差分

24行目: 24行目:  
: スピードがもたらすスリル。その興奮を知ってしまった彼女は、もう平凡な日常には戻れない。
 
: スピードがもたらすスリル。その興奮を知ってしまった彼女は、もう平凡な日常には戻れない。
 
: 夜の闇さえはねのけた、煌めくステージがそこにある。
 
: 夜の闇さえはねのけた、煌めくステージがそこにある。
: 飛び込んで行こうぜ、キラキラの向こう側へ……!
+
: 飛び込んで行こうぜ、ちゃんマス。そのキラキラの向こう側へ……!
 +
:スターを集めてクリティカルで殴る。古から伝わる最強に頭のいいスキル。
 
: 『Grand Order』では「自身に回避状態を付与(2回・3ターン)&クリティカル威力をアップ[Lv](1ターン)&スター集中度をアップ[Lv](1ターン)」という効果のスキル。
 
: 『Grand Order』では「自身に回避状態を付与(2回・3ターン)&クリティカル威力をアップ[Lv](1ターン)&スター集中度をアップ[Lv](1ターン)」という効果のスキル。
 
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35行目: 36行目:  
: ナインライブズ・ローマ。
 
: ナインライブズ・ローマ。
 
: ギリシャ神話の大英雄ヘラクレスが編み出した戦闘方法。
 
: ギリシャ神話の大英雄ヘラクレスが編み出した戦闘方法。
: 常時発動型の宝具。本作ではスキルとして表現それている。真名解放時には烈光の乱打を繰り出すが、本作では基本的に使用されない。
+
: 本来は常時発動型の宝具だが、『Grand Order』ではスキル化している。真名解放時には烈光の乱打を繰り出すが、同作では基本的に使用されない。
 +
: ロムルスの手は遠くまで届き、あらゆるものを貫く。
 
: 『Grand Order』では「自身のBusterカード性能をアップ[Lv](3ターン)&スター集中度をアップ[Lv](1ターン)&『クリティカル攻撃時に敵単体に〔ローマ〕特性を付与(5ターン)する状態』を付与(3ターン)」という効果のスキル。
 
: 『Grand Order』では「自身のBusterカード性能をアップ[Lv](3ターン)&スター集中度をアップ[Lv](1ターン)&『クリティカル攻撃時に敵単体に〔ローマ〕特性を付与(5ターン)する状態』を付与(3ターン)」という効果のスキル。
 
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74行目: 76行目:  
=== 夏に夢を ===
 
=== 夏に夢を ===
 
: 「ビーチフラワー」スキルのネロ版。
 
: 「ビーチフラワー」スキルのネロ版。
: 自らを美しく見せながら、その美しさは浜辺で笑うすべての者たちのために、だが―――(しかしスキルからは失われた)
+
: 自らを美しく見せながら、その美しさは浜辺で笑うすべてのものたちの為に。
 +
: だが―――(しかしこのスキルは失われた)
 
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! ランク || 保有者 || クラス || 備考
 
! ランク || 保有者 || クラス || 備考
82行目: 85行目:     
=== 夏の受肉精霊 ===
 
=== 夏の受肉精霊 ===
:虞美人が受肉精霊であることは変わらないが、水着に霊基が変化したことにより、その在り方が若干夏寄りに最適化されている。
+
:虞美人が受肉精霊であることはもちろん変わらないが、水着に霊基が変化したことにより、その在り方が若干夏寄りに最適化されている。
 
:マナの吸収効率が、夏らしい自然……すなわち避暑地の湖畔の水や燦々たる日光……からであればあるほど高くなる。
 
:マナの吸収効率が、夏らしい自然……すなわち避暑地の湖畔の水や燦々たる日光……からであればあるほど高くなる。
 +
:吸血種のイメージにあるまじきスタイルになるが、もちろん彼女は気にしない。
 +
:別に嗜好が変化しているわけではないので、「暑いわね!」とかぶちぶち文句を言いながら日光浴などをしている姿が見られる。
 
: 『Grand Order』では「自身にガッツ状態を付与[Lv](1回・5ターン)&NP獲得量をアップ(3ターン)&〔水辺〕のあるフィールドにおいてのみNP獲得量をアップ[Lv](3ターン)&〔陽射し〕のあるフィールドにおいてのみNP獲得量をアップ[Lv](3ターン)」という効果のスキル。
 
