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=== スケープゴート ===
 
=== スケープゴート ===
: 戦場を生き抜く狡猾なテクニックの集合。
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: アサシンのエミヤのものは戦場を生き抜く狡猾なテクニックの集合。
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: 陳宮のものは人間観察をさらに狭くした技術。対象となる人間が将来的にどのような形で才能を開花し、一点突破型の超武力を獲得するか否かの見極めに優れている。
 
: 『Grand Order』ではエミヤ〔アサシン〕のものが「味方単体にターゲット集中状態を付与(1ターン)+スターを獲得[Lv]」という効果のスキル。
 
: 『Grand Order』ではエミヤ〔アサシン〕のものが「味方単体にターゲット集中状態を付与(1ターン)+スターを獲得[Lv]」という効果のスキル。
 
: 陳宮のものは「味方単体にターゲット集中状態を付与(1ターン)+敵全体のクリティカル発生率をダウン[Lv](3ターン)」という効果。
 
: 陳宮のものは「味方単体にターゲット集中状態を付与(1ターン)+敵全体のクリティカル発生率をダウン[Lv](3ターン)」という効果。
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| B ||[[妖精騎士ガウェイン]]||セイバー||
 
| B ||[[妖精騎士ガウェイン]]||セイバー||
 
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=== 聖女の誓い ===
 
=== 聖女の誓い ===
 
: 詳細不明。
 
: 詳細不明。
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=== 精神汚染 ===
 
=== 精神汚染 ===
 
: 精神が錯乱しているため、他の精神干渉系魔術をシャットアウトできる。ただし、同ランクの精神汚染がされていない人物とは意思疎通ができない。
 
: 精神が錯乱しているため、他の精神干渉系魔術をシャットアウトできる。ただし、同ランクの精神汚染がされていない人物とは意思疎通ができない。
: ジャックの場合、マスターが悪の属性を持っていたり、彼女に対して残虐な行為を行うと段階を追って上昇する。魔術の遮断確率は上がるが、ただでさえ破綻している彼女の精神は取り返しの付かないところまで退廃していく。
+
: ジャック・ザ・リッパーの場合、マスターが悪の属性を持っていたり、彼女に対して残虐な行為を行うと段階を追って上昇する。魔術の遮断確率は上がるが、ただでさえ破綻している彼女の精神は取り返しの付かないところまで退廃していく。
 +
: ランサーの源頼光はこのスキルを有していないと自己申告していたが、実際は残っている。『Grand Order』では基本的に使用されない。
 
: 『Grand Order』では「自身の精神異常付与成功率をアップ[Lv](3ターン)&精神異常耐性をアップ[Lv](3ターン)」という効果のスキル。
 
: 『Grand Order』では「自身の精神異常付与成功率をアップ[Lv](3ターン)&精神異常耐性をアップ[Lv](3ターン)」という効果のスキル。
 
{| class="wikitable"
 
{| class="wikitable"
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|[[ファントム・オブ・ジ・オペラ]]||アサシン||
 
|[[ファントム・オブ・ジ・オペラ]]||アサシン||
 
|-
 
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|B||[[森長可]]||バーサーカー||
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|rowspan="2"|B||[[源頼光〔ランサー〕]]||ランサー||
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|[[森長可]]||バーサーカー||
 
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| C||[[ジャック・ザ・リッパー (Apocrypha)]]||アサシン|| [[六導玲霞|玲霞]]がマスター
 
| C||[[ジャック・ザ・リッパー (Apocrypha)]]||アサシン|| [[六導玲霞|玲霞]]がマスター
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|-
 
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| EX ||[[果心居士]]||アサシン||
 
| EX ||[[果心居士]]||アサシン||
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===生存(山野)===
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:自然環境でのサバイバルに長けている。
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:本来は、低ランクの単独行動スキルの効果を含む複合スキルである。
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:巴のランクは規格外であり、文明との接触の一切がなくとも、山や野での日々を平穏に過ごすことができる。
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:『Grand Order』では「スターを大量獲得[Lv]+自身に毎ターンスター獲得状態を付与[Lv](3ターン)&弱体無効状態を付与(1回・5ターン)」という効果のスキル。
 +
{| class="wikitable"
 +
! ランク || 保有者 || クラス || 備考
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|-
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| EX ||[[巴御前〔セイバー〕]]||セイバー||
 
