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889 バイト追加 、 2024年6月16日 (日)
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| 地域 = 日本
 
| 地域 = 日本
 
| 属性 = 中立・悪
 
| 属性 = 中立・悪
| 隠し属性 = 人
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| 副属性 = 人
 
| 性別 = 男性
 
| 性別 = 男性
 
| スリーサイズ =  
 
| スリーサイズ =  
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: 和服の上から黒いインバネスコートを着、大ぶりの刀を携えた男。一人称は「わし」。
 
: 和服の上から黒いインバネスコートを着、大ぶりの刀を携えた男。一人称は「わし」。
 
: 当初は坂本龍馬のふりをして土佐弁で喋っているが、その土佐弁も[[メドゥーサ|ライダーさん]]からは「なんか怪しい」と疑われている。坂本龍馬を見掛けた事がある桜セイバーには「あれ? 坂本さんこんなでしたっけ?」と首を傾げられている。
 
: 当初は坂本龍馬のふりをして土佐弁で喋っているが、その土佐弁も[[メドゥーサ|ライダーさん]]からは「なんか怪しい」と疑われている。坂本龍馬を見掛けた事がある桜セイバーには「あれ? 坂本さんこんなでしたっけ?」と首を傾げられている。
: また新選組的には軽いジャブ程度の拷問に屈するヘタレさを見せている<ref group = "注">『[[帝都聖杯奇譚 Fate/type Redline]]』でも「'''指ぐらいで'''ギャーギャー騒がないでください」と言われるほど。</ref> 。但し「ぐだぐだ帝都聖杯奇譚」では脇腹が裂けていても痛がっておらず、弱いのが痛みにかは定かでない。
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: また新選組的には軽いジャブ程度の拷問に屈するヘタレさを見せている<ref group = "注">『[[帝都聖杯奇譚 Fate/type Redline|type Redline]]』でも「'''指ぐらい'''でギャーギャー騒がないでください」と言われるほど。</ref> 。但し「ぐだぐだ帝都聖杯奇譚」では脇腹が裂けていても痛がっておらず、弱いのが痛みにかは定かでない。
 
: ずる賢い戦法を好むが、対ランサー戦から分かる様に性格が足を引っ張っている。
 
: ずる賢い戦法を好むが、対ランサー戦から分かる様に性格が足を引っ張っている。
 
: 普段剣の才能を鼻にかけ、上から目線で物を言うのは根の卑屈さの裏返しである。実の所は劣等感が非常に強く、「剣で人を斬る事でしか自分の価値を証明できない」と思っている節がある。
 
: 普段剣の才能を鼻にかけ、上から目線で物を言うのは根の卑屈さの裏返しである。実の所は劣等感が非常に強く、「剣で人を斬る事でしか自分の価値を証明できない」と思っている節がある。
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:ただし再現可能な剣技には制限があり「対人のものであること」「対人魔剣クラスや宝具の特性に依存したものは再現不可能」となっている(アルトリアの剣技を再現できても剣がエクスカリバーに変化する訳ではないので光の奔流は放てないし、沖田の剣技を再現できても魔剣級の絶技である無明三段突きだけは使えないと例えればわかりやすい)。逆に剣技に関連するなら割と融通が利くようで、『帝都聖杯奇譚 Fate/type Redline』ではセイバーの縮地スキルを模倣して一瞬で後ろを取っていた。
 
:ただし再現可能な剣技には制限があり「対人のものであること」「対人魔剣クラスや宝具の特性に依存したものは再現不可能」となっている(アルトリアの剣技を再現できても剣がエクスカリバーに変化する訳ではないので光の奔流は放てないし、沖田の剣技を再現できても魔剣級の絶技である無明三段突きだけは使えないと例えればわかりやすい)。逆に剣技に関連するなら割と融通が利くようで、『帝都聖杯奇譚 Fate/type Redline』ではセイバーの縮地スキルを模倣して一瞬で後ろを取っていた。
 
:召喚された時点では生前記憶している剣技しか扱えないが、サーヴァントとして現界した状態から新たな剣技を見ることで更なる強化を図れる。「生前の逸話の再現」が多い宝具というカテゴリーにおいて、むしろ召喚後の発展性が未知数であるという極めて異例な宝具。
 
:召喚された時点では生前記憶している剣技しか扱えないが、サーヴァントとして現界した状態から新たな剣技を見ることで更なる強化を図れる。「生前の逸話の再現」が多い宝具というカテゴリーにおいて、むしろ召喚後の発展性が未知数であるという極めて異例な宝具。
:『Fate/Grand Order』では「自身のスター発生率を大アップ(3ターン)(オーバーチャージで効果UP)&敵単体に超強力な攻撃」という効果のArts宝具。
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:『Fate/Grand Order』では「自身のスター発生率を大アップ(3ターン)<オーバーチャージで効果アップ>+敵単体に超強力な攻撃[Lv]」という効果のArts宝具。
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:強化クエストクリアでランクはそのままに強化され、宝具威力倍率の上昇に加えて宝具攻撃が「〔人の力を持つ敵〕特攻攻撃<オーバーチャージで特攻威力アップ>」となる。
    
== 真名:岡田以蔵 ==
 
== 真名:岡田以蔵 ==
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; [[ちびちゅき!]]
 