: 『Grand Order』では「自身にガッツ状態を付与[Lv](1回・5ターン)&NP獲得量をアップ(3ターン)&〔水辺〕のあるフィールドにおいてのみNP獲得量をアップ[Lv](3ターン)&〔陽射し〕のあるフィールドにおいてのみNP獲得量をアップ[Lv](3ターン)」という効果のスキル。
 
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115行目: 120行目:  
=== 夏の夜の夢 ===
 
=== 夏の夜の夢 ===
 
: オベロンがその発生時から持っている呪い。
 
: オベロンがその発生時から持っている呪い。
: 『全ては夢まぼろし。ここで起きた出来事は真実に値しない―――』
+
: 『すべては夢まぼろし。ここで起きた出来事は真実に値しない―――』
 
: 世界でもっとも有名な妖精戯曲「夏の夜の夢」はそうやって幕を閉じたが、それは転じてオベロンの性質を表していた。
 
: 世界でもっとも有名な妖精戯曲「夏の夜の夢」はそうやって幕を閉じたが、それは転じてオベロンの性質を表していた。
 
: 人類史において、彼の言動は『何をやっても嘘』というレッテルが貼られてしまい、結果、「本当の事は(言え)無い」という呪いが刻まれてしまったのである。
 
: 人類史において、彼の言動は『何をやっても嘘』というレッテルが貼られてしまい、結果、「本当の事は(言え)無い」という呪いが刻まれてしまったのである。
 +
: なお、異聞帯のオベロンはこの呪いが何に起因するものか知らない。
 
: 『Grand Order』では「自身に精神異常・呪い無効状態を付与」という効果のパッシブスキル。
 
: 『Grand Order』では「自身に精神異常・呪い無効状態を付与」という効果のパッシブスキル。
 
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140行目: 146行目:  
: ヴェールを一枚ずつ脱ぎながら踊り、最後はほぼ全裸となるという美麗なる舞踊。
 
: ヴェールを一枚ずつ脱ぎながら踊り、最後はほぼ全裸となるという美麗なる舞踊。
 
: 瑞々しくしなやかな肢体が踊るさまは、見る者の精神に様々な影響を与える。
 
: 瑞々しくしなやかな肢体が踊るさまは、見る者の精神に様々な影響を与える。
: 生前は踊りによってヘロデ王の理性を破壊したとされているが、『Grand Order』ではそのような致命的効果は発動しない。
+
: 生前は踊りによってヘロデ王の理性を破壊したとされているが、『Grand Order』では基本的にそのような致命的効果は発動しない。
 
: 『Grand Order』では「自身に毎ターンHP回復状態を付与[Lv](7ターン)&『毎ターン自身の防御強化状態を1つ解除する状態』を付与<強化扱い>(7ターン)【デメリット】&『7ターン後に味方全体のNPをものすごく増やす状態』を付与[Lv](1回)」という効果のスキル。
 
: 『Grand Order』では「自身に毎ターンHP回復状態を付与[Lv](7ターン)&『毎ターン自身の防御強化状態を1つ解除する状態』を付与<強化扱い>(7ターン)【デメリット】&『7ターン後に味方全体のNPをものすごく増やす状態』を付与[Lv](1回)」という効果のスキル。
 
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159行目: 165行目:  
=== 七つの冠 ===
 
=== 七つの冠 ===
 
: その香は剣を厚くし、また鎧を尖らせる。
 
: その香は剣を厚くし、また鎧を尖らせる。
: 在り方は曖昧になり、クラスによる不利は意味を成さず。
+
: 在り方は曖昧になり、クラスによる不利は意味を成さない。
 +
: ■■は海より来たる。
 +
: 見るがいい、潮騒に煙る七つの首を。
 +
: 地に富を築きし者たちよ、その欲望を黄金の杯に注ぐ時だ。
 
:『Grand Order』では「自身の攻撃力をアップ[Lv](3ターン)&防御力をアップ[Lv](3ターン)&クラス相性の防御不利を打ち消す状態を付与(3ターン)」という効果のスキル。
 