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=== 戦闘続行 ===
 
=== 戦闘続行 ===
: 名称通り戦闘を続行する為の能力。決定的な致命傷を受けない限り生き延び、瀕死の傷を負ってなお戦闘可能。「往生際の悪さ」あるいは「生還能力」と表現される。
+
: 名称通り戦闘を続行する為の能力。決定的な致命傷を受けない限り生き延び、瀕死の傷を負ってなお戦闘可能。「往生際の悪さ」あるいは「生還能力」、「窮地における生命力の強さ」と表現される。
 
: クー・フーリンは伝説において、死に瀕した際、己の身を木に縛りつけ、それから改めて息絶えた。それほどの伝説を持つ彼だから、死に際の足掻きは凄まじく、絶望的な戦いであっても驚異的な粘り強さを発揮する<ref group = "出" >『Fate/complete material Ⅲ』「ランサー」より。</ref>。「決定的な致命傷を受けない限り生き延びれる」とあるが、心臓をやられてもある程度は生き延びられる。ただ「Fate/hollow ataraxia」でランサーが心臓を貫かれた際にはセイバーと違い少しの間現界していたが、そのままアンリマユと戦う程の余力はない旨も話しており、心臓をやられて戦闘を続けられる程万能なものではないと思われる。しかし、同ランクの戦闘続行を持つアキレウスは心臓を貫かれた後も暴れられると説明されており設定に差異がある。
 
: クー・フーリンは伝説において、死に瀕した際、己の身を木に縛りつけ、それから改めて息絶えた。それほどの伝説を持つ彼だから、死に際の足掻きは凄まじく、絶望的な戦いであっても驚異的な粘り強さを発揮する<ref group = "出" >『Fate/complete material Ⅲ』「ランサー」より。</ref>。「決定的な致命傷を受けない限り生き延びれる」とあるが、心臓をやられてもある程度は生き延びられる。ただ「Fate/hollow ataraxia」でランサーが心臓を貫かれた際にはセイバーと違い少しの間現界していたが、そのままアンリマユと戦う程の余力はない旨も話しており、心臓をやられて戦闘を続けられる程万能なものではないと思われる。しかし、同ランクの戦闘続行を持つアキレウスは心臓を貫かれた後も暴れられると説明されており設定に差異がある。
: クー・フーリン (EXTRA)は凛がマスターとなった事で耐久値がブーストされたため、一時的にランクが「C」に下がっている。
+
:『EXTRA』のクー・フーリンは凛がマスターとなった事で耐久値がブーストされたため、一時的にランクが「C」に下がっている。
 +
: ヴラド三世 (EXTRA)の場合は『仕切り直し』と同様の「戦闘から離脱する能力」という表記がある。また、敗戦において自軍領地まで生きて辿り着く能力とも。
 +
: アキレウスの場合、弱点であるはずのアキレス腱と心臓を射抜かれてもしばらく戦い続けたという逸話が昇華されたもの。
 
: マシュ・キリエライトは『Grand Order』サービス初期の段階では未解放状態の戦闘続行スキルを所持していたが、1部4章実装後は未解放状態の「奮い立つ決意の盾」スキルとなった。
 
: マシュ・キリエライトは『Grand Order』サービス初期の段階では未解放状態の戦闘続行スキルを所持していたが、1部4章実装後は未解放状態の「奮い立つ決意の盾」スキルとなった。
 +
:『Grand Order』のクー・フーリンは最期まで戦いを止めないケルトの戦士の矜持によって、往生際の悪さを発揮する。
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: エリザベートの場合は、"何度負けても懲りずに現れる"能力となっている。「戦闘続行だから何度出てきても恥ずかしくないのよ!」とは本人の弁。
 
: ゲオルギウスの場合は大地の祝福による不屈。
 
: ゲオルギウスの場合は大地の祝福による不屈。
 
: ブーディカの場合、不屈の闘志で強大なローマ帝国軍と戦い続けたブーディカの逸話がスキル化したもの。
 
: ブーディカの場合、不屈の闘志で強大なローマ帝国軍と戦い続けたブーディカの逸話がスキル化したもの。
: ヴラド三世 (EXTRA)の場合は『仕切り直し』と同様の「戦闘から離脱する能力」という表記がある。また、敗戦において自軍領地まで生きて辿り着く能力とも。
+
: バーサーカーのヴラド三世のものは吸血鬼としての力の一つ。肉体の損傷を全く気に掛けない。
: エリザベートの場合は、"何度負けても懲りずに現れる"能力となっている。
+
: クー・フーリン・オルタのものは獣の執念からくる、とことんまでの往生際の悪さ。
 
