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: 心象風景は、燃えさかる炎と、無数の剣が大地に突き立つ一面の荒野が広がり、空には回転する巨大な歯車が存在する。もとが同一の存在である士郎も同じ固有結界を使うが、心象風景は異なる。
 
: 心象風景は、燃えさかる炎と、無数の剣が大地に突き立つ一面の荒野が広がり、空には回転する巨大な歯車が存在する。もとが同一の存在である士郎も同じ固有結界を使うが、心象風景は異なる。
 
: 結界内には、あらゆる「剣を形成する要素」が満たされており、目視した刀剣を結界内に登録し複製、荒野に突き立つ無数の剣の一振りとして貯蔵する。ただし、複製品の能力は本来のものよりランクが一つ落ちる。一度この心象世界に複製され記録された武器は、固有結界を起動せずとも投影魔術で作り出すことが可能で、彼の投影は一般的な魔術のそれとは異なり、この固有結界から零れたもの。Heaven's Feelルート(以下HFルート)で士郎が受け継いだ「アーチャーの腕」に残された記録によると、結界内に記憶されている武具の数は千を越えているとされる。
 
: 結界内には、あらゆる「剣を形成する要素」が満たされており、目視した刀剣を結界内に登録し複製、荒野に突き立つ無数の剣の一振りとして貯蔵する。ただし、複製品の能力は本来のものよりランクが一つ落ちる。一度この心象世界に複製され記録された武器は、固有結界を起動せずとも投影魔術で作り出すことが可能で、彼の投影は一般的な魔術のそれとは異なり、この固有結界から零れたもの。Heaven's Feelルート(以下HFルート)で士郎が受け継いだ「アーチャーの腕」に残された記録によると、結界内に記憶されている武具の数は千を越えているとされる。
: 「剣」に特化した能力ではあるが、剣であっても神造兵装の類は複製不可とされる。また、ある程度の応用範囲はあり、盾や鎧は剣投影の2~3倍の魔力を使えば投影可能。つまり基本的には白兵戦に用いられる武器又は防具に限定される。ただしきちんと切嗣から魔術指導を受け実物を見ていた場合、起源弾も複製可能であったらしいこと、又本編では士郎が気晴らしと雑貨品を作ったり、hollowでは高性能なや釣り竿やリールを全て自分で作っていたりとまったく不可能ということではない。
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: 「剣」に特化した能力ではあるが、剣であっても神造兵装の類は複製不可とされる。また、ある程度の応用範囲はあり、盾や鎧は剣投影の2~3倍の魔力を使えば投影可能。つまり基本的には白兵戦に用いられる武器又は防具に限定される。ただしきちんと切嗣から魔術指導を受け実物を見ていた場合、起源弾も複製可能であったらしいこと、又本編では士郎が気晴らしと雑貨品を作ったり、『hollow』では高性能なや釣り竿やリールを全て自分で作っていたりとまったく不可能ということではない。
 
: さらにただ複製するだけでなく、自分好みにアレンジを加えたり、形状を変えるなどいった独自の改造を加えることも可能。
 
: さらにただ複製するだけでなく、自分好みにアレンジを加えたり、形状を変えるなどいった独自の改造を加えることも可能。
 
: 物品としての刀剣を魔術で作り出しているのに止まらず、長年使用された刀剣には意思が宿り、その意思と共に刀剣に宿る「使い手の経験・記憶」ごと解析・複製している。このため、仮に初見の武器の複製であっても、オリジナルの英霊ほどではないがある程度扱いこなすことが可能。本来の使い手の剣技を必要であれば再現し、「真名解放」や「壊れた幻想」といった技能もアーチャーの力が及ぶ範囲内なら使いこなせる。
 
: 物品としての刀剣を魔術で作り出しているのに止まらず、長年使用された刀剣には意思が宿り、その意思と共に刀剣に宿る「使い手の経験・記憶」ごと解析・複製している。このため、仮に初見の武器の複製であっても、オリジナルの英霊ほどではないがある程度扱いこなすことが可能。本来の使い手の剣技を必要であれば再現し、「真名解放」や「壊れた幻想」といった技能もアーチャーの力が及ぶ範囲内なら使いこなせる。
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: 『[[Fate/hollow ataraxia]]』において冬木新都のセンタービルから冬木大橋へ、弓につがえて放ち、魔弾として使用した剣。
 
