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* スリーサイズ:B77/W56/H80
 
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* 属性:混沌・悪
 
* 属性:混沌・悪
*性別:女性
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* 性別:女性
 
* イメージカラー:紅
 
* イメージカラー:紅
 
* 特技:もちろん歌よ!
 
* 特技:もちろん歌よ!
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| [[クラス (ランサー)|ランサー]] ||rowspan="2"| [[主人公 (Grand Order)]] || C || D || E || A || B || D || 対魔力:A<br />陣地作成:B || カリスマ:C<br />拷問技術:A<br />戦闘続行:B || style="text-align:left"|CCCでのランサー時とバーサーカー時のクラス別能力のいい所取りと言えるだろう。
 
| [[クラス (ランサー)|ランサー]] ||rowspan="2"| [[主人公 (Grand Order)]] || C || D || E || A || B || D || 対魔力:A<br />陣地作成:B || カリスマ:C<br />拷問技術:A<br />戦闘続行:B || style="text-align:left"|CCCでのランサー時とバーサーカー時のクラス別能力のいい所取りと言えるだろう。
 
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| [[クラス (キャスター)|キャスター]] || D || D || D || B || C || D || 陣地作成:B<br>道具作成:A || 無辜の怪物:EX<br>魔力放出(かぼちゃ):A<br>出演続行:A || style="text-align:left"|本来彼女はキャスタークラスに適性は無いが、聖杯の力を使って無理矢理変身した模様。
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| [[クラス (キャスター)|キャスター]] || D || D || D || B || C || D || 陣地作成:B<br>道具作成:A || 無辜の怪物:EX<br>魔力放出(かぼちゃ):A<br>出演続行:A || style="text-align:left"|聖杯によってハロウィン属性を帯びた状態。
 
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;; 鮮血特上魔嬢(バートリ・ハロウィン・エルジェーベト)
 
;; 鮮血特上魔嬢(バートリ・ハロウィン・エルジェーベト)
 
:: ランク:E-<br />種別:対人宝具
 
:: ランク:E-<br />種別:対人宝具
:: キャスター時の宝具。名称とマテリアルの記述から従来の鮮血魔嬢と差異はあまりない。
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:: キャスター時の宝具。名前に変化はあるが内容は「鮮血魔嬢」と特に変化していない。
    
== 真名:エリザベート=バートリー ==
 
== 真名:エリザベート=バートリー ==
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: 新登場サーヴァントの一人。前作の遠坂凛のサーヴァントとは似ても似つかない容姿から話題を呼んだ。
 
: 新登場サーヴァントの一人。前作の遠坂凛のサーヴァントとは似ても似つかない容姿から話題を呼んだ。
 
; [[Fate/EXTRA CCC Fox Tail]]
 
; [[Fate/EXTRA CCC Fox Tail]]
: 連載予告漫画に先んじて登場。月海原の制服を着こみ男主人公に傲岸不遜な態度で接する。なんと角と尻尾は無くなっている(これは連載第一話の扉絵でも同様)。
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: 予告漫画と第一話扉絵に登場。月海原の制服を着こみ男主人公に傲岸不遜な態度で接する。なんと角と尻尾は無くなっている。
: ……が、話は恋愛ラブコメ学園ものから本編同様月の裏での迷宮探索に移る。本作では凛やラニは彼女と契約せず済み、彼女以上にキャス狐のライバルとして特化した[[セイバー (Fox Tail)|狐耳のセイバー]]がいる為、正直出番が無事あるか怪しい。
   
; [[Fate/Grand Order]]
 
; [[Fate/Grand Order]]
 
: ランサーのサーヴァントとして参戦。更にハロウィンイベントのクリア報酬として、まさかのキャスターで登場。
 
: ランサーのサーヴァントとして参戦。更にハロウィンイベントのクリア報酬として、まさかのキャスターで登場。
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: 協力者。かつてのマスターを不意打ちで殺害したあと、進んで彼女の協力者となった。「エリちゃん」と呼ばれている。ただ何度も主人公達に負けてしまったせいで、「臭いませんか?具体的に言うと負け犬の匂いが」と言われたりと扱いはあまり良くない。
 
