差分

6,970 バイト追加 、 2024年6月6日 (木)
1行目: 1行目:  
{{サーヴァント概要
 
{{サーヴァント概要
 
|タイトル = キャスター
 
|タイトル = キャスター
| 真名 = 鶴女の君
+
| 真名 = ミス・クレーン<br>鶴女の君
 
| 読み = つるめのきみ
 
| 読み = つるめのきみ
 
| 外国語表記 = Miss Crane
 
| 外国語表記 = Miss Crane
| 初登場作品 = Fate/Grand Order Waltz in the MOONLIGHT/LOSTROOM
+
| 初登場作品 = [[Fate/Grand Order Waltz in the MOONLIGHT/LOSTROOM]]
 
| 声優 = 水橋かおり
 
| 声優 = 水橋かおり
 
| 演者 =  
 
| 演者 =  
15行目: 15行目:  
| 地域 = 日本
 
| 地域 = 日本
 
| 属性 = 中立・善
 
| 属性 = 中立・善
| 隠し属性 = 地
+
| 副属性 = 地
 
| 性別 = 女性
 
| 性別 = 女性
 
| スリーサイズ =  
 
| スリーサイズ =  
 
| 一人称 = 私
 
| 一人称 = 私
 
| 二人称 = あなた
 
| 二人称 = あなた
| 三人称 = ○○様/○○さん
+
| 三人称 = あの方/○○様/○○さん/○○ちゃん
 
| 異名 =  
 
| 異名 =  
| 愛称 =  
+
| 愛称 = お夕
 
| イメージカラー =  
 
| イメージカラー =  
 
| サーヴァント階位 =  
 
| サーヴァント階位 =  
30行目: 30行目:  
| 天敵 =  
 
| 天敵 =  
 
| 弱点 =  
 
| 弱点 =  
| デザイン = シャカP(DELiGHTWORKS)
+
| デザイン = シャカP(LASENGLE)
| 設定作成 = 矢野俊策・田中天
+
| 設定作成 = 田中天
 
| レア度 = ☆5
 
| レア度 = ☆5
 
}}
 
}}
39行目: 39行目:     
;略歴
 
;略歴
:Fate/Grand Order Waltz in the MOONLIGHT/LOSTROOMコラボレーションイベント「輝け! グレイルライブ!! ~鶴のアイドル恩返し~」にて登場。
+
:『[[Fate/Grand Order]]』では、『Waltz in the MOONLIGHT/LOSTROOM』とのコラボレーションイベント「輝け! グレイルライブ!! ~鶴のアイドル恩返し~」にて登場。
 
:東京上空に生じた微小特異点を調査していた主人公たちの前に現れた。彼女本人は[[少女A|敵のアイドル少女]]にワンパンで倒されたが、[[謎のアイドルX〔オルタ〕]]にアイドル衣装(霊衣)を提供するなどプロデューサー役として助力することになる。
 
:東京上空に生じた微小特異点を調査していた主人公たちの前に現れた。彼女本人は[[少女A|敵のアイドル少女]]にワンパンで倒されたが、[[謎のアイドルX〔オルタ〕]]にアイドル衣装(霊衣)を提供するなどプロデューサー役として助力することになる。
:イベント後半、実は微小特異点は聖杯の力を得たミス・クレーン<<本質体>>が作り出したもので、グレイルライブが終わる度にリセットし、時間を巻き戻して何度もイベント繰り返していたこと、もうひとりの自分<<端末体>>を作り出して、その度にアイドルを育てさせていたことが明らかになる。それはアイドルたちの輝きをミス・クレーンが記憶し続けることで永遠にするためのものだった。
+
:イベント後半、実は微小特異点は聖杯の力を得たミス・クレーン<<本質体>>が作り出したものだということが判明。グレイルライブが終わる度にリセットを行って、時間を巻き戻して何度もイベントを繰り返し、もうひとりの自分<<端末体>>を作り出して、その度にアイドルを育てさせていた。それはアイドルたちの輝きをミス・クレーンが記憶し続けることで永遠にするための行動だった。
:<<端末体>>は主人公たちの説得を受けて特異点のリセットを妨害。特異点が崩壊しようとする中、聖杯の力で合同ライブを見ることで、永遠ではたどり着けない「次」があることを悟り、再会を誓って座へ帰還した。
+
:<<端末体>>は主人公たちの説得を受けて特異点のリセットを妨害。特異点が崩壊しようとする中、<<本質体>>は聖杯の力で合同ライブを見ることで、永遠ではたどり着けない「次」があることを悟り、再会を誓って座へ帰還した。
 