:『Grand Order』では「自身の攻撃力をアップ[Lv](3ターン)&防御力をアップ[Lv](3ターン)&クラス相性の防御不利を打ち消す状態を付与(3ターン)」という効果のスキル。
 
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169行目: 178行目:  
=== 七つの獣冠 ===
 
=== 七つの獣冠 ===
 
: 黙示録の獣、神を冒涜するもの、都市を破壊するものを表す角。
 
: 黙示録の獣、神を冒涜するもの、都市を破壊するものを表す角。
 +
: 七つの王冠に対応し、それぞれ固有の能力を向上させる。
 +
: 一つ一つのバフ効果は低いが、このバフは使えば使うほど後半のバフ威力が向上していく。七つ目のバフは破格の威力となるだろう。
 
:『Grand Order』では「自身の強化解除耐性をアップ(1回・3ターン)+自身が〔聖杯所持〕状態の時、自身に〔竜〕特攻状態を付与[Lv](3ターン)&〔ローマ〕特攻状態を付与[Lv](3ターン)&毎ターンスター獲得状態を付与[Lv](3ターン)&弱体無効状態を付与(1回)&防御無視状態を付与(3ターン)&HP回復量をアップ[Lv](3ターン)&毎ターンNP獲得状態を付与[Lv](3ターン)」という効果のスキル。
 
:『Grand Order』では「自身の強化解除耐性をアップ(1回・3ターン)+自身が〔聖杯所持〕状態の時、自身に〔竜〕特攻状態を付与[Lv](3ターン)&〔ローマ〕特攻状態を付与[Lv](3ターン)&毎ターンスター獲得状態を付与[Lv](3ターン)&弱体無効状態を付与(1回)&防御無視状態を付与(3ターン)&HP回復量をアップ[Lv](3ターン)&毎ターンNP獲得状態を付与[Lv](3ターン)」という効果のスキル。
 
: 余談だが、自身が〔聖杯所持〕状態の時に追加で付与される効果は全部で'''七つ'''。
 
: 余談だが、自身が〔聖杯所持〕状態の時に追加で付与される効果は全部で'''七つ'''。
193行目: 204行目:  
=== ニヴルヘイムの風  ===
 
=== ニヴルヘイムの風  ===
 
: フェンリルがかつて喰らった霜と氷の世界から流れ込む、絶対零度の吹雪。
 
: フェンリルがかつて喰らった霜と氷の世界から流れ込む、絶対零度の吹雪。
: 『Grand Order』では使用されない。
+
: 『Grand Order』では基本的に使用されない。
 
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! ランク || 保有者 || クラス || 備考
 
! ランク || 保有者 || クラス || 備考
212行目: 223行目:  
=== 虹の飴細工 ===
 
=== 虹の飴細工 ===
 
:クリスマスツリーの先端に付いている星はベツレヘムの星と呼ばれ、救世主の誕生を象徴するものとされる。
 
:クリスマスツリーの先端に付いている星はベツレヘムの星と呼ばれ、救世主の誕生を象徴するものとされる。
:アルテラの杖にこつん、と叩かれると、その者には大いなる祝福と恩恵が与えられるという。
+
:アルテラサンタの杖にこつん、と叩かれると、その者には大いなる祝福と恩恵が与えられるという。
 +
:マーリンの『英雄作成』のミニマム版。クリスマスだもの、それくらいのチートはね!
 
: 『Grand Order』では「味方単体の宝具威力をアップ[Lv](1ターン)&クリティカル威力をアップ[Lv](1ターン)」という効果のスキル。
 
: 『Grand Order』では「味方単体の宝具威力をアップ[Lv](1ターン)&クリティカル威力をアップ[Lv](1ターン)」という効果のスキル。
 
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231行目: 243行目:     
=== 二重召喚 ===
 
=== 二重召喚 ===
: ダブルサモン。二つのクラス別スキルを保有することができる、極めて希少なスキル。召喚者が召喚の際に特殊な条件付けを行わなければ発動しない。
+
: ダブルサモン。二つのクラス別スキルを保有することができる、ごく一部のサーヴァントのみが持つ極めて希少なスキル。召喚者が召喚の際に特殊な条件付けを行わなければ発動しない。
 