: 協力者。かつてのマスターを不意打ちで殺害したあと、進んで彼女の協力者となった。「エリちゃん」と呼ばれている。ただ何度も主人公達に負けてしまったせいで、「臭いませんか?具体的に言うと負け犬の匂いが」と言われたりと扱いはあまり良くない。
 
; [[ランルーくん]]
 
; [[ランルーくん]]
: 元々彼女を召喚したマスターである、と明言されている。
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: 彼女を召喚した元々のマスター。
    
=== Fate/Grand Order ===
 
=== Fate/Grand Order ===
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*せっかくの美声を台無しにする音痴っぷりは「頭痛持ち」のスキルによるもの。慢性的な頭痛により、音程を正しく把握できていないのが原因である。また彼女は「自分が気持よくなるために歌う」ともの凄く音痴になり、「自分優先の感情を抑え、他人のために歌う」と本当の歌姫になるという。
 
*せっかくの美声を台無しにする音痴っぷりは「頭痛持ち」のスキルによるもの。慢性的な頭痛により、音程を正しく把握できていないのが原因である。また彼女は「自分が気持よくなるために歌う」ともの凄く音痴になり、「自分優先の感情を抑え、他人のために歌う」と本当の歌姫になるという。
 
*彼女が登場している時のBGMは前半と後半で微妙に変化し、後半の方は女性の歌声が入っているが、これは彼女の担当声優である大久保瑠美氏が歌っているもの。凄まじい音痴っぷりやアレな歌詞ではないので、彼女が普通に歌ったらこうなる、と思えばいいのかもしれない。
 
*彼女が登場している時のBGMは前半と後半で微妙に変化し、後半の方は女性の歌声が入っているが、これは彼女の担当声優である大久保瑠美氏が歌っているもの。凄まじい音痴っぷりやアレな歌詞ではないので、彼女が普通に歌ったらこうなる、と思えばいいのかもしれない。
*ランサーからバーサーカー、そしてまたランサーに戻るという、クラスを連続で変更した珍しいサーヴァント。そこまで高い狂化をかけられなかったことも幸いしたのかもしれない。
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*ランサーからバーサーカー、そしてまたランサーに戻るという、クラスを連続で変更した珍しいサーヴァント。『Grand Order』ではさらにキャスターとしても登場した。
**後の『Grand Order』では、本来適性が無いにもかかわらずキャスタークラスとしても登場した。クラス関連のイレギュラーをここまで積み重ねた例もそうない。<br/>それにしても…ランサー・キャスター・バーサーカーになれる英霊……はて、[[ランサー|どこかで聞いたような]]……?
   
*バーサーカー時でも平然と理性を保っており、まるで狂っていない。理由は「元々、既に狂っているから」<br>しかし、代償としてか狂化のランクはE-と極めて低く、パラメーターの上昇のメリットもなくなっている。筋力と耐久がより『痛みを知らない』状態になっただけだという。
 
*バーサーカー時でも平然と理性を保っており、まるで狂っていない。理由は「元々、既に狂っているから」<br>しかし、代償としてか狂化のランクはE-と極めて低く、パラメーターの上昇のメリットもなくなっている。筋力と耐久がより『痛みを知らない』状態になっただけだという。
**「元々狂っているため狂化を受けていながらも正気を保つことができる」というのは、[[Fate/strange fake]]のバーサーカーに似たところがある。あちらは「元々が狂気の象徴である」ために理性を喪失していない。
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**「元々狂っているため狂化を受けていながらも正気を保つことができる」というのは、[[Fate/strange Fake]]のバーサーカーに似たところがある。あちらは「元々が狂気の象徴である」ために理性を喪失していない。
 
