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| :「太陽の騎士」と謳われ、生真面目な性格だが重苦しく構えたところがなく、その態度はまさに清廉潔白を思わせる。 | | :「太陽の騎士」と謳われ、生真面目な性格だが重苦しく構えたところがなく、その態度はまさに清廉潔白を思わせる。 |
| :忠節の騎士であり、王への鉄の忠誠心と揺るぎない信頼により、ただ王のための一振りの剣であることを望んでいる。 | | :忠節の騎士であり、王への鉄の忠誠心と揺るぎない信頼により、ただ王のための一振りの剣であることを望んでいる。 |
− | :その様はいっそ盲目的であると言ってよく、[[セイバー (EXTRA・赤)]]の「ならば貴様は信頼する友を斬れと命ぜられれば、その通りにするというのか?」という問いに、「無論。主が望むのなら、私はいかなる醜行にも手を染めます。剣を預けるとはそういう事です。主に間違いはありません。間違えがあったとしたら、それは王ではなく、斬刑を下された友と思います」と答えるほど。その絶対の忠誠は、生前の後悔がゆえ。 | + | :その様はいっそ盲目的であると言ってよく、[[ネロ・クラウディウス|セイバー]]の「ならば貴様は信頼する友を斬れと命ぜられれば、その通りにするというのか?」という問いに、「無論。主が望むのなら、私はいかなる醜行にも手を染めます。剣を預けるとはそういう事です。主に間違いはありません。間違えがあったとしたら、それは王ではなく、斬刑を下された友と思います」と答えるほど。その絶対の忠誠は、生前の後悔がゆえ。 |
| :主人公のサーヴァント達に散々「犬」と揶揄される妄信ぶりだったが、彼自身それは百も承知で、その真意は「太陽の騎士」の名に恥じない真の忠誠、レオが真の王になるために足りないものが“敗北”であることを理解し、いつか来るその時まで全力で彼の剣であり続けることを選んだ騎士としての生き方であった。 | | :主人公のサーヴァント達に散々「犬」と揶揄される妄信ぶりだったが、彼自身それは百も承知で、その真意は「太陽の騎士」の名に恥じない真の忠誠、レオが真の王になるために足りないものが“敗北”であることを理解し、いつか来るその時まで全力で彼の剣であり続けることを選んだ騎士としての生き方であった。 |
| :『CCC』では味方側のサーヴァントとして登場し、共に月の表側に行くために協力し合うことになる。 | | :『CCC』では味方側のサーヴァントとして登場し、共に月の表側に行くために協力し合うことになる。 |
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| ;[[コハエース]] | | ;[[コハエース]] |
| :円卓関連の話題で頻繁に登場。不倫騎士と喧嘩ばっかりしている。 | | :円卓関連の話題で頻繁に登場。不倫騎士と喧嘩ばっかりしている。 |
− | :また、青セイバーの酷過ぎる残念っぷりには頭を抱えており、平行世界における、[[セイバー (Prototype)|男のアーサー王]]に「この方に仕えてみたい」と言い出す始末。 | + | :また、青セイバーの酷過ぎる残念っぷりには頭を抱えており、平行世界における、[[アーサー・ペンドラゴン|男のアーサー王]]に「この方に仕えてみたい」と言い出す始末。 |
| ;[[ちびちゅき!]] | | ;[[ちびちゅき!]] |
| :剣道部所属。白いスーツ姿で、他の円卓の騎士たちと共に王がいつ来るか、と待っている。ちなみにそれが原因があり、マスターであるレオと既刊3巻の中で全く関わっていない。 | | :剣道部所属。白いスーツ姿で、他の円卓の騎士たちと共に王がいつ来るか、と待っている。ちなみにそれが原因があり、マスターであるレオと既刊3巻の中で全く関わっていない。 |
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| :CCCでは共にレオを補佐する相方として良好な関係を築くが、彼の暴走はユリウスに止められるものではなかった。ユリウスの堅物ぶりはランスロットを思い出すらしい。 | | :CCCでは共にレオを補佐する相方として良好な関係を築くが、彼の暴走はユリウスに止められるものではなかった。ユリウスの堅物ぶりはランスロットを思い出すらしい。 |
| | | |
− | ;[[セイバー (EXTRA・赤)]] | + | ;[[ネロ・クラウディウス|セイバー]] |