: 『[[Fate/hollow ataraxia]]』において冬木新都のセンタービルから冬木大橋へ、弓につがえて放ち、魔弾として使用した剣。
 
: アーチャーが魔力を込めるのにかける時間が三十秒以内であれば、橋にいた[[セイバー]]は一応迎撃できたが、それ以上の時間をかけて魔力を込めて放った場合、セイバーであっても迎撃は難しい。その状況では射手を仕留めるしか対抗手段はなく、士郎は令呪を使用してセイバーをセンタービルへと跳躍させた。
 
: アーチャーが魔力を込めるのにかける時間が三十秒以内であれば、橋にいた[[セイバー]]は一応迎撃できたが、それ以上の時間をかけて魔力を込めて放った場合、セイバーであっても迎撃は難しい。その状況では射手を仕留めるしか対抗手段はなく、士郎は令呪を使用してセイバーをセンタービルへと跳躍させた。
: 矢を放ってからアーチャーがセイバーに致命傷を負わせられてしまうまでにかかったのが「2秒弱」とされ、その間にセンタービルから大橋までが約4キロの距離であり、そこにいる標的に到達して再び襲いかかろうする所までいっていたと考えると、魔弾の速度は音速の6倍以上になる。
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: 矢を放ってからアーチャーがセイバーに致命傷を負わせられてしまうまでにかかったのが「2秒弱」とされ、その間にセンタービルから大橋までが約4キロの距離であり、そこにいる標的に到達して再び襲いかかろうする所までいっていたと考えると、魔弾の速度は音速の6倍以上になる。
 
: 剣として使用した場合の能力は描写されていない。
 
: 剣として使用した場合の能力は描写されていない。
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; [[Fate/hollow ataraxia]]
 
; [[Fate/hollow ataraxia]]
 
: 事態の真実を探る一人。その一方で最新釣り竿を投影して釣りに興じる一面も。
 
: 事態の真実を探る一人。その一方で最新釣り竿を投影して釣りに興じる一面も。
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; [[Fate/EXTRA CCC]]
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: 隠しボスの一人。空間の歪みの中で、凛のサーヴァントとして登場。
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; [[Fate/Grand Order]]
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: アーチャーのサーヴァントとして参戦。レア度はSR(☆4)。イラストは武内崇。
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: 「人類を救うための戦い」という状況のせいもあってか、比較的ポジティブな言動が目立つ。ストーリーでは序章に黒化した姿で登場し、敵対することになる。
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: コマンドカードの構成が、アーチャーとしては珍しくキャスターに多いArts3枚なのが特徴的。彼が紛れもなく「魔術師」であり、弓兵としては異端であることを踏まえればある意味納得か。ただし「無限の剣製」がBuster扱いのためスキルの「魔術 C-」(一ターンArts強化)で強化できないという欠点がある。
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; [[フェイト/タイガーころしあむ]]/[[フェイト/タイガーころしあむ アッパー]]
 +
: 正義の味方として、戦いに興じるものたちに対して武力介入を行う。また、ストーリーモードのラストではアーチャーの口から「藤ねぇ………。」のセリフを聞くことができる。
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: アッパーでは出番はあるものの個別のシナリオモードはなし。
 
; [[Fate/kaleid liner プリズマ☆イリヤ]]
 
; [[Fate/kaleid liner プリズマ☆イリヤ]]
 
: クラスカードの一枚であり、黒化英雄として登場。
 
: クラスカードの一枚であり、黒化英雄として登場。
 
: 姿が少し変わっており、左腕と頭に布を巻き、上半身も裸となるなど、[[アヴェンジャー]]に近い姿になっている。
 
: 姿が少し変わっており、左腕と頭に布を巻き、上半身も裸となるなど、[[アヴェンジャー]]に近い姿になっている。
; [[フェイト/タイガーころしあむ]]/[[フェイト/タイガーころしあむ アッパー]]
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: 正義の味方として、戦いに興じるものたちに対して武力介入を行う。また、ストーリーモードのラストではアーチャーの口から「藤ねぇ………。」のセリフを聞くことができる。
  −
: アッパーでは出番はあるものの個別のシナリオモードはなし。
   
; [[Fate/unlimited codes]]
 
; [[Fate/unlimited codes]]
 