: 制限として、三騎士([[セイバー]]・[[アーチャー]]・[[ランサー]])及び[[エクストラクラス]]は組み合わせに入らず、残りの四騎([[ライダー]]・[[キャスター]]・[[アサシン]]・[[バーサーカー]])らの組み合わせでなければならない。
 
: 制限として、三騎士([[セイバー]]・[[アーチャー]]・[[ランサー]])及び[[エクストラクラス]]は組み合わせに入らず、残りの四騎([[ライダー]]・[[キャスター]]・[[アサシン]]・[[バーサーカー]])らの組み合わせでなければならない。
 
: 例外として、稀に「ガンナー」の様な近現代の英霊に振り分けられるエクストラクラスの場合だと兼用可能になるとの事。
 
: 例外として、稀に「ガンナー」の様な近現代の英霊に振り分けられるエクストラクラスの場合だと兼用可能になるとの事。
245行目: 257行目:  
: あらゆる光を束ね黒きに輝く、魔神セイバー専用の概念礼装。
 
: あらゆる光を束ね黒きに輝く、魔神セイバー専用の概念礼装。
 
: 日盾と月鎧の形をとり、次元違いの防御力を発揮。
 
: 日盾と月鎧の形をとり、次元違いの防御力を発揮。
 +
: 薄着の時も空気を読んで不可視の防御膜として展開されている。
 
: 『Grand Order』では「自身に無敵状態を付与(2回・3ターン)&NP獲得量をアップ[Lv](3ターン)」という効果のスキル。
 
: 『Grand Order』では「自身に無敵状態を付与(2回・3ターン)&NP獲得量をアップ[Lv](3ターン)」という効果のスキル。
 
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254行目: 267行目:  
=== 日輪の寵姫 ===
 
=== 日輪の寵姫 ===
 
: 対象のステータスを段階的に下げ続けていく呪い。
 
: 対象のステータスを段階的に下げ続けていく呪い。
: かつて日輪を沈めた彼女は、己の意思に関わらず、まつろうもの全てを破滅させていく。
+
: かつて日輪を堕とし、沈めた彼女は、己の意思に拘わらず、まつろうもの全てを破滅させていく。
 +
:「茶々に惚れるとやけどするし! わりとリアルに」
 
: 『Grand Order』では「敵単体にターン毎に効果量が大きくなる防御力ダウン状態を付与[Lv](5ターン)」という効果のスキル。
 
: 『Grand Order』では「敵単体にターン毎に効果量が大きくなる防御力ダウン状態を付与[Lv](5ターン)」という効果のスキル。
 
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263行目: 277行目:     
=== ニャーフ! ===
 
=== ニャーフ! ===
: NYARFことエジソンの作と思しいスーパー水鉄砲を自在に操る。本スキルの存在によって、エレナの霊基はアーチャーとして定められたと思しい。
+
: NYARFこと、エジソンの作と思しいスーパー水鉄砲を自在に操る。本スキルの存在によって、エレナの霊基はアーチャーとして定められたと思しい。
: 彼女自身は「クラスはライダーのつもりだった」と言っているとか。
+
: 彼女自身は「クラスはライダーのつもりだったのよね……」と言っているとか。
 
: 『Grand Order』では「自身に与ダメージをアップする状態を付与[Lv](5回、5ターン)+敵単体のチャージを1減らす」という効果のスキル。
 
: 『Grand Order』では「自身に与ダメージをアップする状態を付与[Lv](5回、5ターン)+敵単体のチャージを1減らす」という効果のスキル。
 
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273行目: 287行目:     
=== ニュー阿国歌舞伎 ===
 
=== ニュー阿国歌舞伎 ===
: 詳細不明。
+
: 常に新しき事を取り入れ進化し続ける阿国歌舞伎の真骨頂。
 +
: もちろん取り入れたものが外すこともあるので、効果の度合いも流行り廃りとは背中合わせのエキサイティングなスタイル。
 
: 『Grand Order』では「毎ターンスター獲得状態を付与&クリティカル威力を少しアップ」という効果のパッシブスキル。
 
: 『Grand Order』では「毎ターンスター獲得状態を付与&クリティカル威力を少しアップ」という効果のパッシブスキル。
 
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304行目: 319行目:  
=== 人魚の肉 ===
 
