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==登場キャラクター(概念礼装)==
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== 概念礼装==
 
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; 第一章「第一特異点 邪竜百年戦争 オルレアン」
 
; 第一章「第一特異点 邪竜百年戦争 オルレアン」
 
: シナリオ担当:東出祐一郎 / 監修・加筆:奈須きのこ
 
: シナリオ担当:東出祐一郎 / 監修・加筆:奈須きのこ
: ジャンヌ・ダルクが火刑に処されてから日がさほど立っていない西暦1431年のフランスを舞台にしたシナリオ。
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: [[ジャンヌ・ダルク]]が火刑に処されてから日がさほど立っていない西暦1431年のフランスを舞台にしたシナリオ。
 
: 死んだはずの聖処女が復活し、竜の軍勢を率いて街々を滅ぼしているというが…?
 
: 死んだはずの聖処女が復活し、竜の軍勢を率いて街々を滅ぼしているというが…?
 
: 全体を通してワイバーンとその亜種が大量に出没する。ライダークラスの彼らに有利をとれるアサシンのサーヴァントが活躍する章。
 
: 全体を通してワイバーンとその亜種が大量に出没する。ライダークラスの彼らに有利をとれるアサシンのサーヴァントが活躍する章。
: なお、この章におけるマリー、サンソン、アマデウスのやりとりはほぼ奈須きのこが執筆している<ref name="コンプ対談" />。
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: なお、この章における[[マリー・アントワネット|マリー]]、[[アンリ・サンソン|サンソン]]、[[ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルト|アマデウス]]のやりとりはほぼ奈須きのこが執筆している<ref name="コンプ対談" />。
    
; 第二章「第二特異点 永続狂気帝国 セプテム」
 
; 第二章「第二特異点 永続狂気帝国 セプテム」
 
: シナリオ担当:桜井光 / 監修・加筆:奈須きのこ
 
: シナリオ担当:桜井光 / 監修・加筆:奈須きのこ
: 第五代皇帝ネロ・クラウディウスによって統治されていた西暦60年の古代ローマを舞台にしたシナリオ。
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: 第五代皇帝[[ネロ・クラウディウス]]によって統治されていた西暦60年の古代ローマを舞台にしたシナリオ。
 
: 複数の皇帝が集まり正当なローマ帝国を名乗る「連合ローマ帝国」が突如出現し、本来のローマ帝国と戦争を行っている。
 
: 複数の皇帝が集まり正当なローマ帝国を名乗る「連合ローマ帝国」が突如出現し、本来のローマ帝国と戦争を行っている。
 
: 全体を通して人間の兵士が多数出現する。彼等及び一部のボスサーヴァントに有利をとれる三騎士のサーヴァントが優位に立てる章。
 
: 全体を通して人間の兵士が多数出現する。彼等及び一部のボスサーヴァントに有利をとれる三騎士のサーヴァントが優位に立てる章。
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: 幾多の海賊が財宝を求めた時代、西暦1573年を舞台にしたシナリオ。人理焼却により海を四方に閉ざされ、更に様々な時代、地域の海が封じ込まれている。
 
: 幾多の海賊が財宝を求めた時代、西暦1573年を舞台にしたシナリオ。人理焼却により海を四方に閉ざされ、更に様々な時代、地域の海が封じ込まれている。
 
: ライダー、アーチャー、バーサーカークラスの敵が多数出現する。彼らに有利なランサーやアサシン等が育っていると多少楽になる。
 
: ライダー、アーチャー、バーサーカークラスの敵が多数出現する。彼らに有利なランサーやアサシン等が育っていると多少楽になる。
: なお、基本シナリオは東出祐一郎担当だが、シナリオ中のフランシス・ドレイクの台詞は全面的に奈須きのこが担当している<ref>[https://twitter.com/Higashide_Yu/status/662258146321141760 東出祐一郎Twitter]</ref>。
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: なお、基本シナリオは東出祐一郎担当だが、シナリオ中の[[フランシス・ドレイク]]の台詞は全面的に奈須きのこが担当している<ref>[https://twitter.com/Higashide_Yu/status/662258146321141760 東出祐一郎Twitter]</ref>。
    