; [[ちびちゅき!]]
 
: 生徒役。想像通りの不良っぷりで授業もサボりがち。教師役が龍馬なせいもあるであろうが。
 
: 生徒役。想像通りの不良っぷりで授業もサボりがち。教師役が龍馬なせいもあるであろうが。
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; [[TYPE-MOON エイプリルフール企画]]
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: 2019年の『Fate/Grand Order Quest』から登場。
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: 翌年の『Fate/Grand Order MyCraft Lostbelt』ではゲーム開始前のシナリオに登場しており、2022年の『Fate/Pixel Wars』からはゲーム開始前のシナリオにおいて毎回登場する<del>やられ役</del>ある意味非常においしい役どころとなっている。
    
== 人間関係 ==
 
== 人間関係 ==
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;[[佐々木小次郎]]
 
;[[佐々木小次郎]]
 
:自身と同じ剣客であるが、彼の秘剣については「ヘンタイの技」「剣ですらない何か」とドン引きしている。
 
:自身と同じ剣客であるが、彼の秘剣については「ヘンタイの技」「剣ですらない何か」とドン引きしている。
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;[[ミス・クレーン]]
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:上記の霊衣を含めて、よく衣装を発注している相手。
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:割と注文がシンプルで分かりやすいため彼女からも好印象。ツケ払いが多いが結局龍馬が払うことになるとか。
    
=== ちびちゅき! ===
 
=== ちびちゅき! ===
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***これらの稚拙な手口は、そもそもマスターのレイター少佐が魔術協会からのスパイであり「聖杯戦争でまともに戦う気がなかった事」にも由来している。
 
***これらの稚拙な手口は、そもそもマスターのレイター少佐が魔術協会からのスパイであり「聖杯戦争でまともに戦う気がなかった事」にも由来している。
 
***同人誌『コハエース2016冬の増刊号』によれば「土佐弁喋ってて示現流使うとか思わないから」と攪乱戦術的な理由もあったらしい。セコいように思えるが、'''「最初の一太刀を喰らえばまず死ぬ」ことで有名な示現流'''について事前情報があるかないかは、わりと真剣に生死を分ける要素である。
 
***同人誌『コハエース2016冬の増刊号』によれば「土佐弁喋ってて示現流使うとか思わないから」と攪乱戦術的な理由もあったらしい。セコいように思えるが、'''「最初の一太刀を喰らえばまず死ぬ」ことで有名な示現流'''について事前情報があるかないかは、わりと真剣に生死を分ける要素である。
***同書で剣術を始めたのは[[宮本武蔵]]の影響となっている。偶然か因果か、『Fate/Grand Order』での第三再臨時の立ち絵は宮本武蔵と似たポーズをとっている。以蔵としては男武蔵を真似、その男武蔵が女武蔵と似た立ち姿だったというところか。
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***同書で剣術を始めたのは[[宮本武蔵]]の影響となっている。『Fate/Grand Order』での第三再臨時の立ち絵は宮本武蔵と似たポーズをとっている。以蔵としては男武蔵を真似、その男武蔵が女武蔵と似た立ち姿だったというところか。
 
*昨今の岡田以蔵は、司馬作品を始めとする様々な創作の影響で「身分が低いゆえに人斬りにならざるを得なかった、利用される存在」と言う描かれ方が多いが、実際は「粗暴な殺人狂」だったとされ、コハエースやFGOでの彼も度々粗暴な面を見せている。史実より創作や有名イメージをキャラ造形に優先しがちな経験値氏製サーヴァントとしては珍しく、非常に史実側に寄ったサーヴァントと言える。
 
*昨今の岡田以蔵は、司馬作品を始めとする様々な創作の影響で「身分が低いゆえに人斬りにならざるを得なかった、利用される存在」と言う描かれ方が多いが、実際は「粗暴な殺人狂」だったとされ、コハエースやFGOでの彼も度々粗暴な面を見せている。史実より創作や有名イメージをキャラ造形に優先しがちな経験値氏製サーヴァントとしては珍しく、非常に史実側に寄ったサーヴァントと言える。
 
**経験値製サーヴァントのもう1つの特徴である「非常に特殊な性能」については、「擬似的な二重クラス」という形でしっかりと満たしている。
 
**経験値製サーヴァントのもう1つの特徴である「非常に特殊な性能」については、「擬似的な二重クラス」という形でしっかりと満たしている。
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