| :決戦前会話にて「バビロンの妖婦」と断じる。騎士に対する価値観の相違から、彼女は騎士を名乗るのに相応しくないと追及し、セイバーからは「すべての騎士に頭を下げるがいい」と糾される。 | | :決戦前会話にて「バビロンの妖婦」と断じる。騎士に対する価値観の相違から、彼女は騎士を名乗るのに相応しくないと追及し、セイバーからは「すべての騎士に頭を下げるがいい」と糾される。 |
− | ;[[アーチャー (EXTRA・赤)]] | + | ;[[無銘|アーチャー]] |
| :騎士王を知るものの一人として、彼女を引き合いに出した決戦前会話を交わす。<br>ガウェインの生き方を「不器用」と評しつつ、互いに譲れぬ想いを賭けて死闘を繰り広げる。 | | :騎士王を知るものの一人として、彼女を引き合いに出した決戦前会話を交わす。<br>ガウェインの生き方を「不器用」と評しつつ、互いに譲れぬ想いを賭けて死闘を繰り広げる。 |
− | ;[[玉藻の前|キャスター (EXTRA・青)]] | + | ;[[玉藻の前|キャスタ]] |
| :初対面で「下がれ下郎、魔性の女」と手厳しい言葉を浴びせるなど、プレイヤーサーヴァントの中でも特に折り合いが悪い。<br>ただし「貴方とは何一つ気が合いませんが、今のは理解できる。自らの主を信じること。その忠義だけは私も貴女も変わらないようだ」など、仕える人物への揺るがぬ忠義に関しては、互いに認め合っているようだ。 | | :初対面で「下がれ下郎、魔性の女」と手厳しい言葉を浴びせるなど、プレイヤーサーヴァントの中でも特に折り合いが悪い。<br>ただし「貴方とは何一つ気が合いませんが、今のは理解できる。自らの主を信じること。その忠義だけは私も貴女も変わらないようだ」など、仕える人物への揺るがぬ忠義に関しては、互いに認め合っているようだ。 |
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| ===生前=== | | ===生前=== |
− | ;[[セイバー|アーサー王]] | + | ;[[アルトリア・ペンドラゴン|アーサー王]] |
| :生前に仕えた王であり、続柄上は叔父にあたる人。この王へ完全な忠義を尽くせなかったことが、彼の最大の後悔となる。 | | :生前に仕えた王であり、続柄上は叔父にあたる人。この王へ完全な忠義を尽くせなかったことが、彼の最大の後悔となる。 |
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− | ;[[バーサーカー (第四次)|ランスロット卿]] | + | ;[[ランスロット|ランスロット卿]] |
| :自身の兄弟を殺した仇であり、王の妻を拐かした憎き裏切りの騎士。 | | :自身の兄弟を殺した仇であり、王の妻を拐かした憎き裏切りの騎士。 |
| :しかしガウェインは最後、彼への私怨も、彼の不忠さえも、自らの不徳からと受け入れた。伝承ではこれに加え親類縁者がランスロットによってほぼ皆殺しにされているが、それでもギリギリまで復讐を望まなかった。 | | :しかしガウェインは最後、彼への私怨も、彼の不忠さえも、自らの不徳からと受け入れた。伝承ではこれに加え親類縁者がランスロットによってほぼ皆殺しにされているが、それでもギリギリまで復讐を望まなかった。 |
| ;[[ベディヴィエール]] | | ;[[ベディヴィエール]] |
| :同じ円卓の騎士。共に最後まで王に仕えた騎士だが、二人がアルトリアに望んでいる物は相反するものだった。 | | :同じ円卓の騎士。共に最後まで王に仕えた騎士だが、二人がアルトリアに望んでいる物は相反するものだった。 |
− | ;ガラハッド | + | ;ギャラハッド |
| :同じ円卓の騎士の一人。共にチェスを楽しんだと言う。 | | :同じ円卓の騎士の一人。共にチェスを楽しんだと言う。 |
| ;パーシヴァル | | ;パーシヴァル |
− | :同じ円卓の騎士の一人。ガラハッド同様共にチェスで競い合ったと言う。 | + | :同じ円卓の騎士の一人。ギャラハッド同様共にチェスで競い合ったと言う。 |
| ;ボールス | | ;ボールス |
| :同じ円卓の騎士の一人。かなり危なっかしい性格だったらしい。『Fox Tail』で温泉の女湯を覗くミッションに誘ってきた[[間桐慎二|慎二]]に彼を思い出すとも。 | | :同じ円卓の騎士の一人。かなり危なっかしい性格だったらしい。『Fox Tail』で温泉の女湯を覗くミッションに誘ってきた[[間桐慎二|慎二]]に彼を思い出すとも。 |