:元々はカルデアとは別の場所で召喚されたものの、マスターを失って世界を放浪していたはぐれサーヴァントで、活動期間は年単位に及んでいる。魔力切れになりかけたところをデザイナーの一般人と契約を結ぶことで現界を維持するも、間もなくそのマスターは病死。マスターのデザインを世に送り出すため、名義を借りて発表を行い、数々の賞を授かるが、そのことが「神秘の隠匿」にひっかかり、魔術師に追われることになる。
 
:元々はカルデアとは別の場所で召喚されたものの、マスターを失って世界を放浪していたはぐれサーヴァントで、活動期間は年単位に及んでいる。魔力切れになりかけたところをデザイナーの一般人と契約を結ぶことで現界を維持するも、間もなくそのマスターは病死。マスターのデザインを世に送り出すため、名義を借りて発表を行い、数々の賞を授かるが、そのことが「神秘の隠匿」にひっかかり、魔術師に追われることになる。
 
:マスターの志と輝きを永続させるために逃げ続けるうち、聖杯を得て理想郷として微小特異点『[[栄謡栄歌劇場 ムーンライトエピタフ]]』を作り出した。
 
:マスターの志と輝きを永続させるために逃げ続けるうち、聖杯を得て理想郷として微小特異点『[[栄謡栄歌劇場 ムーンライトエピタフ]]』を作り出した。
:実は魔力切れで消滅しかかっていたところを[[ロマニ・アーキマン|ロマニ]]に助けられ、カルデアのロストルームに保護されていたことが明らかになる。
+
:実は魔術師から逃げ、魔力切れで消滅しかかっていたところを[[ロマニ・アーキマン|ロマニ]]に助けられ、カルデアのロストルームに保護されていたことが明らかになる。
    
;人物
 
;人物
 +
:服の仕立てとアイドルへの推し活に心血を注ぐ、<del>ちょっと変な</del>鶴のお姉さん。人の笑顔と輝きを喜びとしている。
 
:礼儀正しく、親切で、働き者。そして何より、度を越して義理堅く、彼女にできる最大の恩返しである『服を作る』ことで些細な恩義にも全力で報いようとする。
 
:礼儀正しく、親切で、働き者。そして何より、度を越して義理堅く、彼女にできる最大の恩返しである『服を作る』ことで些細な恩義にも全力で報いようとする。
 
:好きなものはアイドルで、推しが自分の仕立てた衣装を着てくれちゃったりしたら、そのありがたさと尊みショックで座に強制退去しかねないほど。
 
:好きなものはアイドルで、推しが自分の仕立てた衣装を着てくれちゃったりしたら、そのありがたさと尊みショックで座に強制退去しかねないほど。
 +
:穏やかで社交性があるのだが、自制こそしているもののアイドルと服飾にまつわる事柄に関しては些か過剰に語りがち。
 
:以前フランスで召喚された経緯から、言葉遣いにしばしばフランス語が混じる。
 
:以前フランスで召喚された経緯から、言葉遣いにしばしばフランス語が混じる。
 
:また、アトリエに大量の酒瓶が用意されていることから窺える通り、酒豪でもある。
 
:また、アトリエに大量の酒瓶が用意されていることから窺える通り、酒豪でもある。
 +
:カルデアでも「霊衣工房」を開設し年中無休で営業しているが、支払いに関しては気軽にツケに応じてしまう(催促もしない)ため、それを見かねた親切なサーヴァントたちが後ろ盾になってくれたとか。
 +
:悪と非道に加担することを良しとせず、マスターにそれを強いられた場合は悲しみのあまり自ら退去する可能性がある様子。
    