: 「錬鉄の英雄」。干将・莫耶を振るう近接戦と、弓での遠距離戦を行う。
 
: 「錬鉄の英雄」。干将・莫耶を振るう近接戦と、弓での遠距離戦を行う。
 
: 剣と弓はモード変更によって使い分ける必要があり、さらにそのどちらもが一癖ある性能のため、上級者向けのテクニカルなキャラ。
 
: 剣と弓はモード変更によって使い分ける必要があり、さらにそのどちらもが一癖ある性能のため、上級者向けのテクニカルなキャラ。
 
: 使いこなせば多種多彩なキャンセルから大ダメージを叩き込む事が出来る他、計7ゲージを注ぎ込む事で「無限の剣製」モードを発動出来るなど、浪漫溢れるキャラでもある。キャラランクは中堅。
 
: 使いこなせば多種多彩なキャンセルから大ダメージを叩き込む事が出来る他、計7ゲージを注ぎ込む事で「無限の剣製」モードを発動出来るなど、浪漫溢れるキャラでもある。キャラランクは中堅。
; [[Fate/EXTRA CCC]]
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: 空間の歪みの中で、凛のサーヴァントとして登場。
   
; [[Fate/Ace Royal]]
 
; [[Fate/Ace Royal]]
 
: [[英霊カード]]の一枚として、「エミヤ」名義で登場。手札を捨てるたびにダウン状態のカードを復帰させられる【家事】スキルが非常に優秀(ちなみにこのスキルは彼しか持っていない)。状況に使い分けて攻撃力・防御力の強化を行えるのでバランスがいい。また【先制】を得る事で強化されるので原作通り「アーチャー」のクラスも良いのだが、家事スキルの性質上「キャスター」のクラスとの相性もいい。
 
: [[英霊カード]]の一枚として、「エミヤ」名義で登場。手札を捨てるたびにダウン状態のカードを復帰させられる【家事】スキルが非常に優秀(ちなみにこのスキルは彼しか持っていない)。状況に使い分けて攻撃力・防御力の強化を行えるのでバランスがいい。また【先制】を得る事で強化されるので原作通り「アーチャー」のクラスも良いのだが、家事スキルの性質上「キャスター」のクラスとの相性もいい。
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: 芸能事務所「インペリアルローマ・プロダクション」の庶務(トラブルバスター)兼謎のヒーロー「チーフレッド」としても登場。
 
: 芸能事務所「インペリアルローマ・プロダクション」の庶務(トラブルバスター)兼謎のヒーロー「チーフレッド」としても登場。
 
: 脱税および横領で告発された凛の逃走を手引きするも、凛逮捕のニュースが流れるとあっさり見限りパトロールに戻った。
 
: 脱税および横領で告発された凛の逃走を手引きするも、凛逮捕のニュースが流れるとあっさり見限りパトロールに戻った。
; [[Fate/Grand Order]]
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: アーチャーのサーヴァントとして参戦。レア度はSR(☆4)。イラストは武内崇。
  −
: 「人類を救うための戦い」という状況のせいもあってか、比較的ポジティブな言動が目立つ。ストーリーでは序章に黒化した姿で登場し、敵対することになる。
  −
: コマンドカードの構成が、アーチャーとしては珍しくキャスターに多いArts3枚なのが特徴的。彼が紛れもなく「魔術師」であり、弓兵としては異端であることを踏まえればある意味納得か。魔術師としての面を強調するためなのか、スキルに「魔術 C-」(一ターンArts強化)が採用されている……が、肝心の「無限の剣製」は何故かBuster扱い。なんでじゃ。
      
== 人間関係 ==
 
== 人間関係 ==
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;[[ランサー]]
 
;[[ランサー]]
:犬猿の仲。
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:犬猿の仲。アーチャーにとっては生前殺された経験から苦手意識のある相手。
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:冬木の聖杯戦争で因縁ができたため、守護者になって以降何度か顔を合わせているらしい。
    
;[[ギルガメッシュ]]
 
;[[ギルガメッシュ]]
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;「頼むぞ[マスターの名前]。かつてのオレでは果たせなかった<br> 大英雄越えを、おまえの手で果たさせてくれ。」
 
;「頼むぞ[マスターの名前]。かつてのオレでは果たせなかった<br> 大英雄越えを、おまえの手で果たさせてくれ。」
 
:「半人前卒業」を認めたマスターへの協力要請。
 
:「半人前卒業」を認めたマスターへの協力要請。
:直前に宝具を封印した状態でシャドウ・バーサーカーを倒した彼は、次なる目標として[[Fate/stay night|前回]]では倒すことが出来なかった、シャドウではない本物の[[バーサーカー]]を越えることを掲げる。
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:直前に宝具を封印した状態でシャドウ・バーサーカーを倒した彼は、次なる目標として[[Fate/stay night|かつて]]は倒すことが出来なかった、シャドウではない本物の[[バーサーカー]]を越えることを掲げる。
 
