差分
編集の要約なし
*MBシリーズの暴走アルクェイドのアークドライブ及びアナザーアークドライブの名は、現在は正式には「'''ブ'''ルート・ディ・シュヴェスタァ」である。ドイツ語で「Blut=血」。<br />しかし、過去の段階では「'''プ'''ルート・ディ・シュヴェスタァ」となっていた時期があり、現在のものは修正された後の名前となっている。この技名が初登場となったRe・ACTの公式サイトのページでも未だ「'''プ'''ルート・ディ・シュヴェスタァ」となっている。<br />このため、過去の作品は勿論、修正された今でも、色々な作品(MBシリーズも含む)で双方の名称が混同されている。
*MBシリーズの暴走アルクェイドのアークドライブ及びアナザーアークドライブの名は、現在は正式には「'''ブ'''ルート・ディ・シュヴェスタァ」である。ドイツ語で「Blut=血」。<br />しかし、過去の段階では「'''プ'''ルート・ディ・シュヴェスタァ」となっていた時期があり、現在のものは修正された後の名前となっている。この技名が初登場となったRe・ACTの公式サイトのページでも未だ「'''プ'''ルート・ディ・シュヴェスタァ」となっている。<br />このため、過去の作品は勿論、修正された今でも、色々な作品(MBシリーズも含む)で双方の名称が混同されている。
**Fate/EXTRAのバーサーカー(白)に関しては「'''プ'''ルート・ディ・'''シェ'''ヴェスタァ」と、二文字の違いがある。[[主人公 (EXTRA)|主人公]]はこれを聞き、「ドイツ語を翻訳すれば『血の姉妹』……というコトになるのだろうか?」と、やや疑問系で訳している。<br />この名称は、ゲーム全編を一貫してこの表記である(ある箇所ではプルート、他のある箇所ではブルート、と、表記がブレているということはない)ため、設定段階からこうであった可能性が高い。<br />設定段階からのミスが未修正のままこうなったのか、それともミスではなく意図的に他の作品との差異を表そうとしたのかは明らかではない。
**Fate/EXTRAのバーサーカー(白)に関しては「'''プ'''ルート・ディ・'''シェ'''ヴェスタァ」と、二文字の違いがある。[[主人公 (EXTRA)|主人公]]はこれを聞き、「ドイツ語を翻訳すれば『血の姉妹』……というコトになるのだろうか?」と、やや疑問系で訳している。<br />この名称は、ゲーム全編を一貫してこの表記である(ある箇所ではプルート、他のある箇所ではブルート、と、表記がブレているということはない)ため、設定段階からこうであった可能性が高い。<br />設定段階からのミスが未修正のままこうなったのか、それともミスではなく意図的に他の作品との差異を表そうとしたのかは明らかではない。
*資料「Extra material」で語られた彼女の設定には不明点が多い。<br />『血の姉妹』の解説では「月に地球のルールを適用して、対象の能力を6分の1にする権能であり、地球では周知の一段階上にする権能へと変化する」と解説されている。<br />つまり、『血の姉妹』はスキル『原初の一』に相当する星のバックアップ能力の代替品であり、共存し得るものではない。<br />にも関わらず、スキルとして存在し、「ガトーの勘違いさえ無ければ基本的には問題無く機能する」とも『原初の一』の解説項にて明記されており、真っ向から矛盾している。
*資料「Extra material」で語られた彼女の設定には不明点が多い。<br />『血の姉妹』の解説では「月に地球のルールを適用して、対象の能力を6分の1にする権能であり、地球では相手の一段階上の能力を獲得する権能へと変化する」と解説されている。つまり、『血の姉妹』はスキル『原初の一』が表す星のバックアップ能力の代替品であり、共存し得るものではない。<br />にも関わらず、スキルとして存在し、「ガトーの勘違いさえ無ければ基本的には問題無く機能する」とも『原初の一』の解説項にて明記されており、真っ向から矛盾している。
*資料により「エクストラの情報世界では伝説が真となるため、神霊が元となった自然現象以上の力を持つことが多々ある」との情報が発覚。</br>そして、アルクェイドの「自然現象の擬神化なんて誰得」発言は、“伝説はあくまで伝説”である“現実の物理世界における法側”に則ったものであることが分かる。
*資料により「エクストラの情報世界では伝説が真となるため、神霊が元となった自然現象以上の力を持つことが多々ある」との情報が発覚。</br>そして、アルクェイドの「自然現象の擬神化なんて誰得」発言は、“伝説はあくまで伝説”である“現実の物理世界における法側”に則ったものであることが分かる。
**公式資料においても、星を神と扱うのは格を貶められることとされている。<br />本編でも「星そのもの」と例えられ、「星の頭脳体」の側面を持つ彼女が前述のような意見を漏らしたのも当然といえる。
**公式資料においても、星を神と扱うのは格を貶められることとされている。<br />本編でも「星そのもの」と例えられ、「星の頭脳体」の側面を持つ彼女が前述のような意見を漏らしたのも当然といえる。