;能力
 
;能力
 
:陣地作成・道具作成、共に服飾関係に特化したサーヴァント。防御力はそれほどでもないが、隠蔽に長けている。
 
:陣地作成・道具作成、共に服飾関係に特化したサーヴァント。防御力はそれほどでもないが、隠蔽に長けている。
 
:糸紡ぎから仕立てまでもひとりでこなし、その腕前は、まさに神域といえる。
 
:糸紡ぎから仕立てまでもひとりでこなし、その腕前は、まさに神域といえる。
:魔術師クラスなのは「<ruby><rb>杼</rb><rt>シャトル</rt></ruby>を<ruby><rb>飛ばす者</rb><rt>キャスター</rt></ruby>」であることから。
+
:また研鑽の末に一瞬の目視で採寸を行う技(スキル)を習得しているが、実際服を仕立てる際には慎重さを期して必ずメジャーでの採寸も行う。
:現代に召喚されてから学んだらしく、当世風の夜会服からアヴァンギャルドまでなんでもござれ。さらにメイクの技術はパリ仕込みという。
+
:その気になれば「一枚の写真からおおよその数値を算出し、型紙なしの布地一発切り取りで服を仕立てる」といった離れ業を行う事も出来るが、彼女自身は「誠実さを欠く」としてこの方法をあまり好まない。
 +
:キャスタークラスで現界しているのは「<ruby><rb>杼</rb><rt>シャトル</rt></ruby>を<ruby><rb>飛ばす者</rb><rt>キャスター</rt></ruby>」であることから。
 +
:衣服の知識は現代に召喚されてから学んだらしく、当世風の夜会服からアヴァンギャルドまでなんでもござれ。さらにメイクの技術はパリ仕込みという。
 
:一方自分の部屋を片付けられない勢で、他人を通す場所以外のプライベートな部屋は爆裂した鳥の巣が如き魔窟と化す(決して覗いてはいけないってそういう……)。
 
:一方自分の部屋を片付けられない勢で、他人を通す場所以外のプライベートな部屋は爆裂した鳥の巣が如き魔窟と化す(決して覗いてはいけないってそういう……)。
 +
:戦闘能力は低く、仮に通常の[[聖杯戦争]]で召喚されたとしても勝ち残るのは難しいだろうとされている。
    
== ステータス ==
 
== ステータス ==
65行目: 72行目:  
! クラス !! マスター !!  筋力 !! 耐久 !! 敏捷 !! 魔力 !! 幸運 !! 宝具 !! [[スキル (サーヴァント)|クラス別能力]] !! [[スキル (サーヴァント)|保有スキル]] !! 備考
 
! クラス !! マスター !!  筋力 !! 耐久 !! 敏捷 !! 魔力 !! 幸運 !! 宝具 !! [[スキル (サーヴァント)|クラス別能力]] !! [[スキル (サーヴァント)|保有スキル]] !! 備考
 
|-
 
|-
| [[キャスター]] || [[主人公 (Grand Order)]] || E || E || D+ || C+ || D || EX || 陣地作成(アトリエ):C+<br />道具作成(衣):A || レディの衣装な愛情:EX<br />一夜羽織:B<br />千年の報恩:A || style="text-align:left"|
+
| [[キャスター]] || [[主人公 (Grand Order)]] || E || E || D+ || C+ || D || EX || 陣地作成(アトリエ):C+<br />道具作成(衣):A || レディの衣装な愛情:EX<br />一夜羽織:B<br />千年の報恩:A<br>鶴視採寸:A || style="text-align:left"|
 
|}
 
|}
   79行目: 86行目:  
:栄光に包まれた後、アナタは気づくことになる。
 
:栄光に包まれた後、アナタは気づくことになる。
 
:ああ、彼女は去ってしまった。至上の衣を形見に遺し、あの夕景の彼方へ飛び去ったのだ……と。
 
:ああ、彼女は去ってしまった。至上の衣を形見に遺し、あの夕景の彼方へ飛び去ったのだ……と。
:『Grand Order』では「<スター20個以上で使用可能>自身を除く先頭の味方単体の攻撃力をアップ&宝具威力をアップ&NPを増やす+自身を控えに退避する」という効果のArts宝具。
+
:『Grand Order』では「<スターが20個以上のある時のみ使用可能>自身を除く先頭の味方単体の攻撃力をアップ[Lv](3ターン)&宝具威力をアップ(3ターン)&NPを増やす<オーバーチャージで効果アップ>+自身を控えに退避する<フィールドにいる味方が1騎のみの時は退避不能>」という効果のArts宝具。
    
==真名:鶴女の君==
 
==真名:鶴女の君==
102行目: 109行目:  
:デザイナーとしては駆け出しだが、「服の形をした希望」とミス・クレーンが絶賛するほどの服飾デザインの才能を持つ。
 
