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246 バイト追加 、 2016年4月2日 (土) 14:57
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:というのも「真っ当な滅亡」ならば死が溢れるものであり、煉獄、冥界、その他諸々あらゆる魂の行き先で溢れるが、「人理焼却による滅亡」は死ぬことなく消滅し、「死にすら置いて行かれた残骸」と化してしまう。
 
:というのも「真っ当な滅亡」ならば死が溢れるものであり、煉獄、冥界、その他諸々あらゆる魂の行き先で溢れるが、「人理焼却による滅亡」は死ぬことなく消滅し、「死にすら置いて行かれた残骸」と化してしまう。
 
:また、人の使う奇蹟には魔術、儀式、秘蹟、呪いがあり、さらにその上に神々が持っているとされている権能があるが、人理焼却はそれらに全て当てはまらない。故に「偉業」「世界を滅ぼすための権能を超える人の業」である。
 
:また、人の使う奇蹟には魔術、儀式、秘蹟、呪いがあり、さらにその上に神々が持っているとされている権能があるが、人理焼却はそれらに全て当てはまらない。故に「偉業」「世界を滅ぼすための権能を超える人の業」である。
*これまでその偉大さが設定で語られ、満を持して登場した最強のキャスター……なのだが、第三章で父親が語った「基本的に残虐で悪趣味でろくでなし」「隠れて交際していた愛人10人みんなに裏切られるくらいの事があれば人理焼却だってやるかもしれない」という人物像のせいで「(愛人)10人全員にフラれたのか」「言われてたとおり、わりとクズだった」などの感想がチラホラ。さらには第四章公開直前のクリスマスイベントでのダビデのキャラ付けが、「偉大な業績を持つ大物だが、育児放棄気味の爽やか系クズ」というとんでもないものであったために、「父親がこんなだからグレた」と同情する者まで現れる始末。
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: 極め付けに前述の台詞での喩えがあまりにあまりだったため、一部で付けられたあだ名が'''「小便王」'''。
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: 酷い仇名には一応[[ヴラド三世 (Apocrypha)|前例]]がいるものの、あちらはあくまで本人の言動のせいではなくイベントでのアイテムドロップが原因の風評被害だったが、こちらは正真正銘本人の言動が原因であるため擁護のしようもないという悲惨さである。最も上述の通り初めに例え話に小便と言ったのはモードレッドなのだが…
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:なお、聖杯戦争では「魔術師らしい魔術師ほど酷いめに逢う」という法則(?)がある為、盛大な噛ませ犬の可能性も・・・
   
*余談だが4章以前にも[[氷室の天地 Fate/school life]]におけるぼくの考えた最強偉人募集でひっそりと登場していた。(あくまでも古代ヘブライ伝承上のソロモン王であって本人ではないが)
 
*余談だが4章以前にも[[氷室の天地 Fate/school life]]におけるぼくの考えた最強偉人募集でひっそりと登場していた。(あくまでも古代ヘブライ伝承上のソロモン王であって本人ではないが)
**能力名は『ソロモン王の指輪』と普通に伝承通りだが、何故か'''某妖怪漫画家の画風'''で描かれていためこれもネタ要素にされている。
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**能力名は『ソロモン王の指輪』と普通に伝承通りだが、何故か'''某妖怪漫画家の画風'''で描かれていたためこれもネタ要素にされている。
 
*「グランドキャスター」という大層な肩書きで登場したわけであり、人理消却の元凶であり、まさに全人類丸ごと見下した傲岸不遜な態度と誰がどう見ても黒幕、ラスボスであるわけだが、「グランドキャスター」と肩書きがある以上他のクラスでの「グランド」の英霊もいるのではないか、ソロモンさえ氷山の一角ではないかという憶測も一部である。そもそも本人が語った聖杯戦争の成り立ちを考えれば「世界の危機に対抗する七騎」が用意されていて然るべきであり、またオンラインゲームであるGrand Orderの性質上、「ソロモンを倒した」後だろうがサービス終了まではストーリーが追加されていくことは想像に難くない。…今は文句なしの存在感の彼だが、遠い先パワーインフレの波に浚われることとなるのだろうか。
 