:なお、女性の場合だと「おまえ」が「君」になる。
 
:なお、女性の場合だと「おまえ」が「君」になる。
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;「女性マスターはどこも一筋縄ではいかないようだ」  
 
;「女性マスターはどこも一筋縄ではいかないようだ」  
 
: [[カーニバル・ファンタズム]]より。アーネンエルベで[[セブン]]と相席になり、苦労する女性マスターを持つもの同士意気投合するが、その直後二人に待っていたのは惨劇だった。
 
: [[カーニバル・ファンタズム]]より。アーネンエルベで[[セブン]]と相席になり、苦労する女性マスターを持つもの同士意気投合するが、その直後二人に待っていたのは惨劇だった。
  −
;「ふん、まあいい。キャスター、まかせておけ。何ならその料理、私一人が正解を出してしまっても構わんのだろう?」
  −
:hollowドラマCD『あるいは怪物という名の食卓』より。ランサー、ギルガメッシュとの料理勝負前。またもや自分の名台詞をこんなところで使う。そしてこれが死亡フラグであることを彼は知らない。
  −
  −
;「調理実習三年間無敗記録。世界に旅立ってからは世界中の一流ホテルのシェフとメル友になること百余名。貴様に真の食の頂というものを見せてやろう!」
  −
:同上。料理審査前。調理実習無敗記録はまだわかるが、まさか生前に百人以上のホテルシェフとメル友になっていたとは誰が予想しただろうか。
  −
:……というかお前、いったい何のために世界を巡っていたんだ。料理修業か。
  −
  −
;「ぬぅおおおおおお!! なんだ…なんということだ!!<br> 正解を出してもその正解を周囲の誰も知らないから、判定無効だとォ!?」
  −
:同上。キャスターが提示した葛木の好物と思われる料理は「黒い、水棲モンスターの名を冠する料理」。<br>葛木が日本人であることから「かっぱ巻き」を作るも(おそらく正解)、寿司について中途半端な知識しかない海外サーヴァント達からは全否定されてしまう。
  −
:あげくの果てに貧相な料理と散々バカにされる始末。お前は今泣いていい。
  −
  −
;「何をしている衛宮士郎!何故もっと基礎から攻めない!?<br> 何事も土台からだと言ってるじゃないか!見栄ばっかり張って…ほんとガキだなぁ!」
  −
:同上。衛宮邸に居候しているライダーなら知っているのではないかと一縷の希望を託すも、ライダーが食べた巻き寿司は豪華な海鮮物で彩られたものだった。やり場のない不満はその場にいない士郎に向けられる。
      
;「法で裁けぬ悪を裁くのがオレの責務だ。今夜も自堕落な偏執者たちをモリモリ社会復帰させるぞ。」
 
;「法で裁けぬ悪を裁くのがオレの責務だ。今夜も自堕落な偏執者たちをモリモリ社会復帰させるぞ。」
 
:Tmitter2015より、深夜に冬木の街をパトロールする謎のヒーロー・チーフレッドとしてつぶやく。<br>……なんというか、正義の味方を盛大にはき違えているように思えるのは気のせいか。
 
:Tmitter2015より、深夜に冬木の街をパトロールする謎のヒーロー・チーフレッドとしてつぶやく。<br>……なんというか、正義の味方を盛大にはき違えているように思えるのは気のせいか。
  −
;「チーーーーーーフ、レッーーーーーード!!!!」
  −
:同上。凛の設定したパスワードの安直さに対してのツッコミ(?)。なんというツッコミだ……。ちなみにこの時、凛が設定されていたパスは「'''1234'''」というザルっぷりである。
      
== メモ ==
 
== メモ ==
 
*Fate男性キャラで一番人気。人気投票は第1回、第2回ともにセイバー、凛に続く第3位。<br>TYPE-MOON作品全体を通しても、男性キャラの中で最高の人気を誇る。<br>TYPE-MOON10周年記念のオールキャラクター人気投票では[[両儀式]]、セイバーに次いで3位。
 
*Fate男性キャラで一番人気。人気投票は第1回、第2回ともにセイバー、凛に続く第3位。<br>TYPE-MOON作品全体を通しても、男性キャラの中で最高の人気を誇る。<br>TYPE-MOON10周年記念のオールキャラクター人気投票では[[両儀式]]、セイバーに次いで3位。
 