; 第四章「第四特異点 <ruby><rb>死界魔霧都市</rb><rt>ミストシティ</rt></ruby> ロンドン」
 
; 第四章「第四特異点 <ruby><rb>死界魔霧都市</rb><rt>ミストシティ</rt></ruby> ロンドン」
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: シナリオもほぼ折り返し地点なだけあって敵もかなり強くなってきており、有利なクラスのサーヴァントがいないと厳しい戦いになる。
 
: シナリオもほぼ折り返し地点なだけあって敵もかなり強くなってきており、有利なクラスのサーヴァントがいないと厳しい戦いになる。
 
: また、今までイベント報酬以外での入手が不可能だったいくつかの素材アイテムをドロップする敵が本章にあわせてようやく実装された。
 
: また、今までイベント報酬以外での入手が不可能だったいくつかの素材アイテムをドロップする敵が本章にあわせてようやく実装された。
: ちなみに、シナリオ中のアンデルセンの台詞は全面的に奈須きのこが執筆している。
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: ちなみに、シナリオ中の[[ハンス・クリスチャン・アンデルセン|アンデルセン]]の台詞は全面的に奈須きのこが執筆している。
    
; 第五章「第五特異点 北米神話大戦 イ・プルーリバス・ウナム」
 
; 第五章「第五特異点 北米神話大戦 イ・プルーリバス・ウナム」
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: シナリオ担当:奈須きのこ 開催期間:2015年9月25日~10月2日
 
: シナリオ担当:奈須きのこ 開催期間:2015年9月25日~10月2日
 
: お月見を題材としたシナリオ。
 
: お月見を題材としたシナリオ。
: 本来の暦に合わせて月見を開催することにした主人公たち。ちゃくちゃくと準備が進められる中、作っておいたお月見団子が根こそぎ持ち去られるという事態が発生。主人公たちはお団子奪還のためにとある特異点に赴くが……。
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: 本来の暦に合わせて月見を開催することにした主人公たち。ちゃくちゃくと準備が進められる中、作っておいたお月見団子が根こそぎ持ち去られるという事態が発生。お団子奪還のためにとある特異点に赴いた主人公たちは、そこで[[オリオン]]と名乗るサーヴァントと出会い……。
 
: 竹箒日記によると急遽一日でシナリオを書いたとされ、そのせいか登場するサーヴァントたちの言動はかなり壊れ気味である。
 
: 竹箒日記によると急遽一日でシナリオを書いたとされ、そのせいか登場するサーヴァントたちの言動はかなり壊れ気味である。
 
: 月見団子を集めることでアイテムと交換でき、特選団子を集めることでイベントストーリーが開放される仕様であったが、ストーリー全開放後には特選団子が単なるハズレドロップになってしまうというユーザーからの批判が相次いだ。
 
: 月見団子を集めることでアイテムと交換でき、特選団子を集めることでイベントストーリーが開放される仕様であったが、ストーリー全開放後には特選団子が単なるハズレドロップになってしまうというユーザーからの批判が相次いだ。
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: シナリオ担当:東出祐一郎 / 監修・加筆:奈須きのこ 開催期間:2015年10月21日~11月4日
 
: シナリオ担当:東出祐一郎 / 監修・加筆:奈須きのこ 開催期間:2015年10月21日~11月4日
 
: ハロウィンを題材としたシナリオ。シナリオとの兼ね合いからか第一章のクリアが参加条件となっており、登場するサーヴァントも第一章に登場した面子が多い。
 
: ハロウィンを題材としたシナリオ。シナリオとの兼ね合いからか第一章のクリアが参加条件となっており、登場するサーヴァントも第一章に登場した面子が多い。
: ハロウィンを前にして主人公の元に一通の手紙が届く。それは誰かからの(誰なのかバレバレの)パーティーへの招待状であった。
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: ハロウィンを前にして主人公の元に一通の手紙が届く。それは[[エリザベート=バートリー|誰か]]からの(誰なのかバレバレの)パーティーへの招待状であった。
 
: せっかくだからと招待に乗ることにした主人公たちは、ハロウィン仕様に改造されたチェイテ城へと向かう。
 
: せっかくだからと招待に乗ることにした主人公たちは、ハロウィン仕様に改造されたチェイテ城へと向かう。
 
: 基本シナリオは東出祐一郎担当だが、タマモキャット、カルデア関係者周辺のテキストは奈須きのこが担当している<ref>[http://www.typemoon.org/bbb/diary/log/201510.html 竹箒日記2015/10/20]</ref>。
 
