE.RA.PH』の漫画版にて'''「キアラを殺しに行く過程で正気のまま立ちふさがった藤ねえが引き金を引こうとしたのを反射的に排除してしまった挙句キアラは勝手に自殺したためそれが無駄に終わった」'''という救いようのない背景が明言された。さらにその後'''「当然テロリストとして死刑になるはずのところを能力を見込まれて死んだことにされて闇のエージェントとして雇用され、大勢にとっての邪魔者を始末する仕事を続けた」'''という'''抑止力の走狗と大差ない'''道を生前から歩まされ、自分の正義を見失っていったようである。 |
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| == 脚注 == | | == 脚注 == |
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| [[Category:サーヴァント]] | | [[Category:サーヴァント]] |
| [[category:アーチャー]] | | [[category:アーチャー]] |
| + | [[category:オルタナティブ]] |
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