*「グランドキャスター」という大層な肩書きで登場したわけであり、人理消却の元凶であり、まさに全人類丸ごと見下した傲岸不遜な態度と誰がどう見ても黒幕、ラスボスであるわけだが、「グランドキャスター」と肩書きがある以上他のクラスでの「グランド」の英霊もいるのではないか、ソロモンさえ氷山の一角ではないかという憶測も一部である。そもそも本人が語った聖杯戦争の成り立ちを考えれば「世界の危機に対抗する七騎」が用意されていて然るべきであり、またオンラインゲームであるGrand Orderの性質上、「ソロモンを倒した」後だろうがサービス終了まではストーリーが追加されていくことは想像に難くない。…今は文句なしの存在感の彼だが、遠い先パワーインフレの波に浚われることとなるのだろうか。
 
*「王」という経歴のあるサーヴァントは基本マスターとして運用しようとすると問題児というのはFateシリーズにおいて最早不文律であるが、彼の場合は問題児というレベルですらない。召喚したとしたら最後、マスターの傀儡化等おそらく朝飯前、むしろどれだけ高等な魔術師のマスターであっても適う筈のない魔術師としてのスペック、何より後世の人類を等しく「劣化している」と切り捨てているので主従関係はおろか協力関係すら成り立たないこと必至。…そもそも「マスターを必要としないでサーヴァントとしていくらでも現界可」なので、召喚に応じる可能性は万に一つもありはしないか。
 
*「王」という経歴のあるサーヴァントは基本マスターとして運用しようとすると問題児というのはFateシリーズにおいて最早不文律であるが、彼の場合は問題児というレベルですらない。召喚したとしたら最後、マスターの傀儡化等おそらく朝飯前、むしろどれだけ高等な魔術師のマスターであっても適う筈のない魔術師としてのスペック、何より後世の人類を等しく「劣化している」と切り捨てているので主従関係はおろか協力関係すら成り立たないこと必至。…そもそも「マスターを必要としないでサーヴァントとしていくらでも現界可」なので、召喚に応じる可能性は万に一つもありはしないか。
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==話題==
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;ソロモンの立場
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:これまでその偉大さが設定で語られ、満を持して登場した最強のキャスター……なのだが、第三章でダビデが語った「基本的に残虐で悪趣味でろくでなし」「隠れて交際していた愛人10人みんなに裏切られるくらいの事があれば人理焼却だってやるかもしれない」という人物像のせいで「(愛人)10人全員にフラれたのか」「言われてたとおり、わりとクズだった」などの感想がチラホラ。さらには第四章公開直前のクリスマスイベントでのダビデのキャラ付けが、「偉大な業績を持つ大物だが、育児放棄気味の爽やか系クズ」というとんでもないものであったために、「父親がこんなだからグレた」と同情する者まで現れる始末。
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:極め付けに前述の台詞での喩えがあまりにあまりだったため、一部で付けられたあだ名が'''「小便王」'''。酷い仇名には一応[[ヴラド三世 (Apocrypha)|前例]]がいるものの、あちらはあくまで本人の言動のせいではなくイベントでのアイテムドロップが原因の風評被害だったが、こちらは正真正銘本人の言動が原因であるため擁護のしようもないという悲惨さである。最も上述の通り初めに例え話に小便と言ったのはモードレッドなのだが…
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:なお、聖杯戦争では「魔術師らしい魔術師ほど酷いめに逢う」という法則(?)がある為、盛大な噛ませ犬の可能性も…。また、2016年度のエイプリルフールでは、'''ソロモンがぐだ子に締め上げられるというセイントグラフが描かれる'''。<del>もはやどっちがラスボスなんだ。</del>
    
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