: 基本シナリオは東出祐一郎担当だが、タマモキャット、カルデア関係者周辺のテキストは奈須きのこが担当している<ref>[http://www.typemoon.org/bbb/diary/log/201510.html 竹箒日記2015/10/20]</ref>。
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; スカサハ体験クエスト
 
; スカサハ体験クエスト
 
: シナリオ担当:桜井光 / 監修・加筆:奈須きのこ 開催期間:2015年12月9日~12月16日
 
: シナリオ担当:桜井光 / 監修・加筆:奈須きのこ 開催期間:2015年12月9日~12月16日
: スカサハの期間限定登場に合わせて開催された。同時に実装されたディルムッドとフェルグスの体験も兼ねている。
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: [[スカサハ]]の期間限定登場に合わせて開催された。同時に実装された[[ディルムッド・オディナ|ディルムッド]]と[[フェルグス・マック・ロイ|フェルグス]]の体験も兼ねている。
 
: スカサハたちと共に第一章、第二章で戦った大ボスたちと再度、あるいは初めて戦う。
 
: スカサハたちと共に第一章、第二章で戦った大ボスたちと再度、あるいは初めて戦う。
 
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: クリスマスを題材としたシナリオ。現在でもまだ実装されていない[[アストルフォ|あるサーヴァント]]が先行登場している(戦闘はしない)。
 
: クリスマスを題材としたシナリオ。現在でもまだ実装されていない[[アストルフォ|あるサーヴァント]]が先行登場している(戦闘はしない)。
 
: クリスマスも間近に迫ったあくる日、突如としてマイルームから主人公の姿が忽然と消え失せる。
 
: クリスマスも間近に迫ったあくる日、突如としてマイルームから主人公の姿が忽然と消え失せる。
: それは、良い子たちにプレゼントを配るために相方を欲したサンタオルタの仕業であった。
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: それは、良い子たちにプレゼントを配るために相方を欲した[[アルトリア・ペンドラゴン〔オルタ〕#サンタオルタ|サンタオルタ]]の仕業であった。
 
: 彼女の協力要請に快く応じた主人公は、良い子たちにプレゼントを配送するべくトナカイ役として付き合うのであった……。
 
: 彼女の協力要請に快く応じた主人公は、良い子たちにプレゼントを配送するべくトナカイ役として付き合うのであった……。
 
: 竹箒日記によれば、10月中旬に企画を知らされ、もうイラストも上がってきていたために土日返上でシナリオを描く羽目になったんだとか……。
 
: 竹箒日記によれば、10月中旬に企画を知らされ、もうイラストも上がってきていたために土日返上でシナリオを描く羽目になったんだとか……。
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: シナリオ担当:奈須きのこ 開催期間:2016年1月20日~2月3日
 
: シナリオ担当:奈須きのこ 開催期間:2016年1月20日~2月3日
 
: [[アルトリア・ペンドラゴン〔リリィ〕|セイバーリリィ]]の修行を題材にしたシナリオ。
 
: [[アルトリア・ペンドラゴン〔リリィ〕|セイバーリリィ]]の修行を題材にしたシナリオ。
: 宝具のレベルが上がらないことに悩むセイバーリリィ。とある特異点での彼女の修行に付き合っていた主人公らの前に突如、宇宙船が墜落してくる。中から現れたのは自身を最強のセイバーと主張するアサシンのサーヴァント、ヒロインX。
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: 宝具のレベルが上がらないことに悩むセイバーリリィ。とある特異点での彼女の修行に付き合っていた主人公らの前に突如、宇宙船が墜落してくる。中から現れたのは自身を最強のセイバーと主張するアサシンのサーヴァント、[[謎のヒロインX]]。
 
: 破損した宇宙船の修理と引き換えにリリィに稽古をつけてくれるらしいのだが、果たして……?
 
: 破損した宇宙船の修理と引き換えにリリィに稽古をつけてくれるらしいのだが、果たして……?
 
