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437 バイト追加 、 2024年6月22日 (土)
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;[[黄路美沙夜]]
 
;[[黄路美沙夜]]
 
:彼女の魔術の師匠。
 
:彼女の魔術の師匠。
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;[[葉山英雄]]
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:前任の1年D組担任。
    
;[[フランチェスカ・プレラーティ]]
 
;[[フランチェスカ・プレラーティ]]
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== メモ ==
 
== メモ ==
*原作と劇場版とでかなり扱いに差異がある。
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*原作と[[劇場版 空の境界|劇場版]]とでかなり扱いに差異がある。
 
**劇場版での彼の能力は原作と同じ統一言語ではないらしく、聴覚をイヤフォンで封鎖するだけで無効化できる。
 
**劇場版での彼の能力は原作と同じ統一言語ではないらしく、聴覚をイヤフォンで封鎖するだけで無効化できる。
 
***DVDの質問コーナーでは奈須きのこに'''劇場版ではワードオブバベルなんて単語は出てこないのです!そこは文字通り、目をつむり耳を塞いでおいてほしい。'''と応えられている。  
 
***DVDの質問コーナーでは奈須きのこに'''劇場版ではワードオブバベルなんて単語は出てこないのです!そこは文字通り、目をつむり耳を塞いでおいてほしい。'''と応えられている。  
 
**劇場版では両儀式との戦闘で右腕を殺される。
 
**劇場版では両儀式との戦闘で右腕を殺される。
 
**原作では女生徒に刺殺されて最期を迎えたが、劇場版では行方を晦ますにとどまった。
 
**原作では女生徒に刺殺されて最期を迎えたが、劇場版では行方を晦ますにとどまった。
**劇場版で追加された新たな設定・シナリオ原案は奈須が担当しており、劇場版における玄霧の能力及び回避方法、物語の展開は奈須のアイデアによるもの。
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**登場章である第六章「忘却録音」は製作開始当初30分しか無い予定だったため、その煽りを一身に受けてしまった面がある。
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***30分しか枠が無いことから、事件内容をシンプル化することを原作者である奈須きのこ自身が提案しており、その影響もあると思われる。
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***監督の三浦貴博は劇場版における玄霧の能力及び回避方法に悩んだ末、脚本担当の平松正樹と原作者の奈須の間に生まれたアイデアを採用したと語っている。
 
*「再認」とは心理学用語であり、簡単に言うと「目の前のものを自分の記憶と比較し判別する」こと。<br>妖精に攫われてしまったためにこの部分は全く働いておらず、人間を判別する時も「背丈と髪型と立ち方から判断すると〇〇だろう」程度にしか認識できない。「忘れっぽい」という評価もここからである。<br>黒桐鮮花はそんな彼を'''「本来は人格を構成するべき記憶が、外界に反応する為の道具に成り下がっている」「ここには誰もいない。他人の記憶を収集する本があるだけ」'''と評している。
 
*「再認」とは心理学用語であり、簡単に言うと「目の前のものを自分の記憶と比較し判別する」こと。<br>妖精に攫われてしまったためにこの部分は全く働いておらず、人間を判別する時も「背丈と髪型と立ち方から判断すると〇〇だろう」程度にしか認識できない。「忘れっぽい」という評価もここからである。<br>黒桐鮮花はそんな彼を'''「本来は人格を構成するべき記憶が、外界に反応する為の道具に成り下がっている」「ここには誰もいない。他人の記憶を収集する本があるだけ」'''と評している。
 
*第五次の[[メディア|キャスター]]も高速神言で神代の言語を操るが、彼女のそれは神によって人間の共同体が複数に別たれた時代、つまり統一言語が消失した後のものになる。
 
*第五次の[[メディア|キャスター]]も高速神言で神代の言語を操るが、彼女のそれは神によって人間の共同体が複数に別たれた時代、つまり統一言語が消失した後のものになる。
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