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| :政略により婚姻を交わした妻。呪いにかかり醜い老婆となっていた美女。容姿以外は賢く夫を立てる出来た女性。<br>最終的に昼か夜どちらか醜いままでいなければならないとガウェインに告げ、彼は二人の時間の夜が良いが、彼女自身は多勢に見られる昼を希望する。<br>ガウェインは彼女を尊重した。その結果呪いは解け一日中美女でいられるようになった。 | | :政略により婚姻を交わした妻。呪いにかかり醜い老婆となっていた美女。容姿以外は賢く夫を立てる出来た女性。<br>最終的に昼か夜どちらか醜いままでいなければならないとガウェインに告げ、彼は二人の時間の夜が良いが、彼女自身は多勢に見られる昼を希望する。<br>ガウェインは彼女を尊重した。その結果呪いは解け一日中美女でいられるようになった。 |
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− | ;[[セイバー (Prototype)|もう一人のアーサー王]] | + | ;[[アーサー・ペンドラゴン|もう一人のアーサー王]] |
| :コハエースで共演。同じ「アーサー王」でありながら、その最優振りから「'''是非、この方に仕えてみたいです'''」とのたまった。 | | :コハエースで共演。同じ「アーサー王」でありながら、その最優振りから「'''是非、この方に仕えてみたいです'''」とのたまった。 |
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| ;「……今更なにを。騎士とはそういうものです。<br> 主君の剣となって生き、主君の道と共に滅びる。<br> そこに一切の懐疑も、不満もあってはならない。この身は王の御前に捧げたもの。<br> <RUBY><RB>己</RB><RT>こころ</RT></RUBY>のある騎士など、それこそ壊れている」 | | ;「……今更なにを。騎士とはそういうものです。<br> 主君の剣となって生き、主君の道と共に滅びる。<br> そこに一切の懐疑も、不満もあってはならない。この身は王の御前に捧げたもの。<br> <RUBY><RB>己</RB><RT>こころ</RT></RUBY>のある騎士など、それこそ壊れている」 |
− | :[[セイバー (EXTRA・赤)]]に「王の成す諸政に関心を持たぬのなら、犬と何が変わろうか」と言われて。 | + | :[[ネロ・クラウディウス|セイバー]]に「王の成す諸政に関心を持たぬのなら、犬と何が変わろうか」と言われて。 |
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| ;「……思いましたとも。ですが、彼の王とレオは別のカタチ、別の王です。<br> 私はレオの王聖に剣を賭けた。この王の、最後の助けになると誓ったのです。<br> それが私の騎士道だ。振り上げた剣を退くことなど出来はしません」 | | ;「……思いましたとも。ですが、彼の王とレオは別のカタチ、別の王です。<br> 私はレオの王聖に剣を賭けた。この王の、最後の助けになると誓ったのです。<br> それが私の騎士道だ。振り上げた剣を退くことなど出来はしません」 |
− | :[[アーチャー (EXTRA・赤)]]に「彼の騎士王は人のまま王となった。だからこそ尊いのだと、一度も思った事はなかったのか?」と言われて。[[セイバー|アーサー王]]への思い。そして、全てを悟りながらも、孤独なる王の助けになるため全てを捧げると誓う。 | + | :[[無銘|アーチャー]]に「彼の騎士王は人のまま王となった。だからこそ尊いのだと、一度も思った事はなかったのか?」と言われて。[[セイバー|アーサー王]]への思い。そして、全てを悟りながらも、孤独なる王の助けになるため全てを捧げると誓う。 |
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| ;「面白味など不要です。そもそも、面白味ならあなたの耳だけで足りています。<br> 無論、くだらない冗談、という意味で、ですが。狐耳はいかがなものか」 | | ;「面白味など不要です。そもそも、面白味ならあなたの耳だけで足りています。<br> 無論、くだらない冗談、という意味で、ですが。狐耳はいかがなものか」 |
− | :[[玉藻の前|キャスター (EXTRA・青)]]につまらない男だと言われて返した台詞。 | + | :[[玉藻の前|キャスター]]につまらない男だと言われて返した台詞。 |