: タイトル名やイベントロゴ、事前公開されたあらすじの様式等が某世界的有名なSF映像作品シリーズのパロディとなっているが、イベント内容とは特に関係がない。
 
: タイトル名やイベントロゴ、事前公開されたあらすじの様式等が某世界的有名なSF映像作品シリーズのパロディとなっているが、イベント内容とは特に関係がない。
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; ブリュンヒルデ体験クエスト
 
; ブリュンヒルデ体験クエスト
 
: 開催期間:2016年2月3日~2月10日
 
: 開催期間:2016年2月3日~2月10日
: 500万ダウンロード記念ガチャに合わせて開催された。同時実装のフィン、ベオウルフの体験も兼ねている。
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: 500万ダウンロード記念ガチャに合わせて開催された。同時実装の[[フィン・マックール|フィン]]、[[ベオウルフ]]の体験も兼ねている。
: マシュの名を語り、主人公を洗脳して未だ魔霧の残る第四特異点に連れ去ったブリュンヒルデ。その目的やいかに……?
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: マシュの名を語り、主人公を洗脳して未だ魔霧の残る第四特異点に連れ去った[[ブリュンヒルデ]]。その目的やいかに……?
 
: なお、新規サーヴァント三騎に対し、戦える回数は二回、しかもフィンとベオウルフは初戦でしかレンタルできないなど、体験クエストとしてはいささか疑問が残る仕様であった。
 
: なお、新規サーヴァント三騎に対し、戦える回数は二回、しかもフィンとベオウルフは初戦でしかレンタルできないなど、体験クエストとしてはいささか疑問が残る仕様であった。
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;守護英霊召喚システム・フェイト
 
;守護英霊召喚システム・フェイト
 
:2004年に完成したカルデアの発明の一つ。英霊とマスター双方の合意があって初めて召喚出来る。 カルデアはこれを用いて三騎のサーヴァントの召喚に成功している。
 
:2004年に完成したカルデアの発明の一つ。英霊とマスター双方の合意があって初めて召喚出来る。 カルデアはこれを用いて三騎のサーヴァントの召喚に成功している。
:第一号は詳細不明、第二号は後にマシュと融合した「シールダー」、第三号は技術開発部部長として常駐してたダ・ヴィンチ。
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:第一号は詳細不明、第二号は後にマシュと融合した「シールダー」、第三号は技術開発部部長として常駐してた[[レオナルド・ダ・ヴィンチ|ダ・ヴィンチ]]。
 
:第三号を除くサーヴァントは機密事項となっており、第一号に至っては先代所長がひた隠しにしている為か現所長のオルガマリーすらも知らなかった。
 
:第三号を除くサーヴァントは機密事項となっており、第一号に至っては先代所長がひた隠しにしている為か現所長のオルガマリーすらも知らなかった。
 
:このシステムの基礎は第二号である「シールダー」の協力によってようやく実証にこぎつけたとのこと。
 
:このシステムの基礎は第二号である「シールダー」の協力によってようやく実証にこぎつけたとのこと。
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**疑似サーヴァントとデミ・サーヴァントという概念が新たに登場した。<br>疑似サーヴァントは「何らかの理由でサーヴァントになれない英霊が、人間の体を器にすることで現世に召喚された」存在。<br>デミ・サーヴァントは「サーヴァントと人間が憑依融合した」存在であるが具体的な面は今の所不明。<br>エルメロイⅡ世はこの2つを「結果は同じようなものだが、原理はまるで違う」と評している。
 
**疑似サーヴァントとデミ・サーヴァントという概念が新たに登場した。<br>疑似サーヴァントは「何らかの理由でサーヴァントになれない英霊が、人間の体を器にすることで現世に召喚された」存在。<br>デミ・サーヴァントは「サーヴァントと人間が憑依融合した」存在であるが具体的な面は今の所不明。<br>エルメロイⅡ世はこの2つを「結果は同じようなものだが、原理はまるで違う」と評している。
 
***過去にも[[ジャンヌ・ダルク|人間に憑依して現界した英霊]]や[[ジーク|一定時間ながら憑依させ完全具現化したホムンクルス]]など存在したが、どちらに分類されるのか不明(前者は一応"研究段階で想定されていたデミ・サーヴァントの形"に近い)。
 
