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15 バイト追加 、 2024年11月15日 (金)
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: マイルーム会話「[[イアソン]]」。2部5章クリア後に追加される。
 
: マイルーム会話「[[イアソン]]」。2部5章クリア後に追加される。
 
: ヘクトールは幕間の内容から特異点の記憶があることを匂わせていたが、この台詞で明確となった。
 
: ヘクトールは幕間の内容から特異点の記憶があることを匂わせていたが、この台詞で明確となった。
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====本編====
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; 「ひーふーみーよー、慕われてるねぇそっちの船長は。<br> だが まぁ、手合わせしてみてわかったけど、<br> アンタら全員、俺より遅いな」
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: コミカライズ版『-turas rèalta-』の第三特異点にて、黒髭を裏切った彼に味方の全員が攻撃を仕掛けた際の反応。
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: 大ピンチの筈なのだが、余裕の態度なのは大英雄ゆえか。そして、「自分より遅い奴になんか負ける気がない」という反応なのは[[アキレウス]]との戦闘経験ゆえか。
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: 本人の敏捷ステータスがサーヴァント全体でも数えるほどしかいないAランクだけに、張り合いたければアキレウスを連れてこいという意味にも聞こえる。
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 +
; 「所詮は仕えるマスターも選べなかった、戦争屋の人殺しさ。<br>  んじゃあまあ根気比べだ。オジサンも防衛戦にはちょっとばかり自信があってね。」
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; 「なんで――総戦力でかかってきな、ガキ。<br>  年期の違いを教えてやるよ」
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: 第三特異点の最終決戦。
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: カルデア所属の主人公たちに敵対する立場であることを匂わせる台詞のあと、ヘラヘラ笑いながら前半を語り……。
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: 其処から一転、鋭く真剣な表情と化して後半の台詞を吐く。その気迫は、流石に一国の総大将であり、かつ最強の戦士に恥じないもの。
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: ちなみに、此処での戦闘は文字通りの激戦となる。
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: NPCの選択肢は5体と多いが、うち4体は[[エウリュアレ (Grand Order)|ランサーに]][[オリオン|相性]][[ダビデ|不利な]][[アタランテ|アーチャー]]であるため、必然的に[[フランシス・ドレイク|最後の一人]]のみが候補となる。
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: 更にスタンとNP減少を複合でかけてくるスキル「友誼の証明」を'''連発'''してくるため、行動と宝具の発動を妨害され、NPゲージが溜まった段階で全体宝具「不毀の極槍」を飛ばしてくるため碌にダメージを与えられないまま壊滅することも。
 +
: その<del>ウザ</del>強さによって多くのユーザーに印象を与えた。
    
==== 幕間の物語 ====
 
==== 幕間の物語 ====
 
; 「国破れてなんとやらさ。それこそ東方の言葉だったかねぇ。
 
; 「国破れてなんとやらさ。それこそ東方の言葉だったかねぇ。
;  たとえ国が消えようとも人は残るし、海や川だって残る。
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; たとえ国が消えようとも人は残るし、海や川だって残る。
;  想いだってそうさ。戦争に負けてしまっても、何もかもが消える訳じゃない。
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; 想いだってそうさ。戦争に負けてしまっても、何もかもが消える訳じゃない。
;  トロイアは派手に負けて滅亡したが、ほらこの通り。
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; トロイアは派手に負けて滅亡したが、ほらこの通り。
;  オジサンの子孫であるところの嬢ちゃんたちは、こんなにも立派に育ってくれた。
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; オジサンの子孫であるところの嬢ちゃんたちは、こんなにも立派に育ってくれた。
;  ホッとするねぇ。血が、想いが、後世に残ったってのはさ。
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; ホッとするねぇ。血が、想いが、後世に残ったってのはさ。
;  いや。むしろここは、戦争のひとつやふたつで消えてたまるか、かな?」
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; いや。むしろここは、戦争のひとつやふたつで消えてたまるか、かな?」
 
: [[ブラダマンテ]]の幕間の物語にて、彼女がブリテン王国崩壊によりトロイア系譜の王国が消えてしまったことを悲しむ台詞に対しての返答。
 
: [[ブラダマンテ]]の幕間の物語にて、彼女がブリテン王国崩壊によりトロイア系譜の王国が消えてしまったことを悲しむ台詞に対しての返答。
 
: 祖国は滅びてしまっても、自分の血と想いは次世代にしっかりと受け継がれていたことは、ヘクトールにとって何よりも喜ばしい事実なのだろう。
 
: 祖国は滅びてしまっても、自分の血と想いは次世代にしっかりと受け継がれていたことは、ヘクトールにとって何よりも喜ばしい事実なのだろう。
    
;「大敵?そうかい?そりゃあ大昔、しかも二人とも生きていた頃の話じゃないのかな?
 