:デザイナーとしては駆け出しだが、「服の形をした希望」とミス・クレーンが絶賛するほどの服飾デザインの才能を持つ。
 
:意気投合し、友人としてしばしの共同生活を送るものの、作り出した作品を世に送り出す前に病死する。
 
:意気投合し、友人としてしばしの共同生活を送るものの、作り出した作品を世に送り出す前に病死する。
:そのデザインは後にミス・クレーンが名義を借りて代わりに発表したが、魔術師に追われるきっかけにもなった。
+
:そのデザインは後にミス・クレーンが名義を借りて代わりに発表したが、神秘の秘匿を理由として魔術師たちに追われるきっかけにもなった。
    
;[[主人公 (Grand Order)]]
 
;[[主人公 (Grand Order)]]
113行目: 120行目:     
;[[謎のアイドルX〔オルタ〕]]
 
;[[謎のアイドルX〔オルタ〕]]
:『輝け!グレイルライブ!』で出会ったアイドル。
+
:『輝け!グレイルライブ!!』で出会ったアイドルにして親友。
 
:彼女に霊衣を与えてアイドルとしてプロデュースしたことが、自分の祈りに対する恩返しとなって後に戻ってくることとなった。
 
:彼女に霊衣を与えてアイドルとしてプロデュースしたことが、自分の祈りに対する恩返しとなって後に戻ってくることとなった。
 +
:好きと即答するほど入れ込んでおり、彼女との関係性は言葉では言い尽くせない様子。
    
;[[女王メイヴ]]
 
;[[女王メイヴ]]
:『輝け!グレイルライブ!』で出会ったアイドル。
+
:『輝け!グレイルライブ!!』で出会ったアイドル。
 
:彼女からは衣装を所望されていたが当初はきっぱり断っていたが悪感情はないようで、後に味方になった際には衣装は作っていないもののプロデューサーとしてサポートしていた。
 
:彼女からは衣装を所望されていたが当初はきっぱり断っていたが悪感情はないようで、後に味方になった際には衣装は作っていないもののプロデューサーとしてサポートしていた。
 
:6周年の英霊巡遊では[[楊貴妃]]と共に3人で行動しており、その美しさに相変わらず興奮していた。
 
:6周年の英霊巡遊では[[楊貴妃]]と共に3人で行動しており、その美しさに相変わらず興奮していた。
 +
:カルデアでは大切なお得意様としており、「リテイクや仕様変更、追加注文などなんでもアリで、それはもう賑やかで楽しい方」と評している。
 +
:彼女からの無理難題は信頼の証と認識しており、また衣装を纏った彼女自身が可愛くて似合っていて格好良いために「まるでアイドルの女王」と褒めちぎっている。<del>実際に女王です。</del>
 +
 +
;[[タマモキャット]]
 +
:『輝け!グレイルライブ!!』で出会ったアイドル。
 +
:不思議なお友達としており、カルデアでは気まぐれにやってきて部屋を手際よく片付けてくれるらしい。
 +
:そのお礼にニンジンを贈ったところ、彼女は「おのれ[[赤兎馬]]!」とヘッドバンギングしながら去っていったとか。
    
;[[マシュ・キリエライト]]
 
;[[マシュ・キリエライト]]
:『輝け!グレイルライブ!』で出会った主人公の相方。
+
:『輝け!グレイルライブ!!』で出会った主人公の相方。
 
:後に彼女にも霊衣を与え、アイドルとしてグループに迎え入れた。
 
:後に彼女にも霊衣を与え、アイドルとしてグループに迎え入れた。
 
:また、主人公同様、『Fate/Grand Order Waltz in the MOONLIGHT/LOSTROOM』では招待状を送ってロストルームに招き、彼女に様々な衣装を与えていた<ref group="注">時系列的には、特異点での事件が終わった後にロストルームの性質を利用して「過去の主人公とマシュ」に招待状を送ったものと思われる。</ref>。
 
:また、主人公同様、『Fate/Grand Order Waltz in the MOONLIGHT/LOSTROOM』では招待状を送ってロストルームに招き、彼女に様々な衣装を与えていた<ref group="注">時系列的には、特異点での事件が終わった後にロストルームの性質を利用して「過去の主人公とマシュ」に招待状を送ったものと思われる。</ref>。
133行目: 148行目:  
:魔力切れになっていたところを助けられ、ロストルームに保護してもらった恩人。
 