***過去にも[[ジャンヌ・ダルク|人間に憑依して現界した英霊]]や[[ジーク|一定時間ながら憑依させ完全具現化したホムンクルス]]など存在したが、どちらに分類されるのか不明(前者は一応"研究段階で想定されていたデミ・サーヴァントの形"に近い)。
*既存の英霊の中で、クー・フーリンやジキル/ハイドのように複数のクラス適性がある者は既存のものとは別のクラスで登場する可能性もあり。武内氏曰く、<br>「''そんなにたくさんはいませんが、皆さんが『この人の別クラスが見たい!』という英霊については、たぶん実現されてるんじゃないかな''」との事。
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*既存の英霊の中で、クー・フーリンやジキル/ハイドのように複数のクラス適性がある者の中には既存のものとは別のクラスで登場する者もいる。武内氏曰く、<br>「''そんなにたくさんはいませんが、皆さんが『この人の別クラスが見たい!』という英霊については、たぶん実現されてるんじゃないかな''」との事。
 
**なお、同一キャラを二人チームに入れることはできないが(フレンドを除く)、クラスが違ったり、アルトリアでもオルタ、リリィだったりすると、別キャラ扱いとされ、同じチームに入れることができる。頑張れば青セイバー、セイバーオルタ、セイバーリリィ、サンタオルタ、ランサーオルタ、ヒロインXと、パーティーすべてをアルトリアで埋め尽くすアルトリア尽くしも可能である。
 
**なお、同一キャラを二人チームに入れることはできないが(フレンドを除く)、クラスが違ったり、アルトリアでもオルタ、リリィだったりすると、別キャラ扱いとされ、同じチームに入れることができる。頑張れば青セイバー、セイバーオルタ、セイバーリリィ、サンタオルタ、ランサーオルタ、ヒロインXと、パーティーすべてをアルトリアで埋め尽くすアルトリア尽くしも可能である。
 
*サーヴァントのクラスごとに強弱の相性関係が設定されている。例えば、手強いランサークラスがボスとして現れた時は、ランサーに有利なクラスのサーヴァントを擁したチームで挑むといった作戦が必要となる。クラスの概念自体がゲームシステムとバランスに大きく関わっているためか、エクストラクラスのサーヴァントはごく一部に限られており、ほぼすべてのクラスに有利をとれるバーサーカークラスのサーヴァントは総数がかなり多い。
 
*サーヴァントのクラスごとに強弱の相性関係が設定されている。例えば、手強いランサークラスがボスとして現れた時は、ランサーに有利なクラスのサーヴァントを擁したチームで挑むといった作戦が必要となる。クラスの概念自体がゲームシステムとバランスに大きく関わっているためか、エクストラクラスのサーヴァントはごく一部に限られており、ほぼすべてのクラスに有利をとれるバーサーカークラスのサーヴァントは総数がかなり多い。
**対して、召喚できるサーヴァントとレアリティには明らかな偏りが見られる。特に顕著なのはアーチャーおよびセイバーの二種。
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**対して、召喚できるサーヴァントとレアリティには明らかな偏りが見られた。特に顕著だったのはアーチャーおよびセイバーの二種。
 
***アーチャークラスとしてサービス開始時点で実装されていたのは'''全3騎'''(次いで少ないランサーが5騎)。しかも内2騎はそれぞれ☆3(R)と☆4(SR)なので数を揃えるのが難しく、トドメに残る1騎の☆1(C)は'''自爆宝具持ち'''と、非常に始末が悪かった。現在ではアーチャー全体の数は☆3を中心に増加し、揃えにくいクラスという位置は変わらないがサービス当初よりは落ち着いている。
 
***アーチャークラスとしてサービス開始時点で実装されていたのは'''全3騎'''(次いで少ないランサーが5騎)。しかも内2騎はそれぞれ☆3(R)と☆4(SR)なので数を揃えるのが難しく、トドメに残る1騎の☆1(C)は'''自爆宝具持ち'''と、非常に始末が悪かった。現在ではアーチャー全体の数は☆3を中心に増加し、揃えにくいクラスという位置は変わらないがサービス当初よりは落ち着いている。
***セイバークラスは数こそ多いもののそのすべてが☆3以上であり、その内で一番入手しやすい☆3は3騎のみ。最優のサーヴァントという設定を反映した結果だと思われるが、おかげで入手に難航するユーザーが続出している。
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***セイバークラスは数こそ多いもののそのすべてが☆3以上であり、その内で一番入手しやすい☆3は3騎のみだった。最優のサーヴァントという設定を反映した結果だと思われるが、おかげで初期は入手に難航するユーザーが続出した。
 