=== 人魚の肉 ===
 
:人魚の肉を食べた者は不死身になるという。
 
:人魚の肉を食べた者は不死身になるという。
:ちなみに日本において人魚は人語を解さず知性を持たない、つまり魂がない、ただ「人のカタチをした魚」として伝えられる。
+
:ちなみに日本において人魚は人語を解さず知性を持たない、ただ「人のカタチをした魚」として伝えられる。つまり魂がないのである。
 +
:魂のない魚を食べても殺生にはあたらず、少女の誓願は微塵たりとも損なわれてはいない。───たとえ、食した人魚の数がひとつの群に相当する数であっても。
 +
:余談ではあるが、[[ハンス・クリスチャン・アンデルセン|ある童話作家]]の作品では人魚は人と同じ知性を持ちながら、魂だけがない、とも書かれている。
 +
:使用後は1ターンに1回、使用スキルの効果を強化する『人魚の滋養』状態を得る。これによって他のスキルの効果が増大する、水着キアラ一番のチートスキル。
 
: 『Grand Order』では「自身にガッツ状態を付与[Lv](1回・5ターン)&弱体状態を解除&毎ターンHP回復状態を付与[Lv](3ターン)&宝具威力をアップ(3ターン)&〔人魚の滋養〕状態『毎ターン〔スキルランクアップ〕状態(4ターン)を付与する状態』を付与(4ターン)<〔スキルランクアップ〕状態を複数付与で第2・第3スキルが最大2段階ランクアップ。ランクアップしたスキルを使用するとランクアップ段階に応じた数の〔スキルランクアップ〕状態が解除される>」という効果のスキル。
 
: 『Grand Order』では「自身にガッツ状態を付与[Lv](1回・5ターン)&弱体状態を解除&毎ターンHP回復状態を付与[Lv](3ターン)&宝具威力をアップ(3ターン)&〔人魚の滋養〕状態『毎ターン〔スキルランクアップ〕状態(4ターン)を付与する状態』を付与(4ターン)<〔スキルランクアップ〕状態を複数付与で第2・第3スキルが最大2段階ランクアップ。ランクアップしたスキルを使用するとランクアップ段階に応じた数の〔スキルランクアップ〕状態が解除される>」という効果のスキル。
 
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324行目: 342行目:  
=== 人間観察 ===
 
=== 人間観察 ===
 
: 人々を観察し、理解する技術。
 
: 人々を観察し、理解する技術。
: ただ観察するだけではなく、名前も知らない人々の生活、好み、人生までを想定し、これを忘れない記憶力が重要。
+
: ただ観察するだけではなく、名前も知らない人々の生活、好み、人生までを想定し、これを忘れない記憶力が重要とされる。
: 厭世家として知られるアンデルセンだが、その根底に有るものは拒絶ではなく理解。
+
: 厭世家として知られるアンデルセンだが、その根底に有るものは拒絶ではなく理解である。
 
: 彼に出来ることは物語を紡ぐことだけだが、だからこそ誰よりも語るに真摯であろうと誓い続けた。
 
: 彼に出来ることは物語を紡ぐことだけだが、だからこそ誰よりも語るに真摯であろうと誓い続けた。
 
: 『Grand Order』では「味方全体のクリティカル威力をアップ[Lv](3ターン)」という効果のスキル。
 
: 『Grand Order』では「味方全体のクリティカル威力をアップ[Lv](3ターン)」という効果のスキル。
334行目: 352行目:  
| A || [[ハンス・クリスチャン・アンデルセン]]||キャスター||強化後はA++ランクに上昇
 