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| ;「その心配こそ無用です。話が主は完全無欠の王として真っ直ぐに成長していける方です。<br> まだ足りないものがあるとすれば、それは……。<br> いや、それは私が口にするべきことではなかった。私のレオに、足りないものは<RUBY><RB>まだ</RB><RT>・ ・</RT></RUBY>ありません。」 | | ;「その心配こそ無用です。話が主は完全無欠の王として真っ直ぐに成長していける方です。<br> まだ足りないものがあるとすれば、それは……。<br> いや、それは私が口にするべきことではなかった。私のレオに、足りないものは<RUBY><RB>まだ</RB><RT>・ ・</RT></RUBY>ありません。」 |
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| ;「食事は質より量ではないでしょうか? 大量のポテト&ビネガー&ブレッド。そしてエールさえあれば私は満足です。<br> あとは野菜ですね。ひたすらニンジンを食べればよろしい。<br> 彼の王など、不満一つなく平らげていました」 | | ;「食事は質より量ではないでしょうか? 大量のポテト&ビネガー&ブレッド。そしてエールさえあれば私は満足です。<br> あとは野菜ですね。ひたすらニンジンを食べればよろしい。<br> 彼の王など、不満一つなく平らげていました」 |
− | :ブリテンの食事事情について。ちなみに[[セイバー|彼の騎士王]]曰く「………………雑でした」とのこと。<br>尚ニンジンはアフガニスタン発祥の野菜なのでまだ分かるが、ジャガイモは新大陸野菜であり本来アーサー王の時代にはブリテンに存在し得ない野菜である。 | + | :ブリテンの食事事情について。ちなみに[[アルトリア・ペンドラゴン|彼の騎士王]]曰く「………………雑でした」とのこと。<br>尚ニンジンはアフガニスタン発祥の野菜なのでまだ分かるが、ジャガイモは新大陸野菜であり本来アーサー王の時代にはブリテンに存在し得ない野菜である。 |
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| ;「え?あ、いえ、そうですね。<br> 今の発言は間違いですよね。………ですよね」 | | ;「え?あ、いえ、そうですね。<br> 今の発言は間違いですよね。………ですよね」 |
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| == メモ == | | == メモ == |
− | *生前は騎士として不完全であったために、英霊となった後は「完璧な騎士」を望むガウェイン。何とも皮肉なことに、[[バーサーカー (第四次)|ランスロット卿]]とは全く逆の願いを抱くことになる。 | + | *生前は騎士として不完全であったために、英霊となった後は「完璧な騎士」を望むガウェイン。何とも皮肉なことに、[[ランスロット|ランスロット卿]]とは全く逆の願いを抱くことになる。 |
− | *[[セイバー|アーサー王]]に容姿がそっくりな[[セイバー (EXTRA・赤)]]と出会っても動じなかった。すぐに別人と判ったのか、おくびにも出さなかっただけなのか、実際は似ていないのか。 | + | *[[アルトリア・ペンドラゴン|アーサー王]]に容姿がそっくりな[[ネロ・クラウディウス|赤セイバー]]と出会っても動じなかった。すぐに別人と判ったのか、おくびにも出さなかっただけなのか、実際は似ていないのか。 |
| *七回戦までの相手の中で間違いなく最強と称され、凛は[[クー・フーリン|ランサー]]と自分でも真っ向勝負じゃ勝てないと認めている。主人公達との前哨戦においても、三割程度の力しか発揮してないにも関わらず渡り合っていた。 | | *七回戦までの相手の中で間違いなく最強と称され、凛は[[クー・フーリン|ランサー]]と自分でも真っ向勝負じゃ勝てないと認めている。主人公達との前哨戦においても、三割程度の力しか発揮してないにも関わらず渡り合っていた。 |
| **『CCC』では[[エリザベート=バートリー|赤ランサー]]の強さを「B+〜Aクラス」と評した上で、油断しなければ問題ない相手だと言った(主人公はB+〜Aクラスを最上位級のサーヴァントだと評価している)。<br>またマスターの性能差が大きいものの、彼の大英雄たる[[カルナ]]と比べても、火力勝負ならば上回るとも言っている。 | | **『CCC』では[[エリザベート=バートリー|赤ランサー]]の強さを「B+〜Aクラス」と評した上で、油断しなければ問題ない相手だと言った(主人公はB+〜Aクラスを最上位級のサーヴァントだと評価している)。<br>またマスターの性能差が大きいものの、彼の大英雄たる[[カルナ]]と比べても、火力勝負ならば上回るとも言っている。 |