:魔力切れになっていたところを助けられ、ロストルームに保護してもらった恩人。
 
:『Fate/Grand Order Waltz in the MOONLIGHT/LOSTROOM』の物語は、彼に対する「恩返し」の形になっている。
 
:『Fate/Grand Order Waltz in the MOONLIGHT/LOSTROOM』の物語は、彼に対する「恩返し」の形になっている。
 +
:彼から「アイドル」という存在を教わって後にドルオタ仲間となり、アイドルの真理である「アイドルとは何なのか?」を二人で追い求めたという。
 +
:カルデアに召喚された後でもその真理の答えをクレーンは出すことはできていないが、その続きをまたいつか彼と語り合いたいとしている。
    
;[[ゲオルギウス]]
 
;[[ゲオルギウス]]
165行目: 182行目:  
:直接絡みは無いが、服飾関係のサーヴァントという共通点がある。
 
:直接絡みは無いが、服飾関係のサーヴァントという共通点がある。
 
:イベント『ハロウィン・ライジング!』の際の礼装カード「小人の仕立て屋さん」では大方の想像通り共演しており、カーマの幕間の物語「愛神様は働かない」でも交流があることが明言された。
 
:イベント『ハロウィン・ライジング!』の際の礼装カード「小人の仕立て屋さん」では大方の想像通り共演しており、カーマの幕間の物語「愛神様は働かない」でも交流があることが明言された。
 +
:そしてイベント『サーヴァント・サマー・フェスティバル2023』にて合同服飾サークル「ハタオリヤ」のメンバーとして満を持しての共演となった。
 +
:「私の陽だまり」と形容しており、彼女と共に衣服を作れることを幸福に感じているらしい。
 +
:またいつか彼女には、晴れの衣装を贈りたいとも思っている。
 +
 +
;[[岡田以蔵]]
 +
:彼の注文は言葉が短く、さっぱりとしていて助かるらしい。
 +
:そして服が仕上がると、それはもう嬉しそうに可愛らしく笑うとのこと。
 +
:なお、彼のツケは[[坂本龍馬]]が払っている。
 +
 +
;[[メディア]]
 +
:魔術について彼女から助言をもらっており、そして一緒にお茶を飲みながら新しい衣装についてアイディアを語り合う友人。
 +
:また彼女の持つ金羊の毛皮を撫でさせてもらったようで、その心地を思い出した際は昇天しかけている。
 +
 +
;[[ハサン・サッバーハ〔百貌のハサン〕|百貌のハサン]]
 +
:「妄想幻像」で現界するすべてのハサンたちの霊衣を彼らから頼まれたようで、仕立て屋の本懐として意気揚々と作業に取り掛かろうとしている。
    
;[[徴姉妹]]
 
;[[徴姉妹]]
 
:イベント『水怪クライシス』にて[[コン]]の防具製作と調整のために呼ばれていた。
 
:イベント『水怪クライシス』にて[[コン]]の防具製作と調整のために呼ばれていた。
 
:姉妹が着ていた民族衣装「アオザイ」にも興味を持ち、後で見せて欲しいとお願いしていた。
 
:姉妹が着ていた民族衣装「アオザイ」にも興味を持ち、後で見せて欲しいとお願いしていた。
 +
 +
;[[妖精騎士トリスタン]]
 +
:イベント『ミスティックアイズ・シンフォニー』で共演。
 +
:彼女の同人誌作成に協力するために仮面をかぶり「ミス・ブーツライン」を名乗って主人公一行にお目付け役として同行した。
 +
:イベント終盤では彼女の目的に共感はしつつも「人を傷つけてまで仕上げた作品では後悔する」と彼女を諭していた。
 +
 +
;[[ヴラド三世 (Grand Order)]]
 +
:イベント『サーヴァント・サマー・フェスティバル2023』にて合同服飾サークル「ハタオリヤ」のメンバーとして共演。
 +
:当初は彼にスーツを着せる写真集を企画していたが、それ以外でも服飾関係で協力してもらっていた。
 +
:最初にモデルを依頼した際には日本語とフランス語と言語ともつかない絶叫を捲し立てて狂喜乱舞していたとか。
 +
 +
;[[ジェームズ・モリアーティ〔ルーラー〕]]
 +
:イベント『サーヴァント・サマー・フェスティバル2023』にて合同服飾サークル「ハタオリヤ」のメンバーとして共演。
 +
:彼の手配があまりにも嵌りすぎたために芸術的なパッションが大暴走し、結果的に振り回してしまった。
 +
 +
;[[モードレッド]]
 +
:イベント『サーヴァント・サマー・フェスティバル2023』にて合同服飾サークル「ハタオリヤ」のメンバーとして共演。
 +
:モリアーティが連れてきた新規モデルであり、彼女に壁ドンされて服作りを依頼されたために興奮のあまり溶ける結果となり、最終的にパッションが大暴走した。
    