**同じく「[[まほうつかいの箱]]」の投票企画“ALL RANKING TYPE-MOON”の第1回マイBESTキャラ投票ではあの[[アルクェイド・ブリュンスタッド|アルク]]と15票差で4位に入る。<br>時代の流れもあるのかもしれないが、TYPE-MOON作品はヒロインだけが魅力的なだけではないと象徴しているキャラ。
 
**同じく「[[まほうつかいの箱]]」の投票企画“ALL RANKING TYPE-MOON”の第1回マイBESTキャラ投票ではあの[[アルクェイド・ブリュンスタッド|アルク]]と15票差で4位に入る。<br>時代の流れもあるのかもしれないが、TYPE-MOON作品はヒロインだけが魅力的なだけではないと象徴しているキャラ。
*専用BGMの「エミヤ」もファンの間で'''処刑用BGM'''と呼ばれるほど高い人気を誇り、「stay night」の他に「hollow ataraxia」、「unlimited codes」、「EXTRA」、「EXTRA CCC」、「stay night」アニメ版及び劇場版、「Zero」サウンドドラマ版、「プリズマ☆イリヤ」アニメ版で使用されるなど、TYPE-MOON作品のBGMで最も使用頻度とアレンジが多い。近年ではアーチャー以外のキャラのアレンジが増えているため、「衛宮家専用BGM」ともいえるだろう。
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*専用BGMの「エミヤ」もファンの間で'''処刑用BGM'''と呼ばれるほど高い人気を誇り、『stay night』の他に『hollow ataraxia』、『unlimited codes』、『EXTRA』、『EXTRA CCC』、『stay night』TV版及び劇場版、『Zero』サウンドドラマ版、『プリズマ☆イリヤ』アニメ版で使用されるなど、TYPE-MOON作品のBGMで最も使用頻度とアレンジが多い。近年ではアーチャー以外のキャラのアレンジが増えているため、「衛宮家専用BGM」ともいえるだろう。
**ただしこのBGMは「衛宮士郎にとっての勝利BGM」であると同時に「アーチャーにとっての敗北BGM」である……と言うのも有名な話。EXTRA(と、格ゲーであるuc)以外では、このBGMがかかった戦闘でアーチャーが勝利した事は一度もない。EXTRAでは普通に勝ち場面でも流れるが、あちらは「真名も曲名も違うので死亡フラグを回避出来た」と専らの評判。
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**ただしこのBGMは「衛宮士郎にとっての勝利BGM」であると同時に「アーチャーにとっての敗北BGM」である……と言うのも有名な話。『EXTRA』(と、格ゲーである『uc』)以外では、このBGMがかかった戦闘でアーチャーが勝利した事は一度もない。『EXTRA』では普通に勝ち場面でも流れるが、あちらは「真名も曲名も違うので死亡フラグを回避出来た」と専らの評判。
 
*「背中で語るキャラ」という事で、本編では純粋に背面のみという普通あり得ない立ち絵が2種類もある。
 
*「背中で語るキャラ」という事で、本編では純粋に背面のみという普通あり得ない立ち絵が2種類もある。
 
*象徴ともいうべき赤い外套「赤原礼装」はある聖人の聖骸布。外界に対する一級の概念武装でもある。尚、聖骸布の入手先だが、奈須氏によると「とあるカレー好きのシスターから受け取った……としたら、ロマンがあるな~」との事。
 