: ベオウルフは往生際がとことん悪く、特に老年期に入ってもそのガッツは健在であり、火竜を仕留めるまで息絶えることはなかった。
 
: ベオウルフは往生際がとことん悪く、特に老年期に入ってもそのガッツは健在であり、火竜を仕留めるまで息絶えることはなかった。
 
: 酒呑童子は首を刎ねられても源頼光に襲い掛かった伝承による。
 
: 酒呑童子は首を刎ねられても源頼光に襲い掛かった伝承による。
: 宮本武蔵はとても生き汚い。武蔵当人によると「最後に勝てば私の勝ちでしょう?だから今は逃げるのです!だって、死んじゃったら最後に勝てないじゃない!」とのこと。都合のいい言い訳をしているようで、根はどこまでも現実主義で図太い。それが女武蔵なのだ。
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: 宮本武蔵はとても生き汚い。負けない為なら死んだふりなどお手の物。弁舌で相手を煙に巻いたり、みっともない逃走から超回復までやってのける。武蔵当人によると「最後に勝てば私の勝ちでしょう?だから今は逃げるのです!だって、死んじゃったら最後に勝てないじゃない!」とのこと。都合のいい言い訳をしているようで、根はどこまでも現実主義で図太い。それが女武蔵である。
: 秦良玉は籠城戦などの長期化した戦いにおいて士気向上などの優位性を保つ。
+
: “山の翁”はもはや彼自身ですら“生きているのか死んでいるのか”定かではなく、たとえ致命傷を受けようが肉体が半分なくなろうが、“五体満足の状態での性能”を維持したまま敵に食らいつく。
 +
: 秦良玉は一度一度の戦闘ではなく、籠城戦などの長期化した戦いにおいて士気向上などの優位性を保つ。
 +
: ガレスは二時間にわたって一騎打ちの戦いを続けたという逸話を持つため、本スキルを有する。
 
: シャルロット・コルデーは本来このスキルを持ち得ないが、大西洋異聞帯ではゼウス・クリロノミアを用いて獲得。ただし効果は[[オデュッセウス]]を殺すまで。
 
: シャルロット・コルデーは本来このスキルを持ち得ないが、大西洋異聞帯ではゼウス・クリロノミアを用いて獲得。ただし効果は[[オデュッセウス]]を殺すまで。
 
: 『Grand Order』では「自身にガッツ状態(1回)を付与[Lv]」という効果のスキル。A+~Aランクは5ターン、Bランクは4ターン、Cランクは3ターンの間効果が持続する。
 
: 『Grand Order』では「自身にガッツ状態(1回)を付与[Lv]」という効果のスキル。A+~Aランクは5ターン、Bランクは4ターン、Cランクは3ターンの間効果が持続する。
973行目: 994行目:  
: 視力の良さ。遠方の標的の捕捉、動体視力の向上。
 
: 視力の良さ。遠方の標的の捕捉、動体視力の向上。
 
: ランクが高くなると、透視、未来視さえ可能になるが、Cランクではその域には達しない。
 
: ランクが高くなると、透視、未来視さえ可能になるが、Cランクではその域には達しない。
 +
: 最高位の千里眼を持つことは冠位キャスターの資格を持つ条件であり、実際にグランドキャスターのソロモンはEXランクで所持している。
 +
: エミヤのものは静止視力も向上する。
 +
: ギルガメッシュは千里眼を所持しており、キャスター霊基では冠位キャスター候補とされるほどのものらしいが、スキルとしては所持していない。
 +
: 無銘の+分は魔術による瞬間的な向上を表している。
 