**バーサーカーにチェンジした後は戦闘時のダメージボイスが「ああああああ!!!」という悲鳴に変わる。かなり痛々しい…
 
**バーサーカーにチェンジした後は戦闘時のダメージボイスが「ああああああ!!!」という悲鳴に変わる。かなり痛々しい…
 
*ランサーのクラスにしては珍しく「槍の宝具」を所有していないサーヴァント。<br>最強宝具は「己を際立たせるための舞台とする居城を召喚する」というなんとも規格外の代物。槍を地面に突き刺すことによって血の海が瞬時に広がり、血飛沫を起こしながら地面から城がせり上がってくる様は中々凄まじい(槍自体が城なので、言いようによっては槍の宝具と言えなくもないが……)。
 
*ランサーのクラスにしては珍しく「槍の宝具」を所有していないサーヴァント。<br>最強宝具は「己を際立たせるための舞台とする居城を召喚する」というなんとも規格外の代物。槍を地面に突き刺すことによって血の海が瞬時に広がり、血飛沫を起こしながら地面から城がせり上がってくる様は中々凄まじい(槍自体が城なので、言いようによっては槍の宝具と言えなくもないが……)。
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**ゲーム中ではこの料理を食べると、ゲームの仕様上主人公のHPに相当するMPがしっかりと減る。特にフルコースを完食すると、なんと'''MPが最大値の9割も減る'''。とんでもない破壊力である。
 
**ゲーム中ではこの料理を食べると、ゲームの仕様上主人公のHPに相当するMPがしっかりと減る。特にフルコースを完食すると、なんと'''MPが最大値の9割も減る'''。とんでもない破壊力である。
 
*サーヴァントとしての評価はB+〜Aランク相当の英霊。ガウェインに言わせればそこまで高くもないらしいが、このランクは最上位級の英霊の評価である。
 
*サーヴァントとしての評価はB+〜Aランク相当の英霊。ガウェインに言わせればそこまで高くもないらしいが、このランクは最上位級の英霊の評価である。
**何とゲーム内でのLV99時のステータスはギルガメッシュをも抑えてトップである。因みにギルガメッシュのサーヴァントランクはEX。
   
**本来なら一貴族の女性である彼女が、ここまでの強さを持つとは驚きである。ただ、月の裏側では反英雄に属する英雄の方が力が増すらしく、それも関連していると思われる。
 
**本来なら一貴族の女性である彼女が、ここまでの強さを持つとは驚きである。ただ、月の裏側では反英雄に属する英雄の方が力が増すらしく、それも関連していると思われる。
 
**ギルガメッシュですら竜種の末裔というだけで割と高い評価をしていることが窺えるので、それだけ「無辜の怪物」で強化された竜の性質が影響を及ぼしていることも原因として挙げられる。
 
**ギルガメッシュですら竜種の末裔というだけで割と高い評価をしていることが窺えるので、それだけ「無辜の怪物」で強化された竜の性質が影響を及ぼしていることも原因として挙げられる。
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**Grand Orderでは霊気再臨を3回行うと衣装が黒からピンク色へと劇的に変化し、子ブタと子リスのぬいぐるみが飾られたシルクハットを被っている。[[主人公 (EXTRA)|彼ないし彼女]]への呼び名を考えると……?
 
**Grand Orderでは霊気再臨を3回行うと衣装が黒からピンク色へと劇的に変化し、子ブタと子リスのぬいぐるみが飾られたシルクハットを被っている。[[主人公 (EXTRA)|彼ないし彼女]]への呼び名を考えると……?
 
*未通について弄り回される可哀想な娘。キャスターは嬉々として弄りまくるわ、ギルガメッシュに至っては全裸姿を晒す暴挙を行った。無論、マスターはドン引きしたそうな。
 
*未通について弄り回される可哀想な娘。キャスターは嬉々として弄りまくるわ、ギルガメッシュに至っては全裸姿を晒す暴挙を行った。無論、マスターはドン引きしたそうな。
**Grand Orderでは清姫からも未通であることを指摘されかけた。
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**『Grand Order』では清姫からも未通であることを指摘されかけた。
 