*象徴ともいうべき赤い外套「赤原礼装」はある聖人の聖骸布。外界に対する一級の概念武装でもある。尚、聖骸布の入手先だが、奈須氏によると「とあるカレー好きのシスターから受け取った……としたら、ロマンがあるな~」との事。
*ステータスは低い方であるが、それを補うほどの芸達者。状況次第ではセイバーを破るほどの剣技や狙撃、宝具の一斉掃射、英霊の武技模倣、多彩な宝具・改造宝具の使用が可能など、遠・中・近距離戦や援護全てに対応できる。また、下手をすると武装を見るだけで英霊に限らず敵の素性・能力を看破しうるため、本人の戦上手と相まって戦略的にも優位に立てる。<br />突出した能力や武装こそ無いものの、運用次第で十分聖杯戦争を勝ち抜ける強力で汎用性の高いサーヴァントである。
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*ステータスは低い方であるが、それを補うほどの芸達者。状況次第ではセイバーを破るほどの剣技や狙撃、宝具の一斉掃射、英霊の武技模倣、多彩な宝具・改造宝具の使用が可能など、遠・中・近距離戦や援護全てに対応できる。<br />突出した能力や武装こそ無いものの、運用次第で十分聖杯戦争を勝ち抜ける強力で汎用性の高いサーヴァントである。
**ちなみに、弓は超一流の英霊同士の接近戦でも援護できるほど精密なうえ連射可能という凄まじい腕前。特に狙撃はライダーや犬猿の仲で好戦的な'''矢避けの加護を持つランサーすらも撃退'''されるなど相当厄介なようで、加護を無効化できる超遠距離狙撃に該当すると思われる。
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**特に『hollow』にて弓矢での狙撃に徹していた際はバーサーカー、ギルガメッシュ以外の全てのサーヴァントを撃退したとされている。
*作中から、「自分の生死は度外視で、無欲な凛もしくは士郎を最終的な勝者にする」「たとえ敵でも身内(凛、イリヤなど)は直接傷つけない」「士郎殺しの必殺の機会まで戦法や言動などでエミヤシロウとは悟らせない」などといった、行動に自主的な縛りが見える。<br>聖杯戦争において、これらをクリアして勝利するのは非常にシビアで、彼が唯一目的を達成できる第五次聖杯戦争が、最もハンデを背負う聖杯戦争であるという皮肉な状況となっている。さらに、上述されているが、未来の英霊なので知名度の恩恵が全くないため必然的に'''力が最低レベルに劣化'''しているあたり、流石は幸運Eというべきか。
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*作中から、「自分の生死は度外視で、無欲な凛もしくは士郎を最終的な勝者にする」「たとえ敵でも身内(凛、イリヤなど)は直接傷つけない」「士郎殺しの必殺の機会まで戦法や言動などでエミヤシロウとは悟らせない」などといった、行動に自主的な縛りが見える。<br>聖杯戦争において、これらをクリアして勝利するのは非常にシビアで、彼が唯一目的を達成できる第五次聖杯戦争が、最もハンデを背負う聖杯戦争であるという皮肉な状況となっている。さらに、上述されているが、未来の英霊なので知名度の恩恵が全くないため必然的に力が最低レベルに劣化している。
*彼が「hollow ataraxia」で投影し使用した「赤原猟犬」には、「標的を襲い続ける」などと言う伝承は存在しない(そもそも剣であり、矢として使う事など想定されていないので当たり前だが)。ファンの間では、「それを使って失敗する事がなかった」と言う伝承の拡大解釈であると言うのが通説である。
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*彼が『hollow』で投影し使用した「赤原猟犬」には、「標的を襲い続ける」などと言う伝承は存在しない(そもそも剣であり、矢として使う事など想定されていないので当たり前だが)。ファンの間では、「それを使って失敗する事がなかった」と言う伝承の拡大解釈であると言うのが通説。
**この通説が正しく、「剣の伝承/特殊能力を応用して活用する事が可能」であるならば、汎用性が高いと賞賛されるのも当然であろう。
   
*彼の能力として「担い手の武技模倣」があるが、干将・莫耶の剣技に関しては自身の鍛錬で鍛え上げたものである。セイバーが「真摯な修業による、邪念がなく素晴らしい剣技」と太鼓判を押すほど。加えて、第五次のランサー・バーサーカーという超一流の英霊たちにもその剣技は認められている。
 
