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| *CV:野中藍 | | *CV:野中藍 |
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− | 「[[クラス (キャスター)|魔術師]]」のクラスの[[サーヴァント]]。[[Fate/EXTRA|ムーンセルの聖杯戦争]]において、[[ありす]]によって召喚される。<br />白い少女であるありすとは服の色が反転した、双子のようにそっくりの外見をした黒い少女。カタカナ表記で「アリス」とも呼ばれる。 | + | 「[[クラス (キャスター)|魔術師]]」のクラスの[[サーヴァント]]。[[Fate/EXTRA|ムーンセルの聖杯戦争]]において、[[ありす]]によって召喚される。<br>白い少女であるありすとは服の色が反転した、双子のようにそっくりの外見をした黒い少女。カタカナ表記で「アリス」とも呼ばれる。 |
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| ;略歴 | | ;略歴 |
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| === [[宝具]] === | | === [[宝具]] === |
| ;誰かの為の物語(ナーサリー・ライム) | | ;誰かの為の物語(ナーサリー・ライム) |
− | : ランク:EX<br /> 種別:対人宝具<br /> レンジ:0<br /> 最大捕捉:1人<br />さんせんめの、サーヴァント。ワタシはアナタ、アナタはワタシ。名前も忘れたアナタのために、アナタの姿をそっくり映す。ワタシの名前はわらべ歌。トミーサムの可愛い絵本。マザーグースの最初のカタチ。夢見るアナタとワタシのために。夜が明けるまで浪漫飛行。ああ、でも昇降機が降りていく。夢の終わりがやってくる。ありすの終わりがやってくる。物語である以上、終わりがくるのはあたりまえ。 | + | : ランク:EX<br /> 種別:対人宝具<br> レンジ:0<br /> 最大捕捉:1人<br />さんせんめの、サーヴァント。ワタシはアナタ、アナタはワタシ。名前も忘れたアナタのために、アナタの姿をそっくり映す。ワタシの名前はわらべ歌。トミーサムの可愛い絵本。マザーグースの最初のカタチ。夢見るアナタとワタシのために。夜が明けるまで浪漫飛行。ああ、でも昇降機が降りていく。夢の終わりがやってくる。ありすの終わりがやってくる。物語である以上、終わりがくるのはあたりまえ。<br><br>'''寂しいアナタに悲しいワタシ。最後の望みを叶えましょう'''——<br><br>[[固有結界]]。サーヴァントの持つ能力が固有結界なのではなく、固有結界そのものがサーヴァントと化したもの。<br />マスターの心を鏡のように映して、マスターが夢見たカタチの擬似サーヴァントとなって顕現する。本来は特定の名などなく、「ナーサリーライム」という絵本のジャンル。結界の内容はマスターの心を映したものとなるため、ありすが愛読したであろう「不思議の国のアリス」「鏡の国のアリス」の影響が強く、能力面においても怪物「ジャバウォック」や「トランプ兵」の召喚や記憶と自我を皮切りに存在そのものを薄れさせる「名無しの森」など[[ありす]]が生前愛読していた絵本の影響が現れている。 |
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− | ::::::::::::'''寂しいアナタに悲しいワタシ。最後の望みを叶えましょう——
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− | [[固有結界]]。サーヴァントの持つ能力が固有結界なのではなく、固有結界そのものがサーヴァントと化したもの。<br />マスターの心を鏡のように映して、マスターが夢見たカタチの擬似サーヴァントとなって顕現する。本来は特定の名などなく、「ナーサリーライム」という絵本のジャンル。結界の内容はマスターの心を映したものとなるため、ありすが愛読したであろう「不思議の国のアリス」「鏡の国のアリス」の影響が強く、能力面においても怪物「ジャバウォック」や「トランプ兵」の召喚や記憶と自我を皮切りに存在そのものを薄れさせる「名無しの森」など[[ありす]]が生前愛読していた絵本の影響が現れている。 | |
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| ;;トランプ兵 | | ;;トランプ兵 |
− | :由来:「ふしぎの国のアリス」で登場するトランプ兵<br />サウンドドラマCDにて。[[キャスター (EXTRA・黒)]]が召喚した槍を携えたトランプの兵隊達。約40体からなる軍隊であり戦闘能力こそ低いが彼女の宝具による再生力によって不死身の軍隊として戦った。 | + | :由来:「ふしぎの国のアリス」で登場するトランプ兵<br />サウンドドラマCDにて、彼女が召喚した槍を携えたトランプの兵隊達。約40体からなる軍隊であり戦闘能力こそ低いが彼女の宝具による再生力によって不死身の軍隊として戦った。 |
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| ;;ジャバウォック | | ;;ジャバウォック |
− | :由来:ルイスキャロルの小説「鏡の国のアリス」の「ジャバウォックの詩」に登場する、正体不明の怪物<br />正体不明の怪物。バーサーカーであることを疑われるほどの強大な力を有する。ただし、理性のない怪物に有効な概念武装「ヴォーパルの剣」の前では大きく弱体化する。<br />サーヴァントではなく、倒されてもマスターには何のフィードバックもない。与えられた魔力が尽きるまではアリーナに存在し続けられる。<br />もともとは、詩の中でジャバウォックは、名も無き一人の勇者によって倒される怪物として描かれている。<br />ちなみに、弱体化前のステータスは、全てゲームにおける最大値である255。<br />つまり'''全ステータスEXランク'''のとんでもない化け物。まっとうなプレイでは絶対に倒すことが出来ない。漫画においては[[セイバー (EXTRA・赤)]]と[[ランサー|ランサー(EXTRA・青)]]の二人相手であっても圧倒する力を有し、首を刎ねても回復する再生力も見せた。 | + | :由来:ルイスキャロルの小説「鏡の国のアリス」の「ジャバウォックの詩」に登場する、正体不明の怪物<br />正体不明の怪物。バーサーカーであることを疑われるほどの強大な力を有する。ただし、理性のない怪物に有効な概念武装「ヴォーパルの剣」の前では大きく弱体化する。<br />サーヴァントではなく、倒されてもマスターには何のフィードバックもない。与えられた魔力が尽きるまではアリーナに存在し続けられる。<br>もともとは、詩の中でジャバウォックは、名も無き一人の勇者によって倒される怪物として描かれている。<br />ちなみに、弱体化前のステータスは、全てゲームにおける最大値である255。<br />つまり'''全ステータスEXランク'''のとんでもない化け物。まっとうなプレイでは絶対に倒すことが出来ない。漫画においては[[セイバー (EXTRA・赤)]]と[[ランサー|ランサー(EXTRA・青)]]の二人相手であっても圧倒する力を有し、首を刎ねても回復する再生力も見せた。 |
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| ;;名無しの森 | | ;;名無しの森 |