235行目: |
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| *『Fate/Extra matelial』では、ガラティーンの伸びる範囲が13kmとされているが、これは少年ジャンプの漫画「BLEACH」のネタ。かいつまんで言うと「とあるキャラが自分の刀を13kmまで伸ばせると発言→'''後にウソである事が発覚'''」というもので、この元ネタの性質・マテリアルでのギャグっぽい書かれ方・発言者が菌糸類ということを考えると、ガラティーンが本当に13kmまで伸びるのかは非常に微妙。 | | *『Fate/Extra matelial』では、ガラティーンの伸びる範囲が13kmとされているが、これは少年ジャンプの漫画「BLEACH」のネタ。かいつまんで言うと「とあるキャラが自分の刀を13kmまで伸ばせると発言→'''後にウソである事が発覚'''」というもので、この元ネタの性質・マテリアルでのギャグっぽい書かれ方・発言者が菌糸類ということを考えると、ガラティーンが本当に13kmまで伸びるのかは非常に微妙。 |
| **ガラティーンの原典に当たると説明されているカラドボルグは、虹の端から端まで刀身が伸び、三つの丘の頂を斬り落としたという伝説が残されている。科学的な観点からすれば虹の大きさは変動するものであるが、その場から見えた丘の頂点を斬り削いだ逸話を信じれば、相当な距離まで刀身が伸びたことになる<br>ガラティーンも、さすがに13kmは大袈裟にしても数km程度ならば光の刀身を伸ばせるのかもしれない。(そもそも13km先は地平線の遥か向こうなので、地上にいる敵を払うならば数km先が限度である) | | **ガラティーンの原典に当たると説明されているカラドボルグは、虹の端から端まで刀身が伸び、三つの丘の頂を斬り落としたという伝説が残されている。科学的な観点からすれば虹の大きさは変動するものであるが、その場から見えた丘の頂点を斬り削いだ逸話を信じれば、相当な距離まで刀身が伸びたことになる<br>ガラティーンも、さすがに13kmは大袈裟にしても数km程度ならば光の刀身を伸ばせるのかもしれない。(そもそも13km先は地平線の遥か向こうなので、地上にいる敵を払うならば数km先が限度である) |
− | *情報マトリクスには記載されていないが、戦闘中に補助スキルとして「精霊の加護」を使用している。同名のスキルを[[バーサーカー (第四次)|ランスロット]]も保有しており、効果も幸運値を上昇させる点で彼のものと似ている。 | + | *情報マトリクスには記載されていないが、戦闘中に補助スキルとして「精霊の加護」を使用している。同名のスキルを[[ランスロット]]も保有しており、効果も幸運値を上昇させる点で彼のものと似ている。 |
| *伝承の通りなら、最強と謳われたランスロットも彼との闘いでは「聖者の数字」に苦しめられた。ちなみに対策は「陽が落ちるまで耐える」、つまり3時間に亘って闘い続けたのである。<br>耐えたランスロットも凄いが、そのランスロットと数時間も闘った彼も凄まじいと言える。最終的に彼が手傷を負ったとされるから、ランスロットが勝利したのだろう。 | | *伝承の通りなら、最強と謳われたランスロットも彼との闘いでは「聖者の数字」に苦しめられた。ちなみに対策は「陽が落ちるまで耐える」、つまり3時間に亘って闘い続けたのである。<br>耐えたランスロットも凄いが、そのランスロットと数時間も闘った彼も凄まじいと言える。最終的に彼が手傷を負ったとされるから、ランスロットが勝利したのだろう。 |
| *菜食主義者で、肉や油の扱いを苦手としている。だがそもそも、彼の料理は料理とも呼べない「野菜をひたすらすり潰して皿に盛ったもの」である。 | | *菜食主義者で、肉や油の扱いを苦手としている。だがそもそも、彼の料理は料理とも呼べない「野菜をひたすらすり潰して皿に盛ったもの」である。 |
− | *チェスの腕は円卓の中でも上位に入ると自己評価している。好敵手としてパーシヴァルやガラハッドの名を挙げているが、[[バーサーカー (第四次)|ランスロット]]の慇懃無礼な戦法については思い出したくもないと口を噤んでいる。 | + | *チェスの腕は円卓の中でも上位に入ると自己評価している。好敵手としてパーシヴァルやガラハッドの名を挙げているが、[[ランスロット]]の慇懃無礼な戦法については思い出したくもないと口を噤んでいる。 |