*彼の能力として「担い手の武技模倣」があるが、干将・莫耶の剣技に関しては自身の鍛錬で鍛え上げたものである。セイバーが「真摯な修業による、邪念がなく素晴らしい剣技」と太鼓判を押すほど。加えて、第五次のランサー・バーサーカーという超一流の英霊たちにもその剣技は認められている。
*奈須氏の解説によると使用出来る魔術は基礎の基礎である魔力感知、魔術抵抗は可能。得意魔術は投影と強化魔術で構造把握から派生する解錠と修復なども可能との事。<br>しかし、自然干渉系の魔術はからきしだという。
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*使用出来る魔術は基礎の基礎である魔力感知、魔術抵抗は可能。得意魔術は投影と強化魔術で構造把握から派生する解錠と修復なども可能との事。<br>しかし、自然干渉系の魔術はからきしだという。
*衛宮士郎が投影した『全て遠き理想郷』だが、彼は投影出来ないとされている。記憶が磨耗し、セイバーとの繋がりが無くなっている彼に投影する事は不可能とmaterialにて語られている。<br>『全て遠き理想郷』の存在を知りながらも『熾天覆う七つの円環』が彼の唯一得意にして最大の防御宝具とされる理由でもある。
+
*士郎の体内にあった「全て遠き理想郷」は長い放浪生活の中で意味を失い、肉体から抜け落ちるように星の内海へと還っている。また、大聖杯解体後は「全て遠き理想郷」のイメージも消えたとされており、投影も不可能になっていると思われる。
**「Fate」ルート後の衛宮士郎にしても、後に凛とウェイバーが大聖杯を解体した際にセイバーとのパスは完全に無くなるので投影出来なくなるとされる。生前のアーチャーも同様だと思われる。
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*彼の「鶴翼三連」が描かれたのはアニメ版オリジナルのバーサーカー戦が初。この回はアニメ版の中では比較的評判は良かったが、彼が行った「'''カッコイイポーズ'''」や過剰なオーバーアクションのせいでネタ扱いもされている。<br>公式からは「''本当の鶴翼三連はあんな風に飛んだり跳ねたりはしません''」と全否定されている。
*アーチャーの得意技の一つである「鶴翼三連」のバリエーション技「干将莫耶オーバーエッジ」が実際に描かれたのは、実はアニメ版オリジナルのバーサーカー戦が初。この回は評価がいまいちなアニメ版の中でも評判が良かったのだが、彼が行った「'''カッコイイポーズ'''」と呼ばれるリアリティに欠ける変なポーズ、更に過剰なオーバーアクションのせいでネタ扱いされている。<br>公式からは「''本当の鶴翼三連はあんな風に飛んだり跳ねたりはしません''」と全否定されてしまった。そのせいか『EXTRA』の無銘さんが使う「鶴翼三連」は士郎が使ったものと同じ仕様となっている。しかし結局投げつけた後やはり跳び上がってしまうので、差異はある。やはりFate/unlimited codesで使用する「鶴翼三連」が一番正しい形かと思われる。<br>ただ「オーバーエッジ」という技自体が黒歴史にされたという訳ではなく、『unlimited codes』ではフィニッシュに使われ、最近ではアニメ版『[[Fate/kaleid liner プリズマ☆イリヤ|プリズマ☆イリヤ]]』でアーチャーのクラスカードを夢幻召喚した[[イリヤスフィール・フォン・アインツベルン|イリヤ]]が使用した。<br>無論'''カッコイイポーズ'''は無しだが……
+
**『EXTRA』の無銘が使う「鶴翼三連」は士郎が使ったものとほぼ同様。しかし投げつけた後やはり跳び上がってしまうという差異があり、士郎のものと同じ鶴翼三連をアーチャーが使用する作品は『Fate/unlimited code』のみ。
 
*ヒロインの1人である[[間桐桜]]との絡みは少ない。しかし凛、イリヤと共に天敵に挙げられているので、彼女もまた大切な存在なのだと思われる。
 
*ヒロインの1人である[[間桐桜]]との絡みは少ない。しかし凛、イリヤと共に天敵に挙げられているので、彼女もまた大切な存在なのだと思われる。
 
**CCCで平行世界の同一人物である[[アーチャー (EXTRA・赤)|アーチャー]]も彼女を大切に想っており、その桜の面影を強く残すBBと敵対することを苦悩していた。
 
**CCCで平行世界の同一人物である[[アーチャー (EXTRA・赤)|アーチャー]]も彼女を大切に想っており、その桜の面影を強く残すBBと敵対することを苦悩していた。
 +
*本来、冬木の聖杯戦争では東洋圏の英霊は召喚されないが、元が日本人であるエミヤは呼び出されている。この理由について公式には示されていないが、エミヤは日本人ではあるが活動圏が日本に限らず海外でも活動していたため東洋英霊カテゴリではない、近代の日本人だから呼べた、といった説が主流。
 +
*UBWルートにおいて、ギルガメッシュに霊核を半分ほど吹き飛ばされつつも生き残れたのは、他のサーヴァントとは違い「凛を勝利者にする」という今生でやるべきことがある使命感からくる意志力によるもの。
 +
**また、魔力はアインツベルンの森に住む獣の生き肝と各地に隠しておいた礼装を回収したことで補っているが、それでも弓での射撃を行える程度で白兵戦を行うほどの魔力はない。
 +
**彼の使用する黒い弓は彼にとって唯一オリジナルといえる武器。投影宝具を効果的に打ち出すため改良と調整を重ねたもので、青年期から愛用している。
 +
*彼が生前経験した第五次聖杯戦争は、「聖杯戦争開始時の条件がほぼ同じではあるものの、何かが欠けていた世界」において、セイバーの心を救えないまでもセイバーのことを理解し、共に聖杯を破壊して別れたといったもの。武内氏曰く「ゲーム版では作らなかったFateルートのグッドみたいなもの」らしい。
    
