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| === [[宝具]] === | | === [[宝具]] === |
| ; 妄想幻像(ザバーニーヤ) | | ; 妄想幻像(ザバーニーヤ) |
− | : ランク:B+、種別:対人(自身)宝具、レンジ:− | + | : ランク:B+<br>種別:対人宝具<br>レンジ:− |
− | : 生前の多重人格を原典とした宝具能力。多重人格の分割に伴い自身の霊的ポテンシャルの分割も行い、別の個体として活動することを可能とする(最大80体まで+無自覚な自我が出現する可能性がある)。<br />人格それぞれに応じた身体で現界するため、老若男女、巨躯矮躯と容姿も様々なものとなるが、人種は固定されているようだ。<br />自身を「分割」する為、個体数は増えても力の総量は同じである。従って分割すればするほど一個体の能力は落ちていくが、暗殺者クラスの固有スキルである「気配遮断」だけは衰えることが無く、これを最大限利用することで非常に優秀な「諜報組織」と化す。<br />分割されたそれぞれの個体は、各々別の存在として成立する。分割された個体が死亡すれば、その個体はアサシン全体に還元されることはなく、消滅する。いずれかに上位の「本体」と呼べるようなものがあって下位の「分身」を生み出しているわけではなく、全てのアサシンは同位の存在である。<br />また、テレパシーのようなもので繋がっているということはなく、会話等の何らかの手段で伝達しなければ、持っている情報を共有はできない。 | + | : 生前の多重人格を原典とした宝具能力。多重人格の分割に伴い自身の霊的ポテンシャルの分割も行い、別の個体として活動することを可能とする(最大80体まで+無自覚な自我が出現する可能性がある)。<br>人格それぞれに応じた身体で現界するため、老若男女、巨躯矮躯と容姿も様々なものとなるが、人種は固定されているようだ。<br>自身を「分割」する為、個体数は増えても力の総量は同じである。従って分割すればするほど一個体の能力は落ちていくが、暗殺者クラスの固有スキルである「気配遮断」だけは衰えることが無く、これを最大限利用することで非常に優秀な「諜報組織」と化す。<br>分割されたそれぞれの個体は、各々別の存在として成立する。分割された個体が死亡すれば、その個体はアサシン全体に還元されることはなく、消滅する。いずれかに上位の「本体」と呼べるようなものがあって下位の「分身」を生み出しているわけではなく、全てのアサシンは同位の存在である。<br>また、テレパシーのようなもので繋がっているということはなく、会話等の何らかの手段で伝達しなければ、持っている情報を共有はできない。 |
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| == それぞれの個体 == | | == それぞれの個体 == |
| ; ザイード | | ; ザイード |
| : CV:川村拓央 | | : CV:川村拓央 |
− | : 男性人格。結界をくぐり抜けて遠坂邸に侵入するなど、アサシンとして充分な技量を持つが、他の人格からは「取り立てて得手のない人格」と呼ばれている。<br />綺礼によって時臣暗殺を命じられるが、それはアサシンが脱落したと見せかけるための策であり、その結果アーチャーによって倒される。<br />「お願い!アインツベルン相談室」の記念すべき1人目の相談者。上司や職場への不満を愚痴るが、師匠と弟子の説得により自身の非を認め、第四の王「暗殺王」になるためにブラック企業へ出向した。・・・が、その道中で「影」に呑まれて昇天した。 | + | : 男性人格。結界をくぐり抜けて遠坂邸に侵入するなど、アサシンとして充分な技量を持つが、他の人格からは「取り立てて得手のない人格」と呼ばれている。<br>綺礼によって時臣暗殺を命じられるが、それはアサシンが脱落したと見せかけるための策であり、その結果アーチャーによって倒される。<br>「お願い!アインツベルン相談室」の記念すべき1人目の相談者。上司や職場への不満を愚痴るが、師匠と弟子の説得により自身の非を認め、第四の王「暗殺王」になるためにブラック企業へ出向した。・・・が、その道中で「影」に呑まれて昇天した。 |
| ; アサ子 | | ; アサ子 |
| : CV:阿部彬名(ドラマCD版では旧名の「阿部幸恵」) | | : CV:阿部彬名(ドラマCD版では旧名の「阿部幸恵」) |
− | : 女性人格。ベールダンス用の衣装を着たお姉さん。<br />文庫版の扉絵になったり、グッズで使われたりと、アサシンの代表格として扱われる事も多い。<br />『とびたて!超時空トラぶる花札大作戦』ではチュートリアルの解説キャラとして登場。花札が得意だと語った。 | + | : 女性人格。ベールダンス用の衣装を着たお姉さん。<br />文庫版の扉絵になったり、グッズで使われたりと、アサシンの代表格として扱われる事も多い。<br>『とびたて!超時空トラぶる花札大作戦』ではチュートリアルの解説キャラとして登場。花札が得意だと語った。 |
| ; ちびアサシン | | ; ちびアサシン |
| : CV:豊崎愛生 | | : CV:豊崎愛生 |
− | : 没キャラ。黒尽くめや仮面ではなく、普通の褐色ロリ。<br />生前のハサンが拷問を受ける際に表層化させていた、記憶と会話能力を持たない幼女人格。<br />アサシンがキャスターの工房でライダーと戦った場面で、ダメージを受けたことでこの人格が分離してしまい、ちびアサシンを見つけたウェイバーがキャスターに拉致されていた子供と勘違いして保護、ライダーは正体に気付きながらも見守って、一緒に暮らしていく。<br />最終的に綺礼の令呪により自分の素性を知らされてライダーと戦いになる悲しい離別劇というプロットだった。これではウェイバーが主人公の物語みたいなので没になった。結局、決定稿もウェイバーが主人公みたいだったのだが………。<br />『とびたて!超時空トラぶる花札大作戦』ではアサ子と共にチュートリアルの解説を担当。設定を無視して普通に会話している。 | + | : 没キャラ。黒尽くめや仮面ではなく、普通の褐色ロリ。<br>生前のハサンが拷問を受ける際に表層化させていた、記憶と会話能力を持たない幼女人格。<br>アサシンがキャスターの工房でライダーと戦った場面で、ダメージを受けたことでこの人格が分離してしまい、ちびアサシンを見つけたウェイバーがキャスターに拉致されていた子供と勘違いして保護、ライダーは正体に気付きながらも見守って、一緒に暮らしていく。<br>最終的に綺礼の令呪により自分の素性を知らされてライダーと戦いになる悲しい離別劇というプロットだった。これではウェイバーが主人公の物語みたいなので没になった。結局、決定稿もウェイバーが主人公みたいだったのだが………。<br>『とびたて!超時空トラぶる花札大作戦』ではアサ子と共にチュートリアルの解説を担当。設定を無視して普通に会話している。 |
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| == 登場作品と役柄 == | | == 登場作品と役柄 == |
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| :綺礼の戦術に従い、遠坂時臣陣営の支援・諜報活動に徹する。 | | :綺礼の戦術に従い、遠坂時臣陣営の支援・諜報活動に徹する。 |
| ;[[トラぶる花札道中記|とびたて!超時空トラぶる花札大作戦]] | | ;[[トラぶる花札道中記|とびたて!超時空トラぶる花札大作戦]] |
− | :個別のルートは無いがチュートリアルでルールを教えてくれる。<br />進行はアサ子とちびアサシンの二人。 | + | :個別のルートは無いがチュートリアルでルールを教えてくれる。<br>進行はアサ子とちびアサシンの二人。 |
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| == 人間関係 == | | == 人間関係 == |