;「大敵?そうかい?そりゃあ大昔、しかも二人とも生きていた頃の話じゃないのかな?
; 今や二人じゃなく、二騎。
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; 今や二人じゃなく、二騎。
; 同じマスターを戴く<ruby><rb>人理の影法師</rb><rt>サーヴァント</rt></ruby>同士だろう。
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; 同じマスターを戴く<ruby><rb>人理の影法師</rb><rt>サーヴァント</rt></ruby>同士だろう。
; 不要な<ruby><rb>諍</rb><rt>いさか</rt></ruby>いを、終わった戦いを、わざわざカルデアに持ち込んじゃいないかね?」
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; 不要な<ruby><rb>諍</rb><rt>いさか</rt></ruby>いを、終わった戦いを、わざわざカルデアに持ち込んじゃいないかね?」
 
: 同上。ブラダマンテとマンドリカルドの間にある確執に対し諌めるかのような台詞。
 
: 同上。ブラダマンテとマンドリカルドの間にある確執に対し諌めるかのような台詞。
 
: 彼自身も[[アキレウス|因縁]][[パリス|深い]][[ペンテシレイア|相手]]が多いゆえの返答なのだろう。
 
: 彼自身も[[アキレウス|因縁]][[パリス|深い]][[ペンテシレイア|相手]]が多いゆえの返答なのだろう。
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==== イベント ====
 
==== イベント ====
 
; 「俺にとってのトロイアは、俺が死ぬまでですよ。」
 
; 「俺にとってのトロイアは、俺が死ぬまでですよ。」
; 「俺が死んだ後、トロイアが滅んだのは残念ですがね。国ってのは遅かれ早かれ変わるもの、滅びるもの。<br>その時までは精一杯愛してやりますが、死んだ後にどう変遷するかまでは面倒見てやれねえ。」
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; 「俺が死んだ後、トロイアが滅んだのは残念ですがね。国ってのは遅かれ早かれ変わるもの、滅びるもの。<br> その時までは精一杯愛してやりますが、死んだ後にどう変遷するかまでは面倒見てやれねえ。」
 
; 「そういうのは、その時代に生きている人間が守るべき、戦うべきもんです。一抹の寂しさはありますが、いつまでも未練にしがみつく方がタチが悪い。」
 
; 「そういうのは、その時代に生きている人間が守るべき、戦うべきもんです。一抹の寂しさはありますが、いつまでも未練にしがみつく方がタチが悪い。」
: バレンタインイベントにて、トロイアが滅びるきっかけとなった[[オデュッセウス|トロイの木馬]]について聞かれて。
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: 自身のバレンタインシナリオにて、トロイアが滅びるきっかけとなった[[オデュッセウス|トロイの木馬]]について聞かれて。
 
: 祖国の滅亡について思うところがないわけではなさそうだが、なんだかんだで割り切っているらしい。
 
: 祖国の滅亡について思うところがないわけではなさそうだが、なんだかんだで割り切っているらしい。
    
; 「よりによってこんなあほな作戦に何で引っかかるんだよ
 
; 「よりによってこんなあほな作戦に何で引っかかるんだよ
 
;  パリスおめーも死ぬ気で止めろや!!」
 
;  パリスおめーも死ぬ気で止めろや!!」
: '''それはそれとして'''、[[オデュッセウス|どう考えても怪しすぎる罠]]にあっさり引っかかった仲間達に対する魂のツッコミ。<del>そりゃああんなカッコイイメカメカしいもの見せられたら、ね…。</del>
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: '''それはそれとして'''、[[オデュッセウス|どう考えても怪しすぎる罠]]にあっさり引っかかった弟や仲間達に対する魂のツッコミ。<del>そりゃああんなカッコイイメカメカしいもの見せられたら、ね……。</del>
 
: 敵の策略はともかく、味方の大ポカについてはさすがに完全には割り切れていないらしい。
 
: 敵の策略はともかく、味方の大ポカについてはさすがに完全には割り切れていないらしい。
 
: なお、史実上では "怪しい"と訴えた者もいたが、神々<del>に黙らされた</del>のバックアップもあって信じ込まされた為、完全に引っかかっていたわけではない。
 