| A || [[ハンス・クリスチャン・アンデルセン]]||キャスター||強化後はA++ランクに上昇
 
|}
 
|}
 +
 
=== 忍術 ===
 
=== 忍術 ===
 
: 忍者たちが使用する諜報技術、戦闘術、窃盗術、拷問術などの総称。各流派によって系統が異なる。
 
: 忍者たちが使用する諜報技術、戦闘術、窃盗術、拷問術などの総称。各流派によって系統が異なる。
 
:A++であれば伊賀甲賀の頭領クラス、A+++ともなれば伝説の忍者達と肩を並べるレベル。
 
:A++であれば伊賀甲賀の頭領クラス、A+++ともなれば伝説の忍者達と肩を並べるレベル。
 
:徳川家康によって滅ぼされた風魔忍群に関する文献はほとんど残っていない。
 
:徳川家康によって滅ぼされた風魔忍群に関する文献はほとんど残っていない。
 +
:五代目の風魔忍群頭領であるサーヴァントの風魔小太郎は、実力によって選ばれたものと考えられている。
 +
:望月千代女は甲賀上忍、甲賀五十三家筆頭望月家の息女として生まれ育ったため、Aランクを所有。しかし『Grand Order』では基本的に使用されない。
 
:加藤段蔵は風魔小太郎(初代)の技術が搭載されたため、流派は風魔忍群のものとなる。
 
:加藤段蔵は風魔小太郎(初代)の技術が搭載されたため、流派は風魔忍群のものとなる。
 
: 『Grand Order』では「味方単体に回避状態を付与(1ターン)&スター発生率をアップ[Lv](1ターン)」という効果のスキル。
 
: 『Grand Order』では「味方単体に回避状態を付与(1ターン)&スター発生率をアップ[Lv](1ターン)」という効果のスキル。
345行目: 366行目:  
| A+++ || [[風魔小太郎]]||アサシン||
 
| A+++ || [[風魔小太郎]]||アサシン||
 
|-
 
|-
| A || [[加藤段蔵]] || アサシン ||
+
| rowspan="2"| A || [[望月千代女]] || アサシン ||
 +
|-
 +
| [[加藤段蔵]] || アサシン ||
 
|}
 
|}
   361行目: 384行目:  
=== ネガ・ウェポン ===
 
=== ネガ・ウェポン ===
 
: 詳細不明。
 
: 詳細不明。
 +
: コヤンスカヤ曰く「誰より多く殺されてきたからこそ、人類の武器を、誰よりも巧く扱える」とのこと。また趣味にして獣の権能とも語っている。
 +
: [[ドブルイニャ・ニキチッチ|ニキチッチ]]によるとあくまで人類を殺すためのもので、英霊に対しては絶対的な力にならず、特に元から自然に近しい存在では尚更らしい。
 +
: 『非霊長生存圏 ツングースカ・サンクチュアリ』ではこの権能を用いて、コヤンスカヤはホールの地中及び壁面から999体もの戦闘獣を出現させていた。
 +
: 光のコヤンスカヤのものは[[タマモヴィッチ・コヤンスカヤ|ビースト幼体時]]に持っていたネガスキル。現在は殺戮技巧(銃)に落とし込む事で「私、もうビーストではありません☆」とアピールしている<ref group ="注">『Grand Order material ⅩⅢ』ではこのように語られているが、「殺戮技巧(銃)」スキルは存在しない。恐らく「殺戮技巧(人)」或いは「女神変生(銃)」の誤植であると思われる。</ref>。
 
: 『Grand Order』では「〔ヒト科のサーヴァント〕に対して攻撃相性有利となる&〔魔獣型のサーヴァント〕に対して防御相性不利となる【デメリット】」という効果のパッシブスキル。
 
: 『Grand Order』では「〔ヒト科のサーヴァント〕に対して攻撃相性有利となる&〔魔獣型のサーヴァント〕に対して防御相性不利となる【デメリット】」という効果のパッシブスキル。
 
{| class="wikitable"
 
{| class="wikitable"
 
! ランク || 保有者 || クラス || 備考
 
! ランク || 保有者 || クラス || 備考
 
|-
 
|-
| - ||[[ビーストⅣ:L]]||ビーストⅣ||
+
| rowspan="2"| - ||[[ビーストⅣ:L]]||ビーストⅣ||
 +
|-
 +
|[[光のコヤンスカヤ]]||アサシン||
 