=== 生前 ===
 
=== 生前 ===
216行目: 266行目:     
;「スペシャル発注入りました! 喜んで!」<br>「え、仕様変更!? やれますとも、恩返しーー! ──やってやりました、私! いざ、打ち上げオールナイトー!!」
 
;「スペシャル発注入りました! 喜んで!」<br>「え、仕様変更!? やれますとも、恩返しーー! ──やってやりました、私! いざ、打ち上げオールナイトー!!」
:別バージョンの宝具選択及び宝具発動。何というか、演出は完全に同じだけにいろいろと台無しである。
+
:別バージョンの宝具選択及び宝具発動。何というか、演出はほとんど同じなだけにいろいろと台無しである。
 +
:なお、こちらでは飛び立つ前に「やってやりました」と言わんばかり<del>実際に言っているけど</del>のキメ顔でペロッと舌を出しながらこちらを向き、人差し指と中指を閉じたピースサインをする。
 +
:このハンドサインは「別れ」或いは「別れの挨拶」を意味するもので、自身が宝具で旅立ってしまうことを加味してのチョイスだと思われる。
    
====マイルーム====
 
====マイルーム====
232行目: 284行目:  
**シナリオ上で立ち絵差分として登場したのを再現しただけの、肌の色が変わるだけ・サングラスをかけただけ等の「簡易霊衣」と呼ばれているものも対象。
 
**シナリオ上で立ち絵差分として登場したのを再現しただけの、肌の色が変わるだけ・サングラスをかけただけ等の「簡易霊衣」と呼ばれているものも対象。
 
**なお、ストーリー上で「霊衣を与えた」と言われているえっちゃんはゲームシステムとしての霊衣が無いので反応しない。
 
**なお、ストーリー上で「霊衣を与えた」と言われているえっちゃんはゲームシステムとしての霊衣が無いので反応しない。
*霊衣を持つサーヴァントのうち、イベントの特定クエストクリア等で解放権を獲得する必要があったものでそれらのイベントが終わってしまったものは、従来はマナプリズム/レアプリズム交換ショップに陳列されていたが、彼女の実装に伴い、専用の『霊衣縫製』のショップが創設され、そちらに纏めて移動された。店員はもちろん彼女。
+
*霊衣を持つサーヴァントのうち、イベントの特定クエストクリア等で解放権を獲得する必要があったものでそれらのイベントが終わってしまったものは、従来はマナプリズム/レアプリズム交換ショップに陳列されていたが、彼女の実装に伴い、専用の『霊衣縫製』のショップが創設され、そちらに纏めて移動された。店員はもちろん(ちゃっかり戻ってきた)彼女。
 +
**設定ではこの霊衣工房において、霊衣販売だけでなくファッションに関する悩み事全般に対応しているらしい。おかげで訪問客は多いとか。
 
*元マスターの正体については諸説あり、最初に名が挙がったのは「ココ・シャネル」。次いでクレーンの衣装デザインの類似性から、ココのライバルとされた「エルザ・スキャパレリ」説が挙がっているが、実のところ両者とも商業的に成功を収め、かつ80歳を超えて長生きしている。…もしかして、いずれかが不遇かつ短命に生涯を終えた[[並行世界]]の出身なのだろうか。
 
*元マスターの正体については諸説あり、最初に名が挙がったのは「ココ・シャネル」。次いでクレーンの衣装デザインの類似性から、ココのライバルとされた「エルザ・スキャパレリ」説が挙がっているが、実のところ両者とも商業的に成功を収め、かつ80歳を超えて長生きしている。…もしかして、いずれかが不遇かつ短命に生涯を終えた[[並行世界]]の出身なのだろうか。
   254行目: 307行目:  
[[Category:キャスター]]
 
[[Category:キャスター]]
 
[[Category:Fate/Grand Order]]
 
[[Category:Fate/Grand Order]]
 +
[[category:マンガで分かる!Fate/Grand Order]]
 +
[[Category:Fate/Grand Order 藤丸立香はわからない]]
3,669

回編集