差分

485 バイト追加 、 2016年4月25日 (月) 22:28
編集の要約なし
13行目: 13行目:  
* CV:内山昂輝
 
* CV:内山昂輝
   −
第三次聖杯戦争にて召喚された[[クラス (ルーラー)|裁定者]]の[[サーヴァント]]。
+
正史とは異なる第三次聖杯戦争にて、アヴェンジャー[[アンリマユ]]の代わりに召喚された[[クラス (ルーラー)|裁定者]]の[[サーヴァント]]。
    
; 略歴
 
; 略歴
71行目: 71行目:  
: 両腕を霊脈へと接続し、両腕の魔術回路へ過剰な魔力を加えて暴走。擬似的な暗黒物質を精製し、周囲のあらゆる存在を取り込む破滅型宝具。あまりに膨大な魔力を必要とするため、本来は宝具として使用することは不可能。
 
: 両腕を霊脈へと接続し、両腕の魔術回路へ過剰な魔力を加えて暴走。擬似的な暗黒物質を精製し、周囲のあらゆる存在を取り込む破滅型宝具。あまりに膨大な魔力を必要とするため、本来は宝具として使用することは不可能。
 
: 宝具として完全に駆動するためには、マスターとは別に何らかの形で魔力供給路が確立されていなければならない。
 
: 宝具として完全に駆動するためには、マスターとは別に何らかの形で魔力供給路が確立されていなければならない。
: 『Apocrypha』本編では大聖杯に満ちた膨大な魔力を右腕に加えることで「右腕・零次集束(ライトハンド・ビッグクランチ)」として使用。発動と同時に右腕を切断している。
+
: 『Apocrypha』本編では制御下においた<RUBY><RB>天の杯</RB><RT>ヘブンズフィール</RT></RUBY>に満ちた膨大な魔力を右腕に加えることで「右腕・零次集束(ライトハンド・ビッグクランチ)」として使用。発動と同時に右腕を切断している。
    
== 真名:天草四郎時貞 ==
 
== 真名:天草四郎時貞 ==
157行目: 157行目:  
*日本人の彼が白髪となっているのは強引に受肉した際の代償、褐色の肌となっているのはセミラミスの触媒と「虚栄の空中庭園」の材料の収集に二十年近く中東に潜伏する必要があったため。しかしメタ的には間違いなく[[エミヤ|あっちのシロウ]]へのミスリードを誘うためだろう。
 
*日本人の彼が白髪となっているのは強引に受肉した際の代償、褐色の肌となっているのはセミラミスの触媒と「虚栄の空中庭園」の材料の収集に二十年近く中東に潜伏する必要があったため。しかしメタ的には間違いなく[[エミヤ|あっちのシロウ]]へのミスリードを誘うためだろう。
 
**『Grand Order』ではこれらの理由が成立しないはずだが、相変わらず褐色肌白髪。[[ナーサリーライム|彼女]]同様、変えられても困るというメタ的な事情こそあるものの、あちらと違って作中での説明は無い。一応、可能性としては[[クー・フーリン_(Prototype)|前の召喚の名残]]が考えられる。
 
**『Grand Order』ではこれらの理由が成立しないはずだが、相変わらず褐色肌白髪。[[ナーサリーライム|彼女]]同様、変えられても困るというメタ的な事情こそあるものの、あちらと違って作中での説明は無い。一応、可能性としては[[クー・フーリン_(Prototype)|前の召喚の名残]]が考えられる。
 +
**潜伏した地域の土地柄、褐色肌になった理由がファンの間で'''日焼け'''であるかのように断定的に語られやすいが、「Apocrypha material」では『'''肌の色を変えた'''』という、シロウ本人が必要にかられてそうしたかのような記述が為されている。
 
*「年若い日本人少年の姿をしたシロウという名前のカトリック教徒」「挿絵によっては大きな飾り襟に見えるフードが付いた赤いマント」「殉教を意味する赤い典礼色のストラ」等、彼の正体を知るヒントは1巻の時点で散りばめられていたが、それ以上にフルネームと容姿のインパクトが強い。
 
*「年若い日本人少年の姿をしたシロウという名前のカトリック教徒」「挿絵によっては大きな飾り襟に見えるフードが付いた赤いマント」「殉教を意味する赤い典礼色のストラ」等、彼の正体を知るヒントは1巻の時点で散りばめられていたが、それ以上にフルネームと容姿のインパクトが強い。
 
**カトリックの司祭が肩に掛けるストラは色によって意味が違い、シロウが身に着けた赤い典礼色のストラは主が受難を受けた時に流した血の色、殉教者の血の色、炎の色を象徴している。
 
**カトリックの司祭が肩に掛けるストラは色によって意味が違い、シロウが身に着けた赤い典礼色のストラは主が受難を受けた時に流した血の色、殉教者の血の色、炎の色を象徴している。
25

回編集