| **ちなみにチェスがヨーロッパに伝わったのは8世以降、現在のルールになったのは16世紀ごろなので、アーサー王の時代には存在しないはずである。もっとも原型であるインドのチャトランガは遥か古代から存在したため、そちらの方を指しているのかもしれない。 | | **ちなみにチェスがヨーロッパに伝わったのは8世以降、現在のルールになったのは16世紀ごろなので、アーサー王の時代には存在しないはずである。もっとも原型であるインドのチャトランガは遥か古代から存在したため、そちらの方を指しているのかもしれない。 |
| *誠実かつ直情的な好人物ではあるが、それ故に主君を侮辱された際には激情して冷静さを欠くのが玉に瑕。実力では圧倒的に勝っていた7回戦のアリーナでの戦闘においても、主人公のサーヴァントに挑発されて太刀筋が鈍り、結果聖者の数字を破られる切っ掛けになってしまった。 | | *誠実かつ直情的な好人物ではあるが、それ故に主君を侮辱された際には激情して冷静さを欠くのが玉に瑕。実力では圧倒的に勝っていた7回戦のアリーナでの戦闘においても、主人公のサーヴァントに挑発されて太刀筋が鈍り、結果聖者の数字を破られる切っ掛けになってしまった。 |
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| == 話題まとめ == | | == 話題まとめ == |
| ;旧セイバーとの相似 | | ;旧セイバーとの相似 |
− | :発売前のプロモーションムービー公開時から、ファンに「[[Fate/Prototype]]の[[セイバー (Prototype)|プロトセイバー]]に容姿が似ている」と言われており、様々な誤解が生まれていたらしい。<br>ただしこれは、制作側が「意図して似せた」わけではないらしく、ビジュアルファンブックでのプロデューサー・新納一哉氏のコメントによれば、当時この相似を指摘されたことに対して、'''『「あああ、確かに!詳しい人ほどそう見えるよなああああ;;」と申し訳なく、気づかいが足りなかった自分が悔しかったです』'''と思ったことが述べられている。<br>(ガウェインはアーサー王の甥、加えて影武者でもあったため、結果的にある意味では伝説に忠実になった、と言えるかもしれない)<br>なお、最終的なキャラクターデザインはワダアルコ氏が行っているものの、監修として武内氏も初期デザインの制作等で関わっており、ビジュアルファンブックではボツ案を含めたいくつかのデザインを見ることができる。因みに武内氏デザインのガウェインはお世辞にも男セイバーと似てるとは言い難いものだったりする。最初期は、現在の「青年風」ではない、「少年風」のデザインも検討されていた。 | + | :発売前のプロモーションムービー公開時から、ファンに「[[Fate/Prototype]]の[[アーサー・ペンドラゴン|プロトセイバー]]に容姿が似ている」と言われており、様々な誤解が生まれていたらしい。<br>ただしこれは、制作側が「意図して似せた」わけではないらしく、ビジュアルファンブックでのプロデューサー・新納一哉氏のコメントによれば、当時この相似を指摘されたことに対して、'''『「あああ、確かに!詳しい人ほどそう見えるよなああああ;;」と申し訳なく、気づかいが足りなかった自分が悔しかったです』'''と思ったことが述べられている。<br>(ガウェインはアーサー王の甥、加えて影武者でもあったため、結果的にある意味では伝説に忠実になった、と言えるかもしれない)<br>なお、最終的なキャラクターデザインはワダアルコ氏が行っているものの、監修として武内氏も初期デザインの制作等で関わっており、ビジュアルファンブックではボツ案を含めたいくつかのデザインを見ることができる。因みに武内氏デザインのガウェインはお世辞にも男セイバーと似てるとは言い難いものだったりする。最初期は、現在の「青年風」ではない、「少年風」のデザインも検討されていた。 |
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| == リンク == | | == リンク == |
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| * [[サーヴァント]] | | * [[サーヴァント]] |
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− | [[Category:登場人物さ行]] | + | [[Category:登場人物か行]] |
| [[Category:Fate/EXTRA]] | | [[Category:Fate/EXTRA]] |
| [[Category:セイバー]] | | [[Category:セイバー]] |