|}
 
|}
   394行目: 423行目:  
=== ネガ・セイヴァー ===
 
=== ネガ・セイヴァー ===
 
: 救世主(セイヴァー)の力を持ちながら、自身の世界のみを救世しようとした獣の末路。
 
: 救世主(セイヴァー)の力を持ちながら、自身の世界のみを救世しようとした獣の末路。
: セイヴァー、ルーラークラスが持つ全スキルを無効化、魔力ランクA以下の対象への魅了確率300%
+
: セイヴァー、ルーラークラスが持つ全スキルを無効化、魔力ランクA以下の対象への魅了確率300%、キアラの手によるバフ効果200%アップ。
: キアラの手によるバフ効果200%アップ。
+
: かつて月に誕生した快楽天はその存在規模こそビーストⅢに勝るものの、このスキルを有していない為、救世主の前には撤退する他なかったという。
 
: 『Grand Order』では「自身に〔ルーラー〕クラスへの特攻状態を付与」という効果のパッシブスキル。
 
: 『Grand Order』では「自身に〔ルーラー〕クラスへの特攻状態を付与」という効果のパッシブスキル。
 
{| class="wikitable"
 
{| class="wikitable"
421行目: 450行目:  
=== ネガ・デザイア ===
 
=== ネガ・デザイア ===
 
: 煩悩の化身たる獣が持つ、絶対的で究極的な溺愛のスキル。
 
: 煩悩の化身たる獣が持つ、絶対的で究極的な溺愛のスキル。
: いかなる存在であれ、欲望を持つものは文字通りその愛の果てに堕落する。
+
: いかなる存在であれ、欲望を持つ者は文字通りその愛の果てに堕落する。
 
: 宇宙に存在する全ての欲望、煩悩を無限の愛を持って叶えられるのならば、それは宇宙から欲望という概念を消し去るに等しい。
 
: 宇宙に存在する全ての欲望、煩悩を無限の愛を持って叶えられるのならば、それは宇宙から欲望という概念を消し去るに等しい。
 +
: また、愛を与える存在なので『魅了』は完全に無効化する。
 
: 『Grand Order』では「毎ターン敵全体のNPを減少させる効果付与(3ターン)」という効果の解除不可スキル。
 
: 『Grand Order』では「毎ターン敵全体のNPを減少させる効果付与(3ターン)」という効果の解除不可スキル。
 
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431行目: 461行目:     
=== ネガ・メサイア ===
 
=== ネガ・メサイア ===
: 信仰による加護を全て無効化する。
+
: 反救世主として人類によって付与されたスキル。信仰による加護を全て無効化する。
 
: また、[[セイヴァー|救世主の名を冠する特殊クラス]]に有利属性が付き、彼等の特殊スキルを弱体化させる隠し能力がある。
 
: また、[[セイヴァー|救世主の名を冠する特殊クラス]]に有利属性が付き、彼等の特殊スキルを弱体化させる隠し能力がある。
 
: 『Grand Order』では「自身に弱体耐性無視状態を付与」という効果のパッシブスキル。
 
: 『Grand Order』では「自身に弱体耐性無視状態を付与」という効果のパッシブスキル。
472行目: 502行目:  
|-
 
|-
 
| A ||[[オジマンディアス]]||ライダー||
 
| A ||[[オジマンディアス]]||ライダー||
 +
|}
 +
 +
===海神の偏愛===
 +
: ネプチューン・ブレッシング。不死性をともなう絶対防御。概念防御。
 +
: 副次効果として、海を渡る権能を行使可能。これによって[[異聞帯]]さえ渡る。
 +
: 本来は常時発動型の宝具だが、『Grand Order』ではスキルとして表現されている。
 +
: 『Grand Order』では「自身に被ダメージカット状態を付与[Lv](3回・3ターン)&ガッツ状態を付与[Lv](1回・3ターン)」という効果のスキル。
 +
{| class="wikitable"
 +
! ランク || 保有者 || クラス || 備考
 +
|-
 +
| A ||[[カイニス]]||ランサー||
 
|}
 
|}
   508行目: 549行目:  
**[[スキル一覧 (わ)]]
 
**[[スキル一覧 (わ)]]
   −
{{DEFAULTSORT:すきる なきよう}}
+
{{DEFAULTSORT:すきる な の}}
    
[[Category:小辞典]]
 
[[Category:小辞典]]
 
[[Category:スキル]]
 
[[Category:スキル]]
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