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カウレス・フォルヴェッジ・ユグドミレニア
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2013年8月30日 (金) 21:35時点における版
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2013年8月30日 (金) 21:35
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;略歴
;略歴
−
:当初、姉であるフィオレのバックアップを任命されていたが、ルーマニアを訪れた途端に令呪の兆しが出現。本来なら参加したくは無かったのに、[[聖杯戦争|聖杯大戦]]のマスターとして参戦せざるを得なくなってしまった。<br
/
>フィオレの知己であったフリーランスの魔術師から、『理想の人間』と書かれたフランケンシュタインの設計図を買い取り、バーサーカーを召喚する。
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:当初、姉であるフィオレのバックアップを任命されていたが、ルーマニアを訪れた途端に令呪の兆しが出現。本来なら参加したくは無かったのに、[[聖杯戦争|聖杯大戦]]のマスターとして参戦せざるを得なくなってしまった。<br>フィオレの知己であったフリーランスの魔術師から、『理想の人間』と書かれたフランケンシュタインの設計図を買い取り、バーサーカーを召喚する。
;人物
;人物
−
:顔のそばかすのせいで、年齢より子供っぽく見える。<br>科学では起こしえない不条理な現象をその手に握ることへの面白さから、魔術自体は好き。だが魔術に一生を捧げるという魔術師の生き方は真平御免で、彼らの非人間的で人としての情や優しさを欠片も持たない在り方を表立って口にはしないが、内心忌避している。良くも悪くも、魔術師らしからぬ性格の青年。<br
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>彼が魔術を習わされた理由も酷いもので、姉の予備以上の存在価値を周りからは見出されていなかった。尤も一族の命運を背負わされることなく、魔術を学ぶだけならば気楽であったため彼自身もそれは望むところであった。<br>
姉に対して何ら含むところは無いため、、魔術師特有の血生臭い争いの気配は微塵も無く、普通に大切な家族として接している。
<br
/>姉がフォルヴェッジ家の頭首となり、ユグドミレニアの次期後継者と目されるようになった頃から、新しい道を模索するようになり、自らの望みを探している。<br /
>[[聖杯]]への願いは、自分の意思で聖杯戦争に参加したのではないこともあり、実はまだ決めていない。根源の渦に到達してみたいという気持ちは勿論あるのだが、如何に万能の願望機とはいえ、本当に容易に根源にたどり着けるのか、と疑問を抱いている。<br
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>また、もし聖杯が見えてくるまで勝ち進んでも、そこに至った状況によって願いが変わってしまうため、バーサーカーに嘘をつかず現在の自分の考えを正直に伝えている。
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:顔のそばかすのせいで、年齢より子供っぽく見える。<br>科学では起こしえない不条理な現象をその手に握ることへの面白さから、魔術自体は好き。だが魔術に一生を捧げるという魔術師の生き方は真平御免で、彼らの非人間的で人としての情や優しさを欠片も持たない在り方を表立って口にはしないが、内心忌避している。良くも悪くも、魔術師らしからぬ性格の青年。<br>彼が魔術を習わされた理由も酷いもので、姉の予備以上の存在価値を周りからは見出されていなかった。尤も一族の命運を背負わされることなく、魔術を学ぶだけならば気楽であったため彼自身もそれは望むところであった。<br>
姉に対して何ら含むところは無いため、、魔術師特有の血生臭い争いの気配は微塵も無く、普通に大切な家族として接している。また姉がフォルヴェッジ家の頭首となり、ユグドミレニアの次期後継者と目されるようになった頃から、新しい道を模索するようになり、自らの望みを探している。
<br>[[聖杯]]への願いは、自分の意思で聖杯戦争に参加したのではないこともあり、実はまだ決めていない。根源の渦に到達してみたいという気持ちは勿論あるのだが、如何に万能の願望機とはいえ、本当に容易に根源にたどり着けるのか、と疑問を抱いている。<br>また、もし聖杯が見えてくるまで勝ち進んでも、そこに至った状況によって願いが変わってしまうため、バーサーカーに嘘をつかず現在の自分の考えを正直に伝えている。
;能力
;能力
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== 人間関係 ==
== 人間関係 ==
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;[[バーサーカー (Apocrypha・黒)]]
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;[[バーサーカー (Apocrypha・黒)
|バーサーカー
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:サーヴァント。[[ライダー (Apocrypha・黒)|ライダー]]との一件で中々打ち解けなかったが、膝を突き合わせて話し合ったことで、信頼関係を結ぶ。
:サーヴァント。[[ライダー (Apocrypha・黒)|ライダー]]との一件で中々打ち解けなかったが、膝を突き合わせて話し合ったことで、信頼関係を結ぶ。
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== 名台詞 ==
== 名台詞 ==
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;「ともかく、その状況になってみないと分からない。<br
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>例えばほら、戦争の後で姉さんが死んでいて生き返らせようとするかもしれないだろ。<br
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>そうしたら、俺の中で願いは覆ってしまう。<br
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>百年先の根源より、俺にとっては目の前の姉さんだ」
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;「ともかく、その状況になってみないと分からない。<br>例えばほら、戦争の後で姉さんが死んでいて生き返らせようとするかもしれないだろ。<br>そうしたら、俺の中で願いは覆ってしまう。<br>百年先の根源より、俺にとっては目の前の姉さんだ」
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:バーサーカーに聖杯への望みを尋ねられ、まだ決めていないことを説明した際のセリフ。<br
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>一見何でもないセリフに聞こえるが、根源より家族を優先すると断言する魔術師は極めて少なく、人間的な彼の人柄を表している。
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:バーサーカーに聖杯への望みを尋ねられ、まだ決めていないことを説明した際のセリフ。<br>一見何でもないセリフに聞こえるが、根源より家族を優先すると断言する魔術師は極めて少なく、人間的な彼の人柄を表している。
== メモ ==
== メモ ==
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