差分

1,323 バイト追加 、 2016年6月28日 (火) 22:47
編集の要約なし
68行目: 68行目:  
;[[哪吒]]
 
;[[哪吒]]
 
:「西遊記」で出会った宝具人間。謎めいた言葉を掛けるが・・・
 
:「西遊記」で出会った宝具人間。謎めいた言葉を掛けるが・・・
 +
;;[[セイヴァー]]
 +
:生前の弟子にして敬う御仏、釈迦如来。天竺で経を渡し仏に至らせた後も五行山・釈迦如来掌等で力を貸す等彼女を悩む静かに見守る。
    
===生前===
 
===生前===
103行目: 105行目:  
*おなじみ女性化英霊……ではあるのだが、彼女に限っては他の女性化英霊と話が違ってくる。日本における西遊記をもとにした創作での三蔵法師は「設定上男性であっても女性が演じる」「完全な女性キャラクターとして扱う」といった具合に、何かしらの形で女性化されたり女性要素が付加されたりするのが定番であり、史実・原典通りに完全な男性として描かれることの方がむしろ少数派という状態になっている。今回の女性化もそのセオリーに則っただけと捉えることもできる。
 
*おなじみ女性化英霊……ではあるのだが、彼女に限っては他の女性化英霊と話が違ってくる。日本における西遊記をもとにした創作での三蔵法師は「設定上男性であっても女性が演じる」「完全な女性キャラクターとして扱う」といった具合に、何かしらの形で女性化されたり女性要素が付加されたりするのが定番であり、史実・原典通りに完全な男性として描かれることの方がむしろ少数派という状態になっている。今回の女性化もそのセオリーに則っただけと捉えることもできる。
 
*ビキニ水着の上に布地の少ない袈裟のようなものを纏っただけという、僧侶としてはかなり露出の多い格好をしているが本人は「如来様から賜った大切な袈裟」と語っている。また、本人が言うには、この袈裟には火や熱を防ぐような効果もあるらしい。
 
*ビキニ水着の上に布地の少ない袈裟のようなものを纏っただけという、僧侶としてはかなり露出の多い格好をしているが本人は「如来様から賜った大切な袈裟」と語っている。また、本人が言うには、この袈裟には火や熱を防ぐような効果もあるらしい。
**本当に如来様がこの袈裟を渡したのか、あるいは三蔵の方が何か勘違いをしているのか、詳細は不明。
+
**三蔵法師の袈裟にまつわる逸話だと「錦襴の袈裟」と「九環の錫杖」の逸話がある。この袈裟と錫杖はかの観音菩薩が如来から預かったモノであり、これは天竺へ狂を取りに行く者に渡す為の装備であった。この袈裟が巡り巡って玄奘三蔵の元に送られそれがきっかけで玄奘三蔵は天竺へ旅立つこととなる。
 +
**ちなみにその錦襴の袈裟のが持つ力としては、身につけて斎戒を守れば淪落を免れ、地獄に堕ちず、虎狼の禍を除けるという。先述の熱や火を防ぐ効果などからあのビキニは錦襴の袈裟、あるいはそれをモチーフにしていると思われる。ちなみにこの袈裟は余りにも素晴らしい袈裟だったためか他の僧侶にこの袈裟を盗まれるトラブルも西遊記で語られているのだが…。
 
*絆Lv.1で開放される彼女のフレーバーテキストは実装翌日に変更されている。変更前のテキストは「子母河の水なんてもー絶対飲まないわ!」というもの。「子母河の水」とは『西遊記』に登場する飲めば男女に関係なく妊娠するという水で、いわば彼女の妊娠(とその後の堕胎)を思わせるテキストだった。
 
*絆Lv.1で開放される彼女のフレーバーテキストは実装翌日に変更されている。変更前のテキストは「子母河の水なんてもー絶対飲まないわ!」というもの。「子母河の水」とは『西遊記』に登場する飲めば男女に関係なく妊娠するという水で、いわば彼女の妊娠(とその後の堕胎)を思わせるテキストだった。
 
*『[[コハエース]]』にて、彼女の弟子である孫悟空が[[琥珀]]考案のランサークラスのサーヴァントとして登場したことは既知であるが、即没にされたあちらの孫悟空の設定その他は、どの程度正式な「孫悟空という存在」として生きているのかはいまだ不明。
 
*『[[コハエース]]』にて、彼女の弟子である孫悟空が[[琥珀]]考案のランサークラスのサーヴァントとして登場したことは既知であるが、即没にされたあちらの孫悟空の設定その他は、どの程度正式な「孫悟空という存在」として生きているのかはいまだ不明。
 +
*ちなみにぼかされている金蝉子がやらかした「とある事」だが、伝承では師である釈迦の説法を眠りこけ聞かず、教えを軽んじた為下界に落とされたとされる。正直そこまで大層な事とも言えないが何故プロフィール中にぼかされていたのかは不明。
 +
    
== 話題まとめ ==
 
== 話題まとめ ==
210

回編集