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| |タイトル = セイバー | | |タイトル = セイバー |
| | 真名 = ヤマトタケル(<ruby><rb>日本武尊</rb><rt>やまとたけるのみこと</rt></ruby>) | | | 真名 = ヤマトタケル(<ruby><rb>日本武尊</rb><rt>やまとたけるのみこと</rt></ruby>) |
− | | 外国語表記 = | + | | 外国語表記 = Yamato Takeru |
| | 初登場作品 = [[Fate/Samurai Remnant]] | | | 初登場作品 = [[Fate/Samurai Remnant]] |
| | 声優 = 山村響 | | | 声優 = 山村響 |
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| : 物語終盤では自身の気持ちを問われるも、贋作空想樹に取り込まれた由井正雪を助けたいと思う気持ちを彼に伝え、協力を得ることとなった。 | | : 物語終盤では自身の気持ちを問われるも、贋作空想樹に取り込まれた由井正雪を助けたいと思う気持ちを彼に伝え、協力を得ることとなった。 |
| : なお、彼の強さや覇気などは感じ取っていたものの、その真名や「転輪聖王」という肩書きの意味は知らなかったらしい。 | | : なお、彼の強さや覇気などは感じ取っていたものの、その真名や「転輪聖王」という肩書きの意味は知らなかったらしい。 |
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| + | ; [[柳生但馬守宗矩]] |
| + | : 「盈月の儀」に召喚された[[柳生宗矩]]の本来の霊基。 |
| + | : 彼に対し、良い年の取り方をしたと評している。 |
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| === 生前 === | | === 生前 === |
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| : 双子の兄。父の命により手に掛けることとなった。<ref group="注">暗殺の動機については、古事記では「父の命令を勘違いした」とされているが、Fateシリーズにおいてその設定が反映されているかは不明。</ref> | | : 双子の兄。父の命により手に掛けることとなった。<ref group="注">暗殺の動機については、古事記では「父の命令を勘違いした」とされているが、Fateシリーズにおいてその設定が反映されているかは不明。</ref> |
| : シナリオ上で何度か言及されている「兄弟殺し」は名前こそ出てこないものの、彼を殺したことを指していると思われる。 | | : シナリオ上で何度か言及されている「兄弟殺し」は名前こそ出てこないものの、彼を殺したことを指していると思われる。 |
− | : なお史実のタケルが行った兄に対しての殺害方法というのが、「素手で掴み殺した後、手足を引きちぎった」という凄まじいもので、タケルの怪物的な能力を示す逸話でもある。 | + | : なおFateシリーズでは語られていないものの、タケルが行った兄に対しての殺害方法というのが「素手で掴み殺した後、手足を引きちぎった」という凄まじいもので、タケルの怪物的な能力を示す逸話でもある。 |
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| ; [[伊吹童子]] | | ; [[伊吹童子]] |
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| : 曰く、「黒髪のアルトリア」を意識している模様。健啖家な点が共通しており、実は身長も一緒。 | | : 曰く、「黒髪のアルトリア」を意識している模様。健啖家な点が共通しており、実は身長も一緒。 |
| : しかし、『Grand Order』では、所謂「アルトリア顔」と認定されていない(ヒロインXの独断だが)。 | | : しかし、『Grand Order』では、所謂「アルトリア顔」と認定されていない(ヒロインXの独断だが)。 |
− | : 史実でも「島国を統一した」「伝説の剣を持つ」などいくつか共通点がある。 | + | : 他に「島国を統一した」「伝説の剣を持つ」などいくつか共通点がある。 |
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| ;[[ヘラクレス]] | | ;[[ヘラクレス]] |
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| : 上記の通りヘラクレスとヤマトタケルは共通項が多い。また、他にも日本神話にはギリシャ神話と近似点が多々ある。実は「ギリシャ神話」が日本へ伝わり、それを元ネタにして生まれたのが「日本神話」であるという説がある。 | | : 上記の通りヘラクレスとヤマトタケルは共通項が多い。また、他にも日本神話にはギリシャ神話と近似点が多々ある。実は「ギリシャ神話」が日本へ伝わり、それを元ネタにして生まれたのが「日本神話」であるという説がある。 |
| : 年代的には矛盾はなく、[[イスカンダル]]の作ったヘレニズム文化が法隆寺に影響を与えたことを考えれば、あながちトンデモ説とは言えない。 | | : 年代的には矛盾はなく、[[イスカンダル]]の作ったヘレニズム文化が法隆寺に影響を与えたことを考えれば、あながちトンデモ説とは言えない。 |
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| + | ;神剣所有によるマイナス補正 |
| + | :神剣を宝具として持ち込んでいるため、召喚時に普通であれば与えられる知識類が付与されていない。宝具の使用などに制限がかかる例は少なくないが、持ち込んだ宝具そのものでデメリットが発生するのはレアケース。 |
| + | :実質同じ宝具を伊吹童子も所有しているが、あちらは特にデメリットがあったり制限がかかっている様子もないため、何かしらの違いがあるのだと思われるが詳細は不明。 |
| + | :なお、神剣である宝具『界剣・天叢雲剣』の効果としては「一時的に神/カミになる」ため、タケルの知識欠損が神剣を持ち込んだことによるデメリットではなく、ただの記憶飽和である可能性もある。 |
| + | :しかし、『界剣・天叢雲剣』の説明通りであるならば使用することで「神になる」ため、その場合宝具を使った後に現界してから得た知識を失うことになりそうなものだが、そういった様子はない。 |
| + | :また、所持しているだけで記憶飽和が起きていると考えた場合は、現界してから後天的に知識を得ることが困難になると思われるが、やはりそういった様子もない。 |
| + | :『Grand Order』で召喚された際も『Samurai Remnant』での出来事はしっかりと覚えていたため、記憶飽和の線は正直薄い。そもそも「神性」スキルを持っているので、記憶飽和には多少なりとも耐性がありそうなものである。 |
| + | :余談だが、神剣のデメリットについての情報判明が2024年2月のバレンタインイベントであったのは、メタ的な視点からすると恐らく「人間の身で神の力を使ったら記憶飽和を避ける方法はない」という直接[[白若瓏]]の正体に繋がるヒントを、2023年12月の[[ロード・エルメロイⅡ世の冒険]]7巻発売前に公開しないためだと思われる(ただし、デメリットが記憶飽和由来であると考える前提の考察になってしまうが)。 |
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