: なお、史実上では "怪しい"と訴えた者もいたが、神々<del>に黙らされた</del>のバックアップもあって信じ込まされた為、完全に引っかかっていたわけではない。
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; 「ひーふーみーよー、慕われてるねぇそっちの船長は。<br/> だが まぁ、手合わせしてみてわかったけど、<br/> アンタら全員、俺より遅いな」
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;「ん?そういやエミヤ・オルタが敵についたのって、<br> もしかしてあの大福の効果ってこと?」
: コミカライズ版『-turas rèalta-』の第三特異点にて、黒髭を裏切った彼に味方の全員が攻撃を仕掛けた際の反応。
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:『カルデア重工物語』にて、売れ残りの維新まんじゅうをつまみながらの一言。
: 大ピンチの筈なのだが、余裕の態度なのは大英雄ゆえか。そして、「自分より遅い奴になんか負ける気がない」という反応なのは[[アキレウス]]との戦闘経験ゆえか。
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:ここで言及されている「大福」とは特異点の住民を洗脳するため[[吉田松陰]]が売りさばいていた、食べた者を特定の人物に心酔させる効果がある「松蔭ダイフク」の事。
: 本人の敏捷ステータスがサーヴァント全体でも数えるほどしかいないAランクだけに、張り合いたければアキレウスを連れてこいという意味にも聞こえる。
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:だが、エミヤ・オルタは英霊としての特性上'''味覚が存在しないため、甘い物はおろか食物を自ら進んで口にする事はない'''。そしてこの事実は、彼の幕間及びバレンタインシナリオで既に明かされていた情報でもあり、当然マスターたる主人公も把握済みである。
 
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; 「所詮は仕えるマスターも選べなかった、戦争屋の人殺しさ。<br>  んじゃあまあ根気比べだ。オジサンも防衛戦にはちょっとばかり自信があってね。」
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; 「なんで――総戦力でかかってきな、ガキ。<br>  年期の違いを教えてやるよ」
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: 第三特異点の最終決戦。
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: カルデア所属の主人公たちに敵対する立場であることを匂わせる台詞のあと、ヘラヘラ笑いながら前半を語り……。
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: 其処から一転、鋭く真剣な表情と化して後半の台詞を吐く。その気迫は、流石に一国の総大将であり、かつ最強の戦士に恥じないもの。
  −
: ちなみに、此処での戦闘は文字通りの激戦となる。
  −
: NPCの選択肢は5体と多いが、うち4体は[[エウリュアレ (Grand Order)|ランサーに]][[オリオン|相性]][[ダビデ|不利な]][[アタランテ|アーチャー]]であるため、必然的に[[フランシス・ドレイク|最後の一人]]のみが候補となる。
  −
: 更にスタンとNP減少を複合でかけてくるスキル「友誼の証明」を'''連発'''してくるため、行動と宝具の発動を妨害され、NPゲージが溜まった段階で全体宝具「不毀の極槍」を飛ばしてくるため碌にダメージを与えられないまま壊滅することも。
  −
: その<del>ウザ</del>強さによって多くのユーザーに印象を与えた。
  −
;「ん?そういやエミヤ・オルタが敵についたのって、<br>もしかしてあの大福の効果ってこと?」
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:ホワイトデーイベント『カルデア重工物語』にて、売れ残りの維新まんじゅうをつまみながらの一言。
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:ここで登場する『大福』とは特異点の住民を洗脳するため[[吉田松陰]]が売りさばいていた、食べた者を特定の人物に心酔させる効果がある「松蔭ダイフク」の事。<br>だが、エミヤ・オルタは英霊としての特性上'''味覚が存在しないため、甘い物はおろか食物を自ら進んで口にする事はない'''。そしてこの事実は、彼の幕間及びバレンタインシナリオで既に明かされていた情報でもあり、当然マスターたる主人公も把握済みである。
   
: つまりここから考えると、ヘクトールは主人公に「エミヤ・オルタが何か別の目的と真意があって敵側に居る」と遠回しに伝えようとしていた…と見解する事も出来る。勿論全ては想像でしかなく、そういった含みがあって口に出したのかどうかは彼のみぞ知る事だが。
 
: つまりここから考えると、ヘクトールは主人公に「エミヤ・オルタが何か別の目的と真意があって敵側に居る」と遠回しに伝えようとしていた…と見解する事も出来る。勿論全ては想像でしかなく、そういった含みがあって口に出したのかどうかは彼のみぞ知る事だが。
  
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