*全部で何人くらいのサーヴァントが登場するのかという質問に対し、武内氏曰く、<br>「''具体的な数はまだ言えませんが、サーヴァントデザインとして参加された作家さんたちをご覧になって、そこからご想像いただければと''」との事。<br>作家一人辺りに何人描くのか(あるいは描いたのか)知る由もないので想像しろという方が無理な話なのだが…。
 
*全部で何人くらいのサーヴァントが登場するのかという質問に対し、武内氏曰く、<br>「''具体的な数はまだ言えませんが、サーヴァントデザインとして参加された作家さんたちをご覧になって、そこからご想像いただければと''」との事。<br>作家一人辺りに何人描くのか(あるいは描いたのか)知る由もないので想像しろという方が無理な話なのだが…。
 
**もっともソシャゲ自体、いつサービスが終わるかなど最初から不明なので、サービス中に本来予定された人数から更に追加するという事もあり得る以上、<br>全部で何人を予定しているかと言われてもそもそも無茶な点もあるので、ある程度ぼやかした上での発言ではないかと思われる。
 
**もっともソシャゲ自体、いつサービスが終わるかなど最初から不明なので、サービス中に本来予定された人数から更に追加するという事もあり得る以上、<br>全部で何人を予定しているかと言われてもそもそも無茶な点もあるので、ある程度ぼやかした上での発言ではないかと思われる。
310行目: 310行目:  
*『[[Fate/strange Fake]]』や『[[Fate/EXTRA CCC FoxTail]]』の様な連載中の作品からも登場するのかは不明。<br>ただし『TYPE-MOONエース Fate/Grand Order』では『Fate/strange Fake』に登場する[[エルキドゥ]]の参戦予定が確定されていたり、『[[Fate/Prototype 蒼銀のフラグメンツ]]』に登場する[[アーラシュ|アーチャー]]や[[ブリュンヒルデ|ランサー]]が早い段階で明らかになるなど双方の同時進行による参戦もあり得る模様。
 
*『[[Fate/strange Fake]]』や『[[Fate/EXTRA CCC FoxTail]]』の様な連載中の作品からも登場するのかは不明。<br>ただし『TYPE-MOONエース Fate/Grand Order』では『Fate/strange Fake』に登場する[[エルキドゥ]]の参戦予定が確定されていたり、『[[Fate/Prototype 蒼銀のフラグメンツ]]』に登場する[[アーラシュ|アーチャー]]や[[ブリュンヒルデ|ランサー]]が早い段階で明らかになるなど双方の同時進行による参戦もあり得る模様。
 
*開始当初はサーバー障害や下記のガチャの排出率に関するもの等様々な要因の問題が発生し、炎上騒動が巻き起こってしまった。この事は多くのニュースサイトでも取り上げられたが、現在は落ち着いている。
 
*開始当初はサーバー障害や下記のガチャの排出率に関するもの等様々な要因の問題が発生し、炎上騒動が巻き起こってしまった。この事は多くのニュースサイトでも取り上げられたが、現在は落ち着いている。
*また、『stay night』等に登場する人間のキャラは、(一部を除き)本編にこそ出演はしないものの、概念礼装(サーヴァントに装備させるアイテム)のイラストという形で参戦している。
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*また、『stay night』等に登場する人間のキャラは、(一部を除き)本編にこそ出演はしないものの、[[概念礼装]](サーヴァントに装備させるアイテム)のイラストという形で参戦している。
 
**そしてこの礼装がプレイヤーたちを悩ませる原因となっている。本作は他のゲームで言うところのポイントガチャと課金ガチャの二種が用意されているのだが、課金ガチャの排出率は概念礼装の方がサーヴァントよりも圧倒的に多く設定されている(数値にして約3:1)。サービス初期は、所謂十連ガチャをすると'''十個全部礼装'''といった現象もよく見られたほどである(現在は確定で何かしらのサーヴァント1騎以上が排出される設定が加えられ、また☆3のみだが比率が1:1に変更された)。
 