;衛宮士郎と英霊エミヤ
 
;衛宮士郎と英霊エミヤ
383行目: 371行目:  
*彼の詠唱は「トレース・オン」という言葉は士郎と同じである。だが、その後に続く詠唱は英霊エミヤとなった今でも必要となるかどうかは定かではない。<br>魔術そのものが特殊であることや、詠唱は魔術師として成長することで短縮可能であるため、英霊エミヤとなった今でなら一文のみでよい可能性がある。
 
*彼の詠唱は「トレース・オン」という言葉は士郎と同じである。だが、その後に続く詠唱は英霊エミヤとなった今でも必要となるかどうかは定かではない。<br>魔術そのものが特殊であることや、詠唱は魔術師として成長することで短縮可能であるため、英霊エミヤとなった今でなら一文のみでよい可能性がある。
 
*召喚時に触媒となったのは凛が用意したペンダント。<br>セイバー召喚には失敗したが、実は触媒として機能して、縁のある英霊の特定に成功している。<br>本編冒頭で士郎が殺害された際に、凛はこのペンダントで士郎の治療を行う。これを士郎は死ぬまで持ち続けていたため。
 
*召喚時に触媒となったのは凛が用意したペンダント。<br>セイバー召喚には失敗したが、実は触媒として機能して、縁のある英霊の特定に成功している。<br>本編冒頭で士郎が殺害された際に、凛はこのペンダントで士郎の治療を行う。これを士郎は死ぬまで持ち続けていたため。
*余談だが、Fateのプロローグで描かれる衛宮士郎とセイバーの出会いのシーンは、アーチャーが衛宮士郎であった頃の回想シーンである事を奈須氏が明かしている。
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*余談だが、『stay night』のプロローグで描かれる衛宮士郎とセイバーの出会いのシーンは、アーチャーが衛宮士郎であった頃の回想シーンである事を奈須氏が明かしている。
 
*エミヤとなった士郎は、生前に「凛とともに渡英し、真冬のテムズ川に突き落とされた」とのこと。士郎にとって「橋」は何かと鬼門であるらしい。
 
*エミヤとなった士郎は、生前に「凛とともに渡英し、真冬のテムズ川に突き落とされた」とのこと。士郎にとって「橋」は何かと鬼門であるらしい。
 
*士郎は凛が側にいる限り、エミヤになることはないとされている。つまり、どのルートでも凛と決別しない限り、その後に士郎がエミヤになることはない。<br>またこれは、アーチャーにとって凛に召喚されたことが、遠回りではあるが救済であることを意味する。逆に言えば、凛に召喚された彼は、生前は凛と決別したということになる。
 
*士郎は凛が側にいる限り、エミヤになることはないとされている。つまり、どのルートでも凛と決別しない限り、その後に士郎がエミヤになることはない。<br>またこれは、アーチャーにとって凛に召喚されたことが、遠回りではあるが救済であることを意味する。逆に言えば、凛に召喚された彼は、生前は凛と決別したということになる。
    
== 話題まとめ ==
 
== 話題まとめ ==
;英霊エミヤと冬木の聖杯
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:本来、冬木の聖杯戦争では東洋圏の英霊は召喚されない。しかしながら、元が日本人であるエミヤは呼び出されている。<br>この理由について公式には示されていないが、エミヤは日本人ではあるが活動圏が日本に限らず海外でも活動していたため東洋英霊カテゴリではない、近代の日本人だから呼べた、媒介たる凛のペンダントと召喚時間をうっかりずらしてしまった結果によるゆらぎといった説が主流。
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;VSセイバー
 
;VSセイバー
 
:「無限の剣製」を以ってしてもセイバーを抑えきれるかどうか……勝敗を決するのは彼らではなくマスターの機転によるとコメントされている。<br>尚、『hollow』にて直接対決が行われたが、上記のコメント通り勝敗を決めたのは士郎の[[令呪]]を使った奇策だった。
 
:「無限の剣製」を以ってしてもセイバーを抑えきれるかどうか……勝敗を決するのは彼らではなくマスターの機転によるとコメントされている。<br>尚、『hollow』にて直接対決が行われたが、上記のコメント通り勝敗を決めたのは士郎の[[令呪]]を使った奇策だった。
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