**ちなみに、当然だが史実では夫との間に子を儲けているので、彼女が生涯未通であったことはありえない。未通なのは結婚する前の彼女の姿で召喚されたからである。
 
**ちなみに、当然だが史実では夫との間に子を儲けているので、彼女が生涯未通であったことはありえない。未通なのは結婚する前の彼女の姿で召喚されたからである。
 
**ただし、彼女の性格や性に厳格な時代に生きた等の理由からセカンドバージンの可能性はある。一方で夫は出征などで城を空ける事が多かったのと、叔母が同性愛者で有名だったので彼女も両性愛者になったという逸話もある。ちなみに叔母の性欲は凄まじく、'''領地の女性を全員押し倒した'''とのこと。
 
**ただし、彼女の性格や性に厳格な時代に生きた等の理由からセカンドバージンの可能性はある。一方で夫は出征などで城を空ける事が多かったのと、叔母が同性愛者で有名だったので彼女も両性愛者になったという逸話もある。ちなみに叔母の性欲は凄まじく、'''領地の女性を全員押し倒した'''とのこと。
 
*生前の行い、逸話から反英雄に属する英霊であると断言されている。
 
*生前の行い、逸話から反英雄に属する英霊であると断言されている。
 
*無辜の怪物では「竜」の側面が強調された形となっているが、その伝説ゆえ「吸血鬼」の側面も持ち、作中でも生贄の生き血を摂取することで魔力を補給している。
 
*無辜の怪物では「竜」の側面が強調された形となっているが、その伝説ゆえ「吸血鬼」の側面も持ち、作中でも生贄の生き血を摂取することで魔力を補給している。
**後にGrand Orderでは、彼女をモデルにした美しき吸血鬼[[カーミラ]]がアサシンとして登場している。こちらはエリザベートの後の姿という設定を引っさげている。
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**『Grand Order』では成長した彼女がアサシンのサーヴァント・[[カーミラ]]として吸血鬼と成り果てた姿で登場している。カーミラは彼女をモデルにして書かれた小説の吸血鬼の名。
 
*その凄惨な拷問や猟奇殺人の趣味から、中世ヨーロッパで悪名を馳せたシリアルキラーである[[キャスター (第四次)|ジル・ド・レェ]]と比較される事が多い。<br>ただジルの場合は、信じていた[[ルーラー|聖処女]]の無残な最期によって狂った彼が選んだ、神の不在を証明するための手段。彼女の場合は、自らの美を保ち、また頭痛から逃避するための手段という違いがある。<br>また拷問や殺人に対する感性の違い(そもそも彼女の場合は人を人と思えない)や、神に対する姿勢の違い(ジルは信仰を見失っているが、エリザは信仰を保っている)などから、仮に二人が出会うことがあったとしても、上手くいくかどうかは微妙なところ。
 
*その凄惨な拷問や猟奇殺人の趣味から、中世ヨーロッパで悪名を馳せたシリアルキラーである[[キャスター (第四次)|ジル・ド・レェ]]と比較される事が多い。<br>ただジルの場合は、信じていた[[ルーラー|聖処女]]の無残な最期によって狂った彼が選んだ、神の不在を証明するための手段。彼女の場合は、自らの美を保ち、また頭痛から逃避するための手段という違いがある。<br>また拷問や殺人に対する感性の違い(そもそも彼女の場合は人を人と思えない)や、神に対する姿勢の違い(ジルは信仰を見失っているが、エリザは信仰を保っている)などから、仮に二人が出会うことがあったとしても、上手くいくかどうかは微妙なところ。
 
*彼女が呼ばれなかった場合のランルー君のサーヴァントである[[ランサー (EXTRA・黒)|ヴラド三世]]は、彼女と同じく「無辜の怪物」によって生前のあり方を歪められた者であり、また吸血鬼伝説のモデルになったという共通点がある。ちなみに、ワラキアはチェイテ城があったトランシルヴァニアに隣接している。
 
*彼女が呼ばれなかった場合のランルー君のサーヴァントである[[ランサー (EXTRA・黒)|ヴラド三世]]は、彼女と同じく「無辜の怪物」によって生前のあり方を歪められた者であり、また吸血鬼伝説のモデルになったという共通点がある。ちなみに、ワラキアはチェイテ城があったトランシルヴァニアに隣接している。
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