**そしてこの礼装がプレイヤーたちを悩ませる原因となっている。本作は他のゲームで言うところのポイントガチャと課金ガチャの二種が用意されているのだが、課金ガチャの排出率は概念礼装の方がサーヴァントよりも圧倒的に多く設定されている(数値にして約3:1)。サービス初期は、所謂十連ガチャをすると'''十個全部礼装'''といった現象もよく見られたほどである(現在は確定で何かしらのサーヴァント1騎以上が排出される設定が加えられ、また☆3のみだが比率が1:1に変更された)。
 
*本作のゲームシステム上では「クラススキル=自動的に効果を発揮するスキル」「保有スキル=戦闘中に選択して使うスキル」として扱われているため、ゲーム中では「神性」スキルがクラススキル扱いとされていたり、「単独行動」を持つライダーや「騎乗」を持つランサーなどといった別クラスのクラス別スキルを保有しているサーヴァントについては、それらのスキルがクラススキル枠にまとめられている(どちらもムック本では神性スキル、別クラススキルとしてクラススキル、保有スキルとは別枠で扱われている)。
 
*本作のゲームシステム上では「クラススキル=自動的に効果を発揮するスキル」「保有スキル=戦闘中に選択して使うスキル」として扱われているため、ゲーム中では「神性」スキルがクラススキル扱いとされていたり、「単独行動」を持つライダーや「騎乗」を持つランサーなどといった別クラスのクラス別スキルを保有しているサーヴァントについては、それらのスキルがクラススキル枠にまとめられている(どちらもムック本では神性スキル、別クラススキルとしてクラススキル、保有スキルとは別枠で扱われている)。
318行目: 318行目:  
;他作品とのコラボ
 
;他作品とのコラボ
 
*ソーシャルゲームではよく他作品とのコラボ企画を行う事があるのだが、今作品は当初「『Fate』シリーズの設定が独特な為、無理ではないだろうか」と敬遠視される意見も多かった。<br>しかし『TYPE-MOONエースVOL.10』のインタビュー記事によると意外にも今作品も意慾的な様子で<br>武内氏曰く「''他作品との折り合いさえつけば、いつか必ずやりたいとは思っています。''」と発言しており、<br>また奈須氏も「''コラボはスマホゲームの華ですからね。どんな作品との共演が実現するのか、個人的にも楽しみです。''」と発言しており、「『Fate』と相性が良さそうな漫画やアニメはたくさんある」と意外にも肯定的な模様。
 
*ソーシャルゲームではよく他作品とのコラボ企画を行う事があるのだが、今作品は当初「『Fate』シリーズの設定が独特な為、無理ではないだろうか」と敬遠視される意見も多かった。<br>しかし『TYPE-MOONエースVOL.10』のインタビュー記事によると意外にも今作品も意慾的な様子で<br>武内氏曰く「''他作品との折り合いさえつけば、いつか必ずやりたいとは思っています。''」と発言しており、<br>また奈須氏も「''コラボはスマホゲームの華ですからね。どんな作品との共演が実現するのか、個人的にも楽しみです。''」と発言しており、「『Fate』と相性が良さそうな漫画やアニメはたくさんある」と意外にも肯定的な模様。
**現在ファンの間では、虚淵氏やアニプレックスの縁などがあり、他作品とのコラボも多数行っている『魔法少女まどか☆マギカ』や、<br>英霊システムとの相性も良く、[[コハエース]]や[[TYPE-MOON エイプリルフール企画#TMチャンネル|2014年のエイプリルフール企画『TMチャンネル』]]でもコラボを行ってきた『艦隊これくしょん-艦これ-』などが主に有力視されている。
   
*一方で、もはや日常茶飯事というくらい行ってきた「TYPE-MOON内他作品とのコラボ」などについてはまだ言及されていない。
 
*一方で、もはや日常茶飯事というくらい行ってきた「TYPE-MOON内他作品とのコラボ」などについてはまだ言及されていない。
 
*現状では、2016年2月下旬に他作品とのコラボレーション第一弾を行うことが発表されている。
 
*現状では、2016年2月下旬に他作品とのコラボレーション第一弾を行うことが発表されている。
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