: Aランク以上でこのスキルを有しているアーラシュは、一種の未来視(未来の予測)や読心さえ可能としている。
 
: Aランク以上でこのスキルを有しているアーラシュは、一種の未来視(未来の予測)や読心さえ可能としている。
: 無銘の+分は魔術による瞬間的な向上を表している。
+
:ケイローンは「心眼(真)」スキルと組み合わせて限定的な未来視をも可能とする。
: 最高位の千里眼を持つことは冠位キャスターの資格を持つ条件であり、実際にグランドキャスターのソロモンはEXランクで所持している。マテリアル等で千里眼スキルの表記は見られないが、[[マーリン]]や[[ギルガメッシュ〔キャスター〕]]もグランドキャスター候補とされている。
+
: スカサハは「魔境の智慧」スキルによって戦闘時にこのスキルを使用し、戦闘状況の予知を行っている。
: [[ギルガメッシュ]]は千里眼を所持しており、キャスター霊基では冠位キャスター候補とされるほどのものらしいが、スキルとしては所持していない。
+
: アルジュナは弓を射る際に極度に集中することによって、時間感覚操作を行う。そのために彼は慌てることなく、ゆっくりと狙いを定めて射つことができる。
: アルジュナは弓を射る際に極度に集中することによって、時間感覚操作を行う。そのために慌てることなく、ゆっくりと狙いを定めて射つことが出来る。
  −
: スカサハも『魔境の智慧』によって戦闘時にこのスキルを使用し戦闘状況の予知を行っている。
   
: マーリンは並行世界の可能性を含めた、現在の世界の全てを見渡すことができる。ただし、スキルとして所持してはいない。
 
: マーリンは並行世界の可能性を含めた、現在の世界の全てを見渡すことができる。ただし、スキルとして所持してはいない。
: ゲーティアの場合、過去と未来を見通す。千里眼はソロモンの肉体に備わったスキルであるため、ゲーティアにも使用可能。
+
: ゲーティアやソロモンの場合、過去と未来を見通す。千里眼はソロモンの肉体に備わったスキルであるため、ゲーティアにも使用可能。
 
: 『Grand Order』では「自身のスター発生率をアップ[Lv](3ターン)」という効果のスキル。
 
: 『Grand Order』では「自身のスター発生率をアップ[Lv](3ターン)」という効果のスキル。
 
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=== 宗和の心得 ===
 
=== 宗和の心得 ===
 
: 同じ相手に同じ技を何度使用しても命中精度が下がらない特殊な技能。攻撃を見切られなくなる。
 
: 同じ相手に同じ技を何度使用しても命中精度が下がらない特殊な技能。攻撃を見切られなくなる。
 +
: 静希草十郎のものは色即是空、空即是色。特に誰かから学んだ訳ではないが、自然(じねん)のままに受け流すライフスタイル。
 
: 『Grand Order』では「自身に必中状態を付与(3ターン)&スター発生率をアップ[Lv](3ターン)」という効果のスキル。
 
: 『Grand Order』では「自身に必中状態を付与(3ターン)&スター発生率をアップ[Lv](3ターン)」という効果のスキル。
 
: 佐々木小次郎の場合、強化後は「自身のスター集中度をアップ[Lv](3ターン)」という効果が追加される。
 
: 佐々木小次郎の場合、強化後は「自身のスター集中度をアップ[Lv](3ターン)」という効果が追加される。
 +
: 静希草十郎のものは「自身の被クリティカル発生耐性をアップ」という効果のパッシブスキル。
 
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! ランク || 保有者 || クラス || 備考
 
! ランク || 保有者 || クラス || 備考
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|-
 
|-
 
|[[宝蔵院胤舜]]||ランサー||
 
|[[宝蔵院胤舜]]||ランサー||
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|C||[[静希草十郎 (Grand Order)]]||バーサーカー||
 
|}
 
|}
   1,214行目: 1,241行目:  
|-
 
|-
 
| C ||[[杉谷善住坊]]||アーチャー||
 
| C ||[[杉谷善住坊]]||アーチャー||
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|}
 +
 +
===その時代に、もう一度===
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:アオハル魔法。誰しもが持つ、未成熟だった頃に抱いた憧れやら希望やら願いやらを原動力にした、強力な精神バフ。パーティひとりに『主人公補正』を付加する。
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:自分に使うと「思い……だした!」であり、他人に使うと迷える少年少女を未来に送り出す先生となる。
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:『Grand Order』では「味方単体のQuickカード性能をアップ[Lv](3ターン)&Artsカード性能をアップ[Lv](3ターン)&Busterカード性能をアップ[Lv](3ターン)&クリティカル威力をアップ[Lv](3ターン)&毎ターンHP回復状態を付与[Lv](3ターン)&〔主人公補正〕状態<自身が使用するスキルおよび宝具のデメリット効果を無効化する(自身への即死効果や代償としてのデメリットなど一部の効果を除く)状態>を付与(3ターン)」という効果のスキル。
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! ランク || 保有者 || クラス || 備考
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|-
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| EX ||[[蒼崎青子 (Grand Order)]]||フォーリナー||通